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Fターム[3E084FD08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−その他 (1,315) | カシメ(例;金属の塑性変形) (111)

Fターム[3E084FD08]に分類される特許

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【課題】開封に必要な外力を低減して容易に開封可能であり、内容物を安定的に外部に提供することができる缶蓋を提供する。
【解決手段】開封予定部30を有する本体10と、本体とリベット70によって結合され一端は把持部51として作用し他端は開封予定部に圧力を加える加圧部52として作用するタブ50と、を含む缶蓋1を提供する。この缶蓋1は、開封予定部30の中心においてタブの延長方向と同一方向に延長形成された中央スコア31と、中央スコアの一端において左右対称に延長形成された第1境界スコア32と、中央スコアの他端において左右対称に延長形成された飲用延長部33c及び第1境界スコアの端部付近まで下方向に延長形成される拡張延長部33dを有し第1境界スコアと共に開封予定部を本体の上面から分割して区画する第2境界スコア33と、を有し、少なくとも第1境界スコアと第2境界スコアとの間の領域はステイ部35として作用する。 (もっと読む)


【課題】一旦開封した開口を再び仮封止する等の暫定再封止が繰り返し可能なリシール性を備えた易開封性容器蓋、及びその製造方法を提供する。
【解決手段】予め形成された開口部を備えた蓋部材と該蓋部材の外面側に該開口部を覆い且つ開口周辺部で密封接着するように施された開封用タブとからなる易開封性容器蓋に於いて、前記開封用タブは、可撓性タブ部材と該タブ部材に接着一体化すると共に前記蓋部材の開口部に嵌合可能に形成されたプラグ部材とから成り、且つ、前記可撓性タブ部材が、前記蓋部材開口周辺部で引剥し可能に密着固定されていることを特徴とするリシール性を備えた易開封性容器蓋、及び、該易開封性容器蓋の製造方法。 (もっと読む)


【課題】一対のスコアの破断初期においてはシェルが変形してもライナーは実質上変形しないが、第二の境界を越えて一対のスコアの破断が進行すると、ライナーはシェルから剥離されることなくシェルの変形に応じて上方に変形される容器蓋を提供する。
【解決手段】シェルの天面壁8に第二の境界に沿って延在する折り曲げ誘発手段42を配設する。 (もっと読む)


【課題】 キャップユニットにおいて、弾性鉤止片付キャップの上壁の中央部に大きな外力が付与されても弾性鉤止片付キャップが開くことなく閉じた状態を保つこと。
【解決手段】 キャップユニット40は、出没自在の上壁11と多数の弾性鉤止片12で形成した側壁とを有する弾性鉤止片付キャップ10を、射出成形にて一体に形成された上壁31及び側壁32を有する合成樹脂製封緘部材30内に装着してなる。そして、封緘部材30の側壁32の押え力よりも弾性鉤止片付キャップ10の弾性鉤止片12を閉じる力の方が小さくなるように弾性鉤止片付キャップ10の上壁11に円環状凹部11aを形成している。 (もっと読む)


【課題】開口部に切断エッジを発生させることなく、蓋ごと缶胴から分離して開口でき、内容物の完全出しが可能な安全性、内容物取り出し性に優れた新規な易開封構造を有する易開封容器を得る。
【解決手段】開口端部の内方に形成された環状ビードを備えた缶胴2と、パネル外周面から外向き傾斜状に延びる傾斜二重壁13、該傾斜二重壁の外側頂部に形成されたカール部10、及び開封タブ20を備えた蓋体3を有し、環状ビード7とカール部10の係合、及び環状ビード7の内面下方と傾斜二重壁13の係合により易開封密封固定構造を形成し、易開封密封固定構造を形成し、開封タブを起すことにより、傾斜二重壁の一部を内側に変形させて環状ビード内面下方との係合を解除させ、引っ張ることにより全周に亘って係合が緩み、蓋体3を缶胴開口端から分離させることができる。 (もっと読む)


シール領域(2)を有する容器であって、該容器は蓋部(3)と、前記蓋部(3)に対して回転可能なシールキャップ(4)を備える。前記蓋部(3)及び前記シールキャップ(4)の両方は排出口(5)、(6)を有し、該排出口(5)、(6)は偏心であるが互いに正確に整列するものである。前記開口部が互いに向かい合って位置する場合、容器の排出が可能である。これは、前もって、前記排出口(5)を密閉するシール部材(8)が少なくとも部分的に除去された場合可能である。排出口(6)はシール部(12)により取り囲まれるため、容器(1)の排出の間、蓋部(3)及びシールキャップ(4)の間に製品の粒子が到達することがない。シールキャップ(4)はシール部(13)に取り囲まれる閉鎖領域(7)を有すると共に、前記容器が開いた状態になった時、前記蓋部の排出口を覆う。
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【課題】開栓後であっても安全性に優れた構成とする。
【解決手段】円筒部2と、その一方の開口を閉鎖する閉鎖部3とから構成する。容器10の口部11に形成した係止受部12に、円筒部2に形成した係止部5を係止することにより、容器10の口部11を閉栓する。係止部5は、円筒部2の少なくとも1箇所に形成され、円筒部2の開口縁部とは非連続な切れ目7が形成されることにより内径側に変形し、係止受部12に係止して閉栓可能であり、かつ、開栓時、係止部5を変形させて係止受部12から離脱させた後、内容器の外径側には突出しない構成とする。 (もっと読む)


【課題】リサイクル可能であるとともに、強度、柔軟性、耐溶剤性、耐ガス透過性、及びシール性に優れたシール材を製造することができるシール材用熱可塑性エラストマー組成物を提供する。
【解決手段】(A)エチレン・α−オレフィン系共重合ゴム、及びイソブチレン−イソプレン共重合ゴムからなる群より選択される少なくとも一種のゴム成分と、(B)α−オレフィン系結晶性熱可塑性樹脂、α−オレフィン系非晶質熱可塑性樹脂、及び環状オレフィン系熱可塑性樹脂からなる群より選択される少なくとも一種の熱可塑性樹脂成分と、(C)無機化合物と、を含み、(A)ゴム成分と(B)熱可塑性樹脂成分の合計100質量%に対する、(A)ゴム成分の含有割合が、10〜90質量%である原料組成物を、(D)架橋剤の存在下に動的に熱処理してなる、可塑剤及び軟化剤を実質的に含有しないシール材用熱可塑性エラストマー組成物である。 (もっと読む)


本発明は二つの成分を混ぜ合わせる装置に関する。第一容器(1)は液体である第一成分を収容し、第二容器(2)は負圧下で、固体又は液体である第二成分を収容する。本体(5)は、第一容器(1)用の第一ホルダー(6)を、後者の密閉部領域に備え、そして第二容器(2)用の第二ホルダー(6)を、後者の密閉部領域に備える。密閉部の穴を開けるための可動性の手段(8,22;9,23)が本体内に備わっている。そのような装置の場合に、本発明は、この本体が可動できるようにその中に搭載された二つの摺動部材(8,9)を有し、ここで各々の摺動部材(8,9)が各々の密閉部の穴を開けるためのカニューレ(22,23)を収容し、これらのカニューレが、密閉部から見て外側に向いているそれらの端部(24)の領域において、カニューレを液密状態で結合する要素(27)に結合されており、そして、密閉部分の穴を開ける目的で摺動部材を密閉部分の方向に動かすための作動手段(16)が備わっていることを提供する。
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【課題】 缶飲料等を飲むときやコップ等がないときに使用できるものとする。
【解決手段】 缶飲料等の上蓋に従来のプルタブに蓋全体が開くアルミトップを合体させることにより氷等を入れて飲めるコップ替わりに使用できるものとする。 (もっと読む)


本発明は、特に、飲料を入れる缶に関し、この缶は、ほぼ筒状のケース(1)と、この筒状のケース(1)に接続され、その各端部を閉鎖するカバープレート(2)と、缶を再度閉塞できるように開封することができるようにカバープレート(2)の凹部に設けられた閉鎖部材(3)を有している。カバープレート(2)の凹部は、カバープレート(2)の第1部分(13)によって包囲されており、この第1部分は、缶の内部に向かってテーパー状になっているとともに、円形屈曲縁部(17)と凹部を形成する円形縁部(20)との間に延びる切頭円錐形状となっている。閉鎖部材(3)は、カバープレート(2)の凹部に挿入されるとともにカバープレート(2)の第1切頭円錐部分(13)を受け、屈曲縁部(17)が支持される第2突出部(8)によって缶の外側に向かって規制される周部溝(21)を備えたほぼ筒状の保持部(7)を有する。缶が閉じられると、閉鎖部材(3)のスクリュー蓋(5)が、第2突出部(8)に支持される。
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【課題】容器の再閉鎖が可能で、従来技術に比べて開ける力が小さくて済み、かつ製造、組立ておよび操作が容易なオープナを提供することにある。
【解決手段】例えば金属缶端部の閉鎖および再閉鎖に適したプラスチック材料のオープナ。本発明のオープナは、2つの別体部品、すなわちベースプレート(10)およびタブ(1)を有し、これらの両部品は一体リベット(14、15)により一体結合されている。オープナは、ベースプレートをパネルの下面に取付けかつこれをパネルの頂部のタブに連結することにより、缶端部の金属パネルの孔を閉じるのに使用される。タブを引っ張りまたは保持することによるスライディング作用により、ベースプレートが移動されて、蓋パネルを開きかつ再閉鎖することができる。 (もっと読む)


【課題】 キャップライナー用樹脂組成物、ライナー、キャップ及びキャップ付きボトルにおいて、より優れた液切れ性を得ること。
【解決手段】 キャップ付きボトル1のキャップ2の内面側に設けられるライナー3を形成するためのキャップライナー用樹脂組成物であって、ポリオレフィン樹脂とエラストマーとで構成された主材に、水酸基の数が0又は1の脂肪酸エステルが添加されている。また、キャップ付きボトル1のキャップ2の内面側に設けられるライナー3が、上記キャップライナー用樹脂組成物を用いて形成されている。 (もっと読む)


【課題】水滴が付着しても容易に開栓することができる飲料容器用キャップ及び飲料容器を提供する。
【解決手段】筒部3を備えたキャップ2において、親水部とこれより撥水性の高い撥水部とが混在した外面塗膜21を有する。この外面塗膜21を形成する塗料には、撥水性添加剤を0.1〜5.0重量%混合する。撥水部と親水部とを混在することにより、乾燥状態では、親水部により摩擦抵抗を確保でき、所定の開栓性を確保することができ、一方、水滴付着状態では、撥水部により水切りがなされるため、所定の開栓性を確保することができる。 (もっと読む)


【課題】ICタグを外見上目立たなくして、容器の外観を保つとともに、人為的なICタグの剥離、損壊等を抑制し、商品の出荷、陳列等の際に他の商品や器具と接触してICタグが破損する可能性を低減させる。また、ICタグのアンテナ長を十分に確保するとともに、隣接する金属容器で隠れてしまう可能性を低減し、リーダ・ライタとの間で良好な無線通信を行うことができるようにする。
【解決手段】ICチップ41及びアンテナ42を備えるICタグ40を、容器本体20ではなく、金属蓋30に装着する。具体的には、ICタグ40を絶縁部材44で被覆し、開封用タブ33のリング孔38に圧入状態で装着する。 (もっと読む)


【課題】環境ホルモンの問題や環境汚染の問題がなく、また食品を汚染することやフレーバーを劣化させることがなく、クリンプキャップ用シール材として適した油分を全く含まないクリンプキャップ用ガスケット組成物およびそれを用いたクリンプキャップの提供。
【解決手段】(イ)190℃で荷重が21.18N(2.16kgf)におけるメルトフローレート(MFR)が1〜50g/10minで、デュロメータD硬さが40〜60であるポリエチレン30〜70重量%および
(ロ)230℃で荷重が21.18N(2.16kgf)におけるメルトフローレート(MFR)が1g/10min以上で、デュロメータA硬さが20〜80であるスチレン系エラストマー70〜30重量%
からなるポリマー組成物を含有することを特徴とする油分を全く含まないクリンプキャップ用ガスケット組成物およびそれを用いたクリンプキャップ。 (もっと読む)


【課題】外周面には係止あご部(42)が形成されている口頸部(40)を有する容器のための容器蓋(2)における、錆の発生及び指の損傷という問題を解決する。
【解決手段】容器蓋(2)は、円形天面壁(8)及びこの天面壁の周縁から垂下する円筒形スカート壁(10)を有する金属製本体(2)とこの金属製本体のスカート壁の下端を埋め込むことによって連結された合成樹脂製付加部材(6)とから構成されている。容器の口頸部(40)に容器蓋を装着する際に破断される周方向に延びる破断可能ライン(32)が合成樹脂製付加部材に形成されている。 (もっと読む)


【課題】摺動層及び密封層を有するライナーであっても、ライナーの硬度ばらつきを防止でき、このライナーが装着されたキャップ材をボトル口に確実に装着でき、ライナー硬度ばらつきによるヒンジング現象やスッポヌケ現象の発生を防止できるキャップ材を及びキャップ付容器を提供する。
【解決手段】円板状の天板部と該天板部の周縁から略垂下してなる周壁部を有するキャップ本体と、該キャップ本体の天板部内面に沿って配置されるシートタイプのライナー20とを備えたキャップ材において、ライナー20は、シール機能を有する密封層21と、密封層21よりも高い硬度を有し、天板部内面と摺動する摺動層22とが積層されてなり、密封層21と摺動層22との間に、少なくともひとつの中間層23が設けられ、中間層23は、密封層21よりも高い硬度を有し、かつ、摺動層22よりも低い硬度を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップ材の天板部内面との摩擦抵抗が小さく、かつ、ボトル口部の開口部を確実に密封することができるライナーを具備したキャップ材を提供する。
【解決手段】円板状の天板部と該天板部の周縁から略垂下してなる周壁部とを有するキャップ本体と、前記天板部内面に装着されるシートタイプのライナー20とを有するキャップ材であって、ライナー20は、熱可塑性合成樹脂で構成されシール機能を有するライナー本体21に、アンチブロッキング剤および/または滑剤を含有したフィルム22が接合されて構成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 TE性、開栓トルクの一定性、香味保持性、非酸素透過性等に優れたライナーを提供すること。
【解決手段】 容器蓋2は、シェル4とパッキン部材3とから構成される。パッキン部材3は円板形状の金属薄板製基板である薄板製基板5とこの薄板製基板5の内面に配設されたパッキン6とから構成されている。容器の口頸部に容器蓋2を所要どおりに装着した状態において、薄板製基板5の外周縁部はシェル4の内方変位部30の上端縁の上方に0.3〜3.5mmである間隔D1をおいて対向して位置するようにした。シェル4の天面壁8にパッキン部材3側に突出しパッキン部材3に当接するビード8cを形成した。 (もっと読む)


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