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Fターム[3E072AA01]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | 圧力容器の種類 (326) | ボンベ (263)

Fターム[3E072AA01]に分類される特許

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【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】定量のガス噴出することができる定量噴出装置を提供する。
【解決手段】ガスボンベ5を収納するとともに、ガスボンベ5を開閉操作する操作部材9が設けられた装置本体10と、装置本体10と連続されることによりガスボンベ5から噴出されたガスが充填される充填部11と、充填部11に設けられ、充填部11に充填されたガスを噴出する噴出部75と、充填部11に設けられ、充填部11に充填されたガスのガス圧を受けて装置本体10内に挿入されることにより、操作部材9によるガスボンベ5の開放操作を停止させる停止部材12とを備える。 (もっと読む)


水素ガス環境下で使用しても水素脆化を起こさない鋼材とその製造方法、ならびにその鋼材から構成された高圧水素ガス用の容器その他の機器を提供する。Cr:0.3〜30%含有する鋼材を母材とし、該基材の表面に、Fe、CrおよびAlのうちの2種以上をそれぞれ5原子%以上酸化物の形態で含有する、厚さ100nm以上の酸化物皮膜を設ける。この酸化皮膜は、必要により、大気環境下で600〜900℃で3分以上2時間以下加熱すること、次いで、水素雰囲気下で水蒸気分圧10−8〜10−1MPaに制御しつつ700℃以上1200℃以下の温度で3分以上2時間以下加熱することから成る一段または二段加熱法により形成させる。
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【課題】例えばカ−トリッジ式ガスボンベを使用した二酸化炭素消火器に好適で、単一または複数のガスボンベを内蔵し、小形軽量化と外観の向上を図るとともに、これらのガスボンベを簡便かつ一時に破封し、迅速かつ安全に使用でき、安定かつ充分な消火作用を得られるとともに、破封後のドライアイスの凝結や流路の閉塞を防止して、安定した消火作用を得られるようにしたガスボンベの破封装置を提供する。
【解決手段】 ガスボンベ20〜22の開口部を封止したシ−ル板23〜25の外側に針管45,55,56を配置し、シ−ル板を破封することによりガスボンベの充填ガスを針管から噴出可能にした。握持可能な第1および第2の筒体12,13を同軸上に接合し、前記接合部を中心に所定角度折り曲げ可能に連結する。前記接合部に第1および第2のカム73,79を設け、その先端部を、ガスボンベの端部または針管と同動可能なスライダ43,52に係合可能に配置する。 (もっと読む)


【課題】 金属箔の損傷やはく離を適切に抑制することができるガス容器およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】 樹脂ライナ11およびこれに接合された金属箔12からなる内殻13と、内殻13の外周に配置された補強層からなる外殻14と、を有するガス容器1において、金属箔12に伸縮部41を設けた。伸縮部41は、金属箔12自体が樹脂ライナ11に沿って伸縮することを許容する。伸縮部41は、平面視、複数の円形の凸部42などからなり、この複数の凸部42は、金属箔12をプレス成形することなどにより形成される。
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【課題】 極めて簡単な構造で大型容器等の二つ以上の合わせ面が交差する箇所に対しても十分なシール機能を確保することができるフランジ部漏洩防止構造を提供する。
【解決手段】 板状ブロック(2、3)の一つの合わせ面(S)の両側にフランジ部(2a、3a)を設け、対向するフランジ面(2a'、3a')の間に断面半円形をなす薄板のリップシール部材(7、8)を介装してシール溶接するフランジ部漏洩防止構造であって、二つ以上の合わせ面(S1〜S4)が交差し、三つ以上のフランジ面(21a'、22a'、13a'、31a'〜34a')が交差する箇所にフランジ面の数に対応した面(28a〜28c、41a〜41d)を有する多面体ブロック(28、41)を設け、各フランジ面に沿って装着したリップシール部材(24〜26、35〜38)の各フランジ面の交差する箇所(29、39)は多面体ブロックにシール溶接する構成としたものである。 (もっと読む)


圧力容器用バルブは、センタボアとノズル接続用ポートを有するバルブハウジングを含んでいる。好ましくは、バルブは一方向段付きバルブハウジングを持つ。このハウジングにおいて、センタボアは、上部、下部及び中間部を持ち、下部は中間部より狭く、中間部は上部より狭い。ノズルとバルブの接続を容易にするポートは前記ハウジングの中間部に設けられている。バルブは、下端にキー溝と、バルブシートの上部を受けるキャビティを形成したT形ステムを有する。バルブシートは、前記バルブが閉じる時に主バルブシールを提供する。バルブシートはバルブハウジングと協働して主バルブシールを形成する形状の下部を有している。バルブシートの上部は係止アッセンブリを提供するために前記T形ステムと係合する寸法と形状を有している。前記T形ステムとバルブシートアッセンブリはセンタボア内に内設され協働して主バルブシール用バルブシートを位置決めする。好ましくは、遮断要素は、センタボアの下部に設け、容器の再充填を阻止する。更に好ましくは環状リングを設け、バルブが開の状態の時、バルブシートとバルブハウジング間にシールを形成する。
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【課題】 一対の樹脂部材の端部同士の位置ずれを簡易に抑制した状態で、その端部同士をレーザ溶着により適切に接合することができる二部材の接合構造および接合方法、並びにガス容器およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】 樹脂部材1の略円筒状の端部12におねじ21を設け、樹脂部材の2の略円筒状の端部32にめねじ41を設ける。おねじ21をめねじ41に螺合した状態でレーザを照射して、端部12と端部32とをレーザ溶着により接合した二部材の接合構造である。また、この接合構造をガス容器101の樹脂ライナ111に適用して、ライナ構成部材121,122同士を螺合した状態でレーザ溶着により接合した。
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【課題】 ライナ構成部材同士を適切に接合することができ、生産性を向上することができるガス容器およびその製造方法を課題とする。
【解決手段】 少なくとも一部が中空円筒状のライナ構成部材21,22同士を接合して構成された樹脂ライナ11と、樹脂ライナ11の外周に配置された補強層12と、を有するガス容器1であって、ライナ構成部材21の接合部34とライナ構成部材22の接合部44とを周方向に亘ってレーザ溶着により接合した。接合部34はレーザ透過性の樹脂で、接合部44はレーザ吸収性の樹脂で形成される。レーザ溶着の際に、接触状態のライナ構成部材21,22同士の内外に圧力差を付与することで、接合部34,44同士の密着性を高めた。
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【課題】 内部圧力が大気圧以下で供給されるガスボンベを用いたガス供給システムにおいて、パージガス、空気など大気圧以上のガスが前記ガスボンベに逆流することを防止する
【解決手段】 ガスボンベ遮断弁MV1とガス分岐点20との間に、逆流防止用遮断弁AV2を設けて、また、逆流防止用遮断弁AV2の開閉の判断を行うために、逆流防止用遮断弁AV2の前後にガスラインの圧力測定用の圧力計を設けた逆流防止監視付きガス供給システムとした。 (もっと読む)


【課題】 放出通路の弁が故障等した場合であっても、ガス容器内のガスを適切に放出することができるガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】 ガス容器1に設けられたガス容器用バルブアッセンブリ10は、ガス容器1の内部と外部とを連通する通路として、ガスを充填するための充填通路41およびガスを放出するための放出通路42を有する。また、バルブアッセンブリ10は、充填通路41に設けられてこれを遮断可能な充填側弁51と、放出通路42に設けられてこれを遮断可能な放出側弁62と、放出側弁62の下流側と充填側弁51の下流側との間を接続する連通路44と、連通路44に設けられた遮断弁74と、を有する。放出側弁62が故障等で開かない場合には、遮断弁74を開いて、ガスが順に充填通路41、連通路44および放出通路42と流れるようにする。
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【課題】 本発明は被充填タンクにガスを充填する際にガス充填時間が長くかかるときの原因が分かるようにすることを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置10の制御装置16は、充填制御装置82とガス充填所の通信回線(LAN)84を介してデータ通信可能に接続されており、後述するように、ガス充填を行なう際に当該燃料タンク13に供給されたガス供給量とガス充填圧力との対応関係を記憶手段60に記憶し、記憶されたガス供給量とガス充填圧力との対応関係を示すデータを出力する。これにより、充填所の係員は、充填された当該燃料タンク13に対するガス供給量とガス充填圧力との対応関係を容易に確認することができ、例えば、ガス充填時間が長くかかる場合にガス漏れが原因か、あるいは充填所設備の能力不足が原因かをガス供給量とガス充填圧力との対応関係から認識することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】平坦なまたはほぼ平坦な蓋を有し繊維強化プラスチックからなる圧力容器を提供する。
【解決手段】少なくとも1つの方向へ圧力容器を貫通し軸線方向へ配向され、内部スペース内に均一に分布され、内圧に起因する力の大半を受容する複数の補強構造体を備える。
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【課題】 燃料ガスの適切な充填タイミングを通知する。
【解決手段】 水素ガス貯蔵タンク11内の現在の内部圧力を測定する内部圧力計17と、水素ガス貯蔵タンク11の現在の温度を測定する内部温度計18、表面温度計19と、水素ガス貯蔵タンク11の現在の内部圧力からの圧力推移、現在の温度からの温度推移を算出し、圧力推移が、水素ガス貯蔵タンク11の容量によって決まる充填目標圧力となるまでに、残存量から充填可能な燃料ガスの充填可能量、又は、温度推移が、水素ガス貯蔵タンク11の許容温度である充填目標温度となるまでに、残存量から充填可能な燃料ガスの充填可能量を算出するコントロールユニット30と、算出された充填可能量のうち、先に充填目標圧力又は充填目標温度となるものを充填可能量として表示する表示部32とを備えることで実現する。 (もっと読む)


【課題】 冷却装置を燃料の充填時に限って作動させることにより、その運転効率を高めて省エネルギ化を促進する。
【解決手段】 水素ガスを燃料として貯えた貯蔵タンク1には、供給配管2、充填ノズル4、冷却装置9等を接続し、ノズル収納部5にはノズル検出スイッチ15を設ける。そして、燃料の充填時には、充填ノズル4をノズル収納部5から取外して水素ガス車22の車両に接続することにより、貯蔵タンク1内の燃料を冷却装置9によって冷却しつつ車両に充填する。この場合、制御回路21は、ノズル検出スイッチ15によって充填ノズル4の状態を検出することにより、充填ノズル4がノズル収納部5に収納されているときに冷却装置9を停止状態に保持し、充填ノズル4が取外されたときに冷却装置9を作動させる。これにより、冷却装置9を効率よく運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させるとともに、耐久性に優れ、小型化が可能な防爆型定角度回転装置を提供する。
【解決手段】 供給されるエアーによって直線方向に往復移動をするとともに一対のガイドピン59を有するスライドテーブル58aと、一対のガイドピン59の間に配設されてスライドテーブル58aの往復移動により一定方向に間欠的に回動される間欠回動カム60と、間欠回動カム60の回動動作に連動する回転対象体52とを備え、間欠回動カム60には、ガイドピン59が当接して間欠回動カム60を回動させる傾斜面60aが、周方向に一定角度ごとに複数設けられ、間欠回動カム60は、傾斜面60aを押圧したガイドピン59が移動方向を反転させる際に、回動動作が停止されるとともに、前記傾斜面60aとは異なる他の傾斜面が他方のガイドピン59に対して臨む姿勢となる。 (もっと読む)


【課題】 重量および製造コストを低く抑えることができ、しかも減圧器の下流側のデバイスを確実に保護できる高圧ガス供給システムを提供する。
【解決手段】 容器主止弁3を備えた高圧容器2と、容器主止弁3の下流側に設けられる減圧器10と、この減圧器10の下流側に設けられる遮断弁20とを備える。容器主止弁3から減圧器10までのガス流路Raの容積をV1とし、減圧器10から遮断弁20までのガス流路Rbの容積をV2としたときに、容器主止弁3と遮断弁20との間における平衡圧力が所定値以下となるように容積V1と容積V2を設定する。 (もっと読む)


1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーション。この水素燃料補給ステーションには、低圧水素ガス供給で補給することができ、この後、この補給ステーション内で貯蔵のために圧縮することができる。
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【課題】 耐圧性の確保及び設置スペースの有効利用を達成すべくより合理的に構成された圧力容器を得ること。
【解決手段】 その内側に被収容物を収容する管状体10を備え、管状体の横断面外周形状が非円形を呈する圧力容器において、管状体に生じる応力が均等化するように、管状体の壁厚をその部位に応じて異なる厚さに設定した構成の圧力容器、及びその製造方法である。管状体に生じる応力を均等化するにあたり、管状体の横断面形状に対応する所定の壁厚計算区間を設定し、内圧によって壁厚計算区間に生じる外面応力と内面応力を求め、壁厚計算区間における管状体の壁厚は、外面応力と前記内面応力のうちの大きい方の値に対応する厚さとする。また、管状体の横断面外周形状が多角形を呈する圧力容器において、管状体は、多角形の角を形成する2辺の中間部位同士を直結する内部壁12を備えた構成の圧力容器である。 (もっと読む)


【課題】 簡易な構成で、水素供給システムの温度を所定温度T1以上に維持しつつ、遮断弁や減圧弁などの制御バルブによって、水素の流通を好適に制御できる水素システムを提供する。
【解決手段】 タンク本体2Aと燃料電池との間で、内部に弁体および弁座を内蔵して水素の流通を制御するタンクバルブ2Bおよび調圧器3を備え、弁体と弁座とが弾性的に密着することでタンクバルブ2Bが閉じられ、水素の流通を遮断する水素供給システム1Aにおいて、調圧器3の下流側に接続されると共に、MHを収容し、MHが水素を吸蔵することで発熱するMH容器5を、備え、MH容器5とタンクバルブ2Bおよび調圧器3とは、ヒートパイプ6Bによって熱的に接続されている。 (もっと読む)


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