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Fターム[3E060AB20]の内容

紙器 (42,068) | 紙器の基本構造 (3,999) | 紙器本体を1枚ブランクで構成 (3,680) | トレイカートン系 (963) | 結合片を持つもの (361) | 結合片を側壁延長片で包む (106)

Fターム[3E060AB20]に分類される特許

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【課題】組み立てやすく、強度に優れ、視覚的にも安定感のある面取額縁箱を提供する。
【解決手段】基板11の周囲に複数面の側壁12,13と面取状に傾斜する隅壁14とを立設し、隅壁14をその一側の側壁12から延出し、他側の側壁13には、基板11に順次繋がる外側板13a、額縁部13b及び内側板13cを備え、隅壁14から延びる抱込片13dを、他側の側壁13の外側板13aと内側板13cとの間に挟み込んで保形する面取額縁箱において、前記一側の側壁12にも、基板11に順次繋がる外側板12a、額縁部12b及び内側板12cを備え、隅壁14には、この外側板12a、額縁部12b及び内側板12cに一体となってそれぞれ繋がる外隅板14a、額縁部14b及び内隅板14cを備え、内側板12cと内隅板14cとの境界から額縁部12b,14b同士の境界に至る逃穴16を設ける。 (もっと読む)


【課題】搬送時において、急激な振動や衝撃が加わっても、収納されている棒状体を動かない状態で保持するとともに、衝撃を吸収緩和して棒状体の破損や損傷を防止する。
【解決手段】蓋板3を備えた箱本体2内の底板部20上に、複数の支持壁41が突設された敷き板4が設置され、敷き板4には、各支持壁41の頂部の複数箇所を切り欠いて凹溝44を形成することにより棒状体1を横倒しの状態で保持するための凹溝の列8が形成されている。敷き板4上には複数の仕切り板5が各支持壁41と交差して配備される。敷き板4には、各支持壁41の頂部の複数箇所を仕切り板5の厚みに合わせた溝幅で切り欠いて係合溝7を形成することにより仕切り板5の下端部が係合する係合溝の列9が各凹溝の列8と平行に形成されるとともに、各仕切り板5には、凹溝の列8上に被さる大きさの屈曲可能な内蓋部50が一体に形成されている。 (もっと読む)


【課題】仕切りパットを不要にし、外観等を損なわずに梱包品本体の保持パットを支えて収容できる段ボール製の個装箱を提供する。
【解決手段】底面板1aに連なる前後の側面板1b,1cを上向きに折り曲げて前後の側面板に連なる左右の折曲片を内向きに折り曲げ、底面板に連なる左右の外側面板1f,1gを上向きに折り曲げると共に、左右の外側面板に連なる左右の内側面板1h,1iを下向きに折り返して、左右の外側面板と左右の内側面板とで左右の折曲片を挟むことにより、上部に梱包品本体Wの保持パット2が収容される箱体11を形成した段ボール製の個装箱1において、左右の内側面板1h,1iを部分的に箱体11の内側へ折り込んで保持パット2を支える折り込み支持片1tを形成する。これにより仕切りパットを不要にしてコストダウンを図り、外観等を損なわずに折り込み支持片1tで保持パット2を支えて収容する。 (もっと読む)


【課題】被収納物への衝撃を十分に低減することのできる収納箱及びこれを用いた梱包構造を提供する。
【解決手段】インクリボンを収納する箱本体部51と、箱本体部51の右側面及び左側面のそれぞれから外方に向かって延びる羽根部52と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】製函しやすく機械化が容易で、且つ液漏れしにくい紙製食品容器等を提供する。また、電子レンジ加熱に適する樹脂コーテイングタイプの紙製食品容器を提供する。
【解決手段】基紙と基紙の片面を覆う樹脂薄膜とを備えたシート材を、樹脂薄膜側が内面側になるように製函してなり、多角形状の底板部2の各辺にそれぞれ側板部3が起立し、隣接する側板部3の対向する側辺は、底板部2の各隅から放射状に外方向に伸びる折返し線42で折返されたウェッブコーナー部4で橋渡しされ、各ウェッブコーナー部4を側板部3の外側面に固定してなり、各折返し線42は、その一部または全部がミシン目であり、基紙は、耐水性を有するものである食品容器7とした。 (もっと読む)


【課題】矩形枠体とその関連部品とをコンパクトに一体に梱包してその関連性を明らかにできると共に、非梱包状態でも梱包材の部分的な紛失を回避できる矩形枠体及び関連部品の梱包材を提供する。
【解決手段】梱包材1を一枚の板紙1aから構成する。板紙の外周の辺部2aに設けた外周片3を表面側に折り曲げて4つの辺桟を有する矩形枠体を収納させるための枠体収納部4を形成する。板紙の外周片で囲まれた中央片2に設けた切起し片5を表面側に切り起こして矩形枠体の関連部品を収納するための関連部品収納部6を形成する。 (もっと読む)


【課題】予め一部接着して折り畳んだ状態の切板で出荷し、簡単に組立てることができ、作業性を大幅に改善したダンボール箱を提供するものである。
【解決手段】底面板2の左右両側に、妻面3を形成する妻面外側板3Aと、妻面内側板3Bを罫線4を介して一体に連接し、底面板2の上下両側に、側面5を形成する側面外側板5Aと側面内側板5Bを罫線4を介して一体に連接し、底面板2の各コーナー6に、妻面外側板3Aの端部と、これに隣接する前記側面外側板5Aの端部とを一体に連接する接合片8を形成し、この一方の妻面側の分割部分に接着剤塗布面11を形成した切板1で構成され、前記接合片8の接着剤塗布面11に接着剤24を塗布して、底面板2と側面外側板5Aとの間に形成された罫線4で内側に折り曲げて、接合片8の接着剤塗布面11と妻面外側板3Aの端部とを接合したものである。 (もっと読む)


【課題】解体を容易とする手段を有しているにも関わらず、見栄えに悪影響を与えず、紙取りに起因する紙の無駄を生じることがなく、ブランク打抜き時にゴミを生じることもない組立箱を提供する。
【解決手段】二重壁が形成されてなる組立箱であって、前後内面板4の折曲片5が下側で左右内面板8の折曲片9が上側となった状態で双方の折曲片5,9同士が両端で互いに係止することにより組み立てられており、前後内面板4の折曲片5には、前後内面板4との境界線上の中程にある1つの起点xから端縁に向かって広がる方向に形成された2本の折線aにより三角形状の摘み部分5aが区画されている。前後の二重壁における摘み部分5aの上部付近を指先で把持すると、摘み部分5aが底板1から僅かに浮き上がるので、その浮き上がった摘み部分5aに指先を引っ掛けて引き上げることにより、折曲片5,9の係止状態を外して簡単に解体できる。 (もっと読む)


【課題】解体を容易とする手段を有しているにも関わらず、見栄えに悪影響を与えず、紙取りに起因する紙の無駄を生じることがなく、ブランク打抜き時にゴミを生じることもない組立箱を提供する。
【解決手段】二重壁が形成されてなる組立箱であって、前後内面板3の折曲片4が下側で左右内面板6の折曲片7が上側となった状態で双方の折曲片4,7同士が両端で互いに係止することにより組み立てられており、前後内面板3の折曲片4には、前後内面板3との境界線上の中程にある1つの起点xから端縁に向かって広がる方向に形成された2本の折線aにより三角形状の摘み部分4aが区画されている。前後の二重壁における摘み部分4aの上部付近を指先で把持すると、摘み部分4aが底板1から僅かに浮き上がるので、その浮き上がった摘み部分4aに指先を引っ掛けて引き上げることにより、折曲片4,7の係止状態を外して簡単に解体できる。 (もっと読む)


【課題】収容物が少なくなってきたときに他物を用いることなく箱本体自体を利用してその収容物を安定的に収容できるようにし、残り少なくなった収容物の欠けや割れを生じさせないようにする。
【解決手段】箱本体2の長辺側面板6の間を空け横長底面板5の曲げ部14の曲げたときに、一方の箱部16aが、他方の箱部16bの収納空間を覆うように被せ付け可能となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】収容物が少なくなってきたときに他物を用いることなく箱本体自体を利用してその収容物を安定的に収容できるようにし、残り少なくなった収容物の欠けや割れを生じさせないようにする。
【解決手段】箱本体2の中央部分の曲げ部12の分断手段15の曲げにより二つの箱部13の横長側面部6を曲げ部12の位置で非連続にし、横長底面部5の曲げ部12に対応する領域部分で折り曲げしたときに、一方の箱部13が、他方の箱部13の収納空間を覆うように被せ付け可能となる構成とした。 (もっと読む)


【課題】接着剤やステッチャーなどで固定せず箱が散けないようにし、組立・解体・廃棄処理を容易にした包装用組立箱を提供する。
【解決手段】底壁の周囲を、それぞれ側面板と内面板から構成される一対の側壁並びに端面壁で取り囲み、側壁の側面板の両端から延出した折り込み片を、端面壁を構成する側面板と内面板の間に挟み込んで、側壁、端面壁の起立状態を維持するようにした組立箱において、側壁の内面板の両端に係止部、端面壁の内面板の両端に突出部を設け、その突出部を側壁の内面板の両端の係止部に係止させることで二重側壁の内面板の浮きを防止し、散けない箱を提供できると共に、組立・解体・廃棄処理も容易にする。さらに、物品を出し入れし易くするため、前記側壁の一方は内面板を設けず、前記一対の端面壁は前記一方の側壁側の突出部を設けないと共に、内面板に連接した折り返し部を備え、前記折り返し部を底壁に重なるように組み立て形成する。 (もっと読む)


【課題】 解体のための操作が容易であり、解体を迅速に行うことができる紙箱を提供する。
【解決手段】 前後側板の重合片の両端部を、左右側板の重合片の両端部で押圧させることにより、箱形態が保持される紙箱において、各前後側板の重合片に、その先端辺部から内側板の下辺部に向けて、複数の把持部形成用切目41を幅方向に間隔を確保して形成し、前記把持部形成用切目41に挟まれた部分を把持部25とする。解体の際、前後側板の上辺部を紙箱の外方向に押し広げるようにすれば、把持部25が引き起こされ、把持部25を引き上げることにより、前後側板の重合片の押圧が解除されて解体が可能となる。 (もっと読む)


【課題】強度に優れ、使用時の組み立ても簡単な段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1側から順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成るものとし、外側板4の側端から延出した内折片7と、端壁3の側端から延出した折返片8とを斜め方向の隅折線9を介して繋ぎ、外側板4の裏面に内折片7を貼り付け、内折片7と折返片8とを隅折線9沿いに谷折りしつつ重ね合わせて、外側板4と内側板6との間に挟み込み、端壁3の上端から延びる桟板10の両側に突設した差込片11を、側壁2の頂板5に設けた差込穴12に差し込んで保形する段ボール製トレーにおいて、内側板6の側端から内重片15を延出して、内折片7と内重板15とを繋ぎ、内側板6と内重片15の境界に切抜部16を設け、内重片15を内側へ折り曲げて、内側板6の裏面に貼り付ける。 (もっと読む)


【課題】運搬時に持ち上げやすく、強度に優れ、少量の用紙で製造できる段ボール製トレーを提供する。
【解決手段】四隅に斜辺を有する八角形とした底壁1の周囲に各一対の側壁2及び端壁3を設け、側壁2を、底壁1に順次連設した外側板4、頂板5及び内側板6から成る二重構造とし、外側板4及び内側板6の両側に隅板7,8を介して折曲片9,10を連設し、底壁1の斜辺に連設した底隅片12を起立させて隅板7,8の間に挟み込み、折曲片9,10を重ねて端壁3の内側に沿わせ、隅板7,8の上端に設けた係合突起18を、端壁3の上端から延びる桟板11の斜辺に設けた切欠部19に係合させ、桟板11の両側に突設した差込片13を、側壁2の頂板5に設けた貫穴14に差し込んで保形する。 (もっと読む)


【課題】購買者に楽しさを与えるとともに、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかるようにする。
【解決手段】筒状のスリーブ11内に、その筒軸方向に沿って移動自在にトレー30を収納し、その移動より出し入れ可能とした紙製包装用容器10である。トレー30の底面板31の、前妻板42との端縁に起立方向に付勢されるスナップ片39が起立可能に設けられ、スリーブ11の妻板16に、係合孔21を有する舌片17が連設される。トレー30をスリーブ11内に差し込むと、スナップ片39が後方を向いた状態となり、前記付勢力により、スナップ片39の先端縁が係合孔21による凹部23の後方側端縁の段部25に落ち込み、音が発生する。音が発生することにより、トレーがスリーブ内に確実に収納されていることがわかり、購買者が楽しさを体感することができる。 (もっと読む)


【課題】 チョコレート菓子等を収納する引き出し型カートンにおいて、外箱と中箱との摺動操作を損なうことなく、中箱に対して外箱が再閉鎖係合状態にあることを確認することが出来ることにより、開放状態のままで移送等を行うことによる収納物の落下等を抑止するカートンで、しかも外箱の外観見栄えを良くしたカートンを提供する。
【解決手段】 矩形の底面板から立設された対向する側面板と同じく対向する端面板とがそれぞれ連結されるトレー状の中箱と、該中箱の端面板側が開放した一側端から挿入され摺動可能で且つ他方の一側端を閉塞してなるスリーブ状の外箱からなるカートンであって、前記中箱の挿入側端面板の上端縁に少なくとも一個の係合突起を突設するとともに、該係合突起に対応する係合用開口部を前記外箱の閉塞側内面の上端寄りに穿設することを特徴とするカートン。 (もっと読む)


【課題】組立平状態から壁部を起して箱体に組み上げる上部が開口した包装容器において、組立平状態において厚みが極力薄くなって嵩張らない包装容器を提供する。
【解決手段】組立平状態の形態が、左壁接合片10cと右壁接合片10dが底板1に接合された状態で、左底折目3cと右底折目3dで内折して底板1に左壁部2cと右壁部2dを重ね畳んだ状態で、左額縁7cと右額縁7dが突っ張り起き状態とならず、左額縁7cは左外板4cとともに左内板8cと重なる額縁内板重なり形態で、右額縁7dは右外板4dとともに右内板8dと重なる額縁内板重なり形態で、且つ、左壁部2cと右壁部2dの外側最大倒し状態が、底板1と同じ水平倒れ状態にまで行かない最大開き斜め倒れ状態であり、前外板左側接合部と前外板右側接合部が前外板4aに接合され、後外板左側接合部と後外板右側接合部が後外板4bに接合されてなる前記組立平状態である。 (もっと読む)


【課題】
縁付きの食品用トレーをその底が浮いた状態で包装できる包装箱であって、従来のものに比べ使用する部材が少ない包装箱を提供することを課題とする。
【解決手段】
本発明にかかる包装箱1は、縁付きの食品用トレーを包装するための包装箱であって、互いに向い合う一対の側壁5、6と、組立時に組込まれる仕切り板3と、を備えている。一対の側壁5、6は、底辺付近を基端として上方に延びる上延片19、29を有し、仕切り板3は、外側端またはその近傍から内側上方に伸延するように切込まれた誘導切込み部53、54を有している。そして、誘導切込み部53、54に上延片19、29を挿入しながら仕切り板3を組込むことで、誘導切込み部53、54に誘導された上延片19、29が内側に傾斜し、上延片19、29が食品トレーの縁を支えるための支持部として機能するようにする。 (もっと読む)


【課題】クッション性を有するスライド式カートンを提供する。
【解決手段】
前後左右底の外側の面と、該外面より連設され内方へと折り込まれた内側の面とを有する舟形状の中舟と、該中舟を覆う上下左右の外側の面を有する筒形状のスリーブと、からなるスライド式カートンにおいて、前記中舟の、前記内面と前記外面との間に空隙を形成したことを特徴とする、クッション性を有するスライド式カートンである。さらには、前記スリーブの、前記外側の面と前記内側の面との間に空隙を形成したことを特徴とする、クッション性を有するスライド式カートンである。 (もっと読む)


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