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Fターム[3E072AA01]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | 圧力容器の種類 (326) | ボンベ (263)

Fターム[3E072AA01]に分類される特許

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【課題】 回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させるとともに、耐久性に優れ、小型化が可能な防爆型定角度回転装置を提供する。
【解決手段】 供給されるエアーによって直線方向に往復移動をするとともに一対のガイドピン59を有するスライドテーブル58aと、一対のガイドピン59の間に配設されてスライドテーブル58aの往復移動により一定方向に間欠的に回動される間欠回動カム60と、間欠回動カム60の回動動作に連動する回転対象体52とを備え、間欠回動カム60には、ガイドピン59が当接して間欠回動カム60を回動させる傾斜面60aが、周方向に一定角度ごとに複数設けられ、間欠回動カム60は、傾斜面60aを押圧したガイドピン59が移動方向を反転させる際に、回動動作が停止されるとともに、前記傾斜面60aとは異なる他の傾斜面が他方のガイドピン59に対して臨む姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】 重量および製造コストを低く抑えることができ、しかも減圧器の下流側のデバイスを確実に保護できる高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 容器主止弁3を備えた高圧容器2と、容器主止弁3の下流側に設けられる減圧器10と、この減圧器10の下流側に設けられる遮断弁20とを備える。容器主止弁3から減圧器10までのガス流路Raの容積をV1とし、減圧器10から遮断弁20までのガス流路Rbの容積をV2としたときに、容器主止弁3と遮断弁20との間における平衡圧力が所定値以下となるように容積V1と容積V2を設定する。 (もっと読む)


【課題】タンクに設置されているセンサを使用して、タンク内の燃料ガスのガス状態量を測定する作業を簡易化する。
【解決手段】携帯計測装置10は、筐体12を利用して形成されており、片手でも携帯可能な大きさ及び重量からなる。タンクのセンサに対してはコネクタ28を介して有線接続される。そして、携帯計測装置が内蔵する電源からセンサへと、このコネクタを通じて電力供給が行われる。また、セレクトスイッチ22を操作することで、コネクタを通じてセンサから得られる圧力信号または温度信号の処理を切り替えることができる。得られた圧力信号は圧力に換算され、温度信号は温度に換算され表示部14に表示される。 (もっと読む)


【課題】バルブ装置を確実に保護できながら簡単に装着でき、バルブ装置の配管やハンドル操作、メータ等の目視などを阻害することがなく、ガス漏洩検査などが容易であり、しかも軽量で安価に実施できるようにする。
【解決手段】ガス容器(1)に付設されたバルブ装置(4)の周囲に保護部(20)を配置したバルブ装置用プロテクターである。ガス容器(1)とバルブ装置(4)との接続部(9)に支持部(21)を外嵌し、この支持部(21)と保護部(20)とを互いに連結する。保護部(20)をバルブ装置(4)の側部の少なくとも大部分を露出する状態に配置する。この保護部(20)を、ガス容器(1)の外面とバルブ装置(4)の外面とを結ぶ仮想直線(23)よりも外側に突出させる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被充填タンクに供給されるガスを制御する制御弁を閉弁する際にかかる閉弁動作時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、ガス蓄圧器62,64の切り換えを行なう前に制御弁26の弁開度を段階的に絞るように制御するため、瞬時流量の変化(流量の減少)に比例するように制御弁26の弁開度を絞ることができ、制御弁26の弁開度は殆ど不感帯が存在しない弁開度に調整される。そのため、瞬時流量がガス蓄圧器の切り換えを行なう規定流量(切換条件)に減少したときには、制御弁26の弁開度が瞬時流量Qaに対応する弁開度Vaに絞られている。そして、ガス蓄圧器の切り換え時は、制御弁26の弁開度を予め絞られた弁開度Vaから全閉状態に変更することになり、短い時間で制御弁26を閉弁することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水素を充填する場所において、燃料電池車に搭載された水素貯蔵設備に、水素を安全かつ効率的に充填するための水素充填設備を提供する。
【解決手段】 水素製造所1から配管2を用いて、水素を水素・窒素の混合ガスとして水素充填設備9に受け入れ、同ガスを水素・窒素分離器5と燃料電池車に搭載された水素貯蔵設備7の間を循環させることにより、水素・窒素の混合ガス中の水素を燃料電池車の水素貯蔵設備7に充填し、かつ混合ガス中の窒素を水素充填設備9の安全対策に利用する。 (もっと読む)


【課題】 回収される気化ガス量を増大させることで高燃費を実現した燃料供給システムを提供する。
【解決手段】 液体燃料の気化ガスを充填するための空間を提供する充填手段(11〜13)、気化ガスの充填量に応じて該気化ガスの温度を制御する温度制御手段(3)を備える。気化ガスは所定空間という容積が定められた充填手段(11〜13)に充填されるが、この充填手段に対する気化ガスの充填量に応じて温度制御手段(3)が気化ガスの温度を制御するので、結果的に充填手段(11〜13)の内圧が調整される。すなわち温度制御により、充填手段(11〜13)の内圧を調整して充填可能な気化ガス量を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は温度の変化により、相状態が不安定で密度変化が大きい物性の炭酸ガスでも、あらかじめ設定された量を正確に充填することができる炭酸ガスの充填装置を得るにある。
【解決手段】炭酸ガス容器3と、この炭酸ガス容器3からの炭酸ガスを充填する充填ノズル5へ供給する充填ノズル側に充填弁7を介装した炭酸ガス供給路6と、この炭酸ガス供給路6の充填ノズル5で充填されるものへの炭酸ガスの充填量を計測する炭酸ガス供給路6に介装された質量流量計8とで炭酸ガスの充填装置を構成している。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構造によりシール面圧を高め、シール性を向上することができる高圧流体用バルブを課題とする。
【解決手段】 弁座21と弁座21に対して離接可能に構成された弁体22とを有する高圧流体用バルブ20であって、弁座21は、1次側の圧力が弁座21に対する弁体22の離接方向に交差する方向に作用される圧力作用面48を有する。高圧流体用バルブ20はポペット弁であり、弁座21は、弁体22によって閉塞される流路40を軸心に有する。弁座21は、1次側の圧力と流路40側である2次側の圧力との差圧により縮径方向に力を印加される。
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【課題】 十分な供給圧力を維持しながら積極的にボイルオフガスを利用可能な液体水素供給システムを提供する。
【解決手段】 液体燃料タンク(10)を備える液体燃料供給システムにおいて、液体燃料から生ずるボイルオフガスを充填する充填手段(11〜13)を備え、当該ボイルオフガスの量に応じて当該充填手段(11〜13)の容積を変更可能に構成されている(W1〜W3)ことを特徴とする液体燃料供給システムである。ボイルオフガスの量に応じて充填手段の容積を変更可能に構成したので、ボイルオフガスの供給圧力を十分高く維持しながら積極的にボイルオフガスを利用していくことができる。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤が不要でありかつ良好な固定状態を得られるCNGシリンダ固定装置を提供する。
【解決手段】円筒状に形成されたシリンダ部41,42と、シリンダ部41,42が固定される架台部と、シリンダ部41,42の外周面に周方向に沿って設けられ、このシリンダ部41,42を前記架台部に拘束するバンド部100と、バンド部100に張力を与える締付部とを備えるシリンダ固定装置を、バンド部100のシリンダ部41,42と対向する側の面部に、弾性を有する材料によって突条状に形成され、その長手方向をこのバンド部100の長手方向に対して傾斜させた複数の斜行リブ124を配列した構成とする。 (もっと読む)


【課題】
肩部の耐衝撃性を向上させ、かつボス部に口金を介して装着されるバルブやプラグ等を保護する機能を有した繊維強化圧力容器を提供する。
【解決手段】
胴体部1a、その両端に連続するドーム部1b、およびドーム部1bの先端に連続するボス部1cからなるとともにガスバリア性を有する圧力容器本体1と、圧力容器本体1の外側を覆う繊維強化プラスチック層5とにより構成される繊維強化圧力容器10であって、繊維強化プラスチック層5は、胴体部1aをその形状に沿って直接被覆するとともに、ドーム部1b、ボス部1c、およびボス部1cに口金2を介して装着されるバルブ3および/またはプラグ4を、胴体部1aとドーム部1bとの境界部から両端に向かって先細りしつつ空間6、7をあけて被覆しており、先細りの部分5b、5cにおける断面積の変化率は、ドーム部1bにおける断面積変化率よりも小さいことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】末端を有するガス容器、例えば略円柱状のガスボンベなどのガス容器内で、混合ガスの当該各ガス成分を効率的、かつ、短時間で均一化する新規方法の提供。
【解決手段】本発明に係る混合ガス調製方法は、複数のガス成分から成る混合ガスの当該各ガス成分を、末端を有するガス容器内で、均一化する方法において、当該ガス容器の外側表面に温度勾配を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 小型化および流量特性の向上した急速開放調圧弁と、それを用いる消火装置、高圧ガスボンベ装置および流体の急速供給装置を提供する。
【解決手段】 急速開放調圧弁の組み立てに際して、本体1に対して弁体部材本体22を挿入し、弁体21を、入口ノズル部11の入口11aから挿入し、弁体部本体22の下端に挿着する。弁体21と弁体部材本体22との固定は、たとえば、弁体21の内周面と、これに対応する弁体部材本体22の下端外周面とに、螺子を切り、弁体部本体22の下端を弁体21にねじ込んで固定する。このように、本体1に弁座13を設け、弁体部材本体22を本体1の上端側から、弁体21を本体1の入口11aから挿入し、弁座13を挟み込むようにこれらを装着することができるので、従来のような中胴が不要となり、部材点数を減らして急速開放調圧弁を小型化することができる。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスの品質を維持したまま安定してかつ大流量で供給する特殊材料ガス用供給システムおよび供給方法を提供すること。
【解決手段】 特殊材料ガスが充填された容器1、該容器1の底部に取り付けられたハロゲンランプヒータ2、容器内気相部圧力を測定する手段4、および該圧力を一定に保持するように前記ハロゲンランプヒータ2の出力を制御する手段5を有することを特徴とする。また、前記制御手段5において、事前に得られた蒸気圧と温度との相関性から導かれる液温度と液設定温度を基にPID制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ピストンの過移動を抑制して、供給側のガス圧が急峻に変動する環境においても高精度の調圧を行うことができる減圧弁を提供すること。
【解決手段】 減圧弁1は、ピストン25の外周面25aに配設されたリップシール37により減圧室26と圧力調整室32との間のそのシール性を確保する。そして、ピストン25の外周面25aに環状部材としてのOリング38を配設し、このOリング38をシリンダ24の内周面24aに摺接させることにより、ピストン25の過移動を抑制する。 (もっと読む)


【課題】高圧タンク内に装備された熱交換器の熱媒管を薄肉化して熱伝達を良好にするとともに、軽量化を可能にすることができる高圧タンクシステムを提供する。
【解決手段】高圧タンクシステム10は、水素貯蔵タンク11と、水素貯蔵タンク11に装備されたタンク内熱交換器12に熱媒体を循環させる高圧配管系13と、燃料電池14と、燃料電池14に熱媒体を循環させる低圧配管系15とを備えている。高圧配管系13及び低圧配管系15は共に独立した閉回路で構成され、高圧配管系13及び低圧配管系15は熱交換器16を介して連結され、高圧配管系13を循環する熱媒体の加熱又は冷却が低圧配管系15を循環する熱媒体で行われるようになっている。配管22aには高圧配管系13の熱媒体をタンク内熱交換器12へ送るようにポンプ23が設けられ、ポンプ23の出口側に逆止め弁24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 センサ異常とガス漏れとをより適正に簡易な構成によって判定する。
【解決手段】 水素高圧タンクに取り付けられた圧力センサからのタンク内圧力Phから水素高圧タンク内の水素変動量ΔQを計算すると共に(S110)、計算した水素変動量ΔQがセンサ不良に対応する不良領域にあるか配管の破断などによる水素漏れに対応する漏れ領域にあるか燃料電池による水素の消費に対応する消費領域にあるかを判定し(S120)。水素変動量ΔQが漏れ領域にあるときには配管破断などによるガス漏れを警告出力し(S140)、水素変動量ΔQが所定時間継続して不良領域にあるときにはセンサ異常を警告出力する(S160)。こうした処理により、簡易な構成でより適正にセンサ異常とガス漏れとをより適正に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】口金部に装着されたメインバルブを交換する際に、タンク本体内への外気の侵入及びタンク本体内に貯蔵されているガスのタンク本体外への流出を阻止する。
【解決手段】タンク本体の端部に設けられた開口部16bにバルブユニット18が固定され、バルブユニット18は、本体ハウジング28、サブハウジング29、メインバルブ30、サブバルブ31を備えている。本体ハウジング28は、貫通孔34により連通された装着部32及び収容部33を有する。メインバルブ30は弁機構41を備え、装着部32に取り外し可能に装着されている。サブバルブ31はサブバルブ収容部35に収容され、付勢手段43により閉鎖状態に付勢されている。メインバルブ30に設けられた凸部30cはサブバルブ31を付勢手段43の付勢力に抗して開放状態へ移動させる。サブバルブ31が閉鎖状態から移動した状態ではシール部材40によりメインバルブ30とタンク本体の外部との連通状態が阻止される。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵タンクに収容された水素吸蔵材の劣化を従来技術より簡単な構成で、しかも精度良く検出する。
【解決手段】水素貯蔵タンク12は水素吸蔵合金MH及び熱交換器19を内蔵している。マイクロコンピュータ31は水素吸蔵合金のPCT曲線に基づいて、水素充填開始時の水素貯蔵タンク12内の圧力が水素吸蔵合金のプラトー領域の状態又はプラトー領域より低圧であるときに、水素吸蔵合金MHの劣化有無の判断を行う。マイクロコンピュータ31は熱交換器19の入口及び出口における熱媒体の温度と、熱媒体の流量とに基づいて水素貯蔵タンク12への水素充填時において冷却に使用された冷却熱量を演算する。マイクロコンピュータ31は空の状態から予め設定された所定圧力まで水素を充填する際に必要な基準冷却熱量と、前記冷却熱量とに基づいて水素吸蔵合金MHの劣化の有無を判断する。 (もっと読む)


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