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Fターム[3E033FA03]の内容

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Fターム[3E033FA03]に分類される特許

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【課題】直立に適し、また、その直立状態で薬剤を効率的に製造することができる薬剤収納容器を提供すること。
【解決手段】薬剤収納容器1は、先端側に液体が出入り可能な口部7を有し、可撓性を有する材料で構成された収納部2と、収納部2内に収納され、口部7を介して流入した液体によって溶解される薬剤とを備えるものである。この薬剤収納容器1の収納部2は、ブロー成形により成形され、収納部2内に液体が充填された際に、変形して容積が増大する容積変化部35と、口部7が鉛直上方に位置するように収納部2が直立した際に、容積変化部35よりも下方に位置する、薬剤Qが収納される薬剤収納部36とを有し、薬剤収納部36には、平坦な底部361が形成され、平坦な底部361には接着部材が形成されている。 (もっと読む)


【課題】定量放出弁を有する薬剤源は、従来、アルミニウム製容器を備えているため、使用者は、薬剤の残量を見ることができない。残りの投与回数を判断できるように、弁の操作回数を計数する高価な計数器が備えられつつある。本発明は、視覚的に上記判断を与える代替手段を提供する。
【解決手段】容器2と圧着栓3とを有する薬剤源1。容器は、透明または半透明の高分子材からなり、アルミニウム製の穴の明いた外側スリーブを有して、圧力保持のための機械的強度を与える。高分子材は、3つの層からなる。内側の層は、薬剤およびその高圧ガスが反応または結合しない不活性層をなすように、PTFE材からなる。中間の層は、分子がPTFE層を通過できる可能性のある高圧ガスを収容するための耐高圧ガス層をなすように、ナイロン材からなる。外側の層は、容器の耐水性および機械的完全性の両方を与えるために、ポリプロピレンからなる。 (もっと読む)



【課題】透明性及び延伸バランスに優れた耐熱性延伸成形容器を熱固定工程を経ることなく提供することである。
【解決手段】エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂から成る層を有する延伸成形容器において、前記層が、エチレンテレフタレート系ポリエステル樹脂(A)と該ポリエステル樹脂(A)の末端官能基と反応性を有する官能基を有する鎖延長剤(B)の混合物から成り、該鎖延長剤(B)がPET樹脂(A)に対して10〜1000ppmの量で含有されていると共に、少なくとも容器胴部の動的粘弾性測定におけるtanδ極大値の値が0.3以下であることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】優れた難燃性、特に自己消火性を示し、しかも、射出成形性に優れ、ブロー成形とりわけ射出成形性の悪かった従来のポリエステルの問題を解決し2軸延伸ブロー成形法でも成形可能にした難燃性ポリエステル樹脂組成物を提供する。
【解決手段】(A)ポリエステル樹脂50〜80質量%、(B)ポリカーボネート樹脂10〜40質量%、(C)Tgが35℃未満の重合体5〜30質量%、及び(D)残炭素率15質量%以上の芳香族樹脂0.5〜5質量%、を含有することを特徴とする難燃性ポリエステル樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】横方向からの荷重に対する剛性がより高められた合成樹脂製容器を提供する。
【解決手段】口部2、肩部3、胴部4及び底部5を備え、胴部4がウェスト部40によって上胴部4aと下胴部4bとに分けられており、上胴部4aの下端縁に接続するウェスト部40の上胴部側斜面40aの上端縁を容器外方に向けて屈曲させるとともに、屈曲させた当該斜面40aが接続する上胴部4aの下端縁を高さ方向に沿ってウェスト部4側に向けて下方に突出させることによって、上胴部4aとウェスト部40との間に段部45を形成する。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する把手付耐熱容器の製造方法を提供する。
【解決手段】ポリエステル製のプリフォームをブロー成形して中空の容器にする際、別体のポリエステル製の把手を容器の胴部上部にインサート成形してなる把手付耐熱容器の製造方法において、前記胴部の上半部の凹部に設けた把手取付用凸部より下の胴部の中心軸が、前記把手取付用凸部側に1.0°±0.5°傾くようにブロー成形金型をセットしてブロー成形すると共に、前記凹部における前記把手取付用凸部回りの壁面をヒートセットする工程を含むことを特徴とする把手付耐熱容器の製造方法。 (もっと読む)


【課題】陳列装置において標記を予め定められた特定の方向に向けることが可能な容器を簡易に製造可能とする。
【解決手段】容器本体は、筒状のプリフォームを形成後、このプリフォームをブロー成形金型にセットするとともに、高温高圧のブローエアーをプリフォームの内部に吹き込むことで形成することができる。ここでプリフォームは、射出成形金型600のキャビティー610に対し、ゲート620から溶融樹脂を充填することにより形成することができる。本射出成形金型600では、下方突出部637の側面と上方突出部638の側面との間に形成される間隙が、コア型635の周囲に複数設けられており、各々の間隙に溶融樹脂が充填される。これによりプリフォームに対し棒状の第1突起〜第5突起が形成される。 (もっと読む)


【課題】使用する樹脂材料の種類が少なくても良好なパール調外観と高い耐衝撃性を有するパール調外観容器を提供する。
【解決手段】本発明のパール調外観容器1は、2層以上の層を有する積層体10により形成され、最外層11が、ポリプロピレン系樹脂材料90〜99.9質量%と、パール顔料0.1〜10質量%とを含有し、最外層11に含まれるポリプロピレン系樹脂材料が、反応器内でホモポリプロピレンあるいはエチレン−プロピレンランダム共重合体の存在下、エチレン・αオレフィン共重合体ゴムを重合して得た反応ブレンド型ポリプロピレンである。 (もっと読む)


【課題】ブロー成形性が良好であり、容器及び把手に種々の不具合を生ずることがなく、その上落下衝撃に対しても充分な強度を有する容器を提供出来る把手付容器を提供する。
【解決手段】上部から順次口部、肩部、胴部及び底部で構成し、この胴部の一部に凹部を設けたポリエステル製容器の前記凹部に端面がパネル状に形成してなる把手取付用凸部を設け、この凹部に別体のポリエステル製の把手を取付ける。前記把手は前記把手取付用凸部回りの壁面との間に空隙を設けて取り付けられていることが好ましく、これによって、ブロー成形性が良好となり、そのため容器及び把手に割れ、ひび、皺、変形及び不適切な延伸による肉厚の不均衡などの不具合を生ずることがなく、落下衝撃に対しても充分な強度を有することが出来る。 (もっと読む)


【課題】特定の表面層を積層することで基材層の表面特性を改善することにより、良好な透明性が得られる合成樹脂製積層容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ボトルの外観形状を形作ると共にポリプロピレン樹脂からなる基材層2を有し、この基材層2の内側に、当該基材層2よりも光沢度の高いポリプロピレン樹脂からなる内層3を設け、この内層3の光沢度(「JIS Z 8741」に準拠)を50%以上とし、更に基材層2の外側に、光沢度(「JIS Z 8741」に準拠)が50%以上のポリプロピレン樹脂からなる外層4を設ける。 (もっと読む)


【課題】陳列装置における容器の移動をより円滑にする。
【解決手段】第1突起241〜第5突起245の各々は、板状(リブ状)に形成されるとともに容器本体21の高さ方向に沿って配置されている。さらに第1突起241〜第5突起245の各々は、放射状に配置されている。また第1突起241〜第5突起245の各々は、(A1)に示すように、容器本体21により支持されている支持部246側の肉厚の方が先端部247における肉厚よりも大きくなるように形成されている。付言すると、容器本体21の外周面から突出した第1突起241〜第5突起245の各々は、突出方向に進むに従い厚さが次第に小さくなるように形成されている。 (もっと読む)


【課題】底面の設置面積が広く、且つ金型からの抜けの良いプラスチックボトル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】分割金型を用いて成形されるプラスチックボトルにおいて、底面のピンチオフ下部に少なくとも2以上の異なる曲率半径Rを有する。 (もっと読む)



【課題】 本発明は傾斜パネルを設けた胴部において減圧状態でのヒール部近傍での陥没状の座屈変形を抑制して傾斜パネルの減圧吸収機能を十分に発揮させることを技術的課題とし、もって大きな減圧吸収機能を有する合成樹脂製丸形ボトルを提供することを目的とする。
【解決手段】 口筒部、円筒状の胴部、そして底部を有する合成樹脂製丸形ボトルにおいて、胴部の、少なくとも下半部の領域に、ボトルの軸線に対して一定方向に傾斜した傾斜パネルを、周囲を段部で囲うようにして陥没状に周方向に複数、並列して形成、配設し、隣接する傾斜パネル間には柱部を残存形成し、胴部の下端に連設する底部のヒール部に放射状に複数の溝リブを配設する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体の口部にポンプキャップ又はヒンジキャップ等のキャップを付加できるプラスチック製容器であって、容器本体の口部を薄肉にでき、内容物の詰め替えによる無駄をなくせるプラスチック製容器を提供すること。
【解決手段】 容器本体10をブロー成形してなるプラスチック製容器であって、容器本体10の口部11の開口端11Aに位置する蛇腹状部14が軸方向に短縮されることにより拡径されて形成されるフランジ15とされ、容器本体10の口部11の周囲で上記フランジ15の下部にキャップ取付筒20を嵌め込み、容器本体10の口部11を上記フランジ15の上部から覆うキャップ30をキャップ取付筒20に取着し、キャップ30とキャップ取付筒20により容器本体10の上記フランジ15を挟持してなるもの。 (もっと読む)


本発明は、ポリエチレン材料から作製される固体プリフォームに関し、このプリフォームが、ネック領域、側壁、及びベース領域を含み、かつ内壁を有する内部と、外壁を有する外部とを有し、全ポリエチレン材料の少なくとも65重量%のポリエチレン材料は、300,000g/モル〜6,000,000g/モルのZ−平均分子量(Mz)、及び28を超えるMz/Mn値を有し、Mnが平均分子量であり、Mz/Mnが、Mz値をMn値で除したものである。
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【課題】水又は水性組成物中に銀イオンを安定に溶出することで、優れた抗菌効果を持続することができる多層樹脂成形体を提供する。
【解決手段】水と接触することによって銀イオンを溶出し得る溶解性ガラス及び合成樹脂を含有する抗菌性樹脂層を水と接触する部位に有することを特徴とする多層樹脂成形体。 (もっと読む)


【課題】ポリオレフィン(A)、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)、及び変性ポリを溶融混合してなる樹脂組成物からなるバリア層を有する中空容器を製造する方法、および得られる中空容器を提供する。
【解決手段】ポリオレフィン(A)、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)、及び変性ポリオレフィン(C)を溶融混合してなる樹脂組成物からなるバリア層を有する中空容器の製造方法であって、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)のペレットが2.0〜5.0mmの大きさの粒状物であり、メタキシリレン基含有ポリアミド(B)のペレットについてDSC測定で観測される結晶化由来のピークが下記条件を満足するものを利用することを特徴とする中空容器の製造方法。H<H/10・・・式(1)1回目昇温時に観測される結晶化ピーク熱量=H(J/g)1回目昇温完了直後に急冷、再度昇温した際に観測される結晶化ピーク熱量=H(J/g) (もっと読む)


【課題】 耐熱収縮性にすぐれたポリエステル樹脂成形体等の熱可塑性樹脂成形体を、複雑な装置や煩雑な操作を必要とせず、簡易に且つ安価に製造できる方法を提供する。
【解決手段】 本発明の熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、主鎖にカルボニル基を含む繰り返し単位を有する熱可塑性樹脂(例えば、ポリエステル樹脂)からなる被処理物にアルデヒド化合物を含浸させた後、延伸処理を施すことを特徴とする。アルデヒド化合物としては、アセトアルデヒド、プロピオンアルデヒド、ベンズアルデヒド等の炭素数1〜10のアルデヒド化合物が好ましい。 (もっと読む)


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