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Fターム[3D301DA92]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628)

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【課題】タイヤ、および車道からの励起によって、転舵される前車輪に発生する、不快に感じられるステアリングハンドル回転振動を効果的に低減する。
【解決手段】コントロールアーム1の、内側の車体側の支承部4を極めて剛性に構成し、これに対して、支持のために使用される支承部が、柔軟に構成され、且つ液圧的に緩衝されていることが提案される。この液圧的な緩衝は、その際、この液圧的な緩衝が、内側の車体側の支承部4に関連して、旋回点として、半径方向において有効であるように調節されている。 (もっと読む)


【課題】懸架車体1と、サスペンション装置5に取り付けられた車輪支持部材に取り付けられた少なくとも2つの車輪2と、車体の横方向片側に配置された少なくとも1つの車輪と、車体の反対側に配置された少なくとも1つの車輪とを備えた車両。
【解決方法】各サスペンション支持部材は、車体1に対してサスペンション支持部材の相対高さを変えるための高さ変動機構3、7、11、12を介して車体に連結され、高さ変動機構は高さ制御手段15、16、17、18で駆動され、車両は高さ制御手段の集中制御手段19を有し、車体の各サイドでの高さ制御手段の動作が車体のサイドでの各サスペンション支持部材の相対高さが同時に変わるように調整され、各車輪の高さ変動機構が変形可能な平行四辺形GHIJを形成する装置を有し、平行四辺形の一辺はサスペンション支持部材4を受け、その反対辺は車体に永久的に取り付けられ、この平行四辺形は高さ制御手段によって変形される。 (もっと読む)


本発明は、ホイールキャリヤを案内する下部リンク棒と、実質的に車輪上方の領域へ延びているホイールキャリヤのブラケットに係合している上部案内装置とを備えた、独立懸架式2軌道動力車両の後車軸に関する。上部案内装置は中実の案内軌道により形成され、案内軌道は該案内軌道に沿って変位可能な案内要素を備えている。有利には、案内軌道は動力車両の車体に直接または間接に固定され、案内要素はホイールキャリヤのブラケットに直接または間接に固定されている。案内軌道は直線状に形成され、或いは、一定の曲率を持って、または案内軌道に沿って変化する曲率をもって湾曲して形成されていてよい。補助的に、直線状の案内軌道に調整溝を設けてもよく、該補助的な調整溝を介して、案内軌道に沿って案内要素が運動するときに案内要素に付加運動を与えることができる。有利には、ホイールキャリヤのブラケットと車体との間に支持ばね要素を配置するのがよい。この種の後車軸は、両車輪の間に大きな自由空間を提供することを特徴としており、同時に走行快適性および走行ダイナミックスに対する高度な要求をも満たすものである。
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本発明は、インナーブシュ10とアウターブシュ5とを備えた、特にワットリンクのセンタージョイント1のための軸受装置4に関する。この軸受装置4は、インナーブシュ10とアウターブシュ5との間の端面側の軸受ギャップを包囲するシール装置12を有している。該シール装置12は、静的なシール面及び動的なシール面を備えた弾性的なシールエレメント14を有している。
本発明によればこのシール装置(4)は、前記シール装置(12)が、インナーブシュ(10)に接続可能なシールモジュール(12)として構成されていて、該シールモジュール(12)が、アウターブシュ(5)を軸方向で支承するための走行面装置(15)を有していることを特徴としている。本発明によれば、モジュール状に構成された、高負荷に耐えられるブシュ軸受を特に経済的に製造することができる。さらにまた、分割されていない一体構造の軸受ブシュを使用することができ、これによって軸受装置の組立可能性、精度及び耐用年数が改善される。また、特に高負荷に耐えられるブシュ軸受においても、軸受装置の軸方向並びに半径方向の剛性を互いに無関係に設計することができ、周囲の影響に対して特に良好なシール性が得られる。
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【課題】 懸架コイルスプリングを所定の圧縮状態に固定保持する治具を、ねじ軸とナットで構成して、シンプルかつ安価とし、装着および取外を容易とする。
【解決手段】 ショックアブソーバに対して並列的に配置される懸架コイルスプリング12が、下端にてサスペンションロアアーム13に当接し、上端にてフレーム14に組付けられるスプリングサポート15に当接している。スプリングサポート15に、ねじ軸31の頭部に形成した棒状係止部31aが挿通可能な挿通孔15bと、棒状係止部31aを回転規制状態で受承可能な支持部15cを設けた。サスペンションロアアーム13に、ねじ軸31の棒状係止部31aが挿通可能な挿通孔13aと、ねじ軸31の雄ねじ部31bに螺合されるナット32を回転可能状態で受承可能な座部13bを設けた。懸架コイルスプリング12を所定の圧縮状態に固定保持する治具30は、ねじ軸31とナット32によって構成されている。 (もっと読む)


本発明は、幅方向に一名しか収容できず、運転者の保護構造(4)に統合されたシャーシと一体化した状態で作られた運転席、及びシャーシと二つの前車輪の同時傾斜により、水平との関係において傾斜した地面上及び/又はカーブ内で車両を平衡化させる手段を有し、四つの車輪(10)を有する、四輪型原動機付車両(1)に関する。本発明に係る車両は、停止時及び低速時に自動的に介入する傾斜ブロック手段を有する。この車両は、停止時に車両が転倒しないような最大値に前記傾斜を制限するための手段を有している。本発明に係る車両は、幅が狭いので狭い場所を走行でき、また、狭い車体幅にもかかわらず、停止時、低速走行、高速度走行、カーブ内走行、段差内走行のいずれにおいても、安定を保つことができる。
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本発明は、自動車のホイール(2)をサスペンション要素(4,41,74,75,76)に連結するよう設計された支持装置(3,5,54,55)に関する。本発明の支持装置は、サスペンション要素に対するキャンバ自由度をホイールキャリヤ(3)に与えるキャンバ手段を有する。キャンバ手段は、トリプルヒンジ(5)を有し、トリプルヒンジは、3本の本質的に長手方向の軸線を有すると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に接合されている。加うるに、上述のトリプルヒンジは、2つのフランジ(52,53)及び2つのレバー(54,55)を有し、レバーは各々、2つのフランジの各々にそれぞれしっかりと取り付けられると共にホイールキャリヤ(3)及びサスペンション要素に取り付けられている。本発明によれば、ホイールキャリヤは、瞬間回転中心(CIRr/s)の横方向位置とホイールベース(BR)の横方向位置が、側方距離(dl)だけ互いに離れるよう瞬間回転中心(CIRr/s)回りにキャンバ運動を行う。さらに、支持装置は、側方距離(dl)が0°〜−3°のキャンバ振れ(α)の際でも40mm未満のままであるように構成されている。
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自動車用の懸架装置において、フレーム(2)に対して垂直方向(18)に移動するよう、車輪ハブ(14)を支持する支持部材(15)が、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続されている。垂直方向(18)における支持部材(15)の運動は、一方の側で、自動車(1)のフレーム(2)に機械的に接続され、且つ、他方の側で、可変ジオメトリの結合装置(22)によって支持部材(15)に接続されたばね緩衝装置組立体(19)によって対向され、それは、支持部材(15)の垂直運動とばね緩衝装置組立体(19)の長さにおける対応する変化との間の懸架比を変えるような方法で結合装置(22)のジオメトリを変えるために、アクチュエータ(32)によって選択的に制御される。

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本発明は、自動車のホイールサスペンション用のラジアスアームであって、少なくとも1つの金属薄板部材から成形されたアーム本体1と、ボディ側の固定点への結合のための少なくとも1つの枢着点とが設けられていて、該枢着点が、弾性的な軸受エレメント3用の円形の受容ブシュ2として形成されている形式のものに関する。
このような形式のラジアスアームにおいて本発明の構成では、受容ブシュ2の壁がアーム本体1と一体的に成形されていて、リング状に形成された軸受領域4と、アーム本体1に固定された固定フランジ5とから成っている。
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本発明は、37インチ(約0.94メートル)を超える軸方向長さを有する直径が3.5メートルを超えるラジアル構造のタイヤ(4a,4b,5a,5b,9a,9b,10a,10b,11a,11b)を装備し、少なくとも2本のタイヤ(4a,4b,5a,5b)を備えた操舵フロントエンド組立体(2)及び動力の少なくとも一部を伝達する少なくとも4本のタイヤ(9a,9b,10a,10b,11a,11b)を備えたリヤエンド組立体(3)を有する大型車両(重車両)、例えば輸送車両(1)又は土木建設型車両に関する。本発明は、リヤエンド組立体(3)が、2本のタイヤとそれぞれ関連した少なくとも2つのトレーリングアーム(6)を有することを特徴とする。
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本発明は、自動車用のフレキシブルアクスルに関するものである。発明に係るアクスルは、2つの縦アーム(2)を接続するクロスメンバ(1)から構成されており、前記縦アーム(2)の各々は少なくとも1つの部品(3)に強固に接続されている。更に、アクスルは、少なくとも1つのサスペンションスプリングを位置決め及び/又は支持する手段(33)を備えている。本発明は、前述したクロスメンバ(1)が前記アクスルの横剛性を増すための補強手段(31)を備える少なくとも1つのカップ状の前記部品(3)により各縦アーム(2)に接続されている、ことを特徴としている。 (もっと読む)


本発明は、揺動する縦方向の2つのアーム(12g、12d)を有し、各アームの車両の後方へ向けられた後端部(14)は、車輪支持(16)に回動可能に連結され、各アームの先端部(18)は、車両の車体へ連結され、2つのアーム(12)は横桁(20)によって互いに連結された、自動車用の柔軟なリヤアクスルにおいて、左の揺動するアームの先端部(18)は、左のスイングジョイント(24g)を介しての車両の車体へ連結され、右の揺動するアームの先端部(18)は、右のスイングジョイント(24d)を介しての車両の車体へ連結され、各スイングジョイントは、概ね垂直な軸の周りに回動可能に上記先端部と車体へ連結され、アクチュエータ(26)が、各アームの、概ね垂直な軸に対する同じ向きの回動を引き起こすように、左右のスイングジョイントを連結することを特徴とする、自動車用の柔軟なリヤアクスルに関する。
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