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Fターム[3E081BB54]の内容

栓抜き;缶切り (1,602) | 開蓋具のタイプ(栓、蓋を取り外すもの) (362) | 栓・蓋に突き刺して取り外すもの (10)

Fターム[3E081BB54]に分類される特許

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【課題】筒状体の端部に嵌合され中央部に孔が形成されているキャップを、筒状体から容易に抜き取ること。
【解決手段】キャップ抜き取り器具は、貫通孔に差し込み可能な円筒状の紙管と、貫通孔の外側周縁部に係合させて紙管からキャップを抜き取る機構部とを備え、機構部は、柄本体の一端側の内部に収容される第1の位置と柄本体の周囲から外側へ突出する第2の位置との間を揺動する一対の揺動板を備えている。 (もっと読む)


【解決手段】ホルダ2に取着した刃体5は、中栓で離脱可能壁部に対する引掛環の連結部に対し反対側になる環状の切取り線の一部に離脱可能壁部の外側から挿入されて切取り線の一部に切断縁を付ける尖端部12と、尖端部12が環状の切取り線の一部に挿入されて離脱可能壁部の内側に押し込まれた際に離脱可能壁部を内側へ押し下げて切取り線の切断縁を引掛環の連結部側へ広げる押圧部11bを備えている。環状の切取り線で引掛環の連結部に対する反対側からその連結部側へ所定範囲の切断縁を予め広げることができるので、引掛環を手や引掛腕部4で引き上げる場合、残った切取り線を切断するだけでよく、切取り線の切断抵抗が小さくなって離脱可能壁部が切り離される反動も小さくなる。
【効果】容器に収容された液体等の内容物が容器の取出し部の開口から飛び散ったり、離脱可能壁部に付着した液体等の内容物が飛び散ったりするおそれは少なくなる。 (もっと読む)


【課題】フィルムシールタイプの栓体を有する採血管を開栓するに際し、血液の飛散による二次感染を抑制するだけでなく、先の検体による次の検体への汚染を防止するため、開栓された栓体部分もその開栓器具に保持するようにして、一度開栓に使用した開栓器具はそのまま廃棄する開栓器具を提供するものである。
【解決手段】採血管の栓体を打ち抜き、打ち抜かれた開栓部分を保持する機構を開栓ブロックに設け、一の採血管ごとに開栓ブロックを用いて開栓し、その使用した開栓ブロックはその都度廃棄して、検体間の汚染や二次感染を防止する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、柄部や挟持部が同じサイズのオープナーであっても、使用時における部材の開き角度をより小さくすることができるオープナーを提供することを課題とする。また、手を栓や蓋に被せた状態でオープナーを容易且つ確実に回転させて栓や蓋を外すことができるオープナーを提供することを課題とする。
【解決手段】 一対の部材2,3から成り、部材2,3はそれぞれ柄部4,7と、栓又は蓋を挟持するための挟持部5,8と、ヒンジ部6,9とを有し、挟持部は柄部とヒンジ部の間に存在し、前記一対の部材2,3は開いた位置と閉じた位置の間でヒンジ軸線を中心に回転するようにヒンジ部においてヒンジ結合され、前記ヒンジ部は、部材の長さ方向に突出している。 (もっと読む)


【課題】フィルムシールタイプの栓体を有する採血管を開栓するに際し、血液の飛散による二次感染を抑制するだけでなく、先の検体による次の検体への汚染を防止する機構を提供するものである。
【解決手段】採血管の栓体を打ち抜く開栓カッターと、打ち抜かれた開栓部分を保持する保持ピンを開栓ブロックに設け、一の採血管ごとに開栓ブロックを用いて開栓し、その使用した開栓ブロックはその都度廃棄して、検体間の汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】試験管の開栓が能率的に行える試験管の自動開栓装置を提供する。
【解決手段】試験管ラック19の複数本の試験管20をクランプするクランプ機構87と、試験管ラックに保持された複数本の試験管のうち、一部である複数本の試験管の栓体23を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓した後、残りの複数本の試験管の栓体を同時に咬持した状態で、上方へ移動して開栓する開栓ユニット112とからなり、開栓ユニットは、栓体に対して進退自在で、前進時に該栓体をその側方から咬持する一対の咬持部材121a、121bと、この一対の咬持部材を交互に上方向に移動しながら該咬持部材を上昇させ栓体を試験管から開栓する昇降機構108と、開栓後、咬持部材が栓体から後退するとき、栓体を咬持部材から分離して落下案内する栓案内部材117とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 栓とカバー材を針から離脱し分別できる離脱分別装置、及びその方法を提供する。
【解決手段】 離脱分別装置20によれば、針5が開栓位置Oを起点として移動する行程で、針5に突き刺された栓2から垂れ下がるカバー材Pが、把持手段21によって把持される。更に、針5が移動することにより栓2が把持手段21から離れるに従って、カバー材Pが把持手段21に引き取られる。把持手段21がカバー材Pを解放すると、カバー材Pは把持手段21から落下し、一の収集手段23によって受止められる。更に針5が移動する行程で、栓2にガイドレール22が滑り接触しながら、栓2を下方へ案内することにより、栓2が針5から落下し、他の収集手段24によって受止められる。 (もっと読む)


【課題】 カバー材の有無に関わり無く開栓が確実に行え、しかも小型で簡単な構造の開栓装置、及び開栓方法を提供する。
【解決手段】 本発明に係る開栓装置を構成する旋回手段7は、個々のホルダブロック15の一面に固定された摩擦材71と、回転軸11の近傍に固定された保持部材72とを備える。保持部材72は、針5をその先端6が起上がる方向に旋回した状態で、ホルダブロック15又は針5の根元付近に対して、1個の栓を挟み込める程度の間隔を開けて対向する。 (もっと読む)


【課題】 小型で簡単な構造でありながら開栓が確実に行える開栓装置、及び開栓方法を提供する。
【解決手段】 開栓装置10は、上端口部1が栓2で塞がれた複数の容器3を、上面が開放した函体4の内側に位置決めした状態で、これら複数の容器3を同時に開栓するものである。その特徴とするところは、函体4の内側に位置決めされる複数の容器3に対応して配列された複数の針5と、複数の針5をそれぞれの先端6が下方へ向く姿勢、又はそれぞれの先端6が矢印Cで指した時計回りに起上がった姿勢にする旋回手段7と、函体4を搬送する搬送手段8とを備える。 (もっと読む)


本発明は、リサイクリング中にバルブ本体アッセンブリーに損傷を与えることなく、バルブ本体アッセンブリーおよび樽から不正開封防止リングを抜き取る工具を提供する。本発明の工具は、軸周りに軸方向に配置された複数の爪を有することを特徴とし、各爪は、少なくともひとつの爪先を有し、爪を運動可能に支持し、少なくとも第1の位置から第2の位置に動かすアクチュエータ機構を有し、ここに、第1の位置にある爪は少なくともひとつの爪先を不正開封防止リングに引っかけるように適合し、第2の位置に動いたとき、爪は少なくともひとつの爪先をバルブ本体アッセンブリーの軸に向かって半径方向内側に、かつ、第1の位置に対して垂直方向上側に動かして不正開封防止リングとかみ合い、バルブアッセンブリーから持ち上げることができる。
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