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Fターム[3E070BE07]の内容

大型容器 (13,882) | 圧力調整、解放手段 (41) | アトモスバルブ (10)

Fターム[3E070BE07]に分類される特許

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【課題】 水張耐圧試験を行う際に、上部のマンホールや通気管など開口部のバルブ操作の忘れや遅れなどのミスやバルブ故障、或いは吸気量の不足などにより、貯槽内部が負圧状態とならないように、自動的に空気を吸い込むようにした吸排気装置を水張耐圧試験時に使用する負圧発生防止構造及び負圧発生防止方法を提供する。
【解決手段】 水張り時に空気抜き機能を有し、満水時に水がリークしない耐圧密閉機能を有し、かつ水抜き時に吸気機能を有する、浮力弁体6とシール面体7と支持枠体8とで形成した一体型の吸排気装置5を貯槽頂部の上部開口部3に設ける。 (もっと読む)


【課題】作業性に優れ、かつコンパクトなサイズの液体輸送用コンテナを提供することを目的とする。
【解決手段】 液体を収容するタンクの下面に設けた排出口に排出管を接続してなる本体部と、前記本体部を支持するフレーム枠体と、前記フレーム枠体の上端に固定される天枠と、を備える液体輸送用コンテナにおいて、前記タンクの上端に設けられた開口をマンホールで閉塞し、前記排出口を、前記本体部の平面中心から前記排出管の出口側に偏芯させるものとした。
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【課題】放水時に水から分離したり貯留された水から遊離して受水槽本体の気相部に滞留する塩素ガスを、迅速且つ確実に排気し得るようにして、受水槽本体の気相部に面する天板や側板等の腐食を確実に防止し得るようにすると共に、受水槽のコストが上昇しないようにする。
【解決手段】受水槽本体1をSUS329J4Lよりも塩素ガスに対する耐食性の低いステンレス鋼により構成し、貯留される水Wの最高水位H.Lよりも上方における気相部6と連通するよう、受水槽本体1の対向する側板1bに通気管本体及びフードを備えた通気管7を設ける。 (もっと読む)


【課題】低引火点燃料を貯蔵する際に、爆発の危険性を確実に回避するとともに、不活性ガスの消費量を低減する。
【解決手段】廃溶剤(低引火点燃料)を貯蔵するタンク2と、廃溶剤をローリ車11から受け入れ、タンク2内に投入する受入管路3と、タンク2内の廃溶剤を抜き出し、燃料の一部としてセメントキルンバーナ25に供給する燃料供給管路4と、窒素ガスをタンク2に供給する窒素供給管路5と、窒素供給管路5上に配置され、タンク2の内圧が第1の設定値TP1以上になったときに、窒素供給管路5を閉鎖し、タンク2の内圧が第1の設定値TP1より小さく大気圧より大きい第2の設定値TP2以下になったときに、窒素供給管路5を開放する供給制御弁33とを備えた廃溶剤の貯蔵システム1。窒素を用いてタンクの内圧を大気圧より大きい一定値以上に保つため、リークによる酸素の混入を防止し、廃溶剤の揮発を抑制し、窒素消費量を低減する。 (もっと読む)


【課題】通気管の管路内ガス流速が非常に大きくなる厳しい条件下であっても、通気管に設置される弁機構の不安定な挙動によって誘引される騒音の発生を確実に防止する機構を提供すること。
【解決手段】通常は通気弁本体3が通気口2を閉止し、タンク内圧力の上昇により通気口2を開放する通気管の弁機構において、振動減衰機構として、通気弁本体3または通気弁本体と一体的に設けられている部材とその周囲の固定部材、例えば通気弁支持体1との間に1本のワイヤーロープ11を介在させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は通気管を用いた作業性を高めることを課題とする。
【解決手段】通気管継手40は、継手本体80と、継手本体80に設けられた弁座部材90と、大気弁として作動する弁機構100と、弁座部材90と対面する継手本体80の側面に設けられた開口部110と、開口部110を閉塞する蓋部材120とを有する。継手本体80は、内部空間をタンク連通側室86と大気連通側室88とに仕切る仕切り壁130と、仕切り壁130に設けられた貫通口140とを有する。弁機構100は、弁座部材90の弁座92を開閉する第1弁体150と、第1弁体150を閉弁方向に付勢する第1コイルバネ160と、第1弁体150の流路152を開閉する第2弁体170と、第2弁体170を閉弁方向に付勢する第2コイルバネ180と、第2弁体170の流路172を開閉する第3弁体190とを有する。 (もっと読む)


【課題】風による揮発損失を低減できる通気口構造を提供すること。
【解決手段】揮発性の液体を貯蔵するタンク内の空間から外気に通じる通気管1の先端にある通気口2の上方に、通気性を確保しつつ通気口を覆うようにキャップ3を設けた通気口構造において、キャップ3内へ流入する外気の流量およびキャップ内での外気の流速を低減する抵抗手段5を設けた。 (もっと読む)


塩素などの危険物を運搬し、貯蔵するためのコンテナは、エンド・キャップをもつ円筒形の本体を含む。エンド・キャップは、圧力容器を形成するために、本体に溶接される。エンド・キャップは、衝突による損傷から溶接を保護するために、本体の端部に対して窪んだ周辺エッジをもつ。並置した構成要素の構造は、隅肉溶接で共に取り付けることができる重ね接合を形成する。
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【課題】安全装置が、排気弁が開かれているときのみ締付リングの取り外しが可能となるようにすることで、カバーの取り外し時の安全を確保する。
【解決手段】この容器1には、カバー3を容器1に固定して開口4を封止する締付リング5が設けられ、カバー3は、排気弁7と安全装置10とを有し、排気弁7は、カバー3から突出し、安全装置10は、排気弁7が開かれているときのみ締付リング5の取り外しが可能となるように係止具11により締付リング5に係合する。安全装置10は、排気弁7に沿って延伸する第1の部分10bと、第1の部分10bから係止具11に延伸する第2の部分10aとを有する。カバー3は、排気弁7と安全装置10とを有し、安全装置10は、排気弁7が開かれているときのみ締付リング5の取り外しが可能となるように締付リング5に係合する。安全装置10は、排気弁7から完全に取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】シールガス圧力調整弁装置の設置が極めて容易であり、設置コストを著しく低減できると共に既設貯蔵タンクへの設置に際しても貯蔵タンクの屋根への大掛かりな改修工事を伴うことなく設置することができるタンク内圧力調整弁装置を提供すること。
【解決手段】貯蔵液体の上面をシールガスで覆って外気と遮断するガスシールタンクに設置されるタンク内圧力調整弁装置10であって、タンクの内圧が設定値以上になると開弁して排気する排気弁8を備えた主弁装置3と、シールガス圧が設定値以下になるとシールガスを補充供給するシールガス圧力調整弁装置4と、を一体的に直結し、シールガスの補充供給路40中には整流装置41を配置する。 (もっと読む)


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