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Fターム[3E084FD08]の内容

容器の蓋 (127,589) | 固定手段−その他 (1,315) | カシメ(例;金属の塑性変形) (111)

Fターム[3E084FD08]に分類される特許

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【課題】 例えばレトルト殺菌時のように温度が高められる場合であっても、ライナーの劣化を防止し、開栓時のキャップの開栓性が低下することを抑制したボトル缶を提供すること。
【解決手段】 閉栓時にキャップ2に設けられたライナー23に当接するカール部19を有する缶基体11の内面に硬化樹脂を含有する内面塗装膜12が形成され、カール部内面塗装膜12aが、アミド系ワックスを含有している。また、前記アミド系ワックスが、エルカ酸アミド、ステリン酸アミド、オレイン酸アミド及びエチレンビスステアリン酸アミドのうちの少なくとも1種を含有する。 (もっと読む)


【課題】 ネジ成形予定部やスカート部の剛性及び成形精度を確保し、安定した成形を行うことのできるピルファープルーフ用キャップの成形方法及びピルファープルーフ用キャップの成形装置を提供する。
【解決手段】 第1の外周保持面3dと第1の内周保持面5eとを周壁部11aを介して互いに押し付けると共に、第2の外周保持面3kと第2の内周保持面5mとを周壁部11aを介して互いに押し付けることにより、ネジ成形予定部11kに対応する周壁部11aとスカート部11mに対応する周壁部11aとを、円周方向の全周に亘ってアウターツール3とインナーツール5とにより押圧してほぼ同一の周速度で転動させ、ネジ成形予定部11kとスカート部11mとを成形する。 (もっと読む)


【課題】 良好なグリップ性を確保すると共に、ナール部よりも更に天板部側の周壁部に半径方向への絞り加工を施す際に、絞り深さにばらつきが生じることのないキャップ及びボトルを提供する。
【解決手段】 円板状の天板部41と、この天板部41の周縁部から垂下された円筒状の周壁部42とを備えるキャップ2の、周壁部42の天板部41近傍の円周方向に間隔を置いて複数の凹所が形成されることにより、交互に配置される複数の凸部43a及び凹部43bから構成されるナール部43が設けられ、凸部43aの円周方向のピッチBを4.5mm〜7.5mmとすると共に、凸部43aと凹部43bとの間の半径方向の段差量Aを0.3mm〜0.9mmとした。 (もっと読む)


【課題】 一旦開栓したキャップ付容器を再度閉栓する際に、閉栓の途中に一時的に回転トルクが上昇することがなく、確実に閉栓することができるとともに、開栓性が良好でかつライナー欠けのないキャップ及びこのキャップが螺着されたキャップ付容器を提供する。
【解決手段】 円板状の天板部と天板部の周縁から略垂下してなる周壁部とを有するキャップ本体と、キャップ本体の天板部の内面に沿って配置されるライナー21とを備えたキャップにおいて、ライナー21の外周部分には、ライナー21の厚さが、前記外周部分の径方向内側に形成されたシール部22の厚さよりも薄くされた逃げ部23が設けられており、逃げ部23が、最外周から径方向内側に0.3mmから2.0mmの範囲内から径方向外側に形成されるとともに、最外周の厚さが、シール部22の厚さの50%から95%とされたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャップのリシールを良好に行うこと。
【解決手段】口金部のねじ部のねじ始まり位置とカール部5間に凹み部8を介してねじ導入出部90が設けられ、ねじ導入出部90は、第1交点91と、第2交点92とを結ぶ線93から外方に突出し、その突出した最も大きな高さLが凹み部8と略同等かそれより低くなるよう所定範囲に設定される。第1交点91は、缶軸と直交する線Hが、カール部外周壁5bにおける先端を通り、口金部の表面と交差する位置で、第2交点92は、缶軸と平行な線Oが、変曲点Xを通る第1接線95と、変曲点Yを通る第2接線96と交差する位置である。 (もっと読む)


【課題】 ライナー(14、114)の下面に付着し保持される液体を可及的に減少せしめ、容器の口頸部(2,102)から離脱された容器蓋(10、110)が傾動せしめられても、ライナーの下面に付着した液体が容器蓋から流出することが充分に防止乃至抑制されるようになす。
【解決手段】 ライナーの環状厚肉周縁部(38、138)に囲繞された中央領域(44、144)に、半径方向外方及び/又は内方に向かって下方に傾斜する環状傾斜面(46,48、147)を形成する。 (もっと読む)


【課題】 ブリッジ切れが生ずることを抑制する。
【解決手段】 天板部11と、天板部11の周縁部から略垂下してなる周壁部12とが備えられ、周壁部12には、周方向に延びる主スリット17aがブリッジ17bを介して周方向に複数形成された破断容易部17が備えられ、ボトル缶の口金部に螺着される構成とされ、該螺着された前記ボトル缶を開栓する際に、破断容易部17よりも天板部11側のキャップ上部10aが、前記口金部から取り外され、破断容易部17よりも周壁部12の開放端側のキャップ下部10bが、前記口金部に残存する構成とされたキャップ10であって、キャップ上部10aの下端部、およびキャップ下部10bの上端部の少なくとも一方に、その全周に亙って延在する薄肉部12a、12b、またはブリッジ17bと対応する位置に断続的に点在する若しくは延在する副スリット、若しくは薄肉部12a、12bが形成されている。 (もっと読む)


【課題】 裾巻き工程時にブリッジが破断することを抑制する。
【解決手段】 天板部と、該天板部の周縁部から略垂下してなる周壁部とが備えられ、周壁部には、周方向に延びるスリット部17aがブリッジ17bを介して周方向に複数形成された破断容易部17が備えられ、破断容易部17の上端に第1ビード部16aが連設されるとともに、その下端に第2ビード部16bが連設され、これらの第1、第2ビード部16a、16bはブリッジ17bを介して連結されている構成とされたキャップ10の製造方法であって、破断容易部17および第1、第2ビード部16a、16bを形成した後に、ブリッジ17bおよび第1、第2ビード部16a、16bのうち、少なくともブリッジ17bの、第1、第2ビード部16a、16bのいずれか一方側の端部17d、17eを径方向に押圧し、当該ブリッジ17bをリフォームする。 (もっと読む)


【課題】 破断容易部形成時に、ブリッジにねじれ荷重を生じることのないピルファープルーフ用キャップの成形方法及びピルファープルーフ用キャップの成形装置を提供する。
【解決手段】 成形装置21は、キャップ材11を保持すると共に、スリット成形エリア5に対応する位置に、円周方向に亘る凹部22eが形成されたキャップ材保持手段22と、内周側に間隔を置いて突出形成され、周壁部3の外方から内方まで移動可能とされた複数の切刃部23bを備えると共に、外周側に漸次傾斜して拡径されたカムフォロワ部23cが形成された切刃部材23と、内周側にカムフォロワ部23cと係合可能なカム部24bが形成されると共に、軸方向に進退可能とされた縮径部材24と、この縮径部材24を進退させることにより、切刃部23bをキャップ材11の中心方向に移動させる駆動装置とを備えている。 (もっと読む)


粘性製品のための加圧容器1であって、開口9を有する容器本体2と、ピストン3と、容器本体の開口に取り付けられた分配閉塞体4とを備え、当該分配閉塞体が、閉塞壁と、少なくとも1つの分配開口13と、少なくとも1つの閉塞要素14とを備え、閉塞要素が閉位置と開位置との間で閉塞壁に対して移動できる容器1において、閉塞要素14を当該閉塞要素が開口13を閉じる位置へと必然的に付勢するように前記閉塞要素と前記閉塞壁との間に配置されるスプリング要素15を更に備え、閉塞壁は、容器本体の開口から隔たった少なくとも1つの横方向の分配開口を有する流路16を画成し、前記閉塞要素は、流路の周囲をシールするリングの形状を有するとともに、流路の長手方向軸と平行な軸に沿う並進により或いは当該軸を中心とする回転により流路に対して移動できる加圧容器。 (もっと読む)


【課題】 ピルファープルーフキャップ付きの缶容器について、開栓性を悪化させることなく、充分な密封性を確保することができて、しかも、ピルファープルーフ機能を充分に果たすことができるようにする。
【解決手段】 外巻きのカール部21を、カール潰し加工等を施すことなく、その外側面が外方に突出する曲面となるように、且つ、カール部21の縦断面形状が縦長の長円形となるように形成すると共に、このカール部21の外側面の部分で、キャップの樹脂製ライナー15を、カール部21の最大外径部(P2)よりも下方位置にまでカール部21の表面と密着させて、最大外径部(P2)よりも下方位置でのライナー14の厚さを、最大外径部(P2)でのライナー15の厚さtよりも厚くする。 (もっと読む)


【課題】必要開封トルクが過大になることがなく、口頸部(46)の密封が解除される前に周方向破断ライン(12)が充分確実に破断せしめられ、そしてまた充分な耐衝撃性を有すると共に適切なブローオフ特性を有する容器蓋(2)を提供する。
【解決手段】シェル(4)の天面壁(8)の内面上で型押成形され天面壁の内面に固定される合成樹脂製ライナーに代えて、シェルとは別個に成形されシェルに対して自由に移動することができる合成樹脂製パッキン(6)を採用し、かかるパッキンを周縁部下面から垂下する環状外側シールリング(36)、環状外側シールリングの下面から更に垂下する環状付加垂下部(40)、及び外側シールリングの外側に位置する環状フランジ(42)を有する形態にせしめ、外側シールリング、付加垂下部及びフランジを夫々特定の形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】 グリップ性がよく、開栓性を向上したキャップを得ることができるキャッププリフォーム、ボトル缶及びキャップ付ボトル缶を提供すること。
【解決手段】 キャップ基体30と、キャップ基体30の外面に形成されたキャップ塗装膜31とを有し、ボトル缶2の口金部16に被着され、キャップ塗装膜31が、エラストマーを含有している。また、エラストマーの添加量が、キャップ塗装膜31に対して、5重量%以上40重量%以下である。 (もっと読む)


【課題】剥離環とそれに連なる周胴部の一部が、口金の他の部分から独立して分離しにく
く、剥離環と共に口金全体を瓶口から確実に剥離することができる薬用瓶の口金を提供す
ることを課題とする。
【解決手段】 口金本体1には、周胴部11,頂面板12,透孔13,溝14,剥離環1
5が形成されている。溝14の両端部にはそれぞれ周胴部11に至る切り裂き筋16,1
7が刻設されている。切り裂き筋16の先端は周胴部11の下端に位置しており、切り裂
き筋17の先端は周胴部11内に位置している。周胴部11内の切り裂き筋17は、鉛直
方向に延在する切り裂き筋17b1と、これに対して傾斜している切り裂き筋17b2と
によって構成されている。19は口金本体1の巻締位置である。 (もっと読む)


【課題】容器の密封状態をより確実に維持できるとともに、高温滅菌処理の際にゴム栓に水蒸気等が付着するのを防止できる容器キャップを提供する。
【解決手段】開口部25を形成した円盤状の天面部23と天面部23の外周部から垂下する円筒部24とからなり、ゴム栓4で封をされた容器1の口部3に被せられる金属製の内キャップ21、および、円盤状の天面部12と天面部12の外周下部から垂下する円筒部14とからなり、内キャップ21の外側に被せられる金属製の外キャップ22で構成され、内キャップ21および外キャップ22の両方の円筒部24,14の裾部24a,14aが一緒に容器1のネック部5に巻き締められることにより容器1を密封して固定される容器キャップ20であって、外キャップ22の天面部12の外周縁部に径方向外側に突出する鍔部16を設けるとともに、外キャップ22の円筒部14の裾部14aに複数のスプリット線18を形成した。 (もっと読む)


【課題】 容器の内圧が過剰に上昇した場合には充分確実に内圧を開放することができるにもかかわらず、充分な耐落下衝撃特性を有する容器蓋(2)提供する。
【解決手段】 内圧開放ライン(36)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(38)と、この低強度領域に対して直径方向反対側に位置し且つ 20乃至70度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(40)と、そして更に低強度領域と高強度領域との間に位置する中強度領域(42)とを含む形態にせしめる。或いは、内圧解放ライン(136)における低強度領域(138)を20乃至60度の角度範囲に限定し、残余の角度範囲を高強度領域(140)にせしめる。或いは、内圧開放ライン(236)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(238)とこの低強度領域に隣接してその両側に夫々位置し且つ5乃至40度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(240)と残余の非低強度領域(241)とを含む形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】アウターワックスの構成を工夫することで、素材と塗膜の密着力が高く、さらに、蓋成形時に発生する問題、つまり、亀裂や割れ、型離れ不良、型かじり、金型へのワックス堆積などの発生を抑制しうる缶蓋用アルミニウム合金塗装板を提供すること。
【解決手段】アルミニウム合金板の片面または両面に水系又は溶剤系の塗料を塗装焼き付けして設けたワックス不含の塗膜上に、混合ワックスを塗布してなる缶蓋用アルミニウム合金塗装板である。混合ワックスは、パラフィンとカルナウバとを含有すると共に、ポリエチレンとラノリンの1種又は2種を含有してなり、カルナウバの含有量は、混合ワックス全体の重量に対して1〜20重量%である。ポリエチレンの含有量は、混合ワックス全体の重量に対して1〜20重量%であることが好ましい。ラノリンの含有量は、カルナウバの含有量を100重量%としたときに40〜60重量%であることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】 再栓時に容器内圧が過度に上昇するのを防ぐことができ、かつ使用者が違和感を覚えることがなく、しかも筒部の変形を防ぐことができるキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ1は、天板部2とその周縁から垂下した筒部3とを有するキャップ本体4を備え、筒部3に、ナール部15と、非ナール部18とが周方向に並んで形成されている。ナール凹部12には、ナール部排気孔16が形成され、非ナール部18には、周方向長さがナール部排気孔16より長い非ナール部排気孔17が形成されている。 (もっと読む)


【課題】 再栓時に容器内圧が過度に上昇するのを防ぐことができ、かつ使用者が違和感を覚えることがなく、しかも筒部の変形を防ぐことができるキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ1は、天板部2とその周縁から垂下した筒部3とを有するキャップ本体4を備え、筒部3に、ナール部15と、非ナール部18とが周方向に並んで形成されている。ナール凹部12には、ナール部排気孔16が形成され、非ナール部18には、周方向長さがナール部排気孔16より長い非ナール部排気孔17が形成されている。非ナール部排気孔17の長さは、キャップ1が装着されている状態で容器の内圧が所定値以上となったときに、非ナール部排気孔17の隙間が広がるように変形して該容器内のガスを放出するようにされている。 (もっと読む)


容器の閉鎖体が開示される。この閉鎖体は、キャップシールおよびキャップシールへ取り外し可能に固定される外キャップを有しており、外キャップが、装飾フィルムを外キャップの上面へ融合させて備えている。 (もっと読む)


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