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Fターム[3E060CE16]の内容

紙器 (42,068) | 切断予定線 (4,335) | 切断予定線の形状 (1,031) | 閉じた切断予定線 (1,028) | 端が孔、スリットに繋がったもの (49)

Fターム[3E060CE16]に分類される特許

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【課題】段ボール箱など紙製の箱の側面に、長円形状の対向する両直線部の一方が、箱の裏面側からの罫線として、その残りの、もう一方の直線部とその両端に連なる曲線部とが切り込みとして形成された開閉扉を、その箱の内側から指一本で押圧して箱の外側に曲げ、開口を形成する際の操作が楽に行えるようにすること。
【解決手段】開閉扉1の長円の幅方向中間に、その長手方向に沿って、箱の側面の表面側から半切り線4を施す。開閉扉1を、その背後、すなわち箱の内側から外側に向かって指一本で折り曲げようとする際、その長円の幅方向中間に設けられた半切り線4によって、根元の罫線2の折り曲げより先に、その部分で折り曲がろうとするので、その半切り線4がない場合に比べて指にかかる力が小さくなり、開口操作が楽に行える。 (もっと読む)


【解決手段】カートンは、互いに取り付けられた状態で配置される、外側前部パネル、上部パネル、後部パネル、底部パネル、及び内側前部パネルから構成されており、外側前部パネルは、内側前部パネルに重ねられ、下側縁部には内側前部パネルへ取り付けられる取付条片を有している。取付条片は、外側前部パネル弱化領域を有しており、外側前部パネルが内側前部パネルから分離される際、この弱化領域が切断され、取付条片が内側前部パネルに取り付けられた状態で残されるようになっている。外側前部パネルには、取付条片の外側前部パネル弱化領域を切断することにより、取付条片をカートン側に残したまま、カートンを開封することができるようするための把持用タブが設けられている。 (もっと読む)


【課題】組み立てたままの状態で、簡単にかつ確実に内面の樹脂フィルムを剥がすことができるようにする。
【解決手段】フィルム側を内面にして組み立てられたウェッブコーナー型紙容器A1 であり、ウェッブコーナー部Wを外面に貼り合わせた側板以外の側板12の上辺に蓋板16が連設され、その蓋板16の端縁部に、樹脂フィルムを板紙の紙の目の方向と略直交する方向に剥がし始めるためのきっかけとして、樹脂フィルム以外の層に入れた切れ目線pで形成してなる剥離開始部分P1 が設けられている。切れ目線pのところで紙層が完全に切れておらず、樹脂フィルムの剥離に伴って紙の剥がれが起こったとしても、剥離開始部分P1 からの剥離が紙の目に逆らって行われて、紙の剥がれは直ぐになくなり、蓋板16に続く側板12のところで樹脂フィルムが剥離されると、ウェッブコーナー部Wの内面が剥がれて抵抗力が小さくなる。 (もっと読む)


【課題】 開封機能付き包装箱として、物品収納後の蓋部を粘着テープや接着剤を用いず
に確実に封緘でき、簡単な操作で箱を壊さずに容易に開封でき、開封機能部の形成部分に
充分な強度を確保でき、開封機能部自体も衝撃による破れを生じにくいものを提供する。
【解決手段】 差し込み口22及びジッパー23を設けた内側蓋フラップ16と、差込み
片20及びカバー片21を設けた外側蓋フラップ17とを備え、差込み片20の一部がロ
ック部20bを形成する。カバー片21は上向きに曲折可能であり、封緘状態においてジ
ッパー23の破断始端部23b側を除く過半部を覆う。封緘時、差込み口22に差込み片
20を挿嵌後、ロック部20aの向きが箱内で自然に戻ることにより、差込み片20が差
込み口22から抜出不能にロックされる。開封時、ジッパー23を破断することにより、
破断部分からロック部20bが外側へ抜出可能になってロック解除される。 (もっと読む)


カートン(150)は、カートンの上コーナにディスペンサ開口を形成する除去可能なディスペンサ(100)を有する。コーナ開口は、カートンからの物品の望ましくない供給を防止しながらも、カートンから物品を容易に取り出すことができるようにする。
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【課題】 デザインの面白さを拡大でき、自立設置が可能で陳列性に優れ、しかも設備投資を行うことなく各販売店において容易に実施可能な包装体及び包装袋を提供する。
【解決手段】 開口部22側に封止用の折代13Aを設け、折代13Aを挟んで開口部22とは反対側に内容物を収容可能な袋本体12Aを設けた方形な袋状の包装袋2Aを用い、この包装袋2Aを表面側と裏面側とを重ね合わせた扁平な折畳姿勢から、表面側の折代13Aの途中部と裏面側の折代13Aの途中部を相互に離れる方向に広げた状態で袋本体12Aに内容物3を装填し、表面側の折代13A同士と裏面側の折代13A同士をそれぞれ重ね合わせた状態で折代13Aを折り曲げて開口部22を封止し、袋本体12Aを三角錐状に変形させるとともに折代13Aを折り曲げた収納姿勢に切替えて、包装袋12Aの内部に内容物3を収容した。 (もっと読む)


【課題】吊下状態での持ち運びに適した板紙製の天面開口式マルチパックを提供する。
【解決手段】上下2段に集積した缶を包み込む板紙製のマルチパックにおいて、前板2及び後板3からそれぞれ延出した天板4同士を天面中央部で貼り合わせ、その両側に把手穴8を形成し、前面板2からこれに繋がる内フラップ5の端縁にかけて、2本の切目線10に挟まれた直線帯状の引裂帯11を下段側の缶のやや上方で水平方向に設け、天板4に繋がる外フラップ6の後部に、内フラップ5との貼合部を切断する切目線12を入れ、引裂帯11を切除して、外フラップ6の切目線12を切断し、天板4を後方へ開くと、前面及び端面上部から天面全体が開口するようにする。 (もっと読む)


【課題】隙間なく詰められた缶の取り出しが容易なマルチパックを提供する。
【解決手段】集積した缶を包み込むように周壁各面をなす側板1乃至4を連設し、側板1乃至4の端縁から延びるフラップ5,6を貼り合わせて端面を閉止する板紙製のマルチパックにおいて、開封時に天面となる側板1からその両側に隣接する側板2,4を経てこれに繋がるフラップ6の端縁まで切目線8,9,10を入れ、フラップ6の切目線10が端面中央側で深く切れ込むようにし、切目線10をその中間の切始部11から終端まで切断すると、コーナー部が三方の側面から端面にかけて開口し、その開口部が端面の中央側で深くなるようにする。 (もっと読む)


上面開放容器(10)と、別体の上面閉塞材(20)とを具備してなるタイプのカートン。上面閉塞材(20)は、それぞれが容器内で保持されたボトルのネックを受ける複数の開口部(56)を有している。各開口部(56)は、ボトルの取り出しを容易にするために、少なくとも一つの他の開口部(56)に至る破断可能な接合部(37)を有し、ボトルの取り出しによって、この破断可能な接合部が破断するようになっている。破断可能な接合部(37)は、ボトルの取り出し時に、カートンが構造的に損傷していない状態が実質的に保たれるように配されている。
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