説明

Fターム[3E075DD17]の内容

紙容器等紙製品の製造 (16,236) | 製造工程(結合) (2,075) | 加熱による結合 (540) | 加熱手段 (520) | 非接触 (23) | 熱風 (11)

Fターム[3E075DD17]に分類される特許

1 - 11 / 11


【課題】簡単な装置でフラップ部の熱圧着性能を高めて紙容器の成形性が向上する紙容器成形装置の技術を提供する。
【解決手段】紙容器を整形するための成形装置10は、コンベヤー21のステップS2において、熱風24を負荷する領域H1はフラップ部8bを底面13に折込んだ際に底面13の一辺を中心にして対称となるように形成される。領域H1に熱風24を吹き掛けるとフラップ部8bと底面13と横シール部8に残っている残留内容液や残留洗浄水やゴミ等を吹飛ばすことができる。その後、ステップS3で横シール部8を含む底面13の領域H2に熱風を吹き掛けて熱可塑性樹脂を溶融し、ステップS4でフラップ部8bを折込んで底面13に押付けることで、フラップ部8bを確実に底面13に固着することができる。 (もっと読む)


【課題】バイオマス樹脂を用いた紙カップを製造するにあたり、ホットエアー法を用いた場合でも、接合部について良好な接着を得ることのできる紙カップの製造方法、および、それにより得られる紙カップを提供する。
【解決手段】胴部を、紙基材21の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層23を有する胴部材により形成し、底部を、紙基材の片面に、バイオマス樹脂と合成樹脂との混練物からなる樹脂層を有する底部材により形成する紙カップの製造方法である。胴部材41の片側端部の紙基材21側にスカイブヘミング加工を施した後、胴部材41を、樹脂層23を内側にして筒状とし、胴部材41の両側端部を、少なくとも一部において樹脂層同士を対向させて接合する。 (もっと読む)


【課題】気泡面同士を張り合わせる合成樹脂製気泡シートにおいて、張り合わせ後の気泡シートにおける気泡部が形成されていない面積を小さくしつつ、気泡シートを張り合わせ易くする。
【解決手段】気泡部11のシート面に垂直な方向から見た断面形状を、平面部12のシート面に垂直な方向から見た形状に対応させ、気泡部11の壁面111を、シート面に垂直な方向に対して傾斜させ、気泡部11を、シート面からの距離が大きくなる程、シート面に垂直な方向の断面積が小さくなるように構成し、気泡部11におけるシート面上の部分である基部112の面積を、平面部12の面積より大きくする。さらに、基部112の角部114を、シート面に垂直な方向から見たときに基部112の外方側に向けて凸となる断面円弧状の湾曲形状とし、気泡部11をそれぞれ独立して形成する。 (もっと読む)


【課題】刷品位がよいラベルを低コストで作製することができ、また、必要なときに必要な数量を作製することができるラベリングシステムを提供する。
【解決手段】ラベリングシステム1は、加熱により粘着性を発現し加熱前の温度に低下後にも粘着性を維持するフィルム粘着材層が、片面に設けられたラミネートフィルム3を供給するフィルム供給部30と、印刷紙2を供給する印刷紙供給部10と、フィルム供給部30が供給したラミネートフィルム3を加熱するヒートローラ41と、ヒートローラ41が加熱したラミネートフィルム3と、印刷紙供給部10が供給した印刷紙2とを、加熱により粘着性を発現したラミネートフィルム3のフィルム粘着材層によって接合して接合シート4を形成するラミネート部50と、ラミネート部50によって形成された接合シート4を、瓶Wに貼付するラベル貼付部100とを備える。 (もっと読む)


【課題】 この発明は、ボトムフォルダー駆動装置を新規な機構にしたことにより、折癖を付け、底部形成を確実に行うことができるようにするものである。
【解決手段】 筒状に広げられたカートンの底部を形成するためのマンドレルにおいて、カートンの底部の対向する1組に三角状折り目を有しており、ボトムフォルダ部に備える三角片が回転移動中に該折り目に接触することにより、折り目が付くようになっており、三角片がカートンの三角状折り目に接触した後に、更に三角片が折り込む側に移動することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、所定の溶融箇所の全てを熱風により同時に溶融させ、相互のプラスチック段ボール片を同時に圧着させて組み立てるプラスチック段ボール箱の組立装置及びプラスチック段ボール箱の製造方法を提供する。
【解決手段】プラスチック段ボール箱を載置するテーブルと、ガイドと、保持機構と、折込機構と、折曲機構と、溶着機構、幅調整手段とを具備するプラスチック段ボール箱の組立装置において、溶着時における対向する一対の第2側板及び折込片に対応する位置に、保持機構、折込機構、折曲機構及び溶着機構が支柱へ夫々設置され、溶着機構は第2側板と折込片におけるくさび状隙間の略V字状内側面に対向するヘッド部の端面に複数の噴射孔が穿設され、当該くさび状隙間にヘッド部を挿入し、第2側板と折込片と接することのない近接位置から熱風を噴射することを特徴とするプラスチック段ボール箱の組立装置。 (もっと読む)


【課題】 加熱対象部位を精度よく加熱することができるブランク処理装置を提供する。
【解決手段】 ブランク処理装置としての容器成型装置1は、シート材からなるサイドブランク102の一方の主面の加熱対象部位Aにホットエアを吹き付けて加熱するプレヒータ機構20と、サイドブランク102の他方の主面側を支持する板状の支持機構21と、を備え、支持機構21はその内部に冷却水が流通する通路27が形成され、通路27は、加熱対象部位Aから離れて配置されている。 (もっと読む)


【課題】液体紙容器の底部の折り込み線に折り込み癖をつけることが可能な液体紙容器の底折り込み装置を提供する。
【解決手段】液体紙容器20の底部の第3パネル23側および第1・5パネル21側にそれぞれ臨ませて配置され、折り込み線に折り込み癖を付ける第3パネル23側の折り込み羽根1と、第1・5パネル21側の折り込み羽根1とから構成されている可動式羽根構造の液体紙容器の底折り込み装置において、底部のそれぞれの羽根1、2のパネル面側に4隅のマンドレルコーナー部M1とそれぞれの羽根1、2に挟まれた容器20の底部の4隅のコーナー部Cにダメージを与えない所定の幅と長さと深さとを有する溝4が形成されている液体紙容器の底折り込み装置である。 (もっと読む)


【課題】ポリプロピレン樹脂製のコート層が設けられた素材に適した紙容器の成形方法を提供する。
【解決手段】内面に樹脂コート層が形成された紙製の胴部3の底端部3aの内側に、内面に樹脂コート層が形成されかつ外周に筒状の折り返し部6aが設けられた紙製の底板6を接合する紙カップ10の成形方法において、胴部3の底端部3aの内側に底板6を配置した状態で、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6の外周面に対する接合部分をホットエアにより加熱し、次いで、底端部3aの内周面のうち、折り返し部6aの内周面に対する接合部分をフレームにより加熱する。 (もっと読む)


【課題】搬送手段に対して自由なブランクシートSの両端部S1 、S1 が勢いよく噴出するヒートブローエアー等の加熱手段のエアーによって吹き上げられても加熱抑制手段に接触することが回避でき、擦過傷が発生することを回避できるヒートエアーブロー方式のヒートシール領域加熱装置を提供する。
【解決手段】ブランクシートSをその搬送幅方向の中央部を挟み付け保持しながら所定の間隔を以て1枚ずつ搬送するブランクシート搬送手段と、ブランクシートSの一面を加熱して該ブランクシートSのヒートシール領域の熱可塑性樹脂製シーラント層を貼着可能な面に溶融するブランクシート加熱手段と、該加熱手段に対向して噴出するクールエアーa2 にて該ブランクシートSの他面を冷却するブランクシート加熱抑制手段とを備え、前記ブランクシートの過加熱を抑制しつつ、ブランクシートSの非接触状態を保持する。 (もっと読む)


【課題】 歩留まりよく仕切付紙製容器を製造することができる仕切付紙製容器の製造方法を提供する。
【解決手段】 成形品5の内側を形成する一方の面に熱可塑性樹脂層4を設けてなるロール紙1を、送りローラを介して回転可能なインデックステーブル6上に設けた複数の成形雌型7の一つの上面へ送り出し、熱可塑性樹脂層4を設けた側とは異なる他方の面に加熱蒸気を吹き付けてロール紙全体を加熱軟化させた後、この軟化状態のまま成形雄型8を用いて圧縮成形し、この圧縮成形を行うのと同時か或いは圧縮成形の前後にロール紙1を切断し、ロール紙1より切り離され圧縮成形された成形品5を作成した後、インデックステーブル6を回転させて成形品5と共に成形雌型7を移動させ、この成形品5の縁取りカットを行うことにより、前記課題を解決した。 (もっと読む)


1 - 11 / 11