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Fターム[3E014PC04]の内容

内容物取出用特殊手段を持つ容器、包装体 (24,623) | 本体構造 (3,505) | 材質 (1,918) | 合成樹脂 (1,501) | 変形可能なもの (527)

Fターム[3E014PC04]に分類される特許

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【課題】押下げヘッドを有する封緘式の液体噴出容器のカバー筒の頂壁を破断して押下げヘッドを露出させることが可能とする。
【解決手段】胴体4の上方へ口頸部8を起立する収納容器2と、口頸部8内へ垂下するポンプシリンダ22の上部を、口頸部8外面に嵌めた装着筒28で抜止めし、ポンプシリンダ22内へ挿入した作動部材36の上半部に、ノズル47付きの押下げヘッド46を形成した噴出器20と、上記作動部材36を覆うように収納容器2に下降可能に取り付けられたカバー筒50とを具備し、カバー筒の頂壁56の一部を破断線60で囲んで封緘板58とし、カバー筒の下降により封緘板58を噴出器が押し上げ可能に設け、上記破断線60は、一つの第1の破断子62A及び適数の破断子62B…を含み、第2の破断子62B…は第1の破断子62Aよりも破断強度を低くした。 (もっと読む)


【課題】容器本体をスクイズする前の内容液の漏出や液垂れを効果的に回避できると共に、容器本体をスクイズしてから内容液が吐出されるまでの時間や、トラップルームに残留した内容液を回収する時間を短縮できるスクイズ容器用キャップを提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能な容器本体12の口首部12aに取り付けて用いられて、注出ノズル19の先端の吐出口13aから内容液を吐出させるスクイズ容器用キャップ10であって、注出ノズル19が立設する天面部10aの下面側に、中空の有底筒体15による液溜め用のトラップルーム14が設けられている。有底筒体15の底部15aに、注出ノズル19への注出口16の25〜300%の開口面積を有する容器本体12とトラップルーム14との間の内容液の流入流出口17が開口形成されており、有底筒体15の底部15aには、流入流出口17に向って下り勾配で傾斜する傾斜面18が形成されている。 (もっと読む)


【課題】外容器の胴部を把持したときに内容物が不用意に吐出される不具合が発生しにくい吐出容器を提供することを目的とする。
【解決手段】スクイズ変形可能で復元自在な胴部21aを有する外容器24の内側に可撓性を有する内容器25が収納された二重容器2と、二重容器の口部20に装着され、内容器内の内容物を吐出する吐出口78が形成された吐出キャップ3と、が備えられ、吐出口と内容器の内側とを連通する連通路11に、連通路を閉塞する開閉自在な閉塞手段50が設けられた吐出容器において、外容器と内容器の間に形成される中間空間13と外部とを連通し、中間空間に外気を流入させる外気流入路12が形成され、外気流入路中に、中間空間の内圧が陽圧になった際に閉鎖状態を維持し、中間空間の内圧が陰圧になると開けられる逆止弁10が設けられ、逆止弁の弁体62が着座する弁座部54が、中間空間の内圧上昇に伴い弾性変形可能な弾性体からなる。 (もっと読む)


【課題】内容物の残量が少なくなっても適量の内容物を安定して送出させることのできる内容物押出容器を提供すること。
【解決手段】本発明の内容物押出容器1は、内容物が収容される凹状の収容部2、該収容部2の開口部を覆うように配置されたシート状の弾性体3、該弾性体3を気体の圧力により前記収容部2側に膨らませる加圧手段4、及び前記収容部2の内外を連通し、前記弾性体3により押圧された内容物を外部に送出する送出路5を備えている。加圧手段4は、手による押圧及びその解除を繰り返すことにより、弾性体3を徐徐に膨らませることができるものが好ましく用いられる。 (もっと読む)


【課題】内容物を収容する内容器と、その内容器を収容する外容器を有する二重構造のスクイズ容器において、内容物の吐出により、内容器の片側半分が残り半分に密着するように潰れ、内容器内に残る内容物を顕著に低減させる。
【解決手段】内容物を収容する内容器20と該内容器20を収容する外容器30との二重構造を有する容器本体10、及び内容物を吐出するノズル部40を備えたスクイズ容器1であって、内容器20が、その胴部中央部に、横断面の外形が多角形の多角形領域20aを有し、多角形領域20aの上方と下方に該多角形領域20aに連続する扁平な半球状領域20b、20cを有し、多角形領域20aの上方の半球状領域20bよりも下側に、ノズル部40に繋がる口部21を有する。 (もっと読む)


【課題】片手に持ちながらその片手で内容物を押し出す操作を行うことができ、また適量の内容物を安定して押し出すことができる内容物押出容器を提供すること。
【解決手段】本発明の内容物押出容器1は、内部が隔壁23で内袋収容室2と空気室22とに仕切られた把持部3及び把持部3に突設された内容物排出部4を備える。把持部3は、隔壁23と対向する部位に、押圧により変形する凸曲面状の押圧変形部15を有する。内袋収容室2には、内容物が収容される内袋50が、その口部を内容物排出部2又はその近傍に固定された状態で収容されている。隔壁23には、空気室22内の空気を内袋収容室2に送る逆止弁28付きの通気路31が設けられ、把持部3には、外気を空気室22内に吸入する逆止弁29付きの吸気路32が設けられている。片手で押圧変形部15の押圧及びその解除を繰り返すことにより、内袋50内の内容物を内容物排出部4から排出させ得る。 (もっと読む)




【課題】容器を逆さまにする等といった煩雑な操作を行うことなく、内容物の定量注出を可能にする、新規な定量注出容器を提供する。
【解決手段】本発明は、外層体2の内側に形成された空間S2に減容可能な内層体1を収納すると共に、内層体1の口部1aに固定されるベース4によって一体に構成し、ベース4から垂下するパイプ5を内層体1の充填空間S1に挿入する一方、ベース4の天面壁4fからパイプ5を通して内層体1の充填空間S1に通じる筒体部4gと共に当該筒体部4gを取り囲む周壁4eを起立させ、当該周壁4eに、パイプ5からの内容物を定量する空間S3を形成するシェル部材6を進退可能に螺合させると共に、当該定量空間S3に、シェル部材6に形成した注出孔A2を貫通する先端7eを有して注出孔A2に向かう付勢力によって当該注出孔A2を開閉可能な弾性弁7を配置し、外層体2から露出する押圧片3cを介して内層体1を押圧可能とする。 (もっと読む)


【課題】チューブ容器の外形から内容物のおおよその残量を判断することができ、しかも内容物の残存量を少なくすることのできる二連式吐出装置を提供する。
【解決手段】二連式吐出装置100は、二剤混合式の毛髪化粧料の第1剤及び第2剤を収容する2つのチューブ容器10,20と、これらから一定比率の第1剤及び第2剤を同時に吸引して吐出する吐出器40とを備える。このうち、第1剤を収容する第1チューブ容器10は、金属製の外装チューブ及び樹脂製の内装チューブからなる二重チューブ容器であり、外部からの気体の流入を防ぐ気密構造とされている。このため、吐出器40により第1剤が吸引されて樹脂製の内装チューブが変形すると、この変形に伴い、金属製の外装チューブも変形する。したがって、第1チューブ容器10の外形から内容物のおおよその残量を判断することができる。 (もっと読む)


【課題】内容物の漏れ出し等の不具合を起すことなしに効率よく内容物を移し替えることができる新規な詰替え容器を提案する。
【解決手段】本発明は、内容物の充填空間Mにつながる口部1aを有する本体部分と、この口部1aに設けられ、詰め替えるべき容器10の口部11にあてがって充填空間M内の内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器である。注出栓2は、本体部分の口部1aに係合保持されるベース3と、当該ベース3に回動可能に保持される筒体4とを備え、
当該筒体4には、その引き起こしによる起立姿勢でベース3に形成した開口部A1と整列して内容物の注出を可能にする一方、その引き倒しによる傾倒姿勢で密閉される連通孔A2が形成されており、ベース3及び筒体4にはそれぞれ、詰め替えるべき容器10の口部11との間に当該口部11に筒体4を引っ掛けるための窪み3n及び係止片4dが設けられている。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】容器体2の口部2aに装着され、押し上げ部15を有するキャップ本体10と、流出開口24が形成された天壁部23と、内側が流出開口に連通する連通路R1とされ、押し上げ部を径方向外側から囲む周壁部22と、を有し、キャップ本体に対して上下動可能に装着された吐出ヘッド20と、天壁部にシールされたフィルム40と、を備え、押し上げ部が、吐出ヘッドの上下動に伴って周壁部内に留まる収納位置と、流出開口を超えてフィルムを押し上げる押し上げ位置と、に切替可能とされ、フィルムの外周縁部には非シール部が形成されており、該非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成している吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】特別な操作を行うことなく内容物を容易に吐出すること。
【解決手段】内容物Wが収容され、外層4aに対して内層4bが剥離可能に積層された積層剥離型の容器体2と、容器体の口部2eに装着され、容器体の内部に連通する流出開口15が天壁部14に形成された吐出キャップ3と、流出開口を覆うように天壁部にシールされたフィルム22と、を備え、フィルムの外周縁部には、非シール部が形成されており、非シール部と天壁部とで流出開口から流出された内容物を吐出させる吐出口を画成し、容器体の肩部2cと口部との間に位置する首部2dには、内方に押圧変形可能な押圧変形部5が形成されている吐出容器1を提供する。 (もっと読む)


流体を支持するように構成されている内部を有する容器を備える液体ディスペンサー。該液体ディスペンサーは、容器に連結されている空気通気孔と、容器内に配置されているとともに、容器の内部と外部との間に流体連通を提供するように空気通気孔と流体連通しているバルーンとを含む。該バルーンは、容器の内部と外部との間の圧力変化に応じて未展開状態から展開状態へ移動可能である。未展開状態のバルーンは、容器の内部と外部との間を流体連通させず、展開状態のバルーンは、該バルーンが容器の外部と容器の内部との間の流体連通を成立させる位置を有する。
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しみの付いた布地を処理するためのパッケージ。パッケージは、第2の面、及びそれに連結されて、パウチを形成するパウチ層を有する支持体層を有することができる。流体透過性接触基材は支持体層の第1の面に連結可能である。パウチはしみ処理流体を含むことができる。パッケージは、支持体層の第1及び第2の平面領域がお互いに実質的に面内にある、第1の位置を有することができる。パッケージは、第1の平面領域及び第2の平面領域が、実質的に角度の付いた状態で対向する関係にある、第2の位置を有することができる。第2の位置では、パウチは接触基材と流体連通することができる。しみ処理流体は界面活性剤を含むことができる。
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【課題】安価に製造できて、その補充作業の中断と再開とができる詰め替え容器を提供する。
【解決手段】可撓性袋本体と、この袋本体の開口部に装着された注出部材とで袋状容器を構成する。注出部材は筒形状で、袋本体の内側に位置する内側筒部2が有底で、かつ、袋本体に収容された内容物を注出部材の内部に流出させる流出孔21を側面に備える。この流出孔21を袋本体の外面から押さえることで補充作業を中断できる。また、補充作業の再開も容易である。 (もっと読む)


【課題】 起立した注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容液を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、内容液の安定した詰め替え動作を得ると共に、詰め替え容器の好ましい廃棄状態を得ることにより、詰め替え内容液液を良好に詰め替えすると共に、詰め替え後の詰め替え容器の良好な廃棄処理を得ることを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器Bに詰め替え容器Aを倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、内容液Nの詰め替え動作の途中の、詰め替え容器Aの壜体1の胴部4が減容変形した状態で、一旦詰め替え吐出動作が停止した後は、壜体を押し潰して残った内容液を強制的に吐出させ、壜体を押し潰し姿勢のまま廃棄する。 (もっと読む)


【課題】内容物のたれ落ちや手、衣服への付着が回避可能で、しかも簡単な操作で内容物の移し替えを行い得る詰替え容器を提案する。
【解決手段】内容物の充填空間Mにつながる本体部分の口部1aに設けられ、詰替えるべき容器の口部にあてがって内容物を移し替える注出栓2とを備えた詰替え容器において、注出栓2を、口部1aに係合保持されるベース2aと、このベース2aの天面壁2aにヒンジhを介して揺動可能につながり倒立姿勢でもって内容物を内部通路を通して注出する筒体2bと、筒体2bの基端及びベース側壁の相互間に一体的につながり内部通路を残して口部1aを密封状態に保持する可撓性のシール壁3から構成する。ベース2aに、筒体2bを取り囲むとともに詰替えるべき容器の受け筒に連係するガイド4と、筒体2bの横倒しによる収納姿勢でもって筒体2bの内部通路の出入口の突端部に当接して出入口をそれぞれ封止する封止壁5、6を設ける。 (もっと読む)


【課題】サーバーによる注液を完了したときのバッグ内の残液量を大幅に減少させることのできる液体バッグ及びその液体バッグを用いた液体供給サーバー提供することを目的としている。
【解決手段】水バッグ30は、内部に水を充填することにより膨らみ、液体充填状態で内部が減圧されていて貯水量の減少に伴い収縮する扁平状の袋体からなる。斜め封止ライン34は横方向の封止ライン31に対し、封止角度θが約45°になっている。また、袋体を平面視したときのバッグ面積に対する前記両角部の封着面積の比を0.13となる大きさに封止ライン34を設けている。 (もっと読む)


【課題】容器本体の形状を工夫し、繰り返しスクイズ操作した際の容器本体のスクイズ変形量にバラツキが生じないように規制し、内容液を一定量ずつ吐出できる定量吐出スクイズ容器を提供する。
【解決手段】スクイズ変形可能なプラスチックからなる容器本体11を備え、容器本体11をスクイズ変形させて内容液を所定量吐出させる定量吐出スクイズ容器10であって、容器本体11には、これの胴部13に、スクイズ操作を行うスクイズ操作部14が設けられている。スクイズ操作部14は、鈍角で交差する2面に沿って配置される一対の斜面部15を含む山形状断面を有する圧搾面部16と、圧搾面部16の裾部19bと稜線部17を介して一体として接合される、円弧状断面を有する圧搾支持部18とからなる横断面形状を有している。圧搾面部16は、両側の裾部19bの間隔を押し拡げる力が無くなるまで斜面部15が変形した後、谷形状に反転しないように規制される。 (もっと読む)


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