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Fターム[3E070BB04]の内容

大型容器 (13,882) | 防水、防食、防錆位置 (31) | 浮屋根 (14)

Fターム[3E070BB04]に分類される特許

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【課題】十分な機械的強度を有し、かつ薄型化と軽量化を実現した浮屋根式タンクのシール部材を提供すること。
【解決手段】タンク34内に貯蔵された油類上に浮遊される浮屋根36の外周に設けられ、タンク34の内壁面と浮屋根36との間を閉塞させる浮屋根式タンクのシール部材10を、合成樹脂材を薄膜状に形成した、所定の強度を有するシート材12と、シート材12の表裏面に被覆されるゴム材14とを備えて形成した。 (もっと読む)


【課題】 安全性、仮設機材の削減を配慮して、底板近傍の低い位置の安全作業で作業性良く浮屋根の解体撤去を行うことができるようにした浮屋根の解体工事施工法を提供する。
【解決手段】 浮屋根5を所定高さ位置にデッキサポート12で固定支持し、浮屋根の上部及び下部に設けられている付属部材を解体撤去し、降下装置16をデッキサポート12の上端位置に取付け、かつデッキサポート12の下端近傍位置に止め具17を設け、次いでデッキサポート12に沿わせて浮屋根5を降下させた後、底板2近傍の低い位置で浮屋根5のデッキ板6を切断撤去する。 (もっと読む)


【課題】フローティングルーフに水が溜まらないようにすることができる貯蔵タンクのフローティングルーフ構造を提供すること。
【解決手段】貯蔵タンク10は、油等の液体を貯蔵するために有底円筒状に形成されたタンク本体10aと、タンク本体10aに貯蔵された液体の液面に浮かべられる円板状のフローティングルーフ13と、フローティングルーフ13の中心部cに開口された排水口14と連通し、当該排水口14に集められた雨水をタンク本体10aの外部に排出するドレン配管18と、を備える。フローティングルーフ13は、外周縁部から排水口14に向けて下り勾配形状に湾曲して形成された湾曲面13aと、湾曲面13aに立設されフローティングルーフ13を補強する補強プレート20と、を備える。 (もっと読む)


【課題】施工に時間と手間をかけずに、しかも、屋根部の変動に追随しやすい断熱構造を提供する
【解決手段】液体貯留タンクの液面上に浮上した状態に設置するフローティングタンク屋根部1の上面に、板状の断熱部材3を複数並べて固定し、複数並べた断熱部材3の隣接するもの及びそれらの間の目地部7の表側面に亘って、防水性のあるポリウレタンゴムの吹付け層8が連続的に覆ってある。 (もっと読む)


【課題】 容器内に設置することなく、容器の側壁を補強することなく、スロッシングによる液面揺動を適切に抑制することができる装置および方法を提供する。
【解決手段】 本発明の液面揺動抑制装置は、液面に浮き、かつその液面を覆う浮屋根を備える容器に用いられ、スロッシングによる液面の揺動を抑制するための装置であり、容器10の側壁11の所定高さ位置に接続され、変形を可能にするための伸縮部または曲部を備え、液面の揺動により所定高さ位置以上となる液体を容器10の外部へ流出させるための配管12、13、14と、配管13に接続され、流出した液体を収容する貯留タンク15とを含むものである。 (もっと読む)


【課題】 スロッシングの発生を抑制するとともに、液体から抵抗力を受けることなく、液面の低下に伴って浮屋根が液面から持ち上がることなく、かつ浮屋根をスムーズに降下させることができるスロッシング抑制装置を提供する。
【解決手段】 本発明のスロッシング抑制装置は、少なくとも4つの板部材20と、少なくとも4つの板部材20のそれぞれの端部同士を連結して筒状体を形成し、連結した板部材により形成される角度をそれぞれ変更可能にする少なくとも4つのヒンジ装置21とを含み、浮屋根の下面に少なくとも4つのヒンジ装置21のうちの少なくとも1つが連結されて該浮屋根に荷重を加え、少なくとも4つの板部材20のうちの少なくとも1つに、筒状体内の液体を流出可能にする窓22を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じた張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。揺動抑制板22は、その高さを仮想線によって上下に均等に2分したときに、仮想線よりも上部の正面投影面積が下部の正面投影面積よりも大きい形状とされる。 (もっと読む)


【課題】貯水施設の水面全体を合成樹脂製シートで覆う従来の技術においては、合成樹脂製シートは水面ばかりではなく貯水施設内面の周囲も覆う構造であるために、広大な面積のシートが必要であり、しかもそれを貯水施設の上端周囲に取り付けるという施工が要求される問題がある。さらに、通常時、貯水施設内面の周囲を覆っている合成樹脂製シートは風の影響を受けてあおられるという問題があるので、その解決を図る。
【解決手段】 水面に浮くことができる扁平な浮力体1の周囲の少なくとも1側に、水中に垂下する垂下体3を取り付け、この垂下体3に錘2を設けて天蓋ブロック5とし、この天蓋ブロック5を水面上に連続させて浮設する。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。索状体24は、一端を液体14の表面に浮かべた浮屋根18の揺動抑制板22に対して一側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根の揺動を索状体24に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにしている。揺動抑制板22は起伏自在に台座40に結合し、台座40は揺動抑制板22に作用する水平力よりも大きい摩擦力を生じさせる重量でタンク本体12の底部に載置している。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24と第2索状体26はそれぞれ一端を液体の表面に浮かべた浮屋根18の一側縁部に接続し、他端が揺動抑制板22の上部に接続してある。浮屋根18の揺動をこれらの索状体24、26に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。索状体24、26の一端側は複数本の端部索状体に分岐しており、各端部索状体の先端が浮屋根18の側縁部の周方向に分散して接続してある。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対し減揺装置の作動状態を判定する。
【解決手段】 浮屋根の減揺装置の作動判定システム100は、液体を貯留する浮屋根式タンクのタンク本体12に設けた揺動抑制板22と、一端側を液体の表面に浮かべた浮屋根の側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体とを備え、浮屋根の揺動を索状体に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、揺動抑制板22を起伏させるようにした浮屋根の減揺装置20と、タンク本体12の側部に複数設け、タンク本体12の液面を測定する液面計102と、タンク本体12の周囲に設置し、地震を検知する検知器104と、地震発生時に複数の液面計間の液面差を算出した浮屋根式タンクの液面データと、検知器104の地震データに基づいて算出した減揺装置を設置していないタンク本体の液面データとを比較して減揺装置の作動を判定する作動判定部106とを有している。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 液体を貯留する浮屋根式タンク10のタンク本体12の底部に起伏自在に設けた揺動抑制板22と、浮屋根18の側縁部下面に接して浮かべたフロート24と、一端をフロート24に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続した索状体26とを備え、フロート24の上下動を索状体26に生じる張力として揺動抑制板22に伝達し、当該揺動抑制板22を起伏させる。このような揺動抑制板22とフロート24と索状体26とによって構成される減揺ユニットがタンク本体12に複数組、配設されている。 (もっと読む)


【課題】 浮屋根の揺動に対して大きな減揺効果を得られるようにする。
【解決手段】 浮屋根式タンク10は、液体14を貯留するタンク本体12の底部に揺動抑制板22が起伏自在に設けてある。第1索状体24は、一端を液体14の表面に浮かべた浮屋根18の揺動抑制板22に対して一側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続してある。この第1索状体24は、中間部がプーリ28a、28bによってタンク本体12の揺動抑制板22に対して他側下部に案内される。第2索状体26は、一端を前記浮屋根18の揺動抑制板22に対して他側縁部に接続し、他端を揺動抑制板22の上部に接続してある。この第2索状体26は、中間部がプーリ30a、30bを介してタンク本体12の揺動抑制板22に対して一側下部に案内される。 (もっと読む)


【課題】 地震等の振動の作用により浮屋根式貯蔵タンクに発生するスロッシング(液面揺動)に伴うシングルデッキ形式浮屋根のデッキの変形を抑制し、ポンツーンにおける過大な円周方向圧縮応力による座屈破壊、及びデッキとポンツーンとの接合部における過大な局部応力による破壊を低減する。
【解決手段】 上部を開口したタンク本体と、貯蔵されている液体の液面上に浮かべられ、かつ周囲が側板内周面に対し昇降自在に摺接した浮屋根を有する浮屋根式貯蔵タンクに関し、シングルデッキ形式浮屋根のデッキ9に十分な曲げ剛性を有する半径方向補剛部材16ないし円周方向補剛部材17を配置し、特に半径方向補剛部材16については、ポンツーン10との接合部において、補剛部材16の半径方向曲げモーメントをポンツーン10に円滑に伝達可能な構造とする。 (もっと読む)


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