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Fターム[3E072DA05]の内容

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ガスカプセルが、中空本体部分(1)と、充填オリフィス(3A)を備えたステム(2)付きのキャップ(2)とを有する。本体部分(1)とキャップ(2)の組立てに先立って、ストッパ部材(4)が、カプセル内にルーズに挿入する。カプセルにガスを充填する際、カプセルのオリフィス(3A)のところでのガス圧力の放出に先立って、ストッパ部材をカプセルの本体内に配置し、そして例えば、カプセルを逆さまにしてストッパ部材が重力の作用でカプセル(1)の本体と充填オリフィス(3A)との間の位置に落下するようにすることによってカプセルからのガスの経路を遮断するようストッパ部材を移動させる。次に、ガス圧力を放出してストッパ部材(4)がガスの圧力を受けてステム(3)内へ押し込められてオリフィス(3A)を閉鎖するガス密シールを形成する。次に、オリフィス(3A)を溶接すると永続的なクロージャを形成することができる。
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【解決手段】
リグノセルロース系材料を粉砕して細かいチップの集合体とする。このチップの集合体を、湿り気を与えながら好気的条件下で、少なくとも腐朽菌の付着により部分的に腐朽の開始が認められるまでの一定期間堆積する。この堆積物をサイロに入れ、水及び泥土又はヘドロを純粋寒天培養して微生物群を増殖させ、それを用いて先にメタンガスを生成した後の残渣を、爾後のメタンガス生成のための活性剤として加える。サイロ内の内容物と残渣をメタン醗酵に適した温度で嫌気的条件下で培養する。
【効果】
残渣を再利用するため、その中に含まれる微生物群の数が一定になりやすく、前記堆積物の分解速度が一定となる。その結果、メタンガスの発生量も均一になる。また、分解処理するたびに泥土又はヘドロを用意する必要がないため、ランニングコストを抑えることができ、実用性に富む。 (もっと読む)


【課題】 本発明は可変ガス蓄圧器の圧力が十分に残っているのに高圧ガス蓄圧器に切換わってしまうことで、高圧ガス蓄圧器の圧力が低下してしまうことを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、切換タイミング変更スイッチ54によりメモリ48に記憶された切換条件に基づいて低圧充填制御から高圧充填制御への切換タイミングを変更する。燃料タンク12に接続された経路の圧力損失が大きい車種が到着した場合には、作業員が切換タイミング変更スイッチ54を操作して可変ガス蓄圧器62から高圧ガス蓄圧器64への切換タイミングを遅らせるように切換条件(規定流量または規定圧力)を変更する。これにより、圧力損失が大きい車種へのガス供給を行う場合でも、可変ガス蓄圧器62による充填時間が延長されることになり、相対的に高圧ガス蓄圧器64による充填時間が短縮されて高圧ガス蓄圧器64の圧力低下を抑制することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 消化ガス中に含まれる炭酸ガスを簡便に除去し、経済的にメタンを濃縮することができる下水汚泥由来のメタン濃縮方法及びメタン貯蔵装置を提供する。
【解決手段】 下水汚泥より発生するメタンを含む消化ガスを加圧装置3により好ましくは0.5〜3.5MPaに加圧したうえ、DDR型ゼオライト膜5に供給する。消化ガス中の炭酸ガスはDDR型ゼオライト膜5を通過して分離除去され、メタンガスが濃縮される。濃縮されたメタンガスは再昇圧することなくメタン吸着貯蔵槽9に投入し、メタンを活性炭などの吸着剤に吸着させて貯蔵する。DDR型ゼオライト膜5は有機膜よりも耐水性に優れるため、水分を含む消化ガスに使用するに適し、また高圧条件下で使用できるため、メタン濃度を高めることができ、メタン貯蔵効率も高くなる。 (もっと読む)


【課題】 複数の燃料タンクを備えた燃料供給装置で充填後の正確な残量表示を可能にする。
【解決手段】 複数の燃料タンクのうち一部の燃料タンクから燃料放出を行う燃料供給装置において、起動時には、1つの燃料タンクの主止弁SV1を開弁して燃料充填を確認し(ステップS3〜S7)、燃料充填が確認された場合(ステップS7:YES)には、全部の燃料タンクの主止弁SV1〜4を開弁する(ステップS9)。しかる後、検出した燃料残量を残量計に表示し(ステップS11)、主止弁SV2〜4を閉弁する(ステップS13)。 (もっと読む)


【課題】 本発明は流量計の異常の有無を判定し、流量計が異常の場合にもガス充填を中断しないことを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置11の制御装置16は、流量計26の異常の有無を判定しており、流量計26が正常であると判定された場合には、流量計26により計測された流量から燃料タンク13に充填された充填量を求める。また、流量計26が異常であると判定された場合には、2点間の圧力差と温度に基づいて流量を演算し、この流量演算から得られた充填量を算出する。これにより、ガス充填中に流量計26が故障した場合でも充填量を計測することが可能になり、ガス充填を中止せずにガス充填を継続することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車載のラジエータ及びファンを使用して水素充填時に水素タンクを冷却する場合に比較して、水素充填時間を短くすることができる水素ステーションを提供する。
【解決手段】水素ステーション11は、水素ガスを貯蔵する蓄ガス設備12と、蓄ガス設備12から供給される水素ガスを車両30の水素タンク31に充填するディスペンサ13と、送風機14とを備えている。送風機14は、水素ステーション11に設けられた所定の車両停止位置に停車した状態の車両30のラジエータ35に向かって風を吹き付けることが可能な位置に設置されている。送風機14は、熱負荷に合わせて風量が調整されて駆動される。 (もっと読む)


【課題】 ケーシングユニットと流出側遮断弁に作用する外力の方向と弁挿入穴から流出側遮断弁を分離する方向とを合わせ、分離動作を円滑かつ確実にする。
【解決手段】 ケーシングユニット12の流入口となる継手部材22のホース接続口22Aと、流出側遮断弁26の流出口となるプラグ30のホース接続口30Fとは、互いの軸線O1−O1と軸線O2−O2とが直交するように配置する。これにより、ホース接続口30Fと軸方向の反対側にアイボルト21を設け、該アイボルト21に計量機3のワイヤ5を繋ぐことができる。従って、ケーシングユニット12と流出側遮断弁26が引張られたときには、この引張り方向と弁挿入穴18から弁筒27、プラグ30を分離する方向とを合わせることができる。これにより、弁筒27、プラグ30を直線的に引き抜くことができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は制御弁の異常を正確に判定することを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置11の制御装置16は、流量目標値と実際の供給流量との差を計測偏差として求め、流量目標値と組立時に計測した流量値との差を初期偏差γとし、計測偏差ΔQと初期偏差γとの差分εが所定の設定値を越えた場合に異常が発生したものと判定する。従って、制御装置16は、偏差累積値(Σε)から初期累積値(Σγ)を差し引いた変化分が設定値以上になった場合に制御弁28で異常があるものと判定するため、組立後の検査工程で得られた初期累積値(Σγ)に基づいて偏差累積値(Σε)を判定することによって制御弁28固有の要素による流量制御のばらつきの影響を受けずに制御弁28の状態を判定することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】 作業時間を過度に増大させることなく、規定量の燃料ガスを満充填できる燃料ガス容器、及び燃料ガス充填方法を提供する。
【解決手段】 ガスタンク1は、中空且つ略円筒状を成し長軸方向の両端部が縮径している胴部2の一方端に、水素ガス等の燃料ガスの給排口Kが設けられたものである。また、胴部2の給排口Kが設けられた部位には、環状の口金3が突設されており、温度センサS1を有するボス5が嵌着された口金3が形成されている。さらに、ガスタンク1の他方端には、温度センサS2を有するボス7が螺着された口金6が設けられている。 (もっと読む)


本発明は、ガス状流体および/または液状流体の移送(より詳細には車両ガスタンクへの注入)用途の接続カップリング(10)の動作を簡略化することを目的とする。前記接続カップリングは、スイッチスライド(27)によってバルブ(35)を作動させるためのスイッチユニット(21)を有する。本発明によれば、前記スイッチスライド(27)は、少なくとも1つのボルト(29)により、外側リングスライド(31)に結合される。
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【課題】 本発明はガス充填所に到着した車両を待ち時間の少ない充填ポイントへ誘導することを課題とする。
【解決手段】 ガス充填所管理システム10は、ガス充填所12の敷地内に設置された4台のディスペンサ14A〜14Dと、事務所16内に設置された管理コンピュータ18とを備えた構成である。各ディスペンサ14A〜14Dは、車両を誘導するための誘導ランプ30A〜30Dを有する。ガス充填所12の入口20に到着した車両22の運転者は、ディスペンサ14A〜14Dに設けられた誘導ランプ30A〜30Dのうち点滅している充填ポイントへ車両22を移動させる。誘導ランプ30A〜30Dによる車両誘導は、管理コンピュータ18からの指示により行うように構成されており、管理コンピュータ18では、各ディスペンサ14A〜14Dが充填中の場合、最も残り充填量が少ないディスペンサへ車両を誘導するように指示するための誘導処理を行う。 (もっと読む)


【課題】 小型ガス容器の容器バルブとして、ガス品質を保持して充填し、容器に取り付けた際にバランスを保って自立できるために小型化・軽量化した減圧弁一体型容器バルブを提供すること。
【解決手段】 ガス容器Gに取り付けて使用される容器バルブVであって、容器取り付け側に取り付けられる閉止弁Aと、その下流側に配される減圧弁Bとを備え、一体化されたことを特徴とする。前記閉止弁Aにおいて、容器取り付け側からの流路を分岐し、流路の開閉を制御する閉止部材2、ガス容器内にガスを充填するための充填口とシール弁、および耐圧以上の加圧状態を回避するための安全弁がその分岐流路に連結して配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】非揮発性液体媒体に可逆的に貯蔵されるガスの迅速な充填と送給を可能にし、送給及び送給ガスの純度を改善する貯蔵及び送給システムを提供する。
【解決手段】ガス用の低圧貯蔵及び送給システムは、反対のルイス酸性又は塩基性を有するガス8と可逆的に反応する反応性ルイス塩基又はルイス酸の反応性液体媒体6を収容する内部部分を有する容器4、エネルギーを当該反応性液体媒体へ又はそれから移動させるためのシステム、又は、製品ガス精製器(例えば、ガス/液体分離器)9、又は両方、を含む。 (もっと読む)


【課題】 無駄なスペースを生じさせることなく設置することができ、しかも大容量化を図ることができる圧力容器を提供する。
【解決手段】 両端が開口した非円筒状ライナ3A、3Bおよびライナ3A、3Bの周壁外周面を覆う繊維強化樹脂層4よりなる複数の容器構成体2を並べて一体化することにより構成された圧力容器1である。容器構成体2のライナ3A、3Bの両端部に跨って外方に膨出したドーム状連通部材6を固定することにより、これらのライナ3A、3Bの内部どうしを連通させるとともにこれらのライナ3A、3Bの両端開口を閉鎖する。 (もっと読む)


【課題】 補強繊維をライナの長さ方向への巻き付けを簡単に行うことができる圧力容器を提供する。
【解決手段】 筒状ライナ3およびライナ3の周壁外周面にその周方向に巻き付けられた補強繊維を有しかつライナ3の周壁外周面を覆う第1の繊維強化樹脂層4よりなる容器構成体2と、すべての容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有する第2の繊維強化樹脂層20とを備えた圧力容器1である。すべての容器構成体2のライナ3の両端部に跨ってそれぞれ外方に膨出したドーム状連通部材6を固定し、これらのライナ3の内部どうしを連通させるとともに、すべてのライナ3の両端開口を閉鎖する。連通部材6の外面にずれ防止部としての凹部12を形成する。第2の繊維強化樹脂層20は、両連通部材6の凹部12にかかるように容器構成体2の長さ方向に巻き付けられた補強繊維を有している。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスとして、水素ガスまたは圧縮天然ガスを自動車に供給する際、設定圧力の通りに作動する過充てん防止弁を備えた燃料充てん装置を提供する。
【解決手段】燃料ガス流路21と、弁体30によって燃料ガス流路21を開閉する弁部22と、燃料ガスの充てん圧力に基づいて弁体30を変位させる弁体変位手段23と、この弁体変位手段23の温度を調整する温度調整部24とを備えてた過充てん防止弁20を設ける。このような燃料充てん装置1によれば、燃料ガスの温度と過充てん防止弁20の作動温度との差が大きい場合でも、温度調整部24により弁体変位手段23の温度が設定温度範囲に維持される。従って、過充てん防止弁20が設定圧力の通りに確実に作動するようになる。
このような燃料充てん装置1においては、燃料ガス供給経路3に、燃料ガスを冷却する熱交換器を設けることができる。
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【課題】 ガソリン、圧縮天然ガス及び水素ガスを1箇所において供給でき、自動車の案内を誤りなく行うことができる燃料供給装置を提供する。
【解決手段】 ガス燃料生成装置50から供給される圧縮天然ガス及び圧縮水素ガスを充填供給するための圧縮天然ガス供給機構12及び圧縮水素ガス供給機構13と、燃料タンク2に貯留されたガソリンを供給するためのガソリン供給機構14とが敷地1に設置された1つの装置本体11内に設けられる。ガス燃料生成装置は、天然ガスを燃料源として水素ガスを改質器で改質して生成するか、ガソリンを燃料源として水素ガスを改質器で改質して生成する。 (もっと読む)


【課題】車載タンクの最高到達温度を抑えつつ短時間でガスの充填が可能なガス供給装置およびガス供給方法を提供すること。
【解決手段】本発明のガス供給装置1は,蓄ガス器11と,蓄ガス器11に貯蔵されたガスを車載タンク4へ供給するディスペンサ12とを有するガス供給装置1であって,ディスペンサ12内のガス流路に設けられた流量コントロール弁33と,流量コントロール弁33の開度を制御する制御装置36とを有し,制御装置36は,車載タンク4への供給の初期には流量コントロール弁33を第1の開度にして低速供給を行い,その後,流量コントロール弁33をより大きい第2の開度に切り替えて急速供給を行うものである。 (もっと読む)


【課題】 第1のカップリングと第2のカップリングとが分離するときに流体の圧力が作用するのを防止し、各カップリングを安定して分離させる。
【解決手段】 自動車側遮断弁30を形成するピストン部31は、シリンダ穴22の大径穴22A内に位置する大径部31Aと小径穴22B内に位置する小径部31Bとから段付状に形成し、ピストン部31の大径部31Aと小径部31Bとの間には大気室36内に位置して段差部31Cを設け、この段差部31Cの受圧面積を大気中に突出したロッド部38の断面積とほぼ等しくする。これにより、残存する水素ガスによってピストン部31に作用する圧力が軸方向で均等になるから、計量器側カップリング12と自動車側カップリング17とは、確実かつ安全に分離することができる。 (もっと読む)


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