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Fターム[3D301DA97]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (13,859) | サスペンションアーム、リンク、腕 (2,662) | 取付場所,取付構造 (797) | リンク機構を介して取付 (152)

Fターム[3D301DA97]に分類される特許

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【課題】車両の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1の状態量が所定の第1条件を満たす場合に、後輪2RL,2RRのキャンバ角が調整されて後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与される。また、車両1の状態量が第1条件と異なる第2条件を満たす場合には、後輪2FL,2FRにネガティブキャンバが付与され、車両1のステア特性がアンダーステア傾向にされる。さらに、第2条件を満たす場合には、第1条件を満たす場合より前輪2FL,2FRの等価コーナリングフォースが大きくされ、操安キャパシティが向上される。操安キャパシティが高いほど車両1の収束性が高いといえるので、第2条件を満たす場合には、車両1の安定性を確保しつつ操舵感を向上できる。 (もっと読む)


【課題】耐久性を確保しつつ、簡素な構成にて低コストに実現可能なサスペンションアームを提供する。
【解決手段】サスペンションアーム10は、帯状の鋼板を長手方向の中間部にて厚み方向に湾曲成形して得られ、その一端部が環状に曲げ加工されて第1収容部20を構成し、他端部が環状に曲げ加工されて第2収容部22を構成するとともに、その一端および他端が第1収容部20の中心と第2収容部22の中心とを結ぶ仮想基準線上またはその仮想基準線を超えるように設けられた第1アーム部材16と、鋼板を剪断または切削することで幅方向に湾曲成形して得られた長尺状の本体を有し、その本体の幅方向の一方の端縁形状が第1アーム部材16の厚み方向の片側面に沿うように成形された第2アーム部材18とを備え、第1アーム部材16と第2アーム部材18とを互いの幅方向が直交するように当接させ、その当接面に沿って溶接を施すことで断面T字状に形成される。 (もっと読む)


【課題】運転席の床面積を確保、および、床面の低床化を両立することができるリーチ式フォークリフトを提供する。
【解決手段】駆動輪31を有するドライブユニット30を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持する上部アーム51と、補助輪41を有するキャスタユニット40を、車両本体10に対して上下方向に相対移動可能に支持するキャスタアーム42と、ドライブユニット30とキャスタユニット40との間の上下方向の相対移動が逆方向になるように上下方向の相対移動を相互に伝達する下部アーム52とを備え、下部アーム52にリーチシリンダ24の上端が内部に進入可能な凹部52Dを設けたことにより、リーチシリンダ24と下部アーム52との干渉を回避できると共に、車両本体10の左右方向にわたって、リンク機構50およびリーチシリンダ24を配置する際に要する空間高さを低くできる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときのアクチュエータを負荷に適した短い動作時間で駆動できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】指標取得手段S43によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が、アクチュエータの動作時間を所定の動作時間内にするために必要な電力に対応する所定値より小さいか指標判断手段S44により判断される。判断の結果、指標が所定値より小さい場合に、アクチュエータの動作時間が短くなるように、電力調整手段S45によりアクチュエータに供給される電力が調整される。これにより、路面の状態や車両1の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変化しても、負荷に適した短い動作時間でアクチュエータを駆動できる。 (もっと読む)


【課題】車体を旋回内側に傾動させる際に、アンダーステア特性を得やすくする。
【解決手段】前輪における左右の輪荷重移動量が、後輪における左右の輪荷重移動量よりも大きくなるように、前側駆動モータ3f及び後側駆動モータ3rを駆動制御する。具体的には、前側駆動モータ3fに対するフロント回転角制御量、及び後側駆動モータ3rに対するリア回転角制御量を算出する際、フロント回転角制御量よりもリア回転角制御量を大きくすると共に、リア回転角制御量の応答時間をフロント回転角制御量の応答時間よりも遅くする。又は、前側駆動モータ3fに対するフロント回転角制御量、及び後側駆動モータ3rに対するリア回転角制御量を算出する際、フロント回転角制御量よりもリア回転角制御量を大きくすると共に、フロント回転角制御量の応答時間をリア回転角制御量の応答時間よりも早くする。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角を調整するときの消費電力を抑制できる車両用制御装置を提供すること。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するアクチュエータを備えた車両に用いられるものであり、指標取得手段S63によりアクチュエータに供給される電力に関する指標が取得され、その指標が所定値より大きいか指標判断手段S64により判断される。判断の結果、指標が所定値より大きい場合に、電力調整手段S65によりアクチュエータに供給される電力が小さくなるように調整され、キャンバ角調整手段S66により車輪2のキャンバ角が調整される。これにより、路面の状態や車両の走行速度等により車輪2のキャンバ角を調整するときのアクチュエータの負荷が変動しても、アクチュエータの消費電力を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】安価でありながら、信頼性のあるキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】駆動部材2と連結されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸に対して偏心したクランクピンを有するクランク部4と、一端の第1連結部でクランクピンに連結される連結部材51と、車体に連結されると共にキャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材51の他端に第2連結部で連結される回動部材と、クランク部4の回転角度を検出するインクリメント式のロータリーエンコーダ6と、モータに流れる電流を検出する電流検出部材60と、電流検出部材60の検出値に応じてロータリーエンコーダ6の原点を補正する制御部と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】所定の車輪にキャンバが付与されることで運転者が違和感を覚えるのを防止することができるようにする。
【解決手段】車両のボディと、複数の車輪と、所定の車輪に配設され、車輪にキャンバを付与するためのキャンバ可変機構と、車両が極低μ路を走行しているかどうかを判断する走行路判断処理手段と、該走行路判断処理手段によって、車両が極低μ路を走行していると判断された場合に、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したかどうかを判断するキャンバ解除条件成立判断処理手段と、キャンバ解除条件成立判断処理手段によって、極低μ路用のキャンバ解除条件が成立したと判断された場合に、所定の車輪へのキャンバの付与を解除するキャンバ解除処理手段とを有する。操舵部材を操作したときにタイヤに大きなキャンバスラストが発生するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】撮像手段による撮像内容を用いて、自車の走行車線を維持するように車両を制御する車両用制御装置に関し、車輪のキャンバ角を調整することで、走行車線を維持可能な車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両用制御装置100は、フロントカメラ85により前方の走行車線DLを撮像し、画像処理部86により画像解析することにより、走行車線DLにおける左車線境界LL、右車線境界LR、自車位置を特定する。特定結果に基づき、自車が当該走行車線を逸脱しそうであると判断すると、当該車両用制御装置100は、右後輪2RR、左後輪2RLに夫々配設されたキャンバ角調整装置90を制御して、何れか一方の車輪に係るキャンバ角を、他方の車輪と異なるキャンバ角に変更し、キャンバースラストにより走行車線DL中央へと導く。 (もっと読む)


【課題】後輪のローリングアームによる左右支持レベル調整機能を確保しつつ、前端操作部材による機体操作を要する急傾斜の登行行程における機体姿勢の安定化を図ることができる苗移植機を提供する。
【解決手段】苗移植機は、前輪10と後輪11とを備えた走行車体2と、その後部で昇降可能な移植部4と、機体前端の前端操作部材6と、左右の後輪11を機体支持点18aより後方で上下動作可能に支持するローリングアーム18とを備えて構成され、上記ローリングアーム18の上下動作を許容する縦案内溝72とその支持レベルを上限位置に保持する横案内溝73とをそれぞれ形成したローリングガイド71を設け、前端操作部材6を傾動動作可能に軸支してその傾動位置で両ローリングガイド71を弾発付勢し、上限支持レベル位置に達したローリングアーム18を横案内溝73に保持する連結部材63を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】駆動素子に異常が発生しても各車輪にキャンバを付与することができるようにする。
【解決手段】ボディと、複数の車輪と、駆動部、及び駆動部に接続された複数の駆動素子を備えた駆動回路74、76と、所定の車輪に配設され、駆動部の駆動に伴って所定の車輪のキャンバ角を調整するためのキャンバ可変機構と、駆動回路74、76において所定の駆動素子に異常が発生したかどうかを判断する異常判定処理手段と、所定の駆動素子に異常が発生した場合に、所定の駆動素子の異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子をオンにして、駆動部を所定の駆動方向に駆動する駆動設定処理手段とを有する。所定の駆動素子に異常が発生したと判断されると、異常の発生状態に応じて他の所定の駆動素子がオンにされ、前記駆動部が駆動されるので、車輪にキャンバを付与することができる。 (もっと読む)


【課題】車両への搭載時に、異物侵入を低減可能なキャンバ角調整装置を提供する。
【解決手段】車輪のキャンバ角を調整するキャンバ角調整装置1において、車体に設置され駆動力を発生するモータ2a及びモータ2aの発生した駆動力を出力する出力軸2bを有する駆動部材2と、出力軸2bから出力される駆動力が伝達されるクランク軸4a1,4b2及びクランク軸4a1,4b2に対して偏心するクランクピン4a2,4b1を有するクランク部4と、クランクピン4a2,4b1とハブとを連結する連結部材51と、一体に成形され、クランク軸4a1,4b2を支持する支持ブラケット17は、車体に取り付けられる車体支持部と、クランク軸4a1の一方を支持する第1の支持部17cと、クランク軸4b2の他方を支持する第2の支持部17dと、第1の支持部17cと第2の支持部17dの間でクランク部4の少なくとも一部を覆う側面部17bとを有す。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角調整時の車両の走行安定性の迅速化及び節電を確保するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置されるモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、駆動部材102の回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104a及びクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、車輪を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部で連結される回動部材と、第1連結部151aの回転方向を、回転時間の短い方向に制御する制御部を有する。 (もっと読む)


【課題】 キャンバ角の調整を車両の状態にあわせて的確に実行させるキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】 車体120に設置され駆動力を発生するモータ102a及びモータ102aの発生した駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、出力軸102bに連結され駆動部材102の回転を減速する減速部103と、減速部103と連結されるクランク軸104a及びクランク軸104aに対して偏心したクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、車体120に連結されると共にキャンバ軸CAを形成するキャンバ部材156bと、車輪2を回転可能に支持すると共に、鉛直方向の一方側でキャンバ部材156bに回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材133と、車体120の状態に応じて、第1連結部151aの回転方向を上回し又は下回しに選択して制御する制御部70と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャンバ角を調整する際に部品の摩耗を考慮して制御するキャンバ角制御装置を提供する。
【解決手段】車体に設置され駆動力を発生するモータ102a及駆動力を出力する出力軸102bを有する駆動部材102と、回転を減速する減速部103と、出力軸102bと同一軸上の中心線を中心に回転するクランク軸104aと平行に連結されクランク軸104aを中心に回転するクランクピン104bを有するクランク部104と、一端の第1連結部151aでクランクピン104bに連結される連結部材151と、キャンバ軸を形成するキャンバ部材と、鉛直方向の一方側でキャンバ部材に回動可能に支持され、他方側で連結部材151の他端に第2連結部151bで連結される回動部材と、連結部材151の上回し回数と下回し回数に応じて前記第1連結部を上回し又は下回しに選択して回転させる制御部とを備える。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢変化を抑えることが可能な車両用サスペンション装置を提供する。
【解決手段】(A)2つの車輪14の各々に対応して設けられ、それぞれが、可動部86を有し、2つの車輪14のうちの自身に対応するものの車体に対する上下方向の動作を、2つの車輪14の並ぶ方向における可動部86の動作に変換するものであり、2つの車輪14の同じ向きの動作を可動部86の互いに反対方向の動作に変換するように構成された2つの動作変換機構100と、(B)2つの可動部86に対して、(a)それらの間隔を標準状態における間隔である標準間隔に復帰させるための復帰力と、(b)2つの可動部86の間隔が変化するような相対動作を減衰させるための減衰力との少なくとも一方を付与する対可動部力付与装置120とを備えさせる。 (もっと読む)


【課題】車輪を大きく転舵可能なサスペンション装置を提供する。
【解決手段】(a)端部が車輪22上方に位置するアッパアーム60と、(b)端部が車輪側方に位置するロアアーム70と、(c)一端部においてロアアームに保持される連結アーム74と、(d-1)連結アームの他端部に保持される車輪保持部54と、(d-2)車輪保持部からリムを避けるように車輪の上方に延び、上端部においてアッパアームに保持される連結部64とを有し、キングピン軸回りに回転可能なキャリア52と、(e)キャリアを回転させる転舵機構100,120とを備えたサスペンション装置において、連結アームが、中間部において湾曲しており、その中間部86が連結アームの軸線回りに回転可能とされ、転舵機構が、車輪の転舵に伴う連結アームとリムとの干渉を回避すべく、中間部を車輪の転舵に伴って回転させるように構成する。この構成によって、車輪を大きく転舵することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】前方車両との車間距離を大きく空けることなく車両から前方の視認対象物を視認可能な運転支援装置、運転支援方法及びコンピュータプログラムを提供する。
【解決手段】車高の高さを調整する為の車高調整機構4を備えた車両に搭載され、自車両61が交差点で停車した場合において、現在の自車両61の車高Hと、前方車両62の車高h1と、前方車両62までの車間距離L1と、視認対象物である信号機63の高さh2と、信号機までの距離L2をそれぞれ取得し、取得された各値から自車両61から視認対象物である信号機63を視認する為の車高である設定車高を算出し、算出された設定車高に設定する為の信号を車両制御ECU9に対して出力し、自車両61の車高が設定車高となるように制御させるように構成する。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】キャンバ角の設定動作終了後、キャンバ角調整装置をサーボロック状態として、ホイール部材93aの回転を規制する。これにより、キャンバ角の変化が抑制される。この場合、アッパーアーム42の両端の軸心O3及び軸心O2を結ぶ直線上に、ホイール部材93aの回転中心である軸心O1が位置するので、アッパーアーム42から外力が入力されても、ホイール部材93aを回転させる力成分の発生を抑制できる。よって、ホイール部材93aの回転を、サーボロックによる回転規制に加え、機械的な摩擦力によっても、規制することができるので、その分、サーボロックのために消費される消費エネルギーを抑制することができる。 (もっと読む)


【課題】車輪のキャンバ角をアクチュエータの駆動力により調整可能な車両に対し、消費エネルギーを抑制しつつ、車輪のキャンバ角が所定角度から変化することを抑制できる車両用制御装置を提供する。
【解決手段】車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかであると判断される場合には、第1補正手段により、軸心O2及び軸心O3を結ぶ直線上に軸心O1が位置するように、ホイール部材93aを回転駆動して補正する。これにより、ホイール部材93aの回転を機械的な摩擦力により規制して、キャンバ角の変化を抑制しつつ、消費エネルギーの低減を図る。一方、車両の運動状態が所定の運動状態よりも緩やかではなく、高応答性が要求される場合には、第2補正手段により、ホイール部材93aの回転位置を初期位置に維持する制御を行う。これにより、消費エネルギーの低減を図りつつ、機械的な摩擦力を利用し易くして、キャンバ角の変化を抑制する。 (もっと読む)


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