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Fターム[3D301EC05]の内容

車体懸架装置 (72,824) | 制御方式 (7,422) | アクティブ、能動 (332)

Fターム[3D301EC05]に分類される特許

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【課題】車高が変化した場合であっても車体の傾斜状態から路面の傾斜状態を適正に推定して確実に発進補助を行う。
【解決手段】ブレーキペダル9に対する操作に応じて制動力を発生するディスクブレーキ8と、車体1の前後加速度G(傾斜状態)を検出する前後Gセンサ14と、前後Gセンサ14の検出結果に基づいて路面の傾斜度合いB’を推定する路面状態推定部45と、路面の傾斜度合いB’に基づいて路面が坂道であると判定された場合、ブレーキペダル9に対する操作の解除後にもディスクブレーキ8に制動力を保持させる発進補助装置11において、エアスプリング5のストロークSを検出するストロークセンサ18を更に備え、路面状態推定部45が、前後加速度Gに基づく路面(車体)の傾斜度合いBをストロークSを用いて補正することで路面の傾斜度合いB’を正確に推定できるようにする。 (もっと読む)


【課題】二重空気ばね構成用の車高高さ制御を提供する。
【解決手段】エアサスペンションシステムは、所望する車高およびばね定数を調整し、これを維持するように構成される。エアサスペンションシステムは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを囲んで取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。制御装置は、車高入力データを受け取り、所望の車高およびばね定数になるまで、主エアバッグおよびピストンエアバッグ内の圧力を調整する。制御装置は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに流出入する流量を互いに比較して変えることにより、システムハードウェア上の相違に対処する。 (もっと読む)


【課題】アクティブエアサスペンション用の給気システムを提供する。
【解決手段】エアサスペンションは、ピストンエアバッグと、ピストンエアバッグを覆って取り付けられた主エアバッグとをそれぞれが含む複数の空気ばねアセンブリを有する。主エアバッグおよびピストンエアバッグはそれぞれ、サスペンションを能動的に制御するために、他から独立して制御される可変空間を有する。各ピストンエアバッグは、ピストン吸気バルブおよびピストン排気バルブを含む。各主エアバッグは、対応する主エアバッグに給気し、対応する主エアバッグから排気するように動作可能な制御バルブを含む。制御バルブとピストン吸気バルブとは互いに独立して動作する。コンプレッサは供給容器に給気し、この供給容器は、主エアバッグおよびピストンエアバッグに給気するのに使用される。コンプレッサは、コンプレッサが作動しているときに、排出空気をコンプレッサ入口に送るバイパスループを含む。 (もっと読む)


【課題】車輪特殊配置車両の実用性を向上させる車両運動制御システムを提供する。
【解決手段】左右輪14の各々に対応して設けられた距離変更装置を制御してそれらの各々の動作量に差を設けることで車体を傾斜させる場合に、(i)実現させるべき車体の傾斜の程度に基づいて目標動作量差ΔLを決定し、(ii)増加させる方の距離変更装置の動作量ΔLUPと減少させる方の距離変更装置の動作量ΔLDWとへの目標動作量差ΔLの配分を決定し、(iii)その配分に基づいて2つの距離変更装置の各々の目標動作量を決定する。そのことにより、車体を傾斜させる際の車体の重心位置,左右輪と前後輪との荷重配分等を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】適切に車両の傾斜を抑制することができる車両用サスペンション装置を提供すること。
【解決手段】左車輪および右車輪にそれぞれ設けられたエアばねと、左車輪と右車輪とを接続し、車両に対してロール方向の力を発生するアクティブスタビライザと、を備え、停止時の路面の状態に応じて(S2−Y)エアばねによって変更した(S3,S4)左右の車高差を、発進後の走行路面状態に応じて変更する(S5−Y)ときに、エアばねによる車高調整、およびアクティブスタビライザが発生するロール方向の力によって車両の左右の傾斜を抑制する(S6)。 (もっと読む)


【課題】 アクティブサスペンションと同等に減衰力の発生範囲を広げることができ、省エネルギで小型化を図ることができるようにする。
【解決手段】 油圧シリンダ1で発生する減衰力を可変に制御する減衰力発生機構11を、油圧シリンダ1のジョイント9とポート10との間を外筒2の外側で連通させる連絡管路12と、連絡管路12の途中に設けられたパイロットオリフィス13およびポンプ14と、パイロットオリフィス13およびポンプ14を迂回して連絡管路12に接続されたバイパス管路15と、バイパス管路15の途中に設けられたリリーフ弁16等とにより構成する。コントローラ22からの制御信号でモータ20を駆動しポンプ14を正,逆方向に回転させる。リリーフ弁16のリリーフ設定圧を可変に制御し、油圧シリンダ1をアクティブサスペンションとして作動させることができる。 (もっと読む)


【課題】懸架装置から車体へ伝達されるタイヤ振動をより効果的に抑制する。
【解決手段】タイヤ振動を受けるサスペンションメンバ11に設けられるとともにサスペンションメンバ11の振動を検出する振動検出部5と、サスペンションメンバに設けられるとともにサスペンションメンバ11に振動を付与する加振ユニット4と、振動検出部5からの検出信号を入力するとともに、振動検出部5で検出された振動を相殺する相殺振動を加振ユニット4が励起するように加振ユニット4に振動駆動信号を出力する制御ユニットとが備えられている。 (もっと読む)


【課題】車両の挙動制御時における挙動の急変を抑制することのできる車両状態量推定装置を提供すること。
【解決手段】車両1の挙動制御に用いる目標横加速度Gytを車両1の走行時における横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに基づいて推定する車両状態量推定装置2において、横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに基づいて目標横加速度Gytを推定する場合には、車両1の横滑りの状態に応じて横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとに重み付けを行うことにより推定すると共に、横滑りが所定値以上になった場合には横滑りの状態に関わらず横加速度実測値Gysの重み付けが大きい状態を維持し、横加速度実測値Gysと横加速度推定値Gyeとの差が所定値以下の状態が所定時間継続した場合に、横加速度実測値Gysの重み付けが大きい状態を解除する。 (もっと読む)


【課題】制御可能なスタビライザを備えた車両における消費エネルギーを低減することができる車両制御装置を提供すること。
【解決手段】車両1のサスペンション4の減衰力を変化させる減衰力可変機構20、あるいはサスペンションの弾性力を変化させる弾性力可変機構の少なくともいずれか一方と、車両に生じるロール方向の振動を抑制するアンチロールモーメントを可変制御する制御量可変スタビライザ10と、を備え、操舵状態と車両に生じる振動に応じて制御量可変スタビライザの制御量を設定する。 (もっと読む)


【課題】 液圧ダンパ装置40のストッパ当たりの発生頻度が低減されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション本体10に追従上限周波数を越える周波数の振動が入力されたときに、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡がるように電動アクチュエータ30が伸縮作動する。このため追従上限周波数よりも大きな周波数の振動によって液圧ダンパ装置40が電動アクチュエータ30に対して移動した場合でも、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡げられているので液圧ダンパ装置40がバウンドストッパ47に当たり難くなる。よって、ストッパ当たりの発生頻度が減少し、ストッパ当たりの発生による乗り心地の悪化が抑えられるとともに、バウンドストッパ47の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】乗り心地と操縦安定性とを両立して向上させることができる車両制御システムおよび制御装置を提供する。
【解決手段】車両の振動を吸収するばね剛性を変更するばね剛性変更装置と、車両の振動を減衰する減衰量を可変可能な減衰量変更装置と、車両に発生する振動のうち路面入力による振動を推定する路面入力振動推定部と、振動のうちドライバ操作による振動を推定するドライバ操作振動推定部と、ばね剛性変更装置を制御して路面入力による振動を吸収させ、減衰量変更装置を制御してドライバ操作による振動を減衰させる制御部と、を備えることで上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】電力回生装置において、構成部品を適切に保護する。
【解決手段】電動アクティブサスペンション装置10は、電動モータ15と、電動モータ15に駆動電力を供給すると共に、電動モータ15で発生した回生電力を受けるモータ駆動装置14と、NiH蓄電池18からの電力を変圧してモータ駆動装置14に供給すると共に、モータ駆動装置14からの回生電力を変圧してNiH蓄電池18に蓄電するDC−DCコンバータ12とを備える。モータ駆動装置14は、回生電力がDC−DCコンバータ12に伝達されるのを防止する電力伝達防止機構を備える。DC−DCコンバータ12は、供給される駆動電圧が第1所定値未満の場合、動作を停止するよう構成されている。モータ駆動装置14は、供給される駆動電圧が第2所定値未満の場合、電力伝達防止機構が作動するよう構成されている。第1所定値は、第2所定値よりも小さい値に設定される。 (もっと読む)


【課題】1つの駆動源を用いて駆動タイヤとサスペンションのそれぞれを作動させることができる車両。
【解決手段】駆動源8と、駆動源8から出力される駆動力によって回転可能な駆動輪3と、駆動源8から出力される駆動力によって作動するサスペンション7と、駆動源8と、駆動輪3またはサスペンション7との接続を切り替える切替え手段23とを有する走行装置4を備える車両を提供する。 (もっと読む)


【課題】 車両走行時の旋回操作性、操縦安定性、乗り心地を向上することができるようにした車体姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】 車両走行時のタイヤが常用領域にある間は、ロールレイトに応じて目標ピッチレイトを算出するピッチ制御部23の方をロール抑制部18よりも優先させる。この場合、ピッチ制御部23で算出した目標減衰力に重みを与え、前記目標ピッチレイトとなるように各ダンパ6,9の減衰力特性を制御する。タイヤの路面グリップ状態が悪い限界領域では、ピッチ制御部23よりもロール抑制部18の方を優先させ、ロール抑制部18で算出した目標減衰力に重みを与える。これにより、ロール抑制制御量を大きくするように各ダンパ6,9の減衰力特性を制御する。 (もっと読む)


【課題】ロール抑制装置に対する負荷を軽減することができ、かつ応答性を確保することができる車両用ロール制御システムを提供すること。
【解決手段】車両のロールを抑制するアンチロールモーメントMstを発生させる第一のロール抑制装置と、アンチロールモーメントMspを発生させ、かつ第一のロール抑制装置よりも応答性の低い第二のロール抑制装置と、を備え、第一のロール抑制装置と第二のロール抑制装置とによって発生させるアンチロールモーメントの配分を応答性に基づいて制御する。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下上下加速度信号のローパスフィルタ処理による位相遅れを低減する。
【解決手段】 フィルタ特性変更部160は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ下ローパスフィルタ処理部121のカットオフ周波数fcを通常よりも高いfchighに設定する。これにより、バネ下上下加速度x”の位相遅れが抑制される。従って、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】重心位置に偏りがある車両における制動時の安定性を向上させる技術を提供する。
【解決手段】車両制御装置1は、前輪および後輪の接地荷重を左右輪で異ならせるための接地荷重調節部としてのアクティブスタビライザ装置10と、目標ヨーレートを設定するための目標ヨーレート設定部102と、実ヨーレートを調節するためのヨーレート制御部104と、を備える。ヨーレート制御部104は、制動時に前輪および後輪それぞれの左右輪における接地荷重を異ならせて、前輪および後輪のうち制動力配分の大きい側に第1ヨーモーメントを、制動力配分の小さい側に第1ヨーモーメントと逆方向の第2ヨーモーメントを発生させ、第1ヨーモーメントと第2ヨーモーメントにより実ヨーレートを目標ヨーレートに近づける。 (もっと読む)


【課題】車両走行時の旋回操作性、操縦安定性、乗り心地を向上することができるようにした車体姿勢制御装置を提供する。
【解決手段】車両の旋回走行時におけるピッチレイトとロールレイトを比例関係にする制御を行うため、コントローラ13を、ゲイン16、判別部17、乗算部18、FF制御部19、差演算部20、FB制御部21、平均値演算部22、目標減衰力算出部23およびダンパ指令値算出部24により構成する。ロールレイトに比例した目標ピッチレイトを求め、左,右の前輪側と左,右の後輪側とに設けた減衰力可変ダンパ6,9の減衰力特性を、この目標ピッチレイトとなるように可変に制御して、車体に対してピッチモーメントを発生させる制御を行う構成としている。 (もっと読む)


【課題】旋回性能を向上させることができるとともに、傾斜方向への外乱を受けたときにも、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部に回転可能に取り付けられた車輪であって、車体を操舵する操舵輪と、駆動部に回転可能に取り付けられた車輪であって、車体を駆動する駆動輪と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を検出する横加速度センサと、傾斜用アクチュエータ装置を制御して車体の傾斜を制御する制御装置とを有し、制御装置は、前記車体の傾斜方向への外乱を受けたとき、車体の傾斜角度の変化のうちの外乱による変化分を抽出し、抽出した外乱による変化分に対応する制御値を加えて、車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】 車両の静止時(イグニッションOFF時)にエアばね装置20内の気体が温度変化により収縮することによってアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接することが防止されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 車高補正部62は、車両の静止時(イグニッションOFF時)に、エアばね装置20内の気体の温度低下に伴うエアばね装置20内の空気の収縮によりアクチュエータ30が収縮することによりアクチュエータ30がバウンドストッパ37に当接しないように、上記空気の収縮により車高が変化する方向とは反対の方向に車高が変化するように、内部温度センサ27が検出した内部温度Tと外部温度センサ70が検出した外気温度Tとの差ΔTに基づいて、エアばね装置20内に封入された気体の容量を変化させることによりアクチュエータ30の基準長を補正して、車高を補正する。 (もっと読む)


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