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Fターム[3E033FA03]の内容

一体成形容器 (25,807) | 成形手段 (2,927) | ブロー成形 (1,367)

Fターム[3E033FA03]に分類される特許

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【課題】 本発明は、ボトル保持用のネックリングを首部に形成したデラミボトルにおいて、首部における外層と内層の層間剥離を容易に得ることができるようにすることにより、口筒部に形成した吸気孔からの外気導入による、円滑なデラミ作用を得ることを目的とする。
【解決手段】 デラミボトルタイプの容器体1の、外層2部分に吸気孔7を開設した口筒部4の下につながる首部8にネックリング9を突出形成し、吸気孔7の直下に位置する首部8部分を、ネックリング9が形成されていない平坦な壁構造のリング欠部11とし、吸気孔7の直下部分における内層3の確実で安定した剥離動作を得、これにより円滑なデラミ作用を発揮させる。 (もっと読む)


【課題】内容物が充填されたボトルの外方から底部を見たときに覚える違和感を抑える。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14の底壁部19は、外周縁部に位置する接地部18と、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部は、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、立ち上がり周壁部に凹凸部30が全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、高級感のあるパッケージングの実現を目的とした二重壁構造を有するボトルの剥離を防止し、予期せぬ衝撃に対して装飾効果を失うことのない、美観に優れた合成成樹脂製ボトルを提供することを技術的課題とする。
【解決手段】
口筒部を有する合成樹脂製ブロー成形壜体であるボトル本体と、該ボトル本体の胴部と底部を外装する有底筒状の透明な合成樹脂製の外殻体とから構成され、前記外殻体は前記ボトル本体をインサート材とした射出成形により形成され、前記外殻体と前記ボトル本体とが密着している二重壁構造を有する合成樹脂製ボトルであって、前記外殻体内周面と前記ボトル本体の胴部外周面の密着部分に接着層を周設した構成とする。 (もっと読む)


【課題】ヒール下端部にひけが発生するのを抑える。
【解決手段】ブロー成形により合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、底部14は、上端開口部が胴部の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部の下端開口部を閉塞し、かつ外周縁部が接地部18とされた底壁部19と、を備え、底壁部は、接地部にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部の上端部からボトル径方向の内側に向けて突出する環状の可動壁部22と、可動壁部のボトル径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部は、陥没周壁部を上方に向けて移動させるように、立ち上がり周壁部との接続部分25を中心に回動自在に配設され、ヒール部のうち、接地部にボトル径方向の外側から連なるヒール下端部27は、ヒール下端部に上方から連なる上ヒール部28より小径に形成されている。 (もっと読む)


【課題】ヒール部の保形性を向上させることで、美観に優れた新規な合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】本発明のボトル1は、口部2から肩部3を介して繋がる胴部4の下端に、底部5が一体に繋がり、当該底部5が縮径しながら接地面5aに繋がるヒール部5bを形成するPETボトルであって、ヒール部5bに、胴部4側に向かって突出するように折り返しながら底部周方向に延在する、複数の折り返し段部7を、接地面5aに向かって間隔を空けて設け、当該折り返し段部7は、底部5周方向に延在する横長部分7aを有し、当該横長部分7aの端部7bをそれぞれ接地面5aに向かって屈曲させることで、当該端部7bの端縁7cを接地面5aに指向させてなるものである。 (もっと読む)


【課題】径寸法の異なる2つの胴部の境目に段差部を備えた壜体において、段差部の座屈強度を高め、壜体に作用した縦荷重によって段差部での座屈変形を防止できるようにした合成樹脂壜体を創出することを課題とする。
【解決手段】口筒部2と、口筒部2から徐々に拡径する肩部3と、肩部3から連続する胴部4と、底部5とを有する2軸延伸ブロー成形された合成樹脂製壜体1において、胴部4は、パネル配設領域4aと、パネル配設領域4aよりも大きな外径寸法からなる最大径領域4bとを有し、パネル配設領域4aは、複数の平坦壁からなる正多角形状で形成され、平坦壁に減圧吸収パネル8aが設けられ、隣接する減圧吸収パネル間に柱部が設けられて構成されており、パネル配設領域4aと最大径領域4bとの境目に段差部7が設けられ、段差部7と柱部9との間に縦荷重による段差部7の座屈変形を防止する複数のリブ10を形成した構成とする。 (もっと読む)


【課題】不活性ガスを含浸させての加熱により形成された発泡層が非発泡のポリエステル容器本体の胴部外面に形成された構造を有していると共に、耐熱性に優れた延伸発泡ポリエステル容器を提供する。
【解決手段】口部5、胴部7、及び底部9を備えた非発泡ポリエステル容器本体1と、容器本体1の胴部外面に設けられた発泡セルを内部に有する発泡ポリエステル層3とから成り、非発泡ポリエステル容器本体1が、固有粘度が0.78以下のポリエステルを用いて形成されており、発泡ポリエステル層3が、固有粘度が0.80以上のポリエステルを用いて形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】内容液をホット充填し、内部を陽圧とした場合であっても、底部の反転(バックリング)を防止することが可能な、プラスチックボトルを提供する。
【解決手段】プラスチックボトル10は、口部11と、首部12と、胴部20と、底部30とを備えている。ボトル10の内部に内容液15がホット充填され、液化ガスが添加されている。底部30は、中央に位置する中央部31と、中央部31から周縁部30bに放射状に延びる複数のペタロイド脚32と、谷部33とを有する。各谷部33のうち接地部32aに対応する幅をt1とし、各ペタロイド脚32のうち接地部32aに対応する幅をt2とし、各ペタロイド脚32の長さをt3とし、胴部20の最大直径をt4とした場合、0.60<t1/t2<1.90かつ0.40<t3/t4<0.65となる。 (もっと読む)


【課題】ブロッキングの発生を抑えることができるボトルを提供する。
【解決手段】底部14は、上端開口部が胴部の下端開口部に接続されたヒール部17と、ヒール部17の下端開口部を閉塞する底壁部19と、を備え、底壁部19が、外周縁部に位置する接地部18と、接地部18に径方向の内側から連なり上方に向けて延びる立ち上がり周壁部21と、立ち上がり周壁部21の上端部から径方向の内側に向けて突出する可動壁部22と、可動壁部22の径方向の内端部から上方に向けて延びる陥没周壁部23と、を備え、可動壁部22は、立ち上がり周壁部21との接続部分を中心に陥没周壁部23とともに上方に向けて移動自在に配設され、ヒール部17には、ボトル1の最大外径部が形成されるとともに、その外周面に凹凸部17aが形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】胴部側壁に凹部を設けることでヒケの発生を防止しつつ、当該凹部の保形性を向上させることで、美観に優れた新規な合成樹脂製角形容器を提供する。
【解決手段】本発明は、口部2から肩部3を介して繋がる胴部4が、複数の胴部側壁4a〜4cにより多角柱形状に形作られていると共に、当該胴部4の下端に、底部5が一体に繋がるPETボトル1である。ボトル1は胴部側壁4cの底部5側に、胴部内側に向かって凹んだ凹部7を設け、当該凹部7は、その外観形状を形作る底壁7cが1つの頂点7bに向かって胴部外向きに先細るように突出してなる。 (もっと読む)


【課題】ネック部を備えるプリフォームを、このネック部によって1つのプリフォームを個別に把持する装置を含む搬送体にローディングしまたはアンローディングする装置を提供する。
【解決手段】上記装置は、各プリフォーム12を個別に収容する手段42を含む、プリフォーム12を分配する手段32、42であって、上記収容手段の軌道と、上記把持手段の軌道とが、平面投影において、プリフォーム12が把持位置にある少なくとも1つの交差点P3において接しており、プリフォームのネック部が、上記把持部材と対向して垂直方向に配置される分配手段と、上記把持部材の動きに対して、上記収容手段の動きを同期させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】加熱殺菌処理が施されたとき、あるいは高温の内容物が充填されたときに、底壁部の窪み部を下方に向けて膨出変形させ難くする。
【解決手段】合成樹脂材料で有底筒状に形成されたボトル1であって、その底部14の底壁部16のうち、外周縁部はボトル周方向に延びる接地部17とされるとともに、該接地部17よりボトル径方向の内側に位置する部分は上方に向けて窪む窪み部18とされ、該窪み部18を画成する壁部のうち、接地部17にボトル径方向の内側から連なり上方に向けて延びる側壁部19は、熱結晶化処理されて白化している。 (もっと読む)


【課題】品種替えに伴うガラスびんの破棄品の発生を減少させ、それと共に製造管理のコストを抑えることができるガラスびんの加熱装置及び加熱方法、ならびにガラスびんの製造方法を提供する。
【解決手段】ガラスびん50のびん口部51を所定温度で加熱するためのガラスびんの加熱装置1である。高周波電源部と、びん口部51の近傍に配置された誘導発熱体6と、高周波電源部から高周波電流が供給されて誘導磁界を発生させ誘導発熱体6を発熱させる誘導加熱コイル7と、誘導発熱体6の発熱状態を制御する制御部とを設け、誘導発熱体6を発熱させることによってガラスびん50のびん口部51を加熱する。 (もっと読む)


【課題】従来とは異なる構成とすることで、使用者に対して注意を促して誤用が防止できる薬液容器の提供。
【解決手段】薬液容器1は、薬液2が収容される中空状の収容部3と、収容部3に首部4を介して連接される蓋部5とを備え、それらが板状のベース6に形成されている。首部4は、ベース6の左右方向中央部から右側へずれた位置に配置されている。首部4と蓋部5との間は、破断可能に連接されており、この連接部とベース6の左右両端辺との間が、ベース6の右端部を残して、線状の薄肉部14で接続されている。従って、摘み部15が、薄肉部14が形成されていないベース6の右端部を支点として、左側から上方へ引き上げられることで、摘み部15が薄肉部14に沿って切り離されると共に、蓋部5が首部4から破断されて開封される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は単純なグラデーション状の模様をさらに複雑に発展させて、色調を大理石調の模様等に見られるように多様に変化させたブロー成形容器を創出することを課題とする。
【解決手段】 基体層を形成する円筒状基体層流路と、この基体層の外側に比較的薄肉の着色した加飾層を形成する円筒状加飾層流路を有する多層共押出し成形用ダイスを用い、加飾層を形成する加飾層樹脂の供給速度を周期状に変動させて円筒状加飾層流路に供給し、加飾層樹脂の溶融粘度と、加飾層を形成する流路の形状と、加飾層樹脂の周期状の供給パターンの組み合わせにより、円筒状加飾層流路内での流動態様を軸方向及び周方向に変動させ、この変動により加飾層の層厚を多様に変化させた多層パリソンを成形し、加飾層の層厚が多様に変化し、この層厚変化により色調が多様に変化した模様を外側面に現出させた容器をブロー成形する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも1つのバリヤープラスチック層及び1つのベースプラスチック層を含む多層中空体をリサイクルして、中間層及び外部層の両方に用いることができ、その結果として、特に大きなスケールの製造及び/又は高価な材料を伴う製造において実質的な節約を達成することができる方法及びこの方法を用いた多層構造を提供する。
【解決手段】ベースプラスチックと不相溶性であるバリヤープラスチックを含む1μm以下の直径の小塊を分散した形状で含む、ベースプラスチックからなる層;少なくとも1つのそのような層を含む多層構造及びそのような層/構造の製造方法。 (もっと読む)


【課題】内部の減圧による変形を目立たなくして外観が損なわれないようにすることができると共に、胴部を把持した力による変形を効果的に抑制することができる薄肉ボトル容器を提供する。
【解決手段】容器の本体部11が、対向する一対の第1パネル面16と、これらの一対の第1パネル面16の側縁部16a間に挟まれて配置される対向する一対の第2パネル面17とを含んでおり、一対の第1パネル面16を両側から把持して用いる合成樹脂製の薄肉ボトル容器10であって、一対の第1パネル面16は、各々、容器10の外側に凸に湾曲して滑らかに連続する一枚の湾曲凸面18を形成しており、一対の第2パネル面17は、容器10の内側に凸に湾曲して滑らかに連続する一枚の湾曲凹面19を形成している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、壜体に「凸レンズ」として機能する膨出部分を形成した際に、当該膨出部分を透過した光が意図せず集光することを防ぎ、安全性の高い壜体を提供することを目的とする。
【解決手段】
光透過性のある有底筒状胴部の前後に対向した側壁の、一方の側壁に表示部分を有するラベルを配置し、他方の側壁に該ラベルの貼着面の表示部分が側壁を透過して目視し得る球弧殻形状である膨出部を形成した合成樹脂製ブロー成形壜体に、前記一方の側壁のラベルが貼着されていない部分に、前記膨出部の透過光が一点に集光することを防ぐための集光分散部を形成した。 (もっと読む)


【課題】胴部がボトル軸方向に収縮変形する際に、胴部において、周溝より口部側に位置する上側胴部、および周溝より底部側に位置する下側胴部それぞれの軸線が、互いに位置ずれしたり傾いたりすることを抑える。
【解決手段】有底筒状のボトル1であって、その胴部13には、該胴部13を、口部側の上側胴部17と底部側の下側胴部23とに区画し、かつボトル軸方向に収縮変形可能にする周溝16が全周にわたって延設され、周溝16を画成する両側面25、26のうちのいずれか一方の側面25に、当該周溝16の底面側から径方向の外側に向けて延びる小溝29が、周方向に間隔をあけて多数全周にわたって形成されている。 (もっと読む)


【課題】有底筒状の胴部10より肩部を介して口頸部を起立し、保形性のある外層oと、外層o内面に剥離可能に積層した内層iとから構成され、接着層と対向位置の係止手段が挟持強度をより大きく発揮できて、デラミ現象の進行に関わりなく、最後まで内容物の安定した注出動作を得ることができるブロー成形容器を提案する。
【解決手段】外層と内層とを、全高さ範囲に亘って接着する、縦帯状の一つの接着層20を設け、胴部10を内方へ凹設した凹陥部30を形成するとともに、胴部10の中心軸に対して接着層20と軸対称位置の凹陥部30内中央部に、内層i相互が融着した状態で外層oと内層iとを突出した形態の板状融着部40を設け、該板状融着部40は、パリソン60の板状融着部該当部を金型により挟持した状態で、ブロー成形して形成した。この板状融着部による内層の係止形態が強固で安定した注出動作を得られる。 (もっと読む)


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