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Fターム[3E060CF02]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 紙器の接着部を剥離 (88)

Fターム[3E060CF02]に分類される特許

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【課題】ゲーベルトップ型もしくはフラットトップ型等の紙容器に関し、溶着されて貼り合わされた部分に印字した文字等を確認する時に印字部分が明確に確認できる紙容器を提供する。
【解決手段】少なくともオレフィン系樹脂層と紙基材層とオレフィン系樹脂層がこの順に積層された積層体により形成される紙容器において、該紙容器の形成後に外観上は見えない部分に印字されている紙容器であって、該部分の少なくとも一部に剥離性ニスが塗布され、該剥離性ニスが塗布された部分の少なくとも一部に印字されていることを特徴とする。 (もっと読む)


グリーティングカード及びギフトパッケージの組合せは、個人的なメッセージを中に有することができるだけではなく、ギフト(例えば、チョコレート、ゼリー豆又は他の種類のギフト等)を収容する区画部も有するギフトカードである。本発明は、ギフトを中に保持するために、かつ、即郵送可能なパッケージとするために内部の区画部を封止する、延びているフラップG、Kを有する。受け取った場合、取外し可能な部分又は切取り部分つまり外側包装を取り外すことができ、標準的なグリーティングカードとして立てることができるグリーティングカードを残すことができる。 (もっと読む)


【課題】開封時に外フラップを内フラップから容易に引き剥がすことができ、不意の怪我も防止できる段ボールカートンを提供する。
【解決手段】一対の内フラップ9,10に一対の外フラップ7,8を折り重ねて接着剤Sで接合することによって、胴部1aの両端開口部が封緘される段ボールカートンであって、一対の外フラップ7,8の接合部分に、接着剤Sの塗布方向と交差する方向に延びる凹部20を設ける。これにより、接合強度を適度に弱めて、外フラップ7,8を内フラップ9,10から容易に引き剥がすことが可能となる。 (もっと読む)


【課題】 圧潰した際に、底壁が側壁片に重ならないように折り込むことができるようにし、圧潰した紙製容器を多数積み重ねた際にも、嵩張らないようにして、取り扱い性の向上を図る。
【解決手段】 第1底壁片20A及び組み立て時に相対する第3底壁片20Cに、これらの下端縁の中央から側壁片3との連設部の両端に亘って圧潰時に折られる圧潰傾斜折れ線40を形成し、第1及び第3底壁片20A,20C,これに夫々連設される側壁片3及び上部片10に、圧潰時に折られる上下方向の圧潰中央折れ線41を形成し、圧潰時に、各上部片10を開放した状態で、圧潰傾斜折れ線40及び圧潰中央折れ線41を折って底壁24を山形に突出させるとともに、第1及び第3底壁片20A,20C,これに夫々連設される側壁片3及び上部片10を内側に折り込んで全体を折り畳み可能にした。 (もっと読む)


【課題】周壁と内容物との間に手を入れて、内容物を容易に取り出すことができるラップラウンド箱を提供する。
【解決手段】対向する一対の平面板1と、これに対して直角をなすように対向する一対の側面板2とを筒状に連設して、物品を包み込む周壁を形成し、各側面板2から内フラップ4を、各平面板1から外フラップ5をそれぞれ延出し、内フラップ4及び外フラップ5を順次折り曲げ、内フラップ4の表側に外フラップ5を貼り合わせて封緘するラップラウンド箱において、前記平面板1及びこれに繋がる外フラップ5に、外フラップ5の先端中央部から平面板1の両側へかけて斜めに延びる折目線6を入れる。折目線6に沿って平面板1及び外フラップ5を外側へ撓ませると、平面板1と内容物である缶Cとの間に手を入れる隙間ができるので、缶Cを容易に取り出すことができる。 (もっと読む)


【課題】注出口を容易且つ清潔・安全に形成することが出来、リサイクル上も問題を生じない流動体パック構造。
【解決手段】四角柱状の流動体収容部9〜12の上部に切妻屋根状の封止部兼注出口形成部1〜8を連成した流動体パックであって、封止部兼注出口形成部1〜8が、互いに傾斜した状態で対向する一対の屋根面1,5と、各屋根面1,5の下側に潜り込むように折り込まれて互いに傾斜した状態で対向する一対の切妻面3,7と、これら屋根面1,5及び切妻面3,7の上端にそれぞれ連成され、互いに接着されることにより棟部Fを形成する糊代領域21〜26と、少なくとも一方の切妻面3、又は該切妻面3の糊代領域23,22に接着又は連成されることにより設けられ、該切妻面3と各屋根面1,5との互いの糊代領域21〜24の接着を剥がして内容物の注出口を形成するために、略手前方向に引っ張ることが可能な摘み部材Bと、を備えた構造。 (もっと読む)


【課題】用意する薄板材の寸法を従来よりも小さくすることができて、材料コストを低減でき、半端材の排出を大幅に低減でき、半端材の廃棄費用を低減でき、資源の有効利用に繋がる包装箱用型紙及びこの包装箱用型紙を用いた包装体を提供すること。
【解決手段】四角筒を構成するための側面部31〜34及びフラップ35と、側面部31〜34の両側の内側蓋片部37,39と外側蓋片部36,38とを有してなる。内側蓋片部37,39は、突き合わせ状態に開口を閉じ、外側蓋片部36,38は、内側蓋片部37,39の丈と同じとして閉じたときに隙間が開くようにする。内側蓋片部37,39には、舌片部37a,39aと湾部37b,39bを設け、外側蓋片部36,38には、易突き破り部40を設ける。舌片部37a,39aで外側蓋片部36,38の間の隙間を閉じ、湾部37b,39bを易突き破り部40の内側に配して該易突き破り部40を突き破り可能とする。 (もっと読む)


プラスチックで被覆した板紙製のカートンブランクはカートンの底部の端閉鎖体を形成する端部分を包含し、前記端部分は第1、第2、第3及び第4の端パネル(6,7,8,9)を包含し、これらの端パネルのうちの前記第1及び第3の端パネル(6,8)は前記端閉鎖体の外側パネル(6,8)を形成すると共に、前記第2及び第4の端パネル(7,9)は前記端閉鎖体の内側パネル(7,9)を形成し、前記第3の端パネル(8)の自由端部分(12)はその中央部分を中心にして左右対称に両端部が切欠きされて、中央舌状片(17)を残し、前記第2及び第4の端パネル(7,9)の自由端部分(11,13)はそれぞれ前記第3の端パネル(8)に隣接する、それらの片側が切欠きされて、それぞれの切欠部(36,40)を形成し、前記切欠部(36,40)はそれらのそれぞれの斜め縁(32,34)を有し、これらの斜め縁(32,34)は、前記舌状片(17)から離れて前記切欠部(36,40)のそれぞれの隣接する縁(42,44)に関して斜めに形成されていると共に、互いに関して外向きに分かれている。
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【課題】従来使用している開口型紙パック等の注ぎ口開口部に傾斜角度をより鈍角になるように中間の位置に凹凸波形の折形をつけることにより、中の液体等が勢いよく流れ出すぎるのを防いだり、中の液体等の垂れ溢しやすばやく内部に戻すことのできる開口部の工法を提供するものである。
【解決手段】開口型紙パック等の開口部の工法は、開口型紙パック等の注ぎ口開口部に、傾斜角度をより鈍角になるように中間の位置に凹凸波形の折形をつけることにより、使用時に前記紙パックの中の液体等が勢いよく流れ出すぎるのを防ぐことのできる。さらに、前記凹凸波形の折形をつけることにより、中の液体等の垂れ溢しや、中の液体等をすばやく内部に戻すことのできるように構成した。 (もっと読む)


【課題】 保持部において温度条件によらずに包装用フィルムの保持及び剥離を良好に行うことができ、しかもこのような機能を安定して維持することができる包装用フィルム収納容器を提供すること。
【解決手段】 本発明の好適な実施形態の包装用フィルム収納容器10は、自己粘着性を有する包装用フィルム14が巻き取られてなるロールを収納するための容器本体16と、この容器本体16の後面壁20の頂縁から連続して伸びるように一体的に設けられた蓋体18とから構成されている。容器本体16における本体前面壁26の上部中央部分には、自己粘着性を有する自己粘着層からなる保持部28が形成されている。保持部28においては、容器本体16内から引き出された包装用フィルム14を自己粘着性によって接着・保持することができ、包装用フィルム14の巻き戻りを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】外観の悪化、強度の低下、製造コスト増を抑えつつ、外フラップ及び内フラップを開放状態で確実に固定できるようにする。
【解決手段】各開放内フラップ4に基端縁4aと平行な内フラップ切込み4xを、各開放外フラップ5に基端縁5aと平行な外フラップ切込み5xを、各側壁2に基端縁4aと平行な側壁切込み2xを、各側壁に基端縁5aと平行な端壁切込み3xを、形成し、上開閉面Uの開放状態において、上開閉面Uの角を内側に押し込むことによってそれぞれのフラップが固定されるよう構成されたダンボール箱とする。 (もっと読む)


【課題】封緘状態での閉塞強度を変更することなく、小さい力で容易に開封可能とする。
【解決手段】端壁10A,10B、側壁11A,11B、内フラップ14A,14B,15A,15Bおよび外フラップ16A,16B,17A,17Bを備えた包装箱において、外フラップ16A,16B,17A,17Bに、一方の内フラップ14B,15Bとの貼着領域R1に対して中心側に位置するように、外フラップ16A,16B,17A,17Bの先端縁に位置する始点P1から、連続する側壁11Bとの境界線(第2折曲線18)に向けて始点P1より中心側に位置する終点P2にかけて傾斜する開封補助用折曲線21Aを設け、外フラップ16A,16B,17A,17Bを外向きに引っ張ることによる開封時に、開封補助用折曲線21Aが谷折れして一方の内フラップ14B,15Bの側が剥離された後、他方の内フラップ14A,15Aの側が剥離される構成とする。 (もっと読む)


【課題】ビール醸造工場に見られたような製函機と中仕切機の2工程の作業を1工程で可能にする。また、上記の製函機と中仕切機の2工程の作業を1工程で可能にするような包装箱の組み立て方法を提供する。
【解決手段】シート状材料を打ち抜いて形成した扁平なブランクを立体的な箱に組み立て、その箱の内部に複数個の容器の中間製品を収納するとともに、容器の中間製品には後工程にて内容物を充填する方法において、ブランクの内部に、仕切り枠を交差状態で組み付けておき、その仕切り枠を組み付けたブランクを、製函機を用いて、箱に組み立てたときに、内部の仕切り枠が拡がり、複数箇所の区画が形成されるようにする。 (もっと読む)


【課題】缶飲料を取り出しやすく、また、ケース下部の缶飲料を取り出すときにケースの剛性を確保可能なラップラウンドケースを提供する。
【解決手段】第1長側板1、第1短側板2、第2長側板3、第2短側板4、継ぎ代5を筒状に折り曲げ、第1長側板1を継ぎ代5に接着して角筒6を形成し、角筒6の上端開口を、内フラップ7,8と外フラップ9,10とで閉塞し、角筒6の下端開口を、内フラップ11,12と外フラップ13,14とで閉塞してなり、複数の缶飲料Bを、各缶飲料Bの端面を第1長側板1の内面に対向させた状態で収容するラップラウンドケースにおいて、第1長側板1に、第2短側板4側の縁15から第1短側板2側の縁16に至る破断線17を形成し、その第1長側板1に、第1短側板側2の縁16の上端から延びる斜め折目線18,19を互いに傾斜角度を異ならせて形成する。 (もっと読む)


【課題】簡便な構成によって容易に開封することができるとともに、収容物を使い終えてカートンを廃棄する際に嵩張ることの無いカートンを提供する。
【解決手段】上面が開口部21とされた容器本体2と、該容器本体2に取付けられて開口部21を覆う開閉自在な蓋部3とを有するカートン1であって、蓋部3の前板3Bに、容器本体2の正面板2Aに接着されるつまみ片31が設けられ、容器本体2の正面板2Aには、蓋部3を閉めた状態とした際に、蓋部3の前板3Bに設けられたつまみ片31と相対する位置の少なくとも略鉛直下方に折罫線4が設けられており、正面板2Aにおける折罫線4の近傍に、押圧操作による正面板2Aの変形によってつまみ片31の剥離を促す押圧部(押圧領域)5が配されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、使用済み紙容器の再利用あるいは折り畳むなどして嵩を減らして廃棄し易くした長期保存可能な、比較的軽い力で頂部の開封を可能にし、容器外観を損ねることのない易解体性を付与したゲーブルトップ型紙容器を提供する。
【解決手段】四枚の側板と、この側板の一枚に接続する糊代片とを有する四角筒状の胴部(40)と、この胴部(40)の一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖されたゲーブルトップ型の頂部(41)と、胴部(40)の他方の開口端部に形成される底部(42)とからなる、ゲーブルトップ型紙容器(4)であって、少なくとも頂部(41)を構成するトップシール部(43)の一組の外側貼着片(15)の内面側端縁に容器の接液面側(紙から内容物側)シールに影響のない範囲の深さの縦方向の半切れ線(19)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】外フラップを破損させることなく容易に開封できる包装容器を提供する。
【解決手段】直方体で、天面の4辺の内、対向する2辺に設けられると共に内側に折り込まれる一対の内フラップ3と、他の2辺に設けられると共に、封緘時に前記内フラップ3を覆う一対の外フラップ2とを備え、一対の外フラップ2の少なくとも一方の、下方に前記内フラップ3が重ね合わされていない部分の先端部に、切込み部7と折り目部8で形成され、指で下方に押し曲げられる押し曲げ部15を形成したもので、包装容器の天面の開封時に、一方の外フラップ2に形成した押し曲げ部15を、指で、一旦下方に押し込んだ後、他方の外フラップ2を掴み、上方に引っ張るという開封方法を取ることができるので、開封時の外フラップ2を引っ張る位置が規定され、外フラップ2を破損させることなく、包装容器の天面を容易に開封することができるようになる。 (もっと読む)


【課題】 紙容器を構成する積層体を、紙を主体とする外面部分と金属層または金属酸化物層を含むプラスチックを主体とする内面部分に簡単に分離できるようにして、廃棄ないしは資源の再利用をし易くした液体用紙容器を提供することである。
【解決手段】 外面から順に熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層と剥離層とガスバリアー層と熱可塑性樹脂層との積層体からなり、剥離層にて熱可塑性樹脂層と紙層と接着樹脂層とからなる外面部分と、金属層または金属酸化物層を含むプラスチックフィルムからなるガスバリアー層と熱可塑性樹脂層とからなる内面部分とに容易に剥離させて分離できるようにした積層体から構成される液体用紙容器である。 (もっと読む)


【課題】注出口栓付きゲーベルトップ型液体包装用紙製容器において、本来の容器の強度や耐久性を維持しつつ、その容器の解体を従来よりも容易にできるようにする。
【解決手段】注出口栓付き矩形状トップ板2C31に注出口栓Dを切り離すための切離部2C34が設けられ、該矩形状トップ板2C31と矩形状トップ板4C31の上部に連設されて対向する重ね合わせトップシール板2C4 、4C4 の内面と、前記折込み二等辺三角トップ板1C32、3C32の上部に連設された折込みトップシール板1C4 、3C4 の内外面とに容器解体用の易剥離性ニス層Nが塗布形成され、対向する重ね合わせトップシール板と折込みトップシール板とによりヒートシールされたトップシール部C4 をその突き合わせ対向部C41の両側部分にて前記易剥離性ニス層を介して剥離しながら外側に引き出し前記トップ部C3 を角状に開口し、さらにボトム部C1 をその四角底板の三方を切り開く。 (もっと読む)


【課題】牛乳パック等の紙パック容器は開封時に、接着封止された開口を剥がし難く、剥がして開口が形成できても紙が破けてしまい、開口部に口を付けて上手く飲んだり、他の容器に移したりすることが円滑にできないことがある。開口部に舌片を付けることなどが提案されているが、製造設備を大きく変更するなどの欠点がある。
【解決手段】折り曲げ接着面21aの上縁の長さを屋根構成接着面21bの上縁の長さより短くし、折り曲げ接着面21a同士又は折り曲げ接着面21aと屋根構成接着面21bの接着時に接着面21a、21bに歪みが生じるようにする。開封時に歪みによる応力が生じて開封が容易になる。 (もっと読む)


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