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Fターム[3E033CA05]の内容

一体成形容器 (25,807) | 容器の特性 (3,561) | 耐圧性 (418) | 形状、構造によるもの (345)

Fターム[3E033CA05]に分類される特許

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【課題】減圧吸収機能を確保しつつ、ラベルに皺を発生させることなく、容器全体としての美感が維持される合成樹脂製のラベル付き容器を提供する。
【解決手段】本発明は、減圧吸収パネル10,20を設けた複数の主壁131と、主壁131を繋ぐように形成された隅角壁132とからなる角筒形状の胴部130を備えたボトル100と、胴部130の周りの符号Rで示す領域に、胴部130の全高さ範囲に亘ってシュリンクラベルが密着保持されるラベル付き容器であって、ボトル100の隅角壁132を実質的な平滑面に形成し、減圧吸収パネル10,20は、軸線O方向に沿って2箇所に設けられている。また、減圧吸収パネル10,20の相互間に、隣接する隅角壁132と交わることなく、主壁131を充填空間側に窪ませて横リブ30を設ける。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能および減圧吸収性能を確保しつつ、ラベルを凹凸少なく滑らかに胴部に巻き付ける。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その径方向内方に凹んだ第1パネル部17および第2パネル部18が、この胴部13の周方向に間隔をあけて交互に設けられ、これらの第1パネル部17と第2パネル部18との間が柱部19とされるとともに、ラベルが巻き付けられる合成樹脂製のボトル10であって、第1パネル部17の幅は、このボトル10の中心軸線O方向において一端部側から他端部側に向かうに従い漸次大きくされるとともに、第2パネル部18の幅は、前記中心軸線O方向において他端部側から一端部側に向かうに従い漸次大きくなっている。 (もっと読む)


【課題】耐熱性能および減圧吸収性能を確保しつつ、ラベルを凹凸少なく滑らかに胴部に巻き付ける。
【解決手段】口部11、肩部12、胴部13および底部14が合成樹脂で一体に形成されてなり、胴部13に、その径方向内方に凹んだパネル部17が、この胴部13の周方向に間隔をあけて複数設けられ、周方向で隣り合うパネル部17同士の間が柱部19とされるとともに、ラベルが巻き付けられる合成樹脂製のボトル10であって、パネル部17は、このボトル10の中心軸線Oに対して傾斜する方向aに延在し、このパネル部17の底面には、当該パネル部17を複数に区画し、かつ柱部19よりも径方向内方に位置する補助柱部18が突設されている。 (もっと読む)


【課題】合成樹脂製丸形壜体における減圧吸収機能をより効果的に発揮するための減圧吸収パネルに係る構造を創出する。
【解決手段】円筒状の胴部の周壁の一部を段部により周囲を囲って、凹状に陥没形成した減圧吸収パネルを複数、周方向に並列形成すると共に、隣接する減圧吸収パネルの間に柱部を残存形成した丸形壜体において、少なくとも1ケの柱部の所定高さ位置に、この柱部を横断する溝状の横溝凹部を少なくとも1ケ形成する。 (もっと読む)


【課題】パネル部の径方向外方への膨出反転を抑制すると共に良好な減圧吸収性能を有するボトルを提供すること。
【解決手段】パネル部11が、中央パネル面12と、中央パネル面12を囲んでパネル部11の外縁から中央パネル面12の外縁に向かうにしたがって径方向内方に向けた凹み量が大きくなる傾斜面13とを有し、中央パネル面12の中央部に、第1稜線部22により区画された中央凹部21が形成されると共に、中央凹部21における少なくとも中心部が中央パネル面12の中で最も胴部の径方向内方に位置されている。 (もっと読む)


【課題】従来の缶体は、耐圧性を向上させるために複数の補強リング(補強部材)を用いるので、材料及び製造のコストが増大するとともに、補強リングの分だけ重たくなっていた。また、単純に板厚を薄くするだけでは、プレス成形時に不具合が発生してしまう。
【解決手段】本発明によるステンレス鋼製缶体は、胴部1の板厚t/胴部1の内径Dが少なくとも0.0008の缶体において、鏡板2の板厚t/胴部1の板厚tを0.4以上かつ1以下として、鏡板2のすみ内面の半径r/胴部1の内径Dを0.15以上かつ0.35以下とするとともに、鏡板2の中央内面の半径R/胴部1の内径Dを0.7以上かつ1.15以下と構成した。 (もっと読む)


【課題】 炭酸飲料などを内容物とするボトル状の陽圧容器を扁平に形成しても、内容物が充填・密封されて容器内が陽圧になったときに、短軸方向に大きく膨らんでしまうのを抑制することができる扁平ボトル状陽圧容器を提供する。
【解決手段】 長軸がほぼ平行となるように配置された、楕円状の上胴部41と下胴部42との間を絞り込み、その最も絞り込まれた部位において、上胴部41又は下胴部42の長軸と平行な方向に沿った最大長さをD2、上胴部41又は下胴部42の短軸と平行な方向に沿った最大長さをD3としたときに、これらの比D2/D3が、0.5〜1.0となるように、絞り部43を形成する。 (もっと読む)


【解決手段】 軽量の容器は、密閉された底部と、上向きに終端部まで延出する上部と、前記底部と前記上部との間に位置する本体部とを含む。側壁は、開放端と、対向する閉鎖端を有し、V字形状を形成する真空補正要素を含む。各要素は入れ子式に含まれた領域を有する。
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【課題】蓋体側のフランジ部の形状を工夫するだけで、収納したサラダやカットフルーツといった商品に豪華さを与えることのできる包装用容器を提供すること。
【解決手段】合成樹脂シートを部分的に凹ませるか突出させることにより、蓋体20のフランジ部23の全体に、互いに独立した小突起24を多数形成して、これら各小突起24により光を乱反射させ得るようにしたこと。 (もっと読む)


【課題】底部が十分に延伸され、また、胴部の減圧変形を防止することが可能であって、更に、自立補助具を用いることなく充填ラインにおける安定した自立搬送が行える合成樹脂製ボトルを容易に製造することができる合成樹脂製ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】金型15に取付けたプリフォームの内部に内圧を付与し、内周壁部12及び傾斜部8を接地部11よりも下方に膨出させる。次いで、胴部3及び底部4に付与した内圧を維持し、内周壁部12を胴部3内方に向かって立ち上げつつ傾斜部8のテーパ形状を維持して傾斜部8及び底部中央部9を接地部11よりも上方に押し上げる。次いで、底部4の押し上げ状態を維持して高い内圧を胴部3及び底部4に付与し、胴部3及び底部4を金型15の内面に密着させる。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収パネルに形成した凹凸にて厚肉となる一方でその他の部分が薄肉化することで減圧吸収パネル全体としての強度が低下することを防ぎつつ、充填時に生じる膨らみを抑制し、充填後の冷却により生じる体積変化を吸収する合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明は、長辺壁W1の一部を内側に窪ませた減圧吸収パネル10を有するボトル1であって、パネル10が、壁W1よりも深いセンターパネル部11と、センターパネル部11よりも深く軸O方向に沿って延在する2つのサイドパネル部12,13と、サイドパネル部12,13よりも深く2つのサイドパネル部12,13に沿って延在するアッパーパネル部14と、サイドパネル部12,13よりも深く2つのサイドパネル部12,13に沿って延在する、アッパーパネル部14と同一の深さ又は深さの異なるロアパネル部15とからなる。 (もっと読む)


【課題】把持し易いグリップ部が一体成形された矩形の筒状断面の胴部を備えた合成樹脂製のブロー成形ボトルを提案すること。
【解決手段】グリップ付きブロー成形ボトル1は、矩形の筒状断面の胴部2の上下方向の中程の部位に全周に亘る凹部6が形成され、広幅の側面11a、11b、13a、13bの凹部61、63がグリップ部として機能する。凹部61、63は側面幅方向の中央部分が最も深く、幅も広い。凹部底面31、33は滑らかに連続する凹曲面31aと凸曲面31b、31cによって規定され、左右の凸曲面31b、31cの曲率が大きい。凹部61の上側の内側側面を規定している下向き傾斜外周面41は側面幅方向に直線状に延びている。グリップ部61、63に当てた指は、その両側の曲率の大きな凸曲面31b、31cと、直線状に延びる下向き傾斜外周面41に確実に引掛かるので、ボトル1を持ち上げ易いグリップ部が得られる。 (もっと読む)


【課題】ボトル底部の一部に下方に膨出する反転凹入自在の延伸された膨出部を備えたPETボトルに好適に用いることができ、樹脂の使用量を削減してしかも十分な強度を有するPETボトルを形成することができるプリフォームを提供する。
【解決手段】プリフォーム5を、口部2と、胴部16とによって構成し、胴部16を、ボトル胴部3を成形する筒状の胴部形成部17と、ボトル底部4を成形する半球状の底部形成部18と、ボトル底部4の一部に下方に膨出して反転凹入自在に延伸された肉厚寸法0.3〜0.7mmの膨出部10を成形する膨出部形成部20とによって構成する。膨出部形成部20の肉厚寸法を1.5〜3.5mmとし、且つ、膨出部10の肉厚寸法が膨出部形成部20の肉厚寸法の10〜40%となる関係を有するように膨出部形成部20の肉厚寸法を設定する。 (もっと読む)


【課題】減圧吸収能力が高く、強度にも優れ、且つ美観を備えるくびれ付きボトルを提供する。
【解決手段】 ボトルの側面の少なくとも一部に曲面で形成されたくびれ部11を有するくびれ付きボトルであって、少なくとも前記くびれ部には少なくとも1枚の減圧吸収用のパネル31が設けられ、前記パネルの幅はそのパネルの一端から他端にわたって連続的に変化する。 (もっと読む)


【課題】 陽圧による変形を抑制でき、しかも安定性良く横置きすることができるプラスチックボトル。
【解決手段】 プラスチックボトル1の胴部6が、正円の円弧10を複数組み合わせてなる線対称の横断面形状12を有するものである。複数の正円の円弧10は、互いに曲率半径が同じであればよい。横断面形状12は、多角形を基本とした形状からなり、且つ、多角形状の各頂部に相当する部分に円弧10の中間部が位置するとよい。胴部6は、全領域又は略全領域において横断面形状12を有し、胴部6の上側及び下側には、それぞれ、プラスチックボトル1の最大外周部5及び7が形成されるとよい。
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【課題】 温度の高い加工食品を充填した場合、容器本体がだるま状にふくらむのを阻止することができる加工食品用容器を提供する。
【解決手段】 容器本体2の長手方向の相対向する長辺段差部221、222およびそれに続く長辺胴部231、232並びに蓋体4の長手方向の相対向する蓋体段差部421、422をそれぞれ弓なりに内方向に湾曲して構成し、蓋体4をヒンジ部5から折り曲げて容器本体2に被せた時に、容器本体2の本体フランジ部21、本体段差部22と蓋体4の蓋体フランジ部41、蓋体段差部42とがそれぞれ密接するように形成されている。この長辺段差部221、222の形状により容器本体2に加工食品を充填した場合、容器本体2の胴部231、232が外方にふくらむことを阻止できる。
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【課題】口筒部が軽量化のため薄く且つネジ山にガス抜き溝があるのに,熱結晶化時に変形せずシール性や外観性を保持し、成形も容易なぺットボトルの口筒部構造を提供する。
【解決手段】水平二方向分断開閉金型Mにて成形する合成樹脂製ビンの口筒部の外周壁に設けたネジ山に、ガス抜き通路となるV字状溝を、これと口筒部の軸心とで成す角度Aがほぼ同角度間隔にして4以上設けると共に、V字状溝の溝面を、これの外方への法線ベクトルAと二方向分断開閉金型Mの開方向ベクトルBとの内積が正となるように、形成することで、熱結晶化時の変形量を均等に分散して減らし、V字状溝の溝面は二方向分断開閉金型Mの開方向に沿っているから当接せず、口筒部が薄く且つねじ山にV字状溝があっても、シール性や外観に不都合が生じず、異常な内圧もV字状溝により直ちにガス抜き出来、しかも二方向分断開閉金型からの型抜きも容易である。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部が加圧された際に外観変形が生じず、かつ内容物容器の開栓後に容器本体内部が減圧された際にも容器本体に局所的な変形が生じて全体形状が歪むことのない内容物容器を提供する。
【解決手段】内容物容器10は、口部11と、口部11に連結された胴部12とを有する容器本体13と、容器本体13の口部11に装着されたキャップ14とを備えている。このうち容器本体13の胴部12は、複数の多角形パネル15を有し、各多角形パネル15は、外縁の稜線15aと、稜線15a内に設けられた凹状の曲面部15bとを有している。容器本体13内に内容物16を充填するとともに、内容物16上の空間17内に加圧気体18を充填した際、各多角形パネル15の曲面部15bが外方へ突出して、曲面部15bが稜線15aと略同一平面上に位置する。 (もっと読む)


【課題】 複数の成形材料を性能の観点から適切に組み合わせることのできる多色成形体、多色成形法、及び基板収納容器を提供する。
【解決手段】 相互に材質の異なる第一、第二の成形材料を用意し、第一の成形材料からなる一対の第一の成形体1と第二の成形材料からなる第二の成形体3とを組み合わせて一体化する際、各第一の成形体1と第二の成形体3との境界6における周縁部を薄肉突片5に形成する。そして、薄肉突片5を、先端部に向かうに従い徐々に先細りの薄肉となる断面略直角三角形に形成し、先細りの傾斜角度θを5°〜40°の範囲とするとともに、境界6を形成する傾斜面7の長さLを0.4〜5.0mmとする。第一、第二の成形体1・3の境界6における周縁部を薄肉突片5に形成して一体化すれば、適切かつ強固に組み合わせることができるので、接合の観点から組み合わせを再考する必要がない。 (もっと読む)


【課題】 本発明は角形壜体を薄肉化する場合の、減圧吸収パネルに係る柱部としての機能を担うコーナー壁の座屈の問題を、角形壜体の形状の改良により解消することを技術的課題とする。
【解決手段】 4ケの平板状の周壁と、この周壁を角取り状に連結する4ケのコーナー壁によって構成される平断面形状が矩形状の胴部を有し、周壁に陥没状に形成した減圧吸収パネルを配設した角形壜体において、隣接する周壁とコーナー壁の境界部分において、少なくとも、略、主たる減圧吸収パネルの左右側端部に沿った高さ範囲に縦溝状の縦リブを形成すると共に、コーナー壁の前記高さ範囲内に多数の横溝状の横リブを並列状に形成する。 (もっと読む)


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