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Fターム[3E072DA05]の内容

圧力容器;ガスの充填放出 (971) | ガスの充填 (106) | 圧縮ガスの充填 (90)

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【課題】 過渡的な圧力変動時においても温度を均一化することができるガス貯蔵タンクを提供すること。
【解決手段】 タンク本体30a内にガスが貯蔵される高圧水素タンク30において、タンク本体30aと外部との熱交換量を、当該タンク本体30aが設置された状態での鉛直方向位置に応じて、異ならせる熱交換部31を備える。熱交換部31としては、リチウムの採用が可能である。熱交換部31に熱交換フィン32を設けることで、熱交換効率を更に向上させることができる。 (もっと読む)


【課題】 本発明は制御弁の特性による微小流量の制御のばらつきを抑制することを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、ガス供給経路18の先端に取り付けられた充填側カプラ46を被充填タンクの被充填側カプラ12aに連通させた後、ガス供給経路18に設けられた制御弁26を開弁してガスを燃料タンク12に供給し、圧力センサ30により計測された圧力値に基づいて燃料タンク12の残充填量(充填可能量)を演算する。また、圧力センサ30が燃料タンク12にガスを供給したときの圧力値を計測する際、燃料タンク12に供給されるガスの流量が所定の微小流量を保つように制御弁26の弁開度を一定に保つ。そして、演算された燃料タンク12の充填可能量に基づいて燃料タンク12に供給されるガスの充填制御を行う。 (もっと読む)


【課題】 高圧容器への水素充填作業性の悪化を招くことなく、充填時での高圧容器内の温度上昇を抑える。
【解決手段】 高圧容器の水素充填口1に口元バルブ3を設け、この口元バルブ3内の水素流通孔11aに対して接近離反移動する弁体13を、流量可変ブロック11内に設ける。弁体13の背面に形成したチャンバ11cには、容器内温度の上昇に応じて熱膨張するシリコーンオイル15を収容する。シリコーンオイル15が水素充填に伴う温度上昇に対応して膨張することで、弁体13を移動させて水素流通孔11aを絞り、充填水素量を制限する。 (もっと読む)


【課題】 本発明はガス供給終了後にガス充填ホース内の圧力差を補正する際にガスの温度上昇に伴う体積膨脹分も考慮して補正ことを課題とする。
【解決手段】 制御装置16は、ガス供給前におけるガス供給経路18内のガス供給開閉弁22よりも下流側のガス量を、ガス供給開閉弁22より下流のガス供給経路18の容積と温度センサ27の温度検出値と圧力センサ30の圧力検出値とに基づいて演算する供給前ガス量演算手段と、ガス供給終了後におけるガス供給経路18内のガス供給開閉弁22よりも下流側のガス量を、ガス供給開閉弁22より下流のガス供給経路18の容積と温度センサ47の温度検出値と圧力センサ30の圧力検出値とに基づいて演算する供給終了後ガス量演算手段と、上記供給前ガス量と供給後ガス量とのガス量差を演算し、流量計26により測定された供給量からガス量差分を減算して燃料タンク12に供給されたガス供給量を演算する充填量演算手段とを有する。 (もっと読む)


【課題】 経済性および技術的安定性を確保しつつ、定置形燃料電池および燃料電池自動車のいずれの水素仕様にも対応して、いずれへの水素供給をも可能とする水素ステーションを提供する。
【解決手段】 本発明に係る水素ステーション1は、改質原料Aから定置形燃料電池仕様の水素Bを製造する水素製造装置2と、この水素Bを貯蔵する水素貯蔵タンク3と、この水素貯蔵タンク3から、家庭およびオフィスの定置形燃料電池と燃料電池自動車とのそれぞれに水素を供給する水素供給ライン4,5とを備えてなり、燃料電池自動車への水素供給ライン5の途中にCO吸着剤を充填したCO除去器と必要な場合COおよびHO吸着剤を充填した吸着器とで構成される不純物ガス除去器6を備え、燃料電池自動車仕様の超高純度水素に精製することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高圧下のガス流量を計測する。
【解決手段】蓄圧器10に貯留されているガスをコンプレッサ12により加圧して、バルブ24を介し、タンク22に充填する。ここで、バルブ24のタンク22内のガス放出端には、ジェット音発生部32が設けられており、ここで発生するジェット音をマイクロフォン28により検出する。ジェット音はガスの流速によって決定されるため、マイクロフォン28で得た音の周波数を検出することでタンク22に充填したガス流量を検出することができる。 (もっと読む)


【課題】燃料ガスの充填作業中において、供給タンクから燃料タンクに供給された燃料ガスの温度上昇を抑える。
【解決手段】ガス燃料貯蔵装置10は、シリンダ容器本体16と、シリンダ容器本体16内を移動するピストン20と、を備えている。そして、ガス燃料貯蔵装置10のコントローラ42には、充填室18内の燃料ガスの温度を検出する温度センサ38、圧力を検出する圧力センサ40からの検出信号が入力される。充填作業においては、ピストン20をA位置からB位置に移動させて充填室18の容積を変えながら充填するが、コントローラ42は、例えば、充填室18内の燃料ガスが所定の温度以下になるように、ピストン20の移動量を制御する。これにより、充填室18に充填された燃料ガスの状態を所望の状態に維持して充填作業を行うことができる。 (もっと読む)


【課題】 押圧部を少ない労力で素早く進退させることができ、且つ、この押圧部が不用意に戻されて充填ガスが漏れ出すことが確実に防止されたガス容器用接続治具を提供する。
【解決手段】 バルブ装置3を収容するための凹所2を有する治具フレーム1に、バルブ装置3の流路開口に接続させるガス流路部5と、バルブ装置3をガス流路部5に押圧する押圧部4とを備えて成るガス容器用接続治具において、上記押圧部4を進退駆動させる偏心カム19と、起倒操作によって偏心カム19を回転させる操作レバー20と、偏心カム19が押圧部4を前進させて所定の全閉位置に至った時点で該偏心カム19を自動的にロックするロック機構21とを備える。 (もっと読む)


【課題】 燃料ガスを貯蔵する貯蔵容器の容積を減少させることなく燃料ガスの放熱を行って、燃料ガスの温度上昇を抑制することが可能な燃料ガス貯蔵装置及び方法を提供する。
【解決手段】 燃料ガス貯蔵装置4は、燃料ガスステーション2からの水素ガスを高圧水素貯蔵容器12に直接に流入させず、一時的に小型タンク18で貯蔵する。そして、燃料ガス貯蔵装置4は、小型タンク18内の水素ガスについて放熱を行ったうえで、高圧水素貯蔵容器12に水素ガスを送り込む。 (もっと読む)


【課題】 水素を燃料とする車両等への水素の供給にあたり、温度の上昇を抑えてより速く水素を供給できる水素の供給装置を提供する。
【解決手段】 水素を燃料とする車両等20が有する水素保持手段21に水素を供給する装置10であって、水素が貯蔵される水素貯蔵手段11と、水素貯蔵手段11から水素保持手段21に水素を供給するまでの間に水素が移送される水素移送管12と、水素を供給する際に開閉する減圧弁14と、を有し、水素貯蔵手段11または水素移送管12の少なくともいずれか一方を常温よりも低温に冷却する冷却手段13を有する水素の供給装置10により、上記課題を解決する。 (もっと読む)


【課題】 移動体外部に電源を必要とせずに移動体に対して燃料を十分に充填可能にすること。
【解決手段】 水素ステーション2が備える蓄圧器14から、燃料ガスとしての水素を、燃料電池車両1に搭載された高圧水素タンク6に供給する方法において、燃料電池車両1から供給された電力によってコンプレッサ16を駆動し、前記蓄圧器14からガス配管15に放出された水素を燃料電池車両1側の高圧水素タンク6に供給する。コンプレッサ16の駆動に必要な電力供給は、二次電池4または燃料電池3の少なくともいずれか一方から行うことができる。 (もっと読む)


【課題】小型ガスボンベを用いたガス噴出装置の製造を簡易且つ迅速に実現でき、さらに一旦封板が開栓された場合にも圧縮ガスの再充填が可能なガス充填装置を提供する。
【解決手段】ガスボンベ5と該ガスボンベ5を開閉操作する操作部材9が設けられたガス噴出装置1を収納する収納部61と、ガスが供給される供給路68及びガスが排出される排出路69が形成され、収納部61の一端が臨まされたガス充填部62と、ガス充填部62を密閉する蓋体64と、操作部材9と係合して、ガスボンベ5を開放させる開放部材65とを備え、ガス噴出装置1が収納部61に収納されたガス充填部62を蓋体64によって密閉するとともに、開放部材65によってガス噴出装置1のガスボンベ5を開放し、供給路68よりガス充填部62にガスを導入してガス噴出装置1をガス中に浸漬することによりガスボンベ5内にガスを充填する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造でガス充填作業中のガス漏れを安全に検出することができるガス漏れ検出装置とそれを用いたガス充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】ガス充填装置1は、ガス容器4の充填口にノズル8を嵌挿させて液化ガスを供給するガス供給手段9と、ガス漏れ検出装置10と、エア吹付け手段11と、バルブ開閉手段12とが一体的に装備されるとともにレール部材13に昇降自在に係合される支持プレート14と、ガス容器4の正立状に保持する芯出し機構6と、支柱15の上部に設置され、耐圧防爆構造に形成された制御ボックス16と、報知部17と、制御部25と、制御部25の電源部と、フレキシブルチューブ7aと、ガス供給口48に接続されるとともに電磁バルブ49が介装されたフレキシブルチューブ7bとを備え、芯出し機構6及び支持プレート14は第1及び第2の昇降駆動手段によってそれぞれ昇降自在に構成されている。 (もっと読む)


【課題】高圧ガス充填装置で使用される流量計のガス洩れ対策を施し、より安全な高圧ガス充填装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(5)内に導入した充填管(2)に流量計(6)を介装し、ハウジング(5)外へ導出した充填管(2)に充填ホース(8)を介して充填ノズル(9)を設け、流量計(6)で計量された充填量を表示する表示器(26)を設けた高圧ガス充填装置(1)において、流量計(6)を密閉室(12)内に収納し、密閉室(12)を脱圧管(13)を介して非危険場所に開口したエアーベント(14)に接続し、脱圧管(13)に圧力開放手段(15)を設けている。 (もっと読む)


【課題】機器が破損してガスが洩れた場合に、ガスを安全な場所へ強制的に排出し、爆発事故等を未然に防止できる高圧ガス充填装置を提供する。
【解決手段】ハウジング(12)内に導入した充填管(11)に流量計(13)を介装し、ハウジング(12)外へ導出した充填管(11)に充填ホース(15)を介して充填ノズル(16)を設け、流量計(13)で計量された充填量を表示する表示器(31)を設けた高圧ガス充填装置(5)において、ハウジング(12)の上部に接続した排気管(7)を非危険場所に開口した放出管(8)に接続している。 (もっと読む)


【課題】回収されたガス容器の検査や内部の洗浄を容易に行うことができ、機器接続部が仮に損傷してもバルブ装置を交換するだけでよく、しかも再充填された貯蔵ガスを所定の純度に確実に維持できるようにして、ガス容器を容易に再利用できるようにする。
【解決手段】容器壁(2)のガス取出部(3)に弁取付穴(4)を開口して、この弁取付穴(4)にバルブ装置(5)を保密状で且つ着脱可能に取り付ける。バルブ装置(5)は、ハウジング(6)の外面に容器接続部(7)と機器接続部(8)とを形成する。容器接続部(7)にガス入口(9)を開口し、機器接続部(8)にガス出口(10)を開口する。ガス入口(9)とガス出口(10)とをハウジング(6)内に形成したガス取出路(12)で互いに連通連結する。ガス取出路(12)にガス出口(10)側へのガスの流れを阻止する逆止弁(13)を設ける。逆止弁(13)は機器接続部(8)が接続されたガス機器(11)に連係して強制的に開弁される。 (もっと読む)


【課題】 本発明は被充填タンクの容積を求める際の圧力測定の時間短縮を課題とする。
【解決手段】 ディスペンサユニット16のガス供給経路18には、質量流量計20と、ガス供給開閉弁22と、制御弁24と、圧力伝送器26とが配設されている。制御回路40は、ガス供給経路18の下流端部が燃料タンク14側に連結された状態で、ガス供給を開始する前に三方弁30を閉とした状態でガス供給開閉弁22及び制御弁24を開としてガス供給経路18に所定圧力のガスを供給する。さらに、制御回路40は、ガス供給経路18に所定圧力のガスを供給した状態でガス供給開閉弁22を閉としてから三方弁30を開としてガス供給経路18のガスを燃料タンク14に供給し、このとき圧力伝送器26により測定された圧力値を記憶する。そして、制御回路40は、記憶された圧力値に基づく制御則により燃料タンク14にガスを供給する。 (もっと読む)


【課題】 システム全体を大型化することなく、しかも、たとえ多量の水素を短時間のうちに供給する必要がある場合にも対応可能な水素供給システムとその運転方法。
【解決手段】 水素の流れ方向の上流側から下流側に向けて、水素製造装置1、水素製造装置1により製造された水素を収容するバッファタンク2、バッファタンク2からの水素を圧縮する圧縮機3、圧縮機3により圧縮された水素を貯蔵する蓄圧器4、および、蓄圧器4からの水素を水素需要手段6に供給するディスペンサ5が、この順に接続されている水素供給システムとその運転方法で、水素を水素吸蔵材に吸蔵させて貯蔵する水素貯蔵タンク8a,8bが、圧縮機3より上流側に接続されている水素供給システム、および、蓄圧器4内の圧力が水素補充用設定圧以下になると、水素貯蔵タンク8a,8b内の水素を補充する運転方法。 (もっと読む)


【課題】 従来の「液/液供給」および「ガス/ガス供給」に代わる、全く新規な水素ガスの供給方法および該方法に用いる液化水素輸送車を提供する。
【解決手段】 工場10で生産された液化水素を液化水素輸送車20に積載して使用先30に搬送する工程と、使用先30において、液化水素輸送車20にて液化水素を加圧・気化して使用先の貯蔵容器31に充填する工程とからなり、「加圧・気化」とは、「液化水素を加圧してから気化すること」、「液化水素を気化してから加圧すること」、「液化水素の気化と加圧とを同時に行うこと」のいずれかであって、液化水素輸送車20には、搬送貯槽21と、該搬送貯槽内の液化水素の加圧・気化手段とを備え、更に、前記加圧・気化手段の後段に、水素ガスの温度調整手段を備える。 (もっと読む)


【課題】 本発明はなるべく高圧ガス蓄圧器を使用せずに燃料タンクへのガス充填を行なえることを課題とする。
【解決手段】 ガス供給装置10の制御装置16は、メモリ72に格納された各制御プログラムを読み込んで各機器を制御して燃料タンク13へのガス充填量及び充填圧力を制御すると共に、ガス充填残量と充填可能量との差が所定量よりも小さい場合、あるいはガス充填残量と充填可能量との差が無い場合には、一方の下流側電磁弁24を閉弁し、他方の下流側電磁弁25を開弁させてガス供給元をガス蓄圧器22からガス蓄圧器23に切り換える。よって、可変圧ガス蓄圧器22の充填可能量Qと燃料タンク13の充填残量Qとを比較して、可変圧ガス蓄圧器22の充填可能量Qが燃料タンク13の充填残量Qより多いときは、ガス蓄圧器切換処理を行なわないため、高圧ガス蓄圧器23へのガス補給による損失を低減することが可能になる。 (もっと読む)


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