説明

Fターム[3E079GG02]の内容

瓶詰機;洗瓶ー密封ー一貫工程 (2,594) | 充填以外の機能を有するもの (272) | 容器の密閉打栓 (128)

Fターム[3E079GG02]に分類される特許

81 - 100 / 128


【課題】ホットパリソン方式で製造され、しかも自立や形状の維持が困難なほど薄肉軽量の樹脂製飲料ボトルを製造することの可能な装置を提供する。
【解決手段】薄肉樹脂製ボトル2の射出延伸ブロー成形機構10と、成形されたボトル2を取り出すためのボトル取出機構20と、取り出されたボトル2を一定の間隔をあけて懸吊しながら搬送するためのボトル吊下コンベア31を有するボトル搬送機構30とを備え、前記ボトル取出機構20が、一定間隔をあけた複数本のボトル2の列を懸吊しながら同時に前記ボトル吊下コンベア31へ移載することを特徴とする薄肉樹脂製飲料ボトル製造装置。 (もっと読む)


【課題】冷却工程を経て凹入工程が行われるまでの間に生じる胴部の変形を抑制することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】充填装置2による充填工程により底部の傾斜部が凸出状態のボトル9に内容物を充填し、封止装置3による封止工程によりボトル9を封止する。次いで、第1凹入装置4による第1凹入工程によりボトル9の外周ヒンジ部と中間ヒンジ部との間の傾斜部を反転凹入し、ボトル9の内部を加圧状態とする。続いて、冷却装置6による冷却工程によりボトル9内部の内容物を冷却する。その後、冷却されて内部が減圧状態となったボトル9の凸出状態とされている中間ヒンジ部と内周ヒンジ部との間の傾斜部を、第2凹入装置7による第2凹入工程によりボトル9内方に反転凹入させる。これにより、ボトル9内部の減圧状態を解消してボトル9の変形を防止する。 (もっと読む)


【課題】薬剤や無菌水の使用を不要とする常温充填を可能にして内容物の熱劣化を緩和して風味や香味を良好に維持することができ、かつ耐熱容器を用いる必要がなく、しかも密封後の加熱殺菌や冷却を必要とせず、大幅な設備コストとランニングコストの低下を図ることができる容器詰め飲料の製造方法を提供する。
【解決手段】内容物を予め所定の殺菌値まで加熱殺菌を行った後、常温まで急速冷却し、予め内容物の加熱殺菌条件と同等以上の条件で殺菌された貯溜タンクに内容物を貯溜し、該貯留タンクを無菌ガスで陽圧保持しながら予め内容物の加熱殺菌条件と同等以上の条件で殺菌された充填機へ送ることにより、前記貯留タンクから充填機までの送液系統を外部から空気の侵入のない閉鎖液経路にし、且つ周辺環境を65℃〜100℃の熱水で加熱殺菌し洗浄した外界と隔離した環境管理空間の中で、該飲料を熱水で殺菌済み容器に常温充填する。 (もっと読む)


無菌室の内部の効果的な殺菌を可能にする、容器の取扱いおよび/または詰め込みのために無菌室を殺菌する方法は、費用のかかる追加の清浄化設備の設置を必要とせず利用可能でなければならない。蒸気状殺菌媒体またはエアロゾル状殺菌媒体が、容器を殺菌するための装置(4)から周囲環境に渡され、渡された蒸気状殺菌媒体またはエアロゾル状殺菌媒体は目的に適った空気誘導によって前記無菌室を通じて導かれ、これに基づいて無菌室の内部で凝縮膜が殺菌媒体によって形成されることによって、本方法は達成されることになる。
(もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができ、特に、常温の内容物を充填する所謂アセプティック充填に好適な内容物充填ボトルの製造方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部13が胴部外部に突出状態の空ボトル2に内容物を充填し、ボトル2の口部にキャップ8を嵌着して封止した後に、胴部把持手段31によりボトル2の胴部6上端部及び口部に連なる肩部5を把持し、底部支持手段32によりボトル2の底部7を保持した状態で、反転突出部13を上方に押圧してボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】底部の凹凸反転によって胴部の減圧変形を防止する内容物充填ボトルの製造において、衛生的に優れ且つ効率良く品質の高い内容物充填ボトルを製造することができる方法及び装置を提供する。
【解決手段】反転突出部15が胴部外部に突出状態の空ボトル4に内容物を充填し、ボトル4の口部にキャップ5を嵌着して封止した後に、ボトル4の底部10にパック27を装着する。次いで、パック27が装着されたボトル4の底部をパック27を介して支持し、下方に突出する反転突出部15を上方に押圧してボトル4の内方に反転凹入させる。続いて、ボトル4の口部を把持してボトル4からパック27を分離させる。 (もっと読む)


【課題】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできるプラスチックボトルに内容物を充填した製品をより効率的に製造することのできる製造方法を提供することである。
【解決手段】高さ方向に伸縮させて内容積を変化させることのできプラスチックボトルを最大内容積の状態で成型するボトル成型工程(図1(a))と、前記ボトル成型工程にて成型された最大内容積の状態のプラスチックボトルを個々に充填装置まで搬送するボトル搬送工程(図1(b))と、前記充填装置に到達したプラスチックボトルに当該充填装置にて所定の内容物を充填する充填工程(図1(c))と、内容物の充填後に前記プラスチックボトルの高さを縮める減容工程(図1(e))とを有する構成となる。 (もっと読む)


【解決手段】 充填キャッピング装置1は、搬送手段を構成する3つのセグメントホイールSW1〜SW3を備えており、それらには容器3を保持する5箇所のポケット2を設けている。セグメントホイールSW1〜SW3による容器3の搬送過程である充填ゾーンCには充填手段6を固定して配置してあり、また、キャッピング位置Fにはキャッパ7を設けている。
各セグメントホイールを順次充填ゾーンCに所定時間停止させて充填手段6によって容器3に充填液を充填する。その後、充填が完了した容器3はキャッピング位置Fに間欠的に移送されてキャッパ7によってキャップ4が取付けられる。
【効果】 充填手段6を充填ゾーンCに固定して配置すればよいので、充填手段6の構成を簡略化することができる。 (もっと読む)


【課題】無菌充填ラインの無菌環境を破壊せずに、薄肉ボトルを変形させることなく搬送取り扱いができ、胴部平均肉厚が50〜200μmの薄肉ボトルを無菌充填に適用可能にする。
【解決手段】無菌充填ラインに薄肉ボトル搬送用の搬送カップを殺菌・洗浄するチャンバーと殺菌・洗浄された搬送カップに薄肉ボトルを挿入する無菌チャンバーを設け、搬送カップの内外面を殺菌し、殺菌された搬送カップに殺菌・洗浄終了後の薄肉ボトルを挿入支持された状態で搬送して内容物の充填及び密封を行い、実ボトルを無菌環境外に搬送して実ボトルと搬送カップを分離して、搬送カップを前記搬送カップ殺菌工程に戻し、実ボトルは適宜の包装箱に包装する。 (もっと読む)


【課題】充填ノズルに充填ノズルキャップを装着した状態で容器受台が可動でき、接液部の洗浄殺菌と並行して充填環境の洗浄殺菌を可能とする。
【解決手段】充填ノズルキャップ65が、充填ノズル体50に装着するキャップ本体66と、該キャップ本体を上下動及び回転駆動される保持部67とからなり、キャップ本体66と保持部67は脱着自在に構成され、接液部の洗浄・殺菌時にはキャップ本体のみを充填ノズル体に装着し、保持部は容器受台5の下方に下降させ、容器受台5が可動できるようにした。 (もっと読む)


【課題】容器に充填した液体の温度を高精度に計測し、手作業を廃して作業の効率化を図ることのできる液体充填装置を提供することを目的とする。
【解決手段】転倒殺菌機の後段側に液温測定部60を設け、放射温度計61で容器100内の液体の温度を測定するようにし、殺菌効果を発揮する所定の温度以上であったか否かを確認する。液温測定部60では、放射温度計61の受光部62が、容器100のストレート状の側面100aに対向するようにし、乱反射等を回避して容器100内の液体から放出される赤外線を確実に受けるようにした。さらに、カバー80を設けることによって、放射温度計61への外乱による影響を回避するのが好ましい。そして、温度較正部において、接触式の温度計でダイレクトに測定した容器100内の液温によって、放射温度計61の測定結果を較正するようにした。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で低コスト化を図り製造効率を向上させる容器の充填システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る充填システムは、容器内に充填物を充填する充填システムであって、PE又はPP製のPE又はPP容器11を成形する容器成形部12と、前記成形された容器11の内面又は内外面にガスバリヤ膜を形成する膜形成部13と、前記内面に膜形成した膜形成容器14内に充填物を充填する充填部15と、前記充填物を充填した充填容器16に蓋をする密栓部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で低コスト化を図り製造効率を向上させる容器の充填システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る充填システムは、容器内に充填物を充填する充填システムであって、PE又はPP製のPE又はPP容器11を成形する容器成形部12と、前記成形された容器11の内面又は内外面にガスバリヤ膜を形成する膜形成部13と、前記内面に膜形成した膜形成容器14内に充填物を充填する充填部15と、前記充填物を充填した充填容器16に蓋をする密封・密栓部17とを具備する。 (もっと読む)


【課題】簡易な製造工程で低コスト化を図り製造効率を向上させる容器の充填システム及び方法を提供する。
【解決手段】本発明に係る第1の殺菌・充填システムは、容器内を殺菌した後、充填物を充填する殺菌・充填システムであって、PE又はPP製の容器11を熱水又は高温ガスで殺菌する高温殺菌部12と、前記殺菌された殺菌容器13内に充填物を充填する充填部14と、前記充填物を充填した充填容器15に蓋をする密封・密栓部16とを具備すると共に、これら洗浄部と充填部と密封・密栓部とが無菌エリア内に配設されてなる。 (もっと読む)


【課題】ボトルの底部の凹入部を底部下面から膨出させて内容物を充填するとき、流体圧を用いて凹入部を膨出させることにより、装置構成を簡単にして製造コストを低減することができる内容物充填ボトルの製造方法を提供する。
【解決手段】底部11の一部に、胴部9の軸線方向下方に反転して底部下面から膨出自在の凹入部16を備える合成樹脂製ボトル8の内部に、液状内容物を充填する充填工程を行う。充填工程においては、底部膨出工程によりボトル8の内部に流体圧を付与して凹入部16を下方に反転膨出させ、内容物導入工程によりボトル8に液状内容物を導入する。充填工程に続いて、封止工程によりボトル8の口部10にキャップ12を嵌着し、次いで、凹入工程により、液状内容物が封止されたボトル8の膨出状態の凹入部16をボトル内方に反転凹入させる。 (もっと読む)


【課題】
多数のサイホンパッキングを容易に洗浄及び殺菌できる密封装備を提供すること。
【解決手段】
瓶或いは同様な容器を処理する装置の回転機械要素と固定機械要素の間の移行部を密閉する、特に冷却無菌充填装置の無菌室又は無菌領域を非無菌室又は非無菌領域から分離する単ハウジングの回転部材と固定部材の間の移行部を密閉する密封装備は、少なくとも一つのサイホンパッキングから成る。この密封装備には、密封装備を洗浄及び殺菌又はそのいずれか一方を行う洗浄媒体及び殺菌媒体又はそのいずれか一方用の少なくとも一つの流出開口或いは流出ノズルが設けられている。 (もっと読む)


【課題】 ボトル缶を把持できるグリッパ対と、ボトル缶と同じ口径を有するPETボトルも把持でき、掴み替えて搬送することができる兼用のグリッパ対と、ボトルを把持したとき、容器の口部に加えられる押し力に抗する把持力を保たせることができるガス入り飲料用フィラを提供する。
【解決手段】 ボトル缶の雄ねじ部下部のくびれ部の下部を掴んで把持するグリッパと、同くびれ部の上部を掴んで把持するグリッパとのグリッパ対であって、ボトル缶の洗浄、ボトル缶内への液充填等の液充填ラインにおいて、各搬送回転体毎にこのグリッパ対を交互に取付け、回転体の一定円周上を等ピッチで搬送されるボトル缶雄ねじ部下部のくびれ部の上部と下部を交互に掴み替えることによりネック搬送を可能とするとともに、充填バルブがボトル缶又はPETボトルに近づいたとき充填バルブ側の圧力でグリップアームが開いてボトルの把持が損なわれることを抑える制止手段を備えているガス入り飲料用フィラ。 (もっと読む)


【課題】繰り返し使用可能な大型のボトルを供給して飲用水を自動で販売するボトル飲用水充填装置において、コンパクトな構造でボトル容器を洗浄し、飲用水を注水し、さらに打栓を行う効率的なボトル飲用水充填装置を提供する。
【解決手段】飲用水を充填するボトル8を載置して回動によりボトル8の給水口8aの向きを変更可能なドラム3と、ドラム3の略上方に設置されボトル8に飲用水を注入する給水ノズル部17と、ボトル8にキャップを供給する配栓機23と、キャップをハンマ22によって打栓する打栓機20とを備え、ハンマ22は給水ノズル部17位置からずらして設けられ、打栓機20は飲用水注入後ドラム3を回動させて給水口8aの向きを給水ノズル部17位置からハンマ22位置に移動させた後に、ハンマ22を駆動するものである。 (もっと読む)


【課題】 自動搬送路の上流側で液体を充填した液入り容器の液出入口を、下流側で自動キャッパーにて閉塞する自動液充填システムとして、容器の側面部を凹ませずに自動的に満中充填を可能にする手段を提供する。
【解決手段】 上流側の液充填ステーションで容器V内に一部空間を余すように液を充填し、下流側のキャッピングステーションCSにおいて、キャップC嵌着前に満杯補充ノズル5により、液面センサー6を介して液出入口E一杯になるまで液体を補充する。 (もっと読む)


【課題】
従来技術における欠点を回避し、非気密性及び漏れを確実に回避するようにシール体勢を保持される、洗浄キャップを備えた充填要素を提供することにある。
【解決手段】
半径方向内側の非係合位置と半径方向外側の係合位置間を移動可能である洗浄キャップ(13)を有し、この洗浄キャップ(13)が、半径方向内側に位置するガイド(17)によって収容及び案内されている、缶等の容器を充填するための回転充填機において適用するための充填要素において、洗浄キャップ(13)が、その係合位置で少なくとも1つの収容部(18)によって付加的に収容及び/又は保持されていることによる。 (もっと読む)


81 - 100 / 128