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Fターム[3E060CF02]の内容

紙器 (42,068) | 収納物の出入れ口 (1,008) | 出し入れ口の形成態様 (953) | 紙器の接着部を剥離 (88)

Fターム[3E060CF02]に分類される特許

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【課題】現在広く使用されている牛乳パックを開口する際、印刷された指示通りにしてもなかなか開口せず、爪でこじあけるなど常に困難を感じながら開口するのが常である。この困難と手で開口部を触る不衛生を解決する必要がある。
【解決手段】牛乳パックあけ口を左右に広げたとき見える三角形頂部付近に図1に示すような開口用引き手をのり付けした牛乳パックを用いる。広げたあけ口を挟むように利き手で持ち、他の手で引き手を引くと楽に開口でき、さらに引きながらあけ口を押えると牛乳をコップに注げる状態となる。引き手の接着強度は強すぎず弱すぎず適切に調整する。 (もっと読む)


【課題】段ボールの端縁部において、手切れ防止効果が確実に得られるようにする。
【解決手段】一対の側板2に内フラップ4を、他対の側板1に外フラップ5をそれぞれ連設し、内フラップ4と外フラップ5とを貼り合わせて端面を閉止する段ボールカートンにおいて、前記外フラップ5の端縁部に複数条の押罫線10を入れて、波状押潰部9を形成する。押罫線10の部分で段ボールシートの中しんが集中的に潰れ、ライナが強く引き伸ばされるので、押潰部9の復元が防止され、カートンの開封に際し、外フラップ5の端縁に手を掛けたとき、手の当たりが柔らかくなり、手が切れにくくなる効果が持続する。 (もっと読む)


【課題】 紙パックの注ぎ口は、一度左右の淵を押し広げ、二度目に注ぎ口を引き出す二段方式で有り、開けずらくこぼす事も多かった。
【解決手段】 紙パック1の注ぎ口2の三角部分に引き手4を付け、左右の淵3を押し広げる事なく、引き手4を手前に引くだけで注ぎ口2を引き出す事が出来るようになり、紙パック1の注ぎ口2が開けやすくなり中身をこぼす事も少なくなる。 (もっと読む)


【課題】 液晶ポリエステルによる酸素や水蒸気に対するバリア性を備えるとともに、液晶ポリエステルが有する酸素や水蒸気に対するバリア性を損なわないよう必要な強度を備えた紙製液体容器材料及び紙製液体容器を提供する。
【解決手段】 基材となる板紙層22の表裏面に熱可塑性樹脂層21を積層した紙製液体容器材料20であって、少なくとも分子の配向方向を異にして直接又は接着剤層25を介して積層された2層の液晶ポリエステル層24,26を有ぜしめ、分子の配向方向を異なるようにして積層した2層の液晶ポリエステル層24,26によって互いの強度を補うようにすることにより、分子の配向方向に直交する方向の力に対して十分な強度を有するものとした。 (もっと読む)


【課題】 牛乳、ジュースやコーヒー飲料、酒類等の紙容器の包装材に、光遮断性並びに耐熱性を付与することにより、内容物の変質等を防止するとともに、光遮断性を損なうことなく包装材の積層構造を簡単にし、耐熱性、保存性、外観意匠性にも優れた紙容器を提供する。
【解決手段】 紙基材層の内面に、光隠蔽樹脂層、接着性樹脂層、熱可塑性樹脂層を順に積層し、前記紙基材層の外面に熱可塑性樹脂層を積層構成した積層材を用いて製函してなる紙容器において、光隠蔽樹脂層が粒子径0.1μm以上の二酸化チタンと0.1μm以下の二酸化チタンとを共に含有することを特徴とする紙容器。 (もっと読む)


【課題】折り入れたフラップ同士を指先等で外側に押し広げ、上部シール片を外側に引き剥がして容器本体の開口を可能にしたゲーブルトップ型の液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】板紙(32)を基材とし、少なくとも最内外層に熱可塑性樹脂層を備え、基材と最内層(36)の熱可塑性樹脂層の間にポリエチレンテレフタレートフィルム(34)が設けられた積層材料(30)から構成され、四枚の側面板とこの側面板の一枚に連設されると共に隣接する側面板に接続する接着片とを有する四角筒状の胴部と、この胴部の一方の開口端部に形成された切り妻屋根状に折り込み閉鎖されたゲーブツトップ型の液体用紙容器であって、最内層に形成される熱可塑性樹脂層がポリエチレン樹脂と環状オレフィン樹脂のブレンド樹脂から構成されている。 (もっと読む)


【課題】天板(31)のバーナ用開口(30a)(30b)(30c)に、複数の爪部(38)を具備する五徳(33a)(33b)(33c)が設置されるコンロの梱包構造に関し、安価に且つ確実に、五徳(33a)(33b)(33c)を固定した状態に梱包できるようにすること。
【解決手段】バーナ用開口(30a)(30b)(30c)の位置に五徳(33a)(33b)(33c)を配置させた状態でコンロが収容される上方開放の外箱(10)と、外箱(10)の上方開放端に連設され且つ水平姿勢にて外箱(10)を閉塞可能な複数の蓋片(1a)(1b)(1c)(1d)と、五徳(33a)(33b)(33c)の上方に直接的に被覆され且つ爪部が貫通可能な長孔が形成されているシート状の天面パッド(4)と、蓋片(1a)(1b)を切り起こして、水平姿勢の蓋片(1a)(1b)から下方へ突出する押圧脚(11)とを設け、押圧脚(11)の突出高さを、前記蓋片(1a)(1b)と天面パッド(4)との間に形成される空間の高さ以上に設定したこと。 (もっと読む)


【課題】製品が梱包用にパッキングされた状態であるときに、パッキングを解かずにAC電源を投入するだけで、プログラム書き換えに必要な最低限のシステムが自動的に起動し、したがって、開梱、再梱包の手間を省くことができる電子機器を提供する。
【解決手段】梱包状態であることを電子機器自身で識別できる手段と梱包状態でAC投入されたときに、人的なオペレーションなしに、システムを起動させてプログラム書き換えモードに移行させる手段と、システム起動時に梱包時のパッキングで動きが左右される機構的な動作は行わせない手段とを有する電子機器である。 (もっと読む)


【課題】開封が容易であるとともに、密閉性に優れ、且つ低コストで生産可能なゲーブルトップ型紙容器を提供することを課題とする。
【解決手段】切妻屋根型の頭頂部を有し、開封時には、一方の妻側の折合せ部を左右両側に押し広げ、山形折り込み部1を前方に突出させることによって、菱形の注ぎ口を形成可能な紙容器において、前記注ぎ口を構成する折合せ部の外側側面BCDに、一以上の水平方向の補強線Lが形成されていることを特徴とする、易開封性紙容器。また、前記注ぎ口を構成する折合せ部の内側側面ABCには、一以上の垂直方向の補強線L’が形成されていることが好ましい。さらにまた、前記内側側面には、山形折り込み部1を前方に突出させる際の指当て位置を指示する印3が、山形折り込み部1の底辺から1/3〜2/3の高さに設けられていることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】ロック形式の指かけ孔を兼ねた側壁係止構造と一枚のブランクで第1の缶と第2の缶の両方の包装が可能な兼用キャリアカートンを提供する。
【解決手段】キャリアカートンを組み立てる際に一部重なり合って固定される一対の側壁の、上の側壁1に設けられる雄ロック3と下の側壁2に設けられる雌ロック4により係止させる側壁係止構造で、雄ロックは中央雄ロック3aと端縁雄ロック3bからなり、雌ロックは中央雌ロック4aと端縁雄ロック4bからなり、中央雄ロックは略正八角形状で相対向する三辺は切り込み線aにより形成され、残る相対向する一辺の一方の辺は折り曲げ線bにより形成され、残るもう一方の辺は外方に略半円状に突出する曲がり切り込み線cを介して第2折り曲げ線dにより形成され、相対向する三辺の中央の辺同士は中央近傍で第2切り込み線eにより結ばれ切り込み線内に二つの係止用雄ロック片5が区画形成されてなる。 (もっと読む)


【課題】
ICタグが容易に回収できるようなICタグ保持用包装材およびICタグを保持したICタグ保持包装材を提供すること。
【解決手段】
本発明にかかるICタグ保持用包装材は、少なくとも側面部(1,2,3,4)と、フラップ部(6,7)と、必要に応じて継ぎしろ部(5)を有する包装材であって、前記部の少なくとも一つの部がICタグ保持用の舌片状部(5a,5b)を有するICタグ保持用包装材である。このようにICタグ保持用の舌片状部を有するので、ICタグ(11)を簡単に保持させ、また舌片状部分とともにICタグを容易に回収できる。 (もっと読む)


板紙をベース層とし、熱融着性合成樹脂を表裏両面の最外層とする包装材料素材により形成される紙容器の内面に露出する継ぎ目を被覆してシールするために使用する紙容器内シールテープを、表裏両面の最外層が熱融着性合成樹脂層によって形成され共押出しインフレーション法によって製膜された複数積層構造を有するフィルムによって構成した。押出しラミネーション法よりも低い温度で樹脂が溶融されて製膜される共押出しインフレーション法によって製膜された前記フィルムは、これ以外の方法で製膜されたフィルムに比べて過度の熱履歴を受けていないので、複数積層構造を有するフィルムの表裏両面の最外層を形成する熱融着性合成樹脂層が、その溶融時に、より優れたシール性を示すと共に、複数積層構造を有するフィルム全体が殆ど延伸を受けずに製膜されることから、優れた柔軟性と伸びを示すものとなり、前記包装材料素材により形成される紙容器の内面に露出する継ぎ目をシールテープで被覆してシールした場合に、シールの完全性を得ることができる。
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【課題】 従来の屋根型紙容器の開封は、屋根の縁を広げて開ける際、接着面を指を使って開けようとして注ぎ口先端が破れてしまうことがあり、牛乳等の飲料を紙等の容器で梱包する際、小さな力量で容易に容器を開封可能な梱包技術に関する。
【解決手段】 以上の課題を解決するため、容器上部前板に形成された中央三角片と左右三角片に跨る折曲線を施し、容器上部を密封する際、当該折曲線により生じた中央小三角片と左右小三角片より構成される折り返し突出した注ぎ口を形成する。
本発明は、以上の構成よりなる牛乳等の飲料物などを密封または開封可能な、折り返し突出した注ぎ部を形成したことを特徴とする屋根型容器である。 (もっと読む)


【課題】物品をコンパクトに梱包でき、かつ、安定して効果的に陳列できる陳列梱包体を提供する。
【解決手段】梱包箱1と、その内部に挿入されるトレー2とから成り、梱包時には、トレー2を折り曲げて梱包箱1に収納しておき、陳列時には、梱包箱1からトレー2を取り出して、トレー2の折り曲げを伸ばし、梱包箱1の対向する起立壁にトレー2を掛け渡すようにする。また、トレー2の両側に振り分けて内容物を収納し、内容物の突出部をトレー2の底壁3から下方へ突出させ、梱包時にトレー2を山形に折り曲げたとき、内容物の突出部が交差するようにする。 (もっと読む)


【課題】 蓋となる一対の外フラップの位置ずれをなくすることができ、この位置ずれがない状態を維持することができ、テープばり、ステープル止めによる荷造りを簡易に行うことができる箱体を提供することにある。
【解決手段】 一対の内フラップ5a,5b及び一対の外フラップ6a,6bを有しており、一の外フラップ6bの突合せ先端に先細り形をなす凸部8を設け、該凸部8に応じた形をなす凹部7を他の外フラップ6aの突合せ先端に設け、一対の外フラップ6a,6bが突合せ先端の長手方向へ位置ずれするとき、凹部7及び凸部8の側面同士が係合し、前記位置ずれを修正することができ、また、この位置ずれがない状態を維持することができるようにした。 (もっと読む)


【課題】紙パックの接着封止で組立られた開口部の注ぎ口は、開口に握力の弱い老齢者や爪を伸ばした若い女性には困難が伴うが、強い力を必要とせずに容易に開口し注ぎ口を引き出すことができる紙パック容器を提供する。
【解決の手段】容器上端部四辺を内側に折り曲げ合掌造りに上端を接着貼合わせた一辺に、折り畳んで内蔵された注ぎ口の上端を超した長さと幅の有る切り込みで剥離部を設け、他辺に剥離部と対面する切削部との段差を用い剥離部を適度な角度に剥離する。剥離即ち接着面の減少は開口部の開口を容易にし、同時に内蔵されていた注ぎ口が露出され密着する注ぎ口上端を指先で摘まみ容易に引き出すことができる。 (もっと読む)


【課題】 線状体を巻いたボビンを収納したまま、ボビンからの線状体の繰り出し用の装置として利用でき、しかも、繰り出し前の変形等を回避でき、円滑な繰り出し作業を確実に実現できる線状体用梱包箱の提供。
【解決手段】 四角枠状の箱本体部2の相対する一対の側壁部2a、2cに、支持棒を通す軸受け孔を形成するためのミシン目6が形成され、ミシン目6を破って形成した軸受け孔に通して複数本設けた支持棒上に、線状体を巻いたボビン12を回転可能に支持でき、線状体の繰り出しに用いることができる線状体用梱包箱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 線状体を巻いたボビンを収納したまま、ボビンからの線状体の繰り出し用の装置として利用でき、しかも、繰り出し前の変形等を回避でき、円滑な繰り出し作業を確実に実現できる線状体用梱包箱の提供。
【解決手段】 四角枠状の箱本体部2の相対する一対の側壁部に、ボビン12の回転軸を通す軸受け孔を形成するためのミシン目6が形成されている線状体用梱包箱1を提供する。 (もっと読む)


【課題】 合成樹脂等を使用せずにロール状物の支持が行えるロール状物支持部材を提供する。
【解決手段】 ロール状物1を包装容器2内に収容する際、ロール状物1の両端部を支持する支持部材本体3を、4辺がロール状物1の外径より大きい扁平な中空の箱形に形成された一対の支持箱4と、支持箱4の互いに対向する前面板4aの中央部に突設され、かつロール状物1の中心部に設けられた中空軸1aの両端部に嵌合自在なほぼ十字形の支持板5とからなり、支持箱4及び支持板5を段ボールにより形成したもので、段ボールのみにより支持部材本体1を形成できるため、支持軸や緩衝材に合成樹脂を使用していた従来のものに比べて廃棄処理にかかる費用の大幅な削減が図れる。 (もっと読む)


【課題】様々な面で使い勝手のよさを発揮できる紙カートンの付属紙箱を提供する。
【解決手段】ゲーベルトップ型の紙カートンCの上部に取り付けられる付属紙箱Aであって、紙カートンCにおけるトップシール部Tの片側に位置する斜面上の空間に対応した角筒状の箱体部1と、その箱体部1の左右両端面を構成するとともに紙カートンの側面上部を幅全体に渡って覆うサイズの左右の側板部2,3と、左右の側板部2,3における箱体部1のない側の側端同士を接続した前板部4とからなる。左右の側板部と前板部とがそれぞれ紙カートンの側面上部と前面上部とを覆うように紙カートンに対して上方から被せるだけで、箱体部がトップシール部の片側に位置する斜面上に収まる状態で紙カートンの上部に取り付けることができる。また、トップシール部の日付表示も見える状態になり、広告面も多くとることができる。 (もっと読む)


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