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Fターム[3D301DA93]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | アーム構造 (628) | 中空断面形状 (99)

Fターム[3D301DA93]に分類される特許

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【課題】筒状部を有する材料に筒状部の外方から内方に向かう変位が成形された塑性加工品に関して、筒状部の周方向に作用する捻り力等の外力に対する疲労強度が向上可能な塑性加工品、この塑性加工品の製造方法、この塑性加工品の製造方法を応用して製造したトーションビーム、トーションビームAssy、トーションビーム式サスペンション装置、及びトーションビームの製造方法を提供すること。
【解決手段】サスペンション装置において左右のアームを連結するトーションビームの製造方法であって、素材管の長手方向に外方から内方に向かう変位を与えて前記略V字状又は略U字状とし、前記略V字状又は略U字状の閉断面に周方向の引張応力を付与して、前記略V字状又は略U字状を構成する材料の厚さ方向に分布する周方向の応力を均一に近づけ、スプリングバック後の残留応力が低減することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにて、溶接部の終端付近Xでの応力悪化を招くことなく、境界部位付近Yでの応力を低減する。
【解決手段】サスペンションアームは、断面コ字状のアッパーパネル11の両側部11aと断面コ字状のロアパネル12の両側部12aを溶接Wすることで中空矩形閉断面構造とされ、車輪支持部材に連結されるブラケットが組付けられるアーム端部に平面状の取付部10Cが形成されている。取付部10Cはアッパーパネル11の平面部とロアパネル12の平面部とで構成され、ロアパネル12の平面部には、基準平面部P2aを絞り加工することで加工平面部P2bが形成され、加工平面部P2bと基準平面部P2a間に斜面部P2cが形成されている。ロアパネル12の側部12aのアーム先端部位とこれに連続する基準平面部P2aの側端に第1の円弧形状部12cが形成され、斜面部P2cの側端に同側端の中間に頂部が位置する第2の円弧形状部12dが形成されている。 (もっと読む)


【課題】位置合わせのためのエッジ部等の構造を設ける必要がなく、且つ溶接不良の低減及び歩留まり向上が可能な接合構造及び接合方法を提供する。
【解決手段】U状断面の下部板部材5の一方の下部側板部7の外面7aと、U状断面の上部板部材10の他方の上部側板部13の内面13aとを近接または接触させ、他方の下部側板部8の内面8aと一方の上部側板部12の外面12aとを近接又は接近させた重なり状態にする。続いて、下部板部材5の下部底板部6に形成した第1挿通孔9から位置決め用治具15を挿入し上部板部材10の上部底板部11に形成した第2挿通孔14に位置決め用治具15の先端部18を挿入した組付状態とする。この組付状態で、一方の下部側板部7の外面7aと他方の上部側板部13の端面13bとを溶接し、一方の上部側板部12の外面12aと他方の第1側板部8の端面8bとを溶接する。 (もっと読む)


【課題】バンプ時における車輪のホイールアライメントの変化量をより大きく確保する。
【解決手段】車幅方向に伸びるトーションビーム10によって、左右一対のトレーリングアーム1同士が連結される。トーションビーム10の車幅方向中央部11のねじり剛性が、他の部分12,13のねじり剛性よりも小さく設定される。中央部11を所定長さ(例えば10cm)だけ直線状に形成することができる。トーションビーム10は、中央部11がもっとも高い位置となるように、上方に向けて凸となる凸形状とすることもできる。 (もっと読む)


【課題】自動車のサスペンションシステムとして用いられ、金属疲労を抑制可能なトーションビーム、トーションビームAssy及びトーションビーム式サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】左右一対のアームを有しピボット軸を介して車体に揺動可能に接続されたトーションビームと、前記トーションビームと車体とを連結するスプリングとを備えたトーションビーム式サスペンション装置において前記左右のアームを連結するトーションビームであって、前記車体の幅方向と直交する断面において、前記車体の前後方向における前端及び後端間が上下方向のいずれかに突出する略V字状又は略U字状の閉断面とされ、前記閉断面が前記前後方向に非対称に形成された応力緩和部12B、12Cを備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】I型サスペンションアームにおける本体部分の端部の外径を維持し、かつ引張・圧縮・捩りに対する強度を確保しながら軽量化および捩りに対する剛性の低減を図ること。
【解決手段】I型サスペンションアーム20は、鋼板によって管状に形成されている本体部分21と、この本体部分21の両端部にそれぞれ固着されている連結チューブ22および連結ブラケット23を備えている。本体部分21は、中央にある大径部21Aと、両端部にある一対の小径部21B,21Cと、これら小径部21B,21Cと大径部21Aをそれぞれ同軸的に連結する一対の徐変部21D,21Eによって構成されている。大径部21Aの断面形状は上下方向に長い楕円形状であり、小径部21B,21Cの断面形状は円形形状であり、徐変部21D,21Eの断面形状は上下方向に長い楕円形状である。 (もっと読む)


【課題】サスペンションリンクの耐久性を向上させる。
【解決手段】後側ロアリンク13をロアブラケット31とアッパブラケット32とを対向させて接合した中空構造にすると共に、これらロアブラケット31及びアッパブラケット32に対して双方を挟持する補剛ブラケット19を連結する。補剛ブラケット19は、後側ロアリンク13に向かって山折りとなる断面略V字型の鋼材からなり、サスペンションメンバとの連結点(ブッシュ24)側に延びる一端側挟持片61と、前側ロアリンクとの車幅方向内側の連結点側に延びる他端側挟持片62と、を備える。一端側挟持片61には、アッパブラケット32よりも上方の位置に、スタビライザなどを取付け可能な取付け孔65を形成する。 (もっと読む)


【課題】旋回走行時の操縦安定性や操舵感を向上させる。
【解決手段】車体前後方向に並ぶ前側ロアリンク及び後側ロアリンクによって車輪と車体とを揺動可能な状態で個別に連結し、前側ロアリンク及び後側ロアリンク同士をコネクトブッシュによって連結する。また、後側ロアリンクに内筒71を連結し、前側ロアリンクに外筒81を連結する。そして、外筒81の内周面82には、内筒71の外周面72に向かって突出する凸部83を形成することで、弾性体91における車体上下方向に沿った径方向の厚みを、車幅方向に沿った径方向の厚みよりも薄くする。 (もっと読む)


【課題】サブアッセンブリが車体に組付けられる際の、作業工数を増加することなく、生産性の向上を図ること。
【解決手段】車両用懸架装置では、車輪11を回転自在に支持するキャリア12を車体に連結するためのアッパアーム13,14とロアアーム15,16とトーコントロールアーム(サスアーム)19が、別位置に配置されるショックアブソーバ17およびコイルスプリング18と共に、サブアッセンブリ10とされている。サブアッセンブリ10では、コイルスプリング18がロアアーム16に傾斜した状態で載置され、ロアアーム16より上方に配置されるトーコントロールアーム19がコイルスプリング18の傾斜方向に配置されてコイルスプリング18を保持可能とされている。トーコントロールアーム19には、コイルスプリング18の傾斜方向に湾曲してコイルスプリング18の一部を収容可能な湾曲部19aが形成されている。 (もっと読む)


【課題】溶接工程を行うことなく、プレス加工やヘム加工により迅速かつ簡単に成形可能であって、材料の歩留まりもよく、コスト的にも有利で、繰り返し作用する圧縮力や引張り力に対しても十分強度あるいは剛性のある車両用アーム部品とその製造方法を提供する。
【解決手段】 軸直角断面がハット状をした一対の半部材H1,H2の各第1フランジ片9,10及び第2フランジ片11,12を合わせ、膨出部から第1フランジ部及び第2フランジ部を突出した車両用アーム部品であり、第1フランジ部及び第2フランジ部はいずれも本体部2の軸線に沿って直状に伸延すると共に、本体部2が側面視で矩形状を呈するように形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減すると共に、溶接長を短縮でき、軽量化を図ったトーションビーム式サスペンションを得る。
【解決手段】トーションビーム4の両端側にトレーリングアーム2の断面形状に応じた切欠22を形成する。切欠22はトレーリングアーム2の径方向に開口24を有し、また、トレーリングアーム2にトーションビーム4を溶接して連結する接合位置とトレーリングアーム2の径方向から切欠22の開口24を通して挿入可能な挿入位置とを設ける。接合位置では切欠22に挿入したトレーリングアーム2の外周をトーションビーム4が半周以上囲み、かつ、接合位置ではトレーリングアーム2の径方向から切欠22の開口24に挿入できない大きさに開口24を形成する。挿入位置で切欠22の開口24からトレーリングアーム2を挿入してから軸方向に移動して接合位置で溶接して連結する。 (もっと読む)


【課題】スプリングシートのトーションビームとの結合部における応力集中を避け、耐久性のあるトーションビーム式サスペンションを提供することにある。
【解決手段】トレーリングアーム2と、左右の端部111がトレーリングアーム2に重ねて溶着されるトーションビーム11と、トーションビーム11の左右端の上向き壁面11fとトレーリングアーム2の上向き壁面wuとに重ねて溶接され車幅方向Yに伸びるガゼット12と、路面反力Rfを車体下部側に伝えるコイルスプリング14のばね受け座701と同ばね受け座701の周縁部4より延出しトレーリングアーム2に延出端が溶接されるアーム側延出片403とが形成されたスプリングシート7とを備え、ばね受け座701の周縁部4の他の部位にはガゼット12に溶接されるビーム側接合片402が形成された。 (もっと読む)


【課題】サスペンションアームにおける溶接箇所の接合信頼性を向上する技術を提供する。
【解決手段】サスペンションアームは、一方向に開放された開断面形状のアーム本体部12と、アーム本体部12の車幅方向外側端部に設けられたボールジョイント取付部と、アーム本体部12の車幅方向内側端部かつ車両前後方向前側端部に溶接により接合された筒状部と、アーム本体部12の車幅方向内側端部かつ車両前後方向後側端部に設けられた支持部と、を備える。アーム本体部12は、その上面が荷重作用線よりも下方に位置するように構成されており、筒状部は、サスペンションアームに対する荷重作用線L1’が筒状部の中心よりも下方に位置するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】簡単かつコンパクトな構成で、ショックアブソーバの下端部を支持する支持ブラケットに入力される繰り返し荷重に対する強度を充分に確保できるようにする。
【解決手段】前輪用のナックルを揺動可能に支持するロアアーム17等からなるサスペンション部材と、該サスペンション部材の振動を減衰するショックアブソーバとを備えた車両のサスペンション支持構造であって、上記ロアアーム17等からなるサスペンション部材の上面に溶接された支持ブラケット23にショックアブソーバの下端部が揺動可能に支持されるとともに、上記サスペンション部材の上面には、支持ブラケット23の端部が溶接される被溶接部分をその周辺部に比べて上方に隆起させた隆起部40が形成された。 (もっと読む)


【課題】閉塞体の損傷を招いたり、トーションビームの捩れを阻害したりすることなく、トーションビームの空力特性を向上できる車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】閉塞体10の開口側の上面には溝10d,10eが設けられ、該溝10d,10eは、車両上面視で、左右のトレーリングアーム2の回動中心C1,C2とトーションビーム3の剪断中心C3とを結ぶ直線D1,D2と略平行に形成されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構造でスタビライザとサスペンションアームとの結合剛性を向上できるとともに、突き合わせ部の剥離防止効果が得られ安定した捩り性能を確保できる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】突き合わせ部12fは、前記サスペンションアーム2の、車幅方向外側に配置され、前記外側の貫通穴を覆う大きさで、かつ前記スタビライザ4が挿通される挿通孔5aが形成された板材5を、前記突き合わせ部12fの、前記外側の貫通穴の近傍部分を跨ぐ様に配設し、前記スタビライザ4の端部4aを前記板材5の挿通孔5a周縁に溶接するとともに、前記板材5を前記サスペンションアーム2に溶接したことを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】屈曲部を有する自動車用スタビライザを製造する方法において、スタビライザの表面温度のバラツキを抑えながら通電加熱によってスタビライザを加熱することで、塗装工程を短時間で完了できる技術を提供する。
【解決手段】本願の製造方法は、自動車用スタビライザを製造する方法であって、スタビライザを通電加熱する通電加熱工程(S10)と、通電加熱されたスタビライザの表面に塗装する塗装工程(S12)を有している。通電加熱工程では、スタビライザの基準表面温度の上昇速度が10〜30℃/秒の範囲となるように通電加熱される。 (もっと読む)


【課題】コスト増大を招くことなく省スペース化を図りかつ配線の保護を十分に行うことができる連結部材を提供すること。
【解決手段】本発明による連結部材1は、主配線2と、主配線2を外包する中空筒状の筐体3と、筐体3の延在方向Sの両端の少なくとも一方に位置する緩衝部材4と、筐体3に接合されて緩衝部材4を支持する緩衝部材支持部5(5a)と、主配線2と電気的に接続されて筐体3の延在方向Sの外側に位置する副配線6と、緩衝部材4の外周側かつ緩衝部材支持部5の内周側に位置して副配線6を延在方向Sの内側から外側へ導出する導出部7を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】車両の前進走行中に、走行面側から懸架装置のロアアームの突出端部に対し車体後方に向かう過大な負荷が与えられたとしても、懸架装置の所定構成が、より確実にそのままに維持されるようにする。
【解決手段】ロアアーム9の基部9bを車体に枢支する前、後枢支具11,12を設ける。ボールジョイント14のボールスタッド46が上下方向に延びる軸心45を有し、その基部46aがナックル15の下端部に固着される。ボールスタッド46のボール部46bがロアアーム9の突出端部9aに枢結される。前、後枢支具11,12とボールジョイント14との各枢支中心点36,42,51をそれぞれ通る単一の仮想平面57を設定する。後枢支具12の近傍におけるロアアーム9の基部9bの部分に貫通孔58を形成して、ロアアーム9の基部9bの部分における断面の剪断中心を仮想平面57の上方もしくは下方に位置させる。 (もっと読む)


【課題】高い剛性、軽量化、及び製造容易性を確保しつつ高い耐久性を有するコントロールアームを提供すること。
【解決手段】原動機付き車両の所定のアクスルに配置されるコントロールアーム1であって、金属板から成る板状部材であるとともに本体部2と複数の支持部3を備えて成る前記コントロールアームにおいて、前記複数の支持部3のうち1つを、前記本体部2と一体的に構成されつつ金属板から成る軸受ジャーナル4として形成した。また、前記軸受ジャーナル4を、軸受を収容するよう形成した。 (もっと読む)


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