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Fターム[3D301EC67]の内容

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Fターム[3D301EC67]に分類される特許

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【課題】サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に因らず、自動車高調整非実行時のロール角を精度良く求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】異なる2つの時点での変位及び内圧値(第1及び第2の変位と第1及び第2の内圧値)を用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第1の方法と、1つの時点での変位及び内圧値(第2の変位と第2の内圧値)と、変位及び内圧値の測定前に記憶された所定のロール剛性係数Kφ13newとを用いて車高調整非実行時のロール角φ2esを求める第2の方法とを、サスペンションの変動状態や積荷の状態変化に応じて適宜選択して用いる。 (もっと読む)


【課題】任意の1つの時点でのサスペンションの変位及び内圧値を検出するだけで、自動車高調整非実行時のロール角を求めることが可能な方法及び装置の提供。
【解決手段】左右サスペンションの任意の時点において測定された変位及び内圧値から、ロール角と左右サスペンションによるロールモーメントとをそれぞれ算出し、左右サスペンションの測定内圧平均値に対応する荷重−変位特性を、自動車高調整が行われなかった場合の左右サスペンションに共通の荷重−変位特性として選択し、算出したロール角及びロールモーメントと、選択した荷重−変位特性と、サスペンションを装着した車両固有の値として変位及び内圧値の測定前に記憶されたロール剛性係数とに基づき、自動車高調整が行われなかった場合のロール角を求める。 (もっと読む)


【課題】車両の運動状態を制御する車両制御装置において、より車両の安定性を向上させることができるようにする。
【解決手段】車両制御システムにおいては、外部力推定部40としての機能を利用して、当該車両の走行に伴って外部から受ける力を表す路面反力、路面の摩擦抵抗、車輪荷重、上下方向反力等の外部力を推定し、タイヤモデル制御部51、サスアームモデル制御部52、スプリング&ダンパモデル制御部53としての機能を利用して、駆動トルク、操舵力、ブレーキ油圧、および外部力に基づいて、制御対象部の運動状態を示す速度や加速度等のパラメータを推定する。そして、各モデル制御部51〜53としての機能を利用して、パラメータが予め設定された目標範囲内になるように、駆動トルク、操舵力、ブレーキ油圧等を補正する。 (もっと読む)


【課題】車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び本体部を備える車体と、車体を操舵する操舵可能な操舵輪と、操舵不能な非操舵輪と、操舵指令情報を入力する操舵装置と、操舵部又は本体部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、操舵装置から入力された操舵指令情報に基づいて操舵輪の操舵角を変化させる操舵用アクチュエータ装置と、傾斜用アクチュエータ装置及び操舵用アクチュエータ装置を制御する制御装置とを有し、制御装置は、操舵初期に、操舵指令情報に含まれる操舵方向に車体の重心を移動させるように制御して旋回方向内側に向けた加速度を発生させる。 (もっと読む)


【課題】 サスペンション装置の大型化を抑制しつつ電磁アクチュエータのフェイルセーフ機能を設ける。
【解決手段】 電磁アクチュエータ30は、電動モータ31とボールネジ機構32とを備える。電動モータ31は、円筒状のロータ310を備え、このロータ310はボールネジナット322に連結される。ボールネジナット322と螺合するボールネジ軸321は、ロータ310の中空部に隙間をあけて挿通される。ロータ310とボールネジ軸321との隙間には粘性油40が封入される。バネ上部材とバネ下部材とが上下方向に相対運動すると、ロータ310とボールネジ軸321との間に封入された粘性油に粘性せん断力が発生し、この粘性せん断力が、バネ上部材とバネ下部材との相対運動を減衰させる。 (もっと読む)


【課題】 液圧ダンパ装置40のストッパ当たりの発生頻度が低減されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 サスペンション本体10に追従上限周波数を越える周波数の振動が入力されたときに、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡がるように電動アクチュエータ30が伸縮作動する。このため追従上限周波数よりも大きな周波数の振動によって液圧ダンパ装置40が電動アクチュエータ30に対して移動した場合でも、液圧ダンパ装置40とバウンドストッパ47との間の間隔Hが拡げられているので液圧ダンパ装置40がバウンドストッパ47に当たり難くなる。よって、ストッパ当たりの発生頻度が減少し、ストッパ当たりの発生による乗り心地の悪化が抑えられるとともに、バウンドストッパ47の耐久性も向上する。 (もっと読む)


【課題】被牽引車の前後の重心の偏りに影響されることなく被牽引車の左右の重心の偏りを正しく推定することを自動的に実行する。
【解決手段】車両の偏り荷重値を所定のサンプリング周期毎に記憶する偏り荷重値記憶部28と、エアベローズ内の空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載開始を判定すると共に、荷台への貨物の積載開始を判定したときからの空気圧の変化に応じ、荷台への貨物の積載完了を判定する偏り荷重値取得部29とを有し、偏り荷重値取得部29は、積載完了と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間に偏り荷重値記憶部28に記憶された偏り荷重値のサンプリング値の平均値から積載開始と判定した時刻とその所定期間前の時刻との間に偏り荷重値記憶部28に記憶された偏り荷重値のサンプリング値の平均値を減算する左右重心位置推定装置20を構成する。 (もっと読む)


【課題】 高周波振動入力時にダンパ装置が所望の減衰力を発生するように構成されたサスペンション装置を提供すること。
【解決手段】 本発明のサスペンション装置は、モータ31の回転角速度Vを取得する状態量演算部51と、状態量演算部51により取得された回転角速度Vに基づいて、回転角速度Vの高周波成分に対する減衰力(モータ減衰力fの高周波成分)fm_filtを演算する減衰力演算部(524,525)と、モータ31が減衰力演算部により演算された減衰力を発生するように、モータ31が出力すべき目標制御力fを演算する目標制御力演算部526と、を備える。そして、目標制御力演算部526により演算された目標制御力fに基づいてモータ31を制御する。 (もっと読む)


【課題】インパクトショックのばね上部材への伝達を効果的に低減することができ、かつ、経済的なサスペンション装置を提供することである。
【解決手段】上記目的を達成するために、本発明の課題解決手段は、車両におけるばね上部材とばね下部材との間に介装されてばね上部材とばね下部材との相対移動を抑制する減衰力を発揮する緩衝器2と、当該緩衝器2における減衰力を調節可能な減衰力調整機構3と、当該減衰力調整機構3を制御する制御装置4とを備えたサスペンション装置1において、制御装置4は、上記緩衝器2の収縮速度が所定の速度閾値α以上となるとともに、収縮速度の変化量が所定の速度変化量閾値β以上となると、当該緩衝器2の収縮側減衰力を最小とすることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 電磁アクチュエータの電動モータ31の過熱を防止する。
【解決手段】 モータフリー制御部53は、モータ温度Tmが過熱防止開始温度Tmaを超えていると判断した場合には、相間開放用リレーユニット54の各リレーR1,R2,R3をオフ状態にする。これにより、電動モータ31の過熱が防止される。この場合、エアバネ制御部150は、給排装置80からエアバネ装置20に圧縮空気を供給して、エアチャンバ26の内圧を上昇させて、エアバネ装置20のバネ定数を増加させる。これにより、電動モータ31が減衰力を発生できなくても、ストッパ当たりが低減される。 (もっと読む)


【課題】 エアバネ装置と、アクティブ制御を行う電磁アクチュエータとを備えたサスペンション装置において、実車高hと目標車高hとのずれを小さくして、乗り心地の低下を抑制する。
【解決手段】 車高偏差演算部121は、目標車高hから実車高hを減算することで車高偏差Δhoを演算する。ローパスフィルタ処理部122は、車高偏差Δhoに含まれる高周波ノイズ成分を除去した車高偏差Δhを演算する。モータ力補正量演算部123は、車高偏差Δhに車高補償ゲインKhを乗じることによりモータ力補正量Δfhを演算する。目標モータ力補正演算部124は、目標モータ力演算部116から出力された目標モータ力fmotorに、モータ力補正量演算部123から出力されたモータ力補正量Δfhを加算して、最終的な目標モータ力fmotorを求める。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下関連制御量の位相遅れを低減する。
【解決手段】 周期設定部170は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ上減衰制御力演算部110の演算周期Tbを長くし、バネ下減衰制御力演算部120、慣性力演算部130、制振制御力演算部140、目標モータ力演算部150の演算周期Twを短くする。また、通信部160の通信周期Tsも短くする。これにより、マイクロコンピュータの高スペック化を図らなくても、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 悪路走行時にバネ下上下加速度信号のローパスフィルタ処理による位相遅れを低減する。
【解決手段】 フィルタ特性変更部160は、バネ下加速度センサ62の出力する検出信号G1の変化率の大きさ|G1’|が基準値Th1より大きく、かつ、バネ下上下加速度の大きさ|G1|が基準値Th2よりも大きいときに、悪路走行時であると判定して、バネ下ローパスフィルタ処理部121のカットオフ周波数fcを通常よりも高いfchighに設定する。これにより、バネ下上下加速度x”の位相遅れが抑制される。従って、慣性補償制御を適切に行うことができる。 (もっと読む)


【課題】車体の姿勢が変化するときであっても横方向の加速度成分がゼロとなり、車体及び乗員には車体の縦方向軸線と平行な方向の力が作用するので、車体の安定を維持することができ、また、旋回性能を向上させることができるとともに、乗員が違和感を感じることがなく、乗り心地がよく、安定した走行状態を実現することができるようにする。
【解決手段】互いに連結された操舵部及び駆動部を備える車体と、操舵部又は駆動部を旋回方向に傾斜させる傾斜用アクチュエータ装置と、車体に作用する横加速度を直接的又は間接的に検出する複数のセンサと、車体の要求旋回量を検出する要求旋回量検出手段と、車速を検出する車速検出手段とを有し、横加速度に基づくフィードバック制御を行うとともに、要求旋回量及び車速に基づくフィードフォワード制御を行って車体の傾斜を制御する。 (もっと読む)


【課題】自動操舵機構の有する過渡時における応答性の問題を適切に補償して、通常走行時の快適性を保つことはもちろん、理想のハンドリング性能を実現する。
【解決手段】制御ユニット50の操舵制御部20では、ハンドル角θHd、ハンドル角速度(dθHd/dt)により目標舵角δtを算出し、モータ回転角θMを算出して、このモータ回転角θMを、ギヤ、モータの慣性等に起因する振動を抑制する為、所定のローパスフィルタによる処理や不感帯処理を行って、モータ駆動部21に出力する。サス_ECU40では、ハンドル角速度(dθHd/dt)に基づいて、減衰力補正基本値Cpを設定し、減衰力補正値Cを算出して、ストローク速度(dST/dt)、減衰力補正値Cを基に減衰力Faを設定し、所定のローパスフィルタによる処理等を行って出力する。 (もっと読む)


【課題】 ばね上の振幅の大きさに応じて利得を調整して、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させる。
【解決手段】 ばね上加速度センサ7と積分器10によって、ばね上速度ynを検出する。スケジューリングパラメータ演算器13は、4輪のばね上速度ynに基づいて、ばね上共振成分に応じたスケジューリングパラメータpを算出する。ゲインスケジュールドH∞制御器33は、ばね上速度ynとスケジューリングパラメータpとに基づいて、目標減衰力urの利得を調整する。これにより、フワフワ感とヒョコヒョコ感の抑制を両立させることができる。 (もっと読む)


【課題】車両のロール共振周波数付近でもオイルダンパと同程度以上のダンパ性能を発揮するとともに走行路面の凹凸に対しては必要以上にダンパが硬くならないダンパ性能が制御される車両用発電サスペンションダンパ装置を得る。
【解決手段】車両用発電サスペンションダンパ装置は、路面の凸凹に伴う車輪の振動を車体に伝えないように振動を緩衝する車両用発電サスペンションダンパ装置において、Duty比100%で動作されるとき車両のロール共振周波数付近でオイルダンパと同程度以上にサスペンション軸を伝搬する振動を緩衝する発電機と、上記発電機をDuty比が0%から100%の間で動作させる発電回生制御装置と、を備える。 (もっと読む)


【課題】チャタリングの発生を抑制できるサスペンション制御装置を提供する。
【解決手段】車輪と車体との間に設けられ、車体の上下振動に対して減衰力を発生すると減衰力を変更可能なショックアブソーバと、車両のバネ下上下速度V1を検出するバネ下速度演算部12と、バネ下上下速度V1の包絡波形V1_envを逐次生成する逐次包絡波形生成部14と、包絡波形V1_envに基づいてショックアブソーバの目標減衰力F1を演算する目標減衰力演算部15と、を備える。 (もっと読む)


【課題】車両の走行環境や運転指向をより的確に反映した走行特性とすることによりドライバビリティを向上させる。
【解決手段】車両の運動を示す車両パラメータに基づいて該車両の走行状態を示す指標が求められ、該指標に応じて該車両の走行特性を設定する車両の制御装置において、運転者の意図しない運転操作や走行路面の影響に起因して変動する変動成分を減衰させた前記加速度に基づいて前記指標を求めるノイズ除去装置を設けた車両の制御装置である。 (もっと読む)


【課題】車両が過剰に傾斜させられてしまうことがなく、旋回安定性を高くすることができるようにする。
【解決手段】傾斜部位を路面に対して傾斜させるためのアクチュエータと、走行用の駆動部と、横加速度を検出する横加速度検出部と、横加速度に基づいてアクチュエータを駆動する傾斜制御処理手段と、加速操作量を制限する条件が成立するかどうかを判断する制限条件成立判断処理手段と、加速操作量を制限する条件が成立する場合に、加速操作量を制限する加速操作量制限処理手段と、加速操作量に基づいて走行用の駆動部を駆動する走行駆動制御処理手段とを有する。制限された加速操作量に基づいて車両の走行用の駆動部が駆動されるので、車両が過剰に傾斜させられてしまうことがなくなる。 (もっと読む)


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