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Fターム[3E072DA05]の内容

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【課題】 本発明はなるべく高圧ガス蓄圧器を使用せずに燃料タンクへのガス充填を行なえることを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置10の制御装置16は、メモリ72に格納された各制御プログラムを読み込んで各機器を制御して燃料タンク13へのガス充填量及び充填圧力を制御すると共に、ガス充填残量と充填可能量との差が所定量よりも小さい場合、あるいはガス充填残量と充填可能量との差が無い場合には、一方の下流側電磁弁24を閉弁し、他方の下流側電磁弁25を開弁させてガス供給元をガス蓄圧器22からガス蓄圧器23に切り換える。よって、可変圧ガス蓄圧器22の充填可能量Qと燃料タンク13の充填残量Qとを比較して、可変圧ガス蓄圧器22の充填可能量Qが燃料タンク13の充填残量Qより多いときは、ガス蓄圧器切換処理を行なわないため、高圧ガス蓄圧器23へのガス補給による損失を低減することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は大容量の被充填タンクへの充填効率を高めることを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、予めメモリ48に記憶された制御則(低速充填制御または高速充填制御の制御プログラム)に基づいてディスペンサユニット15に配置された各機器を制御しており、充填開始スイッチ50がオンに操作されると、第1流量計26により計測された流量計測値が目標流量となるように制御弁24の弁開度を制御して高速充填制御を行う。また、制御装置16は、大容量充填スイッチ54がオンに操作された場合、または充填開始スイッチ50がオンに操作された直後に燃料タンク12の容積を推定するための演算処理を行っており、燃料タンク12の容積が大型自動車の大きさであると判定されたときは、第2ガス供給開閉弁40を開弁してバイパス経路36からもガスを供給するように切り替わる。 (もっと読む)


【課題】 放出通路の弁が故障等した場合であっても、ガス容器内のガスを適切に放出することができるガス容器用バルブアッセンブリを課題とする。
【解決手段】 ガス容器1に設けられたガス容器用バルブアッセンブリ10は、ガス容器1の内部と外部とを連通する通路として、ガスを充填するための充填通路41およびガスを放出するための放出通路42を有する。また、バルブアッセンブリ10は、充填通路41に設けられてこれを遮断可能な充填側弁51と、放出通路42に設けられてこれを遮断可能な放出側弁62と、放出側弁62の下流側と充填側弁51の下流側との間を接続する連通路44と、連通路44に設けられた遮断弁74と、を有する。放出側弁62が故障等で開かない場合には、遮断弁74を開いて、ガスが順に充填通路41、連通路44および放出通路42と流れるようにする。
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【課題】 本発明は被充填タンクにガスを充填する際にガス充填時間が長くかかるときの原因が分かるようにすることを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置10の制御装置16は、充填制御装置82とガス充填所の通信回線(LAN)84を介してデータ通信可能に接続されており、後述するように、ガス充填を行なう際に当該燃料タンク13に供給されたガス供給量とガス充填圧力との対応関係を記憶手段60に記憶し、記憶されたガス供給量とガス充填圧力との対応関係を示すデータを出力する。これにより、充填所の係員は、充填された当該燃料タンク13に対するガス供給量とガス充填圧力との対応関係を容易に確認することができ、例えば、ガス充填時間が長くかかる場合にガス漏れが原因か、あるいは充填所設備の能力不足が原因かをガス供給量とガス充填圧力との対応関係から認識することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 十分に品質保証されたガスの製造が可能なオンサイト型ガス製造方法および装置を提供するとともに、これを用いたガス製造販売システムを提供する。
【解決手段】 ガス製造装置は、原料供給装置1、製造装置2、精製装置3、品質保証装置4とがこの順序で直列に配置され、製造したガスが消費装置5に供給可能となっている。まず、原料を原料供給装置1を介して、または原料供給装置1に貯蔵しておき、これを製造装置2に供給する。製造装置2にて発生させたガスは、精製装置3に送られ、不純物を取り除くことにより高純度化を実施する。高純度化されたガスは、品質保証装置4に送られ、ガス中の不純物濃度を分析することにより、必要に応じて分析結果を製造装置2などにフィードバックし、ガスの品質保証を行なう。品質保証されたガスは、ガスの消費装置5に供給される。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスの適切な充填タイミングを通知する。
【解決手段】 水素ガス貯蔵タンク11内の現在の内部圧力を測定する内部圧力計17と、水素ガス貯蔵タンク11の現在の温度を測定する内部温度計18、表面温度計19と、水素ガス貯蔵タンク11の現在の内部圧力からの圧力推移、現在の温度からの温度推移を算出し、圧力推移が、水素ガス貯蔵タンク11の容量によって決まる充填目標圧力となるまでに、残存量から充填可能な燃料ガスの充填可能量、又は、温度推移が、水素ガス貯蔵タンク11の許容温度である充填目標温度となるまでに、残存量から充填可能な燃料ガスの充填可能量を算出するコントロールユニット30と、算出された充填可能量のうち、先に充填目標圧力又は充填目標温度となるものを充填可能量として表示する表示部32とを備えることで実現する。 (もっと読む)


【課題】 回転対象体を精度良く一定角度ずつ回動させるとともに、耐久性に優れ、小型化が可能な防爆型定角度回転装置を提供する。
【解決手段】 供給されるエアーによって直線方向に往復移動をするとともに一対のガイドピン59を有するスライドテーブル58aと、一対のガイドピン59の間に配設されてスライドテーブル58aの往復移動により一定方向に間欠的に回動される間欠回動カム60と、間欠回動カム60の回動動作に連動する回転対象体52とを備え、間欠回動カム60には、ガイドピン59が当接して間欠回動カム60を回動させる傾斜面60aが、周方向に一定角度ごとに複数設けられ、間欠回動カム60は、傾斜面60aを押圧したガイドピン59が移動方向を反転させる際に、回動動作が停止されるとともに、前記傾斜面60aとは異なる他の傾斜面が他方のガイドピン59に対して臨む姿勢となる。 (もっと読む)


1個又はそれ以上の高圧タンクからガス状水素を分配できる移動式の水素燃料補給ステーション。この水素燃料補給ステーションには、低圧水素ガス供給で補給することができ、この後、この補給ステーション内で貯蔵のために圧縮することができる。
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【課題】 冷却装置を燃料の充填時に限って作動させることにより、その運転効率を高めて省エネルギ化を促進する。
【解決手段】 水素ガスを燃料として貯えた貯蔵タンク1には、供給配管2、充填ノズル4、冷却装置9等を接続し、ノズル収納部5にはノズル検出スイッチ15を設ける。そして、燃料の充填時には、充填ノズル4をノズル収納部5から取外して水素ガス車22の車両に接続することにより、貯蔵タンク1内の燃料を冷却装置9によって冷却しつつ車両に充填する。この場合、制御回路21は、ノズル検出スイッチ15によって充填ノズル4の状態を検出することにより、充填ノズル4がノズル収納部5に収納されているときに冷却装置9を停止状態に保持し、充填ノズル4が取外されたときに冷却装置9を作動させる。これにより、冷却装置9を効率よく運転することができる。 (もっと読む)


【課題】 充填設備側から車両に燃料ガスを充填する際に、燃料ガスの充填異常を的確かつ迅速に検出することを課題とする。
【解決手段】 充填設備側の充填ノズル104と車両側の充填口105とを接続し、燃料ガスの流通/遮断を制御する弁体303を介して充填設備側から車両に燃料ガスを供給して充填する際に、圧力センサ111で検出された充填設備側を流通する燃料ガスの圧力変化、圧力センサ115で検出された車両側を流通する燃料ガスの圧力変化、ならびに弁開閉検出センサ112で検出された弁体303の開閉状態に基づいて、燃料ガスの充填異常を検出して構成される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被充填タンクに供給されるガスを制御する制御弁を閉弁する際にかかる閉弁動作時間を短縮することを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、ガス蓄圧器62,64の切り換えを行なう前に制御弁26の弁開度を段階的に絞るように制御するため、瞬時流量の変化(流量の減少)に比例するように制御弁26の弁開度を絞ることができ、制御弁26の弁開度は殆ど不感帯が存在しない弁開度に調整される。そのため、瞬時流量がガス蓄圧器の切り換えを行なう規定流量(切換条件)に減少したときには、制御弁26の弁開度が瞬時流量Qaに対応する弁開度Vaに絞られている。そして、ガス蓄圧器の切り換え時は、制御弁26の弁開度を予め絞られた弁開度Vaから全閉状態に変更することになり、短い時間で制御弁26を閉弁することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、水素を充填する場所において、燃料電池車に搭載された水素貯蔵設備に、水素を安全かつ効率的に充填するための水素充填設備を提供する。
【解決手段】 水素製造所1から配管2を用いて、水素を水素・窒素の混合ガスとして水素充填設備9に受け入れ、同ガスを水素・窒素分離器5と燃料電池車に搭載された水素貯蔵設備7の間を循環させることにより、水素・窒素の混合ガス中の水素を燃料電池車の水素貯蔵設備7に充填し、かつ混合ガス中の窒素を水素充填設備9の安全対策に利用する。 (もっと読む)


【課題】 回収される気化ガス量を増大させることで高燃費を実現した燃料供給システムを提供する。
【解決手段】 液体燃料の気化ガスを充填するための空間を提供する充填手段(11〜13)、気化ガスの充填量に応じて該気化ガスの温度を制御する温度制御手段(3)を備える。気化ガスは所定空間という容積が定められた充填手段(11〜13)に充填されるが、この充填手段に対する気化ガスの充填量に応じて温度制御手段(3)が気化ガスの温度を制御するので、結果的に充填手段(11〜13)の内圧が調整される。すなわち温度制御により、充填手段(11〜13)の内圧を調整して充填可能な気化ガス量を変更することが可能である。 (もっと読む)


【課題】単純であるが効果的な方法によって、前述の各欠点を取り除くことのできる容器を提供する。
【解決手段】容器1は、特にガスを含んだ流体に用いられる流体用とされ、可撓性を有し、耐圧性を有する材料で形成される外側ケーシング2と、少なくともガスまたは流体、あるいはガスおよび流体に対して漏れのない可撓性を有する材料で形成され、外側ケーシングの内側に離間させて配置された内側ケーシング3と、内側ケーシングに充填するための少なくとも一つの充填用接続部4と、内側ケーシングと外側ケーシングとの間の空間に充填するための第二の充填用接続部とを有する。 (もっと読む)


【課題】 十分な供給圧力を維持しながら積極的にボイルオフガスを利用可能な液体水素供給システムを提供する。
【解決手段】 液体燃料タンク(10)を備える液体燃料供給システムにおいて、液体燃料から生ずるボイルオフガスを充填する充填手段(11〜13)を備え、当該ボイルオフガスの量に応じて当該充填手段(11〜13)の容積を変更可能に構成されている(W1〜W3)ことを特徴とする液体燃料供給システムである。ボイルオフガスの量に応じて充填手段の容積を変更可能に構成したので、ボイルオフガスの供給圧力を十分高く維持しながら積極的にボイルオフガスを利用していくことができる。 (もっと読む)


【課題】末端を有するガス容器、例えば略円柱状のガスボンベなどのガス容器内で、混合ガスの当該各ガス成分を効率的、かつ、短時間で均一化する新規方法の提供。
【解決手段】本発明に係る混合ガス調製方法は、複数のガス成分から成る混合ガスの当該各ガス成分を、末端を有するガス容器内で、均一化する方法において、当該ガス容器の外側表面に温度勾配を付与することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧タンク内に装備された熱交換器の熱媒管を薄肉化して熱伝達を良好にするとともに、軽量化を可能にすることができる高圧タンクシステムを提供する。
【解決手段】高圧タンクシステム10は、水素貯蔵タンク11と、水素貯蔵タンク11に装備されたタンク内熱交換器12に熱媒体を循環させる高圧配管系13と、燃料電池14と、燃料電池14に熱媒体を循環させる低圧配管系15とを備えている。高圧配管系13及び低圧配管系15は共に独立した閉回路で構成され、高圧配管系13及び低圧配管系15は熱交換器16を介して連結され、高圧配管系13を循環する熱媒体の加熱又は冷却が低圧配管系15を循環する熱媒体で行われるようになっている。配管22aには高圧配管系13の熱媒体をタンク内熱交換器12へ送るようにポンプ23が設けられ、ポンプ23の出口側に逆止め弁24が設けられている。 (もっと読む)


【課題】装置自体が小型軽量でありながら、充填口部の軸芯に対する芯ズレを確実に修正でき、嵌着接続後において高圧ガスを導入する開弁が行なわれるようにした充填装置を提供する。
【解決手段】器体1の前端開口部を充填口部W-1の外側に、充填口部内に充填ノズル3の先端部を位置させた状態で、接続手段4が外周リング縁部5に掛止すると共に充填ノズルの先端部が充填口部内に嵌着するまで後退限から前進するピストンロッド2の第1動作と、更に前進せしめて弁座6から弁体7を離脱開弁せしめるピストンロッドの第2動作とによって、ガス容器Wへ高圧ガスの充填が行われる。 (もっと読む)


【課題】 貯槽内に温度差が発生しないようにガスを均一に混合し、貯槽の損傷を防ぐことができるガスの出入方法および貯蔵施設を提供すること。
【解決手段】 パイプライン1から受入配管3にガスを送る。そして、ガスをコンプレッサ13で圧縮し、冷却器17で冷却して、入口用短配管23を用いて貯槽35の上部に充填する。また、パイプライン1から送られたガスを貯槽35に注入するのと同時に、または、パイプライン1から送られたガスを貯槽35に注入した後に、必要に応じて、貯槽35の下部から、出入口用長配管33にガスを取り出し、循環配管45に送る。そして、ガスをコンプレッサ11で圧縮し、冷却器17で冷却して、入口用短配管23を用いて貯槽35の上部に再充填する。 (もっと読む)


【課題】 インフラが少なく、かつ、その各インフラが小規模である燃料供給環境であっ
ても、利用者が安心して自動車を運転することができる手段を提供する。
【解決手段】 燃料供給所割当てシステム10は、1台以上の車両1、管理サーバ3、1
つ以上の供給所2が通信回線網4または5を介して接続されて構成される。管理サーバ3
は、所定の時間ごとに、車両1に対して車両情報送信要求を発信し、また、供給所2に対
して供給所情報送信要求を発信する。そして、車両1から受信した車両情報および供給所
2から受信した供給所情報に基づいて、水素ガスの供給が必要な車両1に対して、必要な
貯蔵量の水素ガスを保有する供給所2を割当て、その供給所割当て結果や燃料警告メッセ
ージを車両1に送信する。車両1は、管理サーバ3から供給所割当て結果や燃料警告メッ
セージを受信したときには、それらをカーナビ画面や燃料警告灯などに表示し、運転者に
通知する。 (もっと読む)


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