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Fターム[3E067FB13]の内容

包装体 (105,300) | 包装種類 (2,076) | 殺菌、無菌包装 (305) | レトルト包装 (108)

Fターム[3E067FB13]に分類される特許

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【課題】熱い容器や熱湯に手指を直接近づけることなく、簡易な構成によって、容易且つスムーズにレトルトパウチ食品を熱湯から取り出すことを可能にするレトルトパウチを提供する。
【解決手段】可撓性を有する合成樹脂フィルム15を貼り合せて形成した袋本体16に内容物を密封収納し、熱湯13の中で温めて使用するレトルトパウチ食品11に用いるレトルトパウチ10であって、少なくとも袋本体16の2辺部17a,17bに形成されたシール領域18a,18bが交差する角部領域19に、箸14が挿入係止される貫通穴20が形成されており、この貫通穴20には、開口周縁20aから外側に向けて延設するスリット21が切り込まれており、箸14を挿入してレトルトパウチ食品11を持ち上げる際に、スリット21を挟んだ両側部分が折れ曲がって箸14と面接触することにより、滑止め効果を発揮して係止状態を保持し易くする。 (もっと読む)


【課題】比較的コストが安く、耐レトルト性を有し、製造から5ヶ月後においても内蔵された食品の色調の変化がみられない缶詰代替に使用も可能な熱可塑性樹脂を主たる構成成分とする加熱処理食品長期保存用容器を提供する。
【解決手段】構成成分に耐レトルト性を有する熱可塑性樹脂層6を含み、酸素バリアー層7を有する容器本体1と、酸素バリアー層21並びにそれより内側面側に酸素吸収層23を含む蓋材とからなる加熱処理食品長期保存用容器。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、レトルト処理を施してもレトルト直後から長期間高い酸素遮断性を示し、レトルトが必要で特に風味が重視される食物や、嗜好が敏感な動物用のペットフードにおいても品質を保持できる、優れたレトルト用包装材および包装体を提供することにある。
【解決手段】 上記目的は、少なくとも一層の酸素吸収性樹脂組成物層を有し、レトルト直後の酸素吸収速度がレトルト処理直後の空気下OTRを上回るように調整された包装材によって達成される。 (もっと読む)


【課題】 レトルト食品パックに糸を埋め込み、パックの開封を容易にかつ安全に行えるものを提供する。
【解決手段】 レトルトパックの切り口左(3a)から切り口右(3b)へ、本体表(1a)、本体裏(1b)ともに、各2本の糸、すなわち上糸(4a)(4c)、下糸(4b)(4d)を平行に埋め込む事を特徴とした、最後まで真っ直ぐ完全にカット出来るレトルトパック。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルデザインの考え方に基づき、主に、詰め替え用のシャンプーや洗剤、牛乳パック、レトルトや食品用の容器等に用いられるパウチの「開封しやすさ」および「開封箇所や開封方向のわかりやすさ」の向上を目指して、幅広い年代の消費者がスムースにパウチを使用することが可能なユニバーサルデザインに基づいたパウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の発明は、フィルム外周をヒートシールしてなるパウチにおいて、前記パウチの開封部分が、パウチの上シールより上方へと突出したシール形状からなる把持部を形成することにより、前記開封部分の把持部形状が略プルタブ形状を形成することを特徴とする、ユニバーサルデザインパウチである。 (もっと読む)


【課題】ユニバーサルデザインの考え方に基づき、主に、詰め替え用のシャンプーや洗剤、牛乳パック、レトルトや食品用の容器等に用いられるパウチの「開封しやすさ」の向上を目指して、幅広い年代の消費者がスムースにパウチを使用することが可能なユニバーサルデザインに基づいたパウチを提供することを課題とする。
【解決手段】上記課題を解決するために、本発明の請求項1記載の発明は、フィルム外周をヒートシールしてなるパウチにおいて、前記パウチの開封起点となるノッチの切取り方向の延長線上のシール部分に、貫通孔を形成するとともに、該貫通孔に第2ノッチを形成したことを特徴とする、ユニバーサルデザインパウチである。 (もっと読む)


【課題】食品、非食品、医薬品、医療機器などの包装分野に用いられるレトルト殺菌用包装材料およびその包装袋に関する。さらに詳細には、特に、開封性や耐衝撃性に優れていることはもとより、安価で、安定して製造が可能なレトルト殺菌可能な包装袋に関
生産ができるレトルト殺菌用包装材料およびその包装体に関する。連続搬送している基材に塗布形成された膜を乾燥させる塗布膜の乾燥装置に関する。
【解決手段】
ガスバリア性基材フィルムと中間層を介して表裏がポリプロピレン系樹脂層からなる3層が共押出成形法により積層された共押出積層フィルムとが接着剤を介して積層されたことを特徴とするレトルト殺菌用包装材料。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理した飲食品収納熱可塑性樹脂容器において、高価な部材や設備を必要とせずに簡易な手段によりレトルト処理済みを確認し管理することができ、レトルト処理温度を履歴したのみではなくレトルト処理を所定どおりに受けたことを確認でき、消費者も商品がレトルト処理済みかを容易に確実に確認できる、レトルト処理済みの確認手法を開発する。
【解決手段】熱可塑性樹脂により形成したプリフォームを延伸ブロー成形して容器を製造する際に、2段ブロー成形を行い、急冷手段により容器の一部に未延伸又は低延伸部分が生じるように延伸ブローして容器を成形し、容器内に収納物を収納密封後のレトルト処理加熱により未延伸又は低延伸部分を白化部となすことによって、レトルト処理済み確認部分を形成する。 (もっと読む)


食品用のポーチコンテナ(1)、満杯のコンテナ及び詰める方法について記述している。コンテナ(1)は、食物閉じ込め容積を規定するように密閉状に覆って形成されるシート状の閉じ込め材、すなわち閉じ込め容積を使用時に食品を含むのに適した2つの食品区画(8,9)に分割するための前記シート状の閉じ込め材の対向する一対の表面の間の前記容積の内部に設けられた少なくとも1つの密閉シーム(7)を備えている。該密閉シーム(7)は周囲の圧力では閉じられるが、食品区画の間で異なる内圧が予め決められた点に達すると開放するように調整された感圧孔部分(14)を有する。 (もっと読む)


【課題】包装袋自体の置き方の制約、イージーピール性樹脂フィルムを介装させる必要性、包装袋の形状設計の制約を受けることなく、電子レンジ加熱時に生じた水蒸気を通気可能とした自動通気包装袋を提供する。
【解決手段】袋状本体10の上面部11と下面部12との間の中間部13に自動通気部20を設け、自動通気部は単一のフィルム体10Fによって折り重ねられた第1辺部21及び第2辺部22からなる折重ね部23を有し、包装袋の内部側10iと接触可能にして自動通気部を形成する貫通予定位置40の周縁の第1辺部及び第2辺部をヒートシールした周縁ヒートシール部51と、凹状の後退部を設けると共に周縁ヒートシール部を後退部内に配置し、周縁ヒートシール部よりも高温度域で後退部及び周縁ヒートシール部を実質的に除いてヒートシールした外縁ヒートシール部55とを備え、周縁ヒートシール部内の貫通予定位置に貫通部45を穿設する。 (もっと読む)


【課題】 食品を収納して販売するための食品容器等において、電子レンジ加熱やレトルト殺菌に耐え得る耐熱性を有するとともに、優れた透明性を有する耐熱透明容器を提供する。
【解決手段】 耐熱透明容器は、A−PET(非晶性ポリエチレンテレフタレート)シートを加熱して一次延伸後一次熱固定する一次延伸熱固定工程と、該一次延伸熱固定工程で作製された一次延伸A−PETシートを、熱成形機の金型で加熱成形し成形によるニ次延伸後同じ金型内で二次熱固定する二次延伸熱固定工程とを経て冷却されている。 (もっと読む)


【課題】 外観及び抗互着性に優れ、容器内容物への異物混入の恐れのない容器包装用フィルムに好適な樹脂組成物を提供すること。
【解決手段】 プロピレン系重合体90〜40質量%と高密度ポリエチレン10〜60質量%とを含み、プロピレン系重合体の230℃におけるMFRと高密度ポリエチレンの190℃におけるMFRとの比が5〜200であり、実質的に滑剤及びアンチブロッキング剤を含まないことを特徴とする樹脂組成物、それを用いた容器包装用フィルム、シーラントフィルム、積層体、容器包装袋及び容器包装体である。 (もっと読む)


【課題】易開封処理を行う必要がなく、それでいて容器本体に収容する内容物が、液状物やガス置換包装物である場合でも、漏洩を確実に防止でき、しかも電子レンジで加温する際に、加温に従いラミネートフィルムが急激に破裂するのを防止できるレトルト食品用容器を提供する。
【解決手段】上面が開口されており、この開口の縁部に張出縁部1aを有していると共に、有底かつ略筒状をして、内部に内容物2を収容可能になっている容器本体1と、張出縁部1aに熱融着可能になっていて、内容物2を収容した容器本体1の開口をシール可能であるカバーフィルム3とを有する。容器本体1が、加温された際、張出縁部1aに連なる位置に、カバーフィルム3との間で小空間が形成される小空間部が設けられていて、カバーフィルム3が、ラミネートフィルムからなり、小空間部を覆う箇所に破断容易箇所が形成されている。 (もっと読む)


【課題】液体食品を充填しフィルム状の蓋材で密封した断熱構造の容器本体に、摂取口を備えたキャップを組み合わせたレトルト液体食品容器において、蓋材除去後の容器本体にキャップをぴったりと嵌合できる構造を提供する。
【解決手段】レトルト液体食品容器1は、上面開口部をフィルム状の蓋材20で密封したカップ状の容器本体10と、その上縁のフランジ部13に嵌合するキャップ30とを備える。容器本体10は合成樹脂製の内筒11と紙製の外筒12からなり、内筒11の外面に複数本垂直方向に形成された突条14が両者間に断熱空間15を形成する。キャップ30は中央部がドーム部31、周縁がリム部32となっており、ドーム部31の一部には摂取口33が形成される。ドーム部31とリム部32の境界には、蓋材20除去後の容器本体10内周面に密着する環状垂下部36が形成されている。 (もっと読む)


レトルト処理可能な可撓性の本質的にポリオレフィンの組成物、このような組成物を含む少なくとも一つの層が含まれる単層又は多層構造、このような構造から作製された容器及びその特定の用途。 (もっと読む)


【課題】 含水食品を含気状態で包装袋に密封して含気ボイル処理が行われる含気ボイル包装体において、含気ボイル処理した時に、包装袋が含気ボイル処理に耐えることができ、該含気ボイル処理におけるボイルパンクによる破袋率であるボイルパンク率が低く、かつ該含気ボイル処理により発生する包装袋の構成材料である二軸延伸ポリアミドフィルム中に含まれる低分子量成分のフィルム表面への析出による白化が生じなく、さらに該包装袋の透湿性が抑制された含気ボイル包装体を提供すること。
【解決手段】 少なくともポリプロピレン系無延伸フィルムと二軸延伸ポリアミドフィルムを構成材料としてなり、水分含有食品を包装袋中に含気状態で密封してボイル処理が行われる含気ボイル包装体において、特定条件にて測定したボイルパンク率が15%以下であり、かつ該ボイルパンク率の評価後の包装袋表面に、二軸延伸ポリアミドフィルム中に含まれる低分子量成分のフィルム表面への析出による白化が生じない含気ボイル包装体。 (もっと読む)


【課題】 内容物を密封したままで電子レンジにより加熱調理時することができる電子レンジ用包装袋を安価に提供することである。
【解決手段】 外層と熱接着性樹脂からなる内層とを備えた積層体からなる前後壁部材とガセット部形成部材とからなり、前記前後壁部材の内層同士を対向させて重ね合わせると共に前記内層が表出するように折部で略V字状に折り畳んだ前記ガセット部形成部材を前記折部を除く端縁が前記前後壁部材の端縁と一致するように挿入し、四つの端縁を端縁熱接着部で接合して密封したガセット部を有する包装袋であって、前記ガセット部の前記折部と対向する前記端縁熱接着部の一方を構成する前記積層体の前記外層と前記内層との間に前記端縁熱接着部を横断するラミネート強度調整層を有するラミネート強度調整領域が形成されていることを特徴とする電子レンジ用包装袋。 (もっと読む)


【課題】 急須で淹れて飲むお茶は、ドリンク形態の茶飲料に比べ本来茶が持つ味や香を忠実に再現できるが、淹れるための準備や茶殻処理等の後片付けが煩雑で手軽さに欠けるといった欠点があった。また揺れや振動がある乗り物内等の環境下や歩行携帯での抽出飲用は非常に困難であった。このような状況下でも安全かつ手軽に、さらには低温の水等で抽出する場合においても茶葉を粉末化せず素早く抽出できる茶飲料を提供する。
【解決手段】 あらかじめ一煎分の茶葉とそれに適した抽出用液体を使い捨て可能な軟質容器内へ別々に封入し、抽出液の収容部分を手で加圧することよって、その水圧により茶葉と抽出液を混合し、さらにその水圧により茶葉繊維間隙へ抽出液を浸達させ抽出する。また、この一連の操作を容器が密封状態のまま行うことによって乗り物内や無重力環境でも安全な茶の抽出飲用を可能とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性容器に充填された内容物を、変性、褐変化、風味成分の変質等の品質劣化を抑制して、簡便に且つ低コストで加熱処理する方法、および該加熱処理時に容器を載置するために用いるトレーを提供する。
【解決手段】耐熱性シートおよび耐熱性樹脂の少なくとも一つから成る容器1に充填された内容物3を加熱処理する方法であって、前記容器1を、内容物3の高さが最も低くなるようにトレーに載置した状態から、90°未満の角度だけ傾けて載置し、容器1内の非充填部2が該容器1内の一部に偏った状態を保持しながら内容物3を加熱することを特徴とする加熱処理方法、および前記容器1を載置する面11に、該容器1を90°未満の角度だけ傾けて載置するための支持体12が設けられていることを特徴とするトレー。 (もっと読む)


食品用缶の上部空間を制御する蓋を有する拡張可能な容器。本発明は、50℃を超える温度での滅菌又は少なくとも低温殺菌の形態の熱処理を受ける食材を収容する缶用の蓋に関する。前記蓋(1)は、缶本体の縁部に強固かつ密閉状に接続することのできる、缶本体に継合することのできる輪環(2)と、該輪環に気密に配置される(13)カバーパネル(3)とを有している。この輪環は、前記蓋の垂直な中央軸(8)向かうと共に水平面(15)に対して軸方向外側に傾斜する(11)薄いウェブ(6)を有している。カバーパネル(3)は、半径方向外側の環帯(3a)によって傾斜している薄いウェブ(6)にシールされている。前記環帯によって取り囲まれている中央領域(3b)は缶内部に向かって軸方向内側に、ドーム又はボウル形に事前形成されており、それによって安定化されている。缶を閉じた後に、缶は熱処理に付される。この熱処理の最中に(閉じた缶の中で)発生する圧力の変化を受けて、カバーパネルは事前形成された位置(3b)から軸方向外側に向いたボウル/ドーム形の位置(3b')に変化する。閉じた缶が冷却すると、カバーパネル(3)は、少なくともほぼ正確に、その事前形成された位置に戻る。 (もっと読む)


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