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Fターム[3E084FD08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−その他 (1,315) | カシメ(例;金属の塑性変形) (111)

Fターム[3E084FD08]に分類される特許

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【課題】金属板製のピルファープルーフキャップにおいて、女性や老人、子供等の非力な人にとっても開封し易くする。
【解決手段】ピルファープルーフキャップは、筒部3と天板2とを有する下向き開口状の蓋本体1と、蓋本体1の下端にブリッジ4を介して一体に連接されたPPバンド5とを備える。筒部3にはローリング加工にて内向きねじ山14が形成される。PPバンド5は瓶口Aのフランジにかしめ付けられる。筒部3の下部とPPバンド5との両方に、突条19,29の群を円周方向に並べてなるローレット部17,27を形成する。ローレット部17,27の存在により、開封に際してブリッジ4に縦方向の引張り力が集中すると解され、非力な人でも軽い力で開封できる。 (もっと読む)


【課題】容器内圧が急激に増大したときに、容器蓋の天面壁を含む上方部分がスカート壁から切り離されて飛翔するという不都合を確実に防止しながら容器内のガス抜きを有効に行うことができ、容器内圧の増大による容器蓋の飛翔や容器破壊を確実に防止できる金属製容器を提供する。
【解決手段】スカート壁には、螺子形成領域を備え且つ該螺子形成領域よりも上方部分に、周方向に延びている少なくとも一つの内圧開放領域が形成されている金属製容器蓋において、前記内圧開放領域には、軸方向に延びている少なくとも一本の弱化部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 従来に比して購入者が容易に開栓することができるキャップ及びキャップ付ボトル缶を提供することにある。
【解決手段】 PP(ポリプロピレン)やPE(ポリエチレン)よりも滑性に優れたPET(ポリエチレンテレフタレート)フィルムで形成したPET内面被膜15によってキャップ本体10の筒部17の内面を被覆するようにしたことにより、開栓時にボトル缶2の容器口部4に生じる摩擦をPET内面被膜15によって従来よりも低減させ、キャップ付ボトル缶1の開栓トルクを最小限に抑制でき、かくして従来に比して購入者が容易に開栓することができる。 (もっと読む)


【課題】閉蓋時の気密性を確保すると共に経時的な気密性の低下を抑える。
【解決手段】インキ缶は蓋3と缶胴4及び底部とを備えている。蓋3のリング状嵌合凹部8に発泡性のシリコーン系のシーリング材9を設けて、缶胴4との嵌合時に気密にシールする。シーリング材9は硬度がHS(ショア硬度)15〜19に設定すると共に圧縮永久歪み率を40〜70%に設定する。シーリング材9は、厚さを2.0mm〜3.5mmに設定する。嵌合後に蓋3の嵌合凹部8の外周側部のかしめ部8aを缶胴4側にかしめることで閉蓋を完了する。 (もっと読む)


【課題】 閉蓋時および開蓋時に、シーリング材のカスが発生しないようにする。
【解決手段】 嵌合凹部1c に配設されたシーリング材3には、蓋1の径方向外方側となるかしめ部1dの内側に、 缶胴カール部と略同形状の凹部3aが 全周に亘って形成されている。このため、 蓋1 の嵌合凹部1c を缶本体の上端縁に設けた缶胴カール部に嵌合させたとき 、シーリング材3に形成された凹部3aに 缶胴カール部が嵌合し、 缶胴カール部がシーリング材3を極度に圧縮することがない。従って、 蓋1 のかしめ部1d を缶本体 側に絞り込んでかしめる際に、シーリング材3が かしめ部1dと 缶胴カール部の間に巻き込まれてシーリング材3が破断することがない。加えて、シーリング材3の径方向内方側は、 全周に亘って凸部3bが形成されているので、シーリング材3と 缶胴カール部との密着領域が拡大し、従来に比べて気密にシールすることができる。 (もっと読む)


容器、有利には薬剤の容器を閉鎖するための装置が提案されていて、この装置が、閉鎖装置(20)を有していて、この閉鎖装置(20)が1つの容器(10)を閉鎖するために、少なくとも1つの閉鎖エレメント(14)の変形加工するための磁力を形成する。閉鎖装置(20)が、閉鎖エレメント(14)の一部分だけを磁力で負荷するように形成されている。
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【課題】密着性及び耐食性を有する樹脂被覆アルミニウム合金缶蓋を提供する。
【解決手段】
アルミニウム合金板からなる缶蓋において、前記アルミニウム合金板が、重量%で、Mg:0.2〜5.5%、Si:0.05〜1%、Fe:0.05〜1%、Cu:0.01〜0.35%、Mn:0.01〜2%、Cr:0.01〜0.4%を含有するアルミニウム合金であり、該アルミニウム合金板の少なくとも片側表面に、ジルコニウム化合物をジルコニウム原子換算で3〜30mg/m含有する表面処理層を有し、さらにその上に、エポキシアクリル樹脂塗料またはポリエステル系樹脂塗料を塗布後乾燥したことを特徴とする、耐食性、密着性に優れる樹脂被覆アルミニウム合金缶蓋。 (もっと読む)


【課題】 加熱販売されても購入者が容易に開栓できるキャップを提供することにある。
【解決手段】 冷却販売のみならず約50〜60℃の高温保管条件下で加熱販売されても、熱により生じるブロッキングを極力防止できるので、キャップ付ボトル缶1の開栓トルクの上昇を最小限に抑制でき、また、当該飲料容器用キャップ3の成型時にキャップ内面最外層膜20が剥離することを防止することができるので、開栓時おけるキャップ内面最外層膜20による滑性を維持でき、かくして加熱販売されているキャップ付ボトル缶1を開栓する際、購入者が大きな開栓トルクを与えることなく容易に開栓できる。 (もっと読む)


【課題】 8山/1インチよりも幅広ピッチ、例えば6山/1インチのねじ山を形成することの可能な金属製ねじ蓋の加工方法及びこの加工方法により形成された金属製ねじ蓋を提供すること。
【解決手段】 金属板材を蓋の内側に向かって折り曲げた湾曲部分にねじ型を圧接することで湾曲部分にねじ山を形成する金属製ねじ蓋の加工方法に関する。ねじ山が6山/1インチであり、ねじ型のねじ山先端部分の曲率半径をねじ山中間部の曲率半径で除して得られる曲率半径比が、8山/1インチのねじ山よりも小さい。換言すると、ねじ山が6山/1インチであり、ねじ型の各ねじ山の尖度が8山/1インチのねじ山よりも高い。また、湾曲部分の蓋直径方法に対する厚みを8山/1インチのねじ山よりも大きくするとよい。 (もっと読む)


【課題】 液体ないしペースト状の物質の定量分配器を、特に栓部品に関して有利に構成する。
【解決手段】 本発明は、貯蔵容器(3)およびポンプ室(21)を備えた、液体ないしペースト状の物質(M)の定量分配器(1)に関するもので、ポンプ室(21)は少なくとも1つのバルブ(29)および貯蔵容器(3)に対して移動することができる排出キャップ(5)を有し、排出キャップの移動により物質(M)を排出することができ、この場合さらに排出キャップ(5)に排出開口部(37)を有する排出ダクト(47)が形成され、この排出開口部(37)は遠ざけることができるが失われることがないよう、排出キャップ(5)に保持される栓部品により閉じることができる。特に、閉止部品に関して有利に構成されるこのような液体ないしペースト状の物質の定量分配器を提供するため、閉止部品に排出ダクト区間(42)を形成し、固定された閉止棒(45)と共同作用する滑動部品(35)とすることを提案している。 (もっと読む)


【課題】
本発明の目的は、レーザー溶接をはじめ、熱溶融によって密封をする飲料・食品用容器等の密封型容器について、口部と蓋の構造を工夫することにより、高い夾雑物適性を付与することである。そして密封性を高く、また容器胴体と蓋との接合強度を高くすることを目的とする。
【解決手段】
本発明に係る密封容器は、口部を有する容器胴体と、前記口部を閉じたときに自己にひずみを生じさせ、該ひずみを緩和する応力によって前記容器胴体に対して加圧状態の密着部分を生じさせ、且つ、該密着部分が封じ目となる可塑性材料で形成された蓋とを有し、前記密着部分が熱融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、飲み口の位置を飲用者に知覚させる飲み口ガイドを有する容器であって、必要に応じて飲み口ガイドを容器本体から取り外すことが可能な容器を得ることにある。
【解決手段】容器1は、飲み口23を有する容器本体12と、容器本体12と別体に形成される飲み口ガイド11とを備えている。飲み口ガイド11は、飲み口23に対応するように容器本体12に取付けられ、飲み口23の位置を飲用者に知覚させる。飲み口ガイド11は、容器本体12から取り外し可能なように設けられる。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板製シェル(4)と合成樹脂製パッキン(6)とから構成された容器蓋(2)を使用して容器の口頸部(50)を密封する密封方法を改良して耐衝撃性を向上せしめ、シェルの肩領域(11)に相当な衝撃が加えられても密封が毀損されることがないようにせしめる。
【解決手段】 シェルの肩領域を周方向全体に渡って半径方向内方且つ下方に変形せしめることに代えて、周方向に間隔をおいた複数個の押圧部分(68)において半径方向内方且つ下方に変形せしめ、複数個の押圧部分においてはシェルの変形によってパッキンが容器の口頸部の上端外周面及び上面に押圧せしめられるが、複数個の押圧部分間の非押圧部分(70)においてはシェルとパッキンとの間には間隙(72)が存在するようにせしめる。 (もっと読む)


【課題】 金属薄板製シェル(4)と合成樹脂製パッキン(6)とから構成された容器蓋(2)を使用して容器の口頸部(50)を密封する密封方法を改良して耐衝撃性を向上せしめ、シェルの肩領域に相当な衝撃が加えられても密封が毀損されることがないようにせしめる。
【解決手段】 口頸部に容器蓋を被嵌した後に、シェルの天面壁(8)における、口頸部の上端外周面よりも半径方向外側に位置する外側領域(60)を下方に変形せしめることに加えて、シェルの天面壁における、口頸部の上端内周面よりも半径方向内側に位置する内側領域(62)も下方に変形せしめる。 (もっと読む)


この方法は、印刷柄を飲料用缶の蓋部に適用するものである。飲料用缶の蓋部(136)は、ハンドル部材(134)を有し、ハンドル部材(134)は、飲料用缶の蓋部(136)の上面に取り付けられている。絵柄(120)は、薄板部材上に印刷されている。薄板部材(100)は、第1切り取りセグメント(114)がハンドル部材上に配置されるとともに第2切り取りセグメント(116)が低強度セグメント(131)に位置あわせされるよう、飲料用缶の蓋部の上面に配置される。薄板部材(100)を低強度セグメント(131)上に取り付け、ハンドル部材(134)は、低強度セグメント(131)と係合するよう引き上げられるとともに低強度セグメント(131)に接着された第2切り取りセグメント(116)と低強度セグメント(131)の一部とを飲料用缶の蓋部(136)内に押し入れる。
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蓋(20)のための座部(16)を支持する上側端部(13)を有する管状本体(10)を備えるタイプの缶のためのプラスチック蓋であって、外側縁部(21b)が設けられたシール用部分(21)と、管状本体(10)の上側端部(13)の周囲部分に配置され且つ、蓋(20)の最初の開封時に破断されるブリッジ部(26)を介して、シール用部分(21b)の外側縁部(21b)に一体化される、下側スカート部(25a)を有する不正開封防止機能部分(25)とを備える改良された蓋である。ブリッジ部(26)は、角度的に間隔をあけて配置された点にてシール用部分(21)の外側縁部(21b)に下側スカート部(25a)の上側縁部(25b)を結合する目的で、管状本体(10)の上側端部(13)の周囲の拡張部分のまわりに軸方向に配置される。
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【課題】アルミ屑等の発生を防止できるPPキャップを提供する。
【解決手段】 円盤状の天面部とこの天面部の外周から垂下する円筒状の側胴部とからなり、前記側胴部の下部には円環帯状のスカート部16が設けられ、スカート部16は複数のブリッジ部を介して前記側胴部の上部とつながっている金属製のピルファープルーフキャップにおいて、スカート部16の周方向下端縁部に薄肉部38を設け、この薄肉部38を周方向全周にわたって折り返して折り返し部40を形成した。 (もっと読む)


本発明は、胴体と底とから成る容器体に緊密にかつ持続的に結合するための縁領域(2)と、パネル又は蓋面(3)としてのほぼ平らな中央の領域とを有する容器用の蓋であって、中央の領域に少なくとも1つの突出するピン状又は柱状の案内エレメント(7′,7″,8)がパネル(3)から一方の側又は他方の側へ、蓋面に対し垂直な軸線(9)に対しほぼ平行に突出するように構成されている蓋に関する。前記柱は蓋と共に1つの機能ユニットを形成する付加エレメントを案内することができる。
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【課題】 破断容易部形成時に、ブリッジ切れを生じることのないピルファープルーフ用キャップ及びピルファープルーフ用キャップの成形装置を提供する。
【解決手段】 キャップ10のスリット部17aには、周壁部12の厚さ方向に向けて凹所17cが形成されており、この凹所17cは、周壁部12の周方向に延在する一対の長辺17a,17aと、周壁部12の軸方向に延在する一対の短辺17b,17bとにより囲繞されており、凹所17cの底壁面17eと短辺17bとは、凹所17cの開口側から底壁面17eに向けて傾斜する軸方向側壁面17hにより連設されており、底壁面17eと軸方向側壁面17hとが会合される基端部17gの曲率半径R1を、0.1mm〜0.5mmとすると共に、基端部17gと、開放端側の長辺17aに連なる周壁部12とを、0.1mm〜0.8mmの曲率半径R2を有する凹曲面をもって接続した。 (もっと読む)


【課題】 ネジ付き缶用キャップの密封ライナー構造について、缶内圧の変化によりキャップの天板部が上下に変位したり、落下によりキャップが変形するようなことがあっても、口頸部のカール部とキャップのライナーとによる缶の密封性を充分に確保できるようにする。
【解決手段】 シェル10の天板部11とスカート部13の間の接続部分を絞り加工して段部18に形成するようなネジ付き缶用キャップ1において、キャップ1を口頸部3に装着した状態で、樹脂製のライナー20が、外方に膨出する曲面を有するカール部31の最大外径部よりも下方にまで密着し、カール部31の下方の傾斜壁32と密着し、且つ、天板部11とスカート部13の間の段部18よりも下方にまでシェル10と密着するように構成する。 (もっと読む)


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