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Fターム[3E072AA01]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | 圧力容器の種類 (326) | ボンベ (263)

Fターム[3E072AA01]に分類される特許

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【課題】 本発明はガス充填ホースを透過する水素ガスが規定値以上になったことを判別
することを課題とする。
【解決手段】 ガス充填ホース16は、内側通路と外側通路とを有する2重構造となっており、外側通路には回収管路24が接続されている。回収管路24に連通された回収経路60には、圧力センサ62、絞り64、逆流防止弁66が設けられている。圧力センサ62の下流に絞り64が設けられているので、圧力センサ62は、回収管路24により回収されるガスの圧力が低い場合でも検出することができる。制御回路68は、圧力センサ62の検出値を監視しており、回収経路60を介して回収される水素ガスの圧力変化率の差異に基づいてホース劣化の有無を判別すると共に、水素ガス透過量の有無を判別する判別手段を有する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、少量の液化ガスを容易に取り出す。
【解決手段】液化ガス取出装置10は、液化ガス容器50の出入口54に着脱可能に取り付けられる蓋12と、パッキン20,チューブ26,蓄熱材40,バルブ42により構成される。蓋12は、液化ガス容器50の内圧が、設定圧力に達するまでは出入口54から外れない重量となっている。チューブ26は、蓋12とパッキン20を貫通し、一方の端部32Aの外周面には、蓄熱材40が設けられる。室温状態の液化ガス取出装置10を液化ガス容器50に取り付け、蓄熱材40を液化ガス56中に浸漬すると、その熱によって液化ガス56が蒸発するが、出入口54が蓋12及びパッキン20により塞がれているため、発生した蒸発ガスにより所定の設定圧力までは容器内圧が上昇する。この状態で、バルブ42を開くと、チューブ26から液化ガス56が取り出される。 (もっと読む)


【課題】液体燃料を供給する液体容器において、低コストで製造でき、さらに確実な摺動性及びシール性を確保した燃料押出しピストンを備える。
【解決手段】液体容器は開口部に開閉バルブ4を備えた容器本体2と、該容器本体内部に摺動自在に配設され、前記容器本体内部を液体燃料を収容する空間11と、圧縮ガス空間12のガス圧力により液体燃料を押し出すための押出手段を収容する押出用空間とに区画するピストン3とを備える。ピストン3が、外周面に全周に亘って延びた1つの溝310を有する略円柱状の本体部材31と、溝310に嵌合するOリング32とからなる。本体部材31が、溝310の底面と、底面と略直角に形成された溝310の一方の側面とを含む第一の部材311と、溝310の他方の側面を含む第二の部材312とに分割可能である。第一の部材311と第二の部材312が、それぞれ溝310以外の位置に溝310の側面と略平行な分割面を有する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被充填タンクに供給されるガス供給量を精度良く制御することを課題とする。
【解決手段】 ディスペンサユニット16のガス供給経路18には、質量流量計20と、流量制御ユニット62と、圧力伝送器26とが配設されている。流量制御ユニット62は、質量流量計20より下流のガス供給経路18に配置された第1の開閉弁66a、第1の絞り68aと、第1のバイパス経路64に配置された第2の開閉弁66b、第2の絞り68bと、第2のバイパス経路65に配置された第3の開閉弁66c、第3の絞り68cとが並列に設けられている。制御回路40は、圧力伝送器26により測定された圧力に基づいて複数の開閉弁66a〜66cを段階的に開弁させるように制御して燃料タンク14に供給されるガスの流量及び圧力を制御する。 (もっと読む)


【課題】 地震等の不慮の災害に備えて流量計にはガス遮断機構が設けられている。しかし、地震等で家屋が破壊された場合、ガスボンベと流量計の間には前記圧力調整器や流量計までに配管があり、この配管部分が破損してガスの大気への拡散の危険性がある。
【解決手段】 本発明の圧力調整器は、ガス流入口を開閉する弁体と、リンク機構を介して前記弁体を駆動するレバーと、前記レバーと係合されたステムと、前記ステムを上下動させるシャフトと駆動装置からなる圧力調整器で、前記駆動装置が電気信号によって駆動されると前記シャフトと前記ステムと前記レバーを機械的に動作させて、前記弁体を閉塞させる機構を有する。 (もっと読む)


【課題】遠方の専用充填所まで行かずに自宅などの身近な場所において、しかも自動車を使用しない時間帯を利用して高圧ガスの充填が可能で、しかもそのための設備は家庭などでも容易に設置できる。
【解決手段】ガスを所定圧まで昇圧する圧縮機4と、この圧縮機4から送られる高圧ガスを貯留する燃料タンク6と、この燃料タンク6から供給される高圧ガスの流量を計測する流量計9と、この流量計9に接続され先端に充填ノズル7を有する充填ホース8とで構成する。 (もっと読む)


【課題】リークガスの検出操作が容易であり、しかも検知液などが表示装置内に侵入することを防止して、残圧表示作動を良好に維持できるようにする。
【解決手段】透視窓穴(21)が開口された残圧検出室(20)を装着穴(19)の奥部に形成する。装着穴(19)へ透明の筒部材(23)と保持部材(24)とを順に装着する。保持部材(24)と装着穴(19)の内周面との間を第1シール部材(25)で封止する。保持部材(24)に挿通孔(26)を透設し、受圧作動棒(27)を進退可能に挿入する。ハウジング(2)の外面にリークポート(32)を開口し、残圧検出室(20)の奥部にリークガス導出路(33)を介して連通する。保持部材(24)側のクッション材(22a)の外周面を、全周に亙って装着穴(19)の内周面へ保密状に当接させる。保持部材側クッション材(22a)と第1シール部材(25)との間で保持部材(24)に、この保持部材(24)の外周面と挿通孔(26)とを連通する通気路(36)を形成する。 (もっと読む)


【課題】中心に設けた小流路が入り込んだゴミやホコリによって塞がれたような場合でも、断熱圧縮を防止して高圧ガスを流通させることができる断熱圧縮防止構造と、この断熱圧縮防止構造を利用した圧力調整器を提供する。
【解決手段】断熱圧縮防止構造は、高い圧力を持ったガスが供給されるガス通路4に設けた段差部6と、段差部6に対し摺動可能に配置され中心に小さい断面積を持った小流路5aを形成すると共に外周に大きい断面積を持った大流路5cを形成し且つ段差部6と当接したとき該大流路5cが段差部6によって遮蔽されるように構成した仕切部材5と、仕切部材5をガス通路4に於けるガスの流通方向上流側に付勢するばね7とを有し、前記仕切部材5に、小流路5aと大流路5cを連通させた穴25又は溝26を形成する。 (もっと読む)


【課題】樹脂製のタンクに対しても高圧ガスを急速充填可能なガス供給装置を提供すること。
【解決手段】本発明のガス供給装置1は,ガス製造装置11で製造されたガスを蓄ガス器13から供給先である高圧タンク16へ供給するガス供給装置1であって,蓄ガス器13から出力されたガスを高温ガスと低温ガスに分離して別々に排出するボルテックスチューブ14と,ボルテックスチューブ14から排出された高温ガスを放熱させる放熱用熱交換器15と,ボルテックスチューブ14から排出された低温ガスと放熱用熱交換器15を通過したガスとが合流する合流部25とを有し,合流部で合流したガスを高圧タンク16へ供給するものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガス貯蔵容器内の温度の変動を抑制する。
【解決手段】 ガス配管120は蓋部材220を貫通して水素ガスタンク100の底部に向かって伸びており、先端に出入口121を有する。水素ガスタンク100に充填される水素は、ガス配管120を通って出入口121から水素ガスタンク100に充填され、水素ガスタンク100に貯蔵されている水素は、出入口121からガス配管120を通って水素ガスタンク100の外部へ放出される。水素ガスタンク100に貯蔵されている水素の出入口は出入口121のみであるため、放出の際、水素は実線矢印に示すように出入口121に向かって流れる。そのため、水素ガスタンク100内で水素の流動が発生し、水素は出入口121に到達するまでに複数の熱交換部材と接触し各熱交換部材において熱交換が行われる。 (もっと読む)


【課題】 液体容器が使用可能な状態であるか否かの検査を容易にする。
【解決手段】 開口部にバルブ4を備えた容器本体2と、容器本体2内部に摺動自在に配設され、容器本体2内部を、液体Fを収容する空間11と、液体Fを押し出すための押出手段Gを収容する空間12とに区画する隔壁部材3とを備えてなる液体容器1が、使用可能な状態であるか否かを検査するための方法は、バルブ4から本体2内部へ所定圧力の加圧流体を供給する第一の処理と、該第一の処理後に隔壁部材3の摺動方向の位置を測定する第二の処理と、該第二の処理により得られた測定位置が、前記隔壁部材の摺動方向の所定の良否判定基準位置範囲内にあるときに、前記液体容器が使用可能な状態であると判定する第三の処理とを備えている。 (もっと読む)


【課題】 高圧縮ガスを減圧して供給する際に、圧力変動を抑制して安定供給を図る。
【解決手段】 タンク14に充填された高圧縮ガスを所定の圧力に減圧する減圧弁17と、タンク14と減圧弁17との間に設けられ、タンク14から減圧弁17への供給を制御する供給遮断弁16と、減圧弁17で所定の圧力に減圧された高圧縮ガスの外部への供給を制御する供給遮断弁18と、タンク14への高圧縮ガスの充填供給流路である充填供給配管13から分岐され、減圧弁17と供給遮断弁16との間に高圧縮ガスを供給する第1分岐配管と、第1分岐配管に設けられ、充填供給配管13から分岐されて供給される高圧縮ガスの流量を抑制するオリフィス25と備えることで実現する。 (もっと読む)


【課題】 複数のタンクを備えるガス供給装置において対象タンク内のガスを充分に利用した後に、対象タンクを変更することができる技術を提供する。
【解決手段】 ガス供給装置は、複数のタンクと、複数のタンクに接続されて対象装置に供給されるガスが流通するガス通路であって、各タンクから送出されたガスが共通して流通する共通通路を含むガス通路と、複数のタンクの中から共通通路へガスを送出するタンクを対象タンクとして選択する選択部と、を備える。対象タンク内のガスの残量が所定量未満であると判断され、かつ、対象タンクから対象装置に供給されるガスの流量が不足していると判断された場合に、選択部は、対象タンクを第1のタンクから第2のタンクに変更する。 (もっと読む)


【課題】 ボイラ事故や圧力装置事故の発生時に、死傷者が必ずと言っていいほど出る。機械音の激しい工場では、「逃げろ!」と声を掛ける工員が居ないから、逃げ遅れるのであろうか?
主人が亡くなった家庭には、主人の死を悲しむ妻子が居る。
科学の粋を集結させて考えた。
【解決手段】 発明は、圧力容器の安全弁の二次側に、蒸気で鳴る“大きな笛”を取り付けるのである。
理想は、“女性の声で退避を告げる”事が出来れば良いのだが・・・
電気仕掛けでは無い、“退避”の警報音を工員に告げる事ができる。
ボイラ協会推薦装置になるだろう。 (もっと読む)


【課題】 気化ガスは透過させ、液化ガスは液状で透過させることなく、気化させて透過させることにより、常に気化した状態のガスを導出する、気化ガス導出用部材を提供する。
【解決手段】 すでに気化している液化ガス(プロパン、ブタン等)はその状態で透過させるとともに、液状にある液化ガスは、液状では透過させることなく、フィルムの厚み内で気化させて導出する、気化ガス導出用フィルムを提供する。 (もっと読む)


【課題】 圧力ガス供給用プラグおよび液体排出用プラグを堅固に保持する。
【解決手段】 プラグ用緩み防止装置(1)は、液体タンク(60)の蓋部(61)に取付けられた第一プラグ(70)を包囲して係合する第一スリーブ(11)と、蓋部に取付けられた第二プラグ(80)を包囲して係合する第二スリーブ(21)と、第一スリーブおよび第二スリーブを互いに連結して固定する連結手段(24)とを具備する。第一プラグおよび/または第二プラグの外周面(74、84)には少なくとも一つの平坦面(75、85)が形成されており、第一プラグおよび/または第二プラグの平坦面に対して面接触する少なくとも一つの平坦面(12、22)が第一スリーブおよび/または第二スリーブの内周面に形成されている。 (もっと読む)


【課題】 汎用性があり、しかも、保管コストおよび保管スペースの削減が可能な継手付き流体制御器を提供する。
【解決手段】 継手12と流体制御器本体23との間に、両者を連通させる通路部材14が介在されている。継手12と通路部材14とが溶接により結合されている。通路部材14と流体制御器本体23とがねじ部材26により着脱可能に結合されている。 (もっと読む)


【課題】 長期間にわたって水素貯蔵が可能な水素貯蔵装置を提供すること。
【解決手段】 本発明の水素貯蔵装置は、液体水素を貯留する断熱容器10と、断熱容器10内に配設された水素吸着部材40と、断熱容器10の内壁と水素吸着部材40とに囲まれた液体水素貯留部50に液体水素を導入する導入管20と、液体水素から生ずる水素ガスを断熱容器10内から排出させる排出管30と、を備える。導入管20を通じて供給された液体水素から生じた水素ガスは、水素吸着部材40を通過した後に排出管30から排出される。 (もっと読む)


【課題】 水素貯蔵装置における水素残存量を簡便な手法により直接的に測定することができる水素量センサーを提供する。
【解決手段】 この水素量センサーは、水素貯蔵容器10の内部に配置された水素貯蔵合金からなる検出電極30と、検出電極と対向して配置された基準電極28と、検出電極および基準電極の間に配置された電解質体26とを備えている。検出電極30、基準電極28および電解質体26によって、水素貯蔵合金中の水素濃度を起電力値として計測するセンサー部32が設けられている (もっと読む)


【課題】
不飽和炭化水素あるいは水素の供給量の変動に対応して高い生成効率を維持して有機ハイドライドを製造する。
【解決手段】
触媒存在下における不飽和炭化水素と水素との水素付加反応から有機ハイドライドを合成することにより水素を貯蔵するための水素貯蔵装置であって、水素付加反応を生じさせる反応容器3を備え、その反応容器3内部における不飽和炭化水素の移動方向に直列に、水素付加反応で必要な触媒31を配置した触媒床22,24を複数備えると共に、反応容器3における不飽和炭化水素の投入口から最初の触媒床22までの第1の空間21および触媒床22,24同士の間にある第2の空間23に、反応容器3内に水素を供給するための水素供給口7a,7b,7cと、各水素供給口7a,7b,7cからの水素の供給量を制御する制御部6とを備える水素貯蔵装置とする。 (もっと読む)


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