説明

Fターム[3D301DB42]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 構成要素 (9,507) | 流体回路/機器 (1,162) | バルブ/制御弁 (400) | 圧力制御弁 (34)

Fターム[3D301DB42]に分類される特許

1 - 20 / 34


【課題】簡単な構造で、衝撃減衰を図ることができ、左右の油圧バランスにも優れたる車両のサスペンション装置を提供する。
【解決手段】第1油圧シリンダ4と第2油圧シリンダ5とを連通接続する第1油路6と第2油路7とが備えられる。第1油路6に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ9が設けられ、第2油路7に上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とアキュムレータ10が設けられる。第1油路6と第2油路7が、上側ポート41、51と上側油圧減衰機構8とを接続する上側油路61、71及び上側油圧減衰機構8と下側油圧減衰機構8とを接続する接続油路62、72及び下側油圧減衰機構8と下側ポート42、52とを接続する下側油路63、73を含み、上側油路61、71及び接続油路62、72の油路長さL1,L2は下側油路63、73の油路長さL3より短い。 (もっと読む)


【課題】車輛用のアンチロールシステムを提供する。
【解決手段】液圧流体用のタンク4及びポンプ3と、二つ又はそれ以上のスタビライザーとを含む。各スタビライザーはアクチュエータ5、6を有する。これらのアクチュエータは、関連したスタビライザーのモーメントを、アクチュエータの端子のところでの液圧とは別個に制御するように構成されている。各アクチュエータは、その端子A、Bのいずれか一方又は両方が、圧力制御モジュール8の第1端子Iに接続されている。圧力制御モジュール8の第2端子IIは、タンクの入口側に接続されており、第3端子IIIは、ポンプの出口側に接続されている。制御手段及び各制御モジュールは、制御手段の制御下でその第1端子のところに流体圧力を供給するように構成されている。圧力制御モジュール8は、直列に接続された二つの圧力制御バルブ1、2例えば圧力逃がしバルブ又は制限バルブを含んでいてもよい。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の給気システムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを覆って取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。主エアバッグおよびピストンエアバッグはそれぞれ、サスペンションを能動的に制御するために、他から独立して制御される可変空間を有する。各ピストンエアバッグは、ピストン吸気バルブおよびピストン排気バルブを含む。各主エアバッグは、対応する主エアバッグに給気し、対応する主エアバッグから排気するように動作可能な制御バルブを含む。制御バルブとピストン吸気バルブとは互いに独立して動作する。コンプレッサは供給容器に給気し、この供給容器は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに給気するのに使用される。コンプレッサは、コンプレッサが作動しているときに、排出空気をコンプレッサ入口に送るバイパスループを含む。 (もっと読む)


【課題】フォークで荷役を持ち上げるときに、車体の転倒を防止して安定性を保ち、シリンダからの衝撃音を防止できるようにする。
【解決手段】ドライブシリンダの第1室11aとキャスタシリンダ21の第1室21aとを接続する第1管路31と、ドライブシリンダ11の第2室11bとキャスタシリンダ21の第2室21bとを接続する第2管路32と、第1管路31とオイルタンク80とを接続する第3管路33と、第2管路32とオイルタンク80とを接続する第4管路34と、第1管路31を開閉する第1開閉バルブ41と、第3管路33及び第4管路34を開閉する第2開閉バルブ42と、を備え、制御部93は、リーチ型フォークリフトが走行してフォーク66が停止するときには、第1開閉バルブ41を開き、第2開閉バルブ42を閉じて、リーチ型フォークリフトが停止してフォーク66が作動するときには、第1開閉バルブ41及び第2開閉バルブ42を閉じる。 (もっと読む)


【課題】差圧弁が開く時の差圧のばらつきを小さくする。
【解決手段】差圧弁1、2は、弁体6と、流体が通過できる円状断面のポート5bを有するバルブシート5と、バルブシート5に押し付ける方向に弁体6を付勢するスプリング4と、スプリング4と弁体6との間に介挿されるスプリング受け部20と、を備える。スプリング受け部20が、弁体6の軸に沿って、弁体6に向かって突出して当接する突出部分20a、又は、弁体6が、弁体6の軸に沿って前記スプリング受け部20に向かって突出して当接する突出部分を有する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器において、減衰バルブの開弁時に油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得る。
【解決手段】シリンダ内のピストンの摺動によって生じる副通路33の油液の流れを弁体35の弁座45Aへの離着座によって制御して減衰力を発生させる。弁体35の開弁圧力は、開弁方向に作用するコイルバネ58のバネ力に抗してコイル36への通電により弁体35を閉弁方向に付勢することによって調整する。弁座45Aが形成された突出部45の突出高さをコイルバネ58の座巻58Aの軸方向高さ以上とする。これにより、開弁時に副通路33の開口から流出する油液の流れが座巻58Aに衝突するのを防止することができ、油液の流れを円滑にして安定した減衰力を得ることができる。 (もっと読む)


陸上車用多点油圧懸架システム(1)は、2以上の個別油圧アクチュエータ(3,5,7)を有する。これらの2以上のアクチュエータ(3,5,7)は、互いに対する位置決めのために、陸上車の被懸架構造と車輪ベースとの間にそれぞれ動作可能に配置される。加圧流体の共通供給部は所与の圧力を有し、入口及び出口を有する選択的に動作可能なポンプ(21)は、加圧流体の共通供給部の所与の圧力を増加させるためのもの。流体貯蔵器(35)は、ポンプの入口と選択的に流体連通する。制御可能な弁手段(31,33)は、弁手段(31,33)及びポンプ(21)を制御するための制御ユニット(41)に応じて、2以上のアクチュエータの各々を加圧流体の共通供給部と選択的に流体連通させるため、2以上のアクチュエータの各々と加圧流体の共通供給部との間に配置される。 (もっと読む)


【課題】ユーザが乗り心地に違和感を生じるのを抑制することが可能な車両を提供する。
【解決手段】この自動二輪車1(車両)は、車輪(前輪6および後輪41)と車体との間に設けられるとともに、車輪(前輪6および後輪41)と車体とが相対的に移動するときの伸長方向および圧縮方向の少なくとも一方側の力を減衰させる減衰機構(圧縮側電子制御バルブ27、伸長側電子制御バルブ28、圧縮側電子制御バルブ52および伸長側電子制御バルブ53)を含む懸架装置(右側フロントフォーク18およびリヤサスペンション42)と、減衰機構の減衰力特性を電気的に制御するための制御部29aとを備えている。また、制御部29aは、減衰機構の減衰力特性を任意の減衰力特性に設定変更可能に構成されているとともに、減衰力特性の設定変更を実質的に車両停止状態で許可するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢抑制制御を行う際に、上下方向にも振動抑制すべき位置を設定変更可能とする。
【解決手段】各車輪と車両との間に介装された複数のアクチュエータの制御力を制御することで、車両に対し設定した仮想制御点Zaでの振動を抑制制御する際に、上記仮想制御点Zaの高さを設定変更可能とする。 (もっと読む)


【課題】改良ロール制御システムを提供する。
【解決手段】前トーションバー16と、前第1液圧アクチュエータ12と、前第2液圧アクチュエータ14と、後トーションバー16と、後第1液圧アクチュエータ12’と、後第2液圧アクチュエータ14’と所定の車輛状態が検出されたときに液圧アクチュエータの作動を制御する制御手段とを含み、液圧アクチュエータの各々は、第1流体チャンバ40、40’、42、42’及び第2流体チャンバ50、50’、52、52’を含み、制御手段は、流体圧力源と、流体リザーバと、圧力制御バルブと、少なくとも三つの圧力逃がしバルブ72−76とを含み、圧力逃がしバルブは、所定の車輛状態を検出したとき、流体圧力を、前後第1液圧アクチュエータ12、12’及び前後第2液圧アクチュエータ14、14’に加える。 (もっと読む)


【課題】走行中の車両挙動等に応じて抑制制御の状態を自動的に調整する。
【解決手段】各車輪と車両との間に介装された複数のアクチュエータの制御力を制御することで、車両の姿勢変化を抑制する際に、自車両が走行している道路状態、運転者による運転操作、車両の挙動、および他の車両制御手段の作動状態の少なくとも1つに基づく車両の姿勢変化その他に関する変更情報によって位置が自動的に調整される仮想制御点Zaでの上下振動を抑制する制御力を上記複数のアクチュエータが出力するように構成する。 (もっと読む)


【課題】車両の姿勢変化を抑制するための制御をより簡便なモデルで実施する。
【解決手段】独立した2つの2輪モデルを想定して、前輪2輪のうちの一方の前輪に対応するアクチュエータの制御力と後輪2輪のうちの一方の後輪に対応するアクチュエータの制御力とで第1の仮想制御点Zaの上下振動を抑制すると共に、前輪2輪のうちの他方の前輪に対応するアクチュエータの制御力と後輪2輪のうちの他方の後輪に対応するアクチュエータの制御力とで第1の仮想制御点とは異なる第2の仮想制御点Zbの上下振動を抑制することで、車両の姿勢変化を抑制する。 (もっと読む)


【課題】走行中、外力の変化に対応して車体の振動減衰特性を変えると共に車体姿勢制御が可能であり、さらに振動抑制に比較的小さい圧力を必要とする場合にも振動抑制を正確に行うことができる作業車両用アクティブサスペンション装置を提供する。
【解決手段】車体とアクスルをリンクを介して揺動可能とすると共に左右一対の油圧シリンダを前記車体とアクスルに回転可能に連結し、油圧ポンプからの圧油を前記各油圧シリンダの各第1室に各流量調整弁を介して接続し、かつ各流量調整弁からの圧油を常時各電磁比例リリーフ弁を介してタンクに流し、左右の加速度等の検出値をもとにドラバで各電磁比例リリーフ弁を駆動する。 (もっと読む)


【課題】所定位置の上下振動を抑えつつ、車両の姿勢変化をより有効に抑制する。
【解決手段】各車輪と車両との間に介装された複数のアクチュエータの制御力を制御することで車両の姿勢変化を抑制する際に、上記各アクチュエータの制御力を、上面視において位置が異なる2箇所の仮想制御点Za、Zbでの上下振動を共に抑制する制御力とする。 (もっと読む)


【課題】自動車の車体のレベル調整が簡単な手段で可能になるようにピストンシリンダアッセンブリを改良する。
【解決手段】本発明は、作業シリンダを有し、該作業シリンダ内に、緩衝ピストンを担持するピストン棒が軸線方向に可動に配置され、緩衝ピストンが作業シリンダを2つの作業室に分割し、ピストン棒によって排除された緩衝媒体のために、一部を緩衝媒体で、一部をガスで充填される作業室が設けられているピストンシリンダアッセンブリに関する。補償室(7,8)は容積可変なリザーバー(9)の作用を直接および/または間接に受ける。
(もっと読む)


【課題】車両の挙動を効率的且つ効果的に制御する。
【解決手段】車両10のリアロアアーム310は、車輪と異なる側の端部においてフロントアームブッシュ380及びリアアームブッシュ370により弾性的に固定されている。リアアームブッシュ370は、液封ブッシュであり、二つの液室における作動液の液圧に応じて、横方向の剛性が変化する構成となっている。一方、作動液の液圧は制動系と共用されており、制動時には、液圧調整弁374の開閉状態が制御されることによって所望の値に制御される。挙動制御処理において、ECU100は、平常時にはリアアームブッシュ370の横剛性をフロントアームブッシュ380に対し低くして車輪をトーアウト方向に向け、乗り心地を向上させると共に、制動時には、リアアームブッシュ370の横剛性を相対的に高くして車輪をトーイン方向に向け、走行安定性を確保する。 (もっと読む)


【課題】緩衝器本体の伸縮動作により油圧が異常上昇した場合にも部品の損傷を防止できる車両用緩衝器を提供する。
【解決手段】車高調整機構25は、緩衝器本体23の伸縮動作によって発生した油圧を検出する圧力センサ(油圧検出手段)45と、該圧力センサ45による検出油圧が所定値を超えたとき上記油圧を開放する電磁弁(油圧開放手段)46とを備える。 (もっと読む)


【課題】動き、旋回、及び安定性(高速走行時の制動性)を改善する車輛ロール制御システムを提供する。
【解決手段】前トーションバーに取り付けられた前液圧アクチュエータ34と、後トーションバーに取り付けられた後液圧アクチュエータ34’と、前液圧アクチュエータ及び後液圧アクチュエータに接続され、所定の車輛状態の検出時に前及び後液圧アクチュエータの作動を制御する制御手段70を含み、制御手段は、所定の車輛状態の検出時に、前液圧アクチュエータ及び後液圧アクチュエータの第1流体チャンバに流体圧力を加え、前液圧アクチュエータ及び後液圧アクチュエータの第2流体チャンバに流体圧力を加えるように作動する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギであって制御応答性を向上することが可能なロール制御装置を提供することである。
【解決手段】車両前後輪のスタビライザ1f,1rにそれぞれ連結される前輪側および後輪側のアクチュエータ2f,2rの流体が供給される圧力室7a,7b(8a,8b)内の圧力を制御手段によって調節することによりスタビライザ1f,1rにモーメントを与えて車体のロールを抑制するロール制御装置において、制御手段は、分流弁35によって分流する前の流体の圧力を調節する第一の調節手段14と、分流弁35を通過後の流体のうち一方の流体の圧力を調節する第二の調節手段15とを備える。 (もっと読む)


【課題】悪路走行時における車両の走破性を向上することが可能なロール制御装置を提供することである。
【解決手段】流体圧源20と、車両のスタビライザ1fの一端に連結される片ロッド型の流体圧シリンダ2fと、流体圧シリンダ2fのロッド側室6とピストン側室7のいずれかを選択して流体圧源20に接続する方向切換弁12fと、流体圧シリンダ2fに供給する流体の圧力を制御する圧力制御弁14と、圧力制御弁14を駆動制御するとともに方向切換弁12fを切換制御する制御装置43とを備えたロール制御装置において、車両が悪路を走行しているか否かを判断する悪路走行判断手段50を設け、車両が悪路走行中と判断する場合、流体圧シリンダ2fに供給する流体の圧力が最小となるよう圧力制御弁14を制御し、ピストン側室7が流体圧源20に接続されるよう方向切換弁12fを制御する。 (もっと読む)


1 - 20 / 34