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Fターム[3E084HD03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−密封部位 (2,292) | 口部外側面を密封するもの (171)

Fターム[3E084HD03]に分類される特許

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【課題】 キャップとしての強度や密封性を有しながら、容易且つ確実にストローにより開口形成が可能なキャップを提供することである。
【解決手段】 頂板部及び頂板部から垂下するスカート部から成り、ストローにより開口形成が可能なプラスチックキャップにおいて、
前記頂板部には、側面及び底部から成り且つ該側面がすり鉢状に傾斜する凹部が形成されており、前記凹部の少なくとも側面には、該側面上方付近に形成された非破断薄肉部から凹部中心に向かって延びる厚肉部が形成され、該厚肉部の非破断薄肉部と接する外縁以外が破断可能な薄肉部により囲繞されていることを特徴とするプラスチックキャップ。 (もっと読む)


【課題】 ねじ式のキャップの着脱の煩わしさを解消し、容易に着脱できるキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ本体19の反嵌合方向端部側に一対のL字状係合片部27をキャップ本体19と間隔をあけて嵌合方向側に延出させる。一対の係合片部27の先端部をキャップ本体19外周面と間隔をあけて外周面を包囲するように一対の可撓性連結部29で互いに連結する。キャップ1をシリンダヘッドカバーの円筒部に取り付ける際には、キャップ本体19を押圧操作することによりキャップ本体19を円筒部に嵌合させるとともに一対の係合片部27の係合部25を円筒部外周面に形成された係止部に係合させる。一方、キャップ1をシリンダヘッドカバーの円筒部から取り外す際には、一対の連結部29の押圧部23を互いに近接するように押圧することにより一対の係合片部27を円筒部外周面から離間する方向に撓ませて係合部25を上記円筒部の係止部から離脱させる。 (もっと読む)


この発明は、容器(2)の開口本体端と、あるシーリング方法で開口本体端に押圧される蓋体(1)の縁との間のシールに関する。このシート金属は、曲げ半径(11)が180°で外側に曲げられており、これによって溝縁(4)によって蓋体表面(3)と区別された前記蓋体の縁は、前記蓋体(3)の軸方向の位置を越えてその縁から半径方向外側の規定エッジ(5)を延ばし、半径方向外側に曲げられ、下側に延びている環状のシーリング材(9)を保護するためのロールエッジ(7)を形成する。ロールエッジ(7)のシートエッジ(8)は規定エッジ(5)が到達する前の半径方向距離(d8)で終わっており、前記距離は、曲げ半径(11)を有し前記蓋体(1)の規定エッジ(5)と接触する本体端が、ロールエッジの中のシーリング材(9)の間に挿入されて、シーリング状態にできる長さである。 (もっと読む)


【課題】 組み付け作業が行い易く、また、良好な圧力漏れ検査に寄与する燃料タンクのシール構造を提供する。
【解決手段】 燃料タンクTに設けられた開口部1と、この開口部1の口縁から口縁内側に配設された環状のシール部材20と、このシール部材20を介して開口部1を塞ぐ状態に挿入される挿入部材10と、この挿入部材10の上から開口部1に締め付けられて開口を閉塞する蓋体3とを備えた燃料タンクのシール構造であって、シール部材20は、開口部1の口縁内側に配置される部分の側面に、複数本の縦リブ23が設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器本体2と蓋体3との隙間へのパーティクルの付着を低減して容器本体2内へのパーティクルの浸入を防止する。
【解決手段】内部を清浄に保ってその内部に半導体ウエハ等を収納する薄板支持容器である。上記半導体ウエハが収納される容器本体2と、容器本体2を塞ぐ蓋体3とを備え、当該蓋体3と容器本体2との隙間を覆って保護フィルム11を設けた。保護フィルム11は粘着性を持たせて、容易に着脱できるようにする。保護フィルム11は、蓋体3が取り付けられた容器本体2の当該蓋体3側面全面を覆う大きさに形成した。保護フィルム11を貼ることで、容器本体2と蓋体3との隙間にパーティクルが浸入するのを防止して、蓋体3を容器本体2から取り外すときに、内部に巻き込む空気と共にパーティクルが内部に浸入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】常温保存、低温保存、凍結保存において、高い密封性を有し、容器の内圧の変化や内容物の体積の変化により密封性や外観性が損なわれず、キャピング適性が良好で、使用し易い高密封ネジ開閉容器を提供する。
【解決手段】軟質の熱可塑性樹脂からなる容器本体200 の口頸部に、容器本体よりも硬質の熱可塑性樹脂からなるキャップ100 が、螺合により開閉可能に装着する容器であって、キャップの天板の内側中央位置に、内圧吸収凹陥部111 を設け、内圧吸収凹陥部の外側の天板下面に、容器本体の口頸部を封止する密着環状突部113 を外周下方位置にもつインナーリング112 を垂設し、インナーリングの外側の天板下面に、キャップ螺着時にキャップを位置決めするコンタクトリング114 を設け、コンタクトリングの外側の下面に、キャップ螺着時の容器本体の口頸部の捩じれを減じるアウターリング115 を設ける。 (もっと読む)


【課題】容器の口頸部に容器蓋を装着すると口頸部が充分確実に密封され、且つ口頸部を開封する際には過剰トルクを必要とせず、口頸部から容器蓋を離脱することができる合成樹脂製容器蓋を提供する。
【解決手段】容器蓋の天面壁104の内面には、下方に延出する外側筒状シール片132、下方に延出する内側筒状シール片134及び外側筒状シール片と内側環状シール片との間に位置する、下方に膨出せしめられた環状シール突条136が形成されている。容器の口頸部に装着する前の状態において、内側筒状シール片の外周面の、口頸部の内周面に密接される部分の最大外径D3は口頸部の被密接内周面の内径D4よりも大きく、0.25mm≦(D3−D4)≦1.50mmであり、外側筒状シール片の内周面は、中心軸線に対して傾斜角度θ6をなして下方に向かって半径方向外方に傾斜して延出し、次いで下方に向かって半径方向外方に円弧状に延出している。 (もっと読む)


【課題】 キャップ付ボトル缶の扱い性を低下させることなく、開栓および閉栓トルクを低減させることができる。
【解決手段】 口金部13にキャップ20が螺着される構成とされた金属製のボトル缶10であって、口金部13は、ボトル缶肩部12の缶軸方向上端部に連設され、缶軸方向上方へ延びる第1口金部14と、内周面が第1口金部14の外周面に螺合されるとともに、第1口金部14より小さい摩擦係数の樹脂材料により形成された第2口金部15とを備え、第2口金部15の外周面には、前記内周面とは逆ねじのねじ部15aが形成され、該ねじ部15aにキャップ20が螺着される。 (もっと読む)


【課題】構成物品数が少なく、組立が容易な混合用容器蓋を提供する。
【解決手段】キャップ本体1と、上蓋2と、内部に混合用添加物が充填され且つシール箔により口部が閉じられているポーションカップとからなり、キャップ本体の頂板部には、一対の流し込み領域50と、その近傍に配置されたカッター60とが形成され、流し込み領域は、付け根ラインと、該付け根ラインの両端に連なる破断用スコアとによって区画され、破断用スコアの内側に沿ってスコア破断用突片55が形成されており、上蓋の側壁には、弱化ラインを介して降下規制バンドが設けられ、さらに、ポーションカップのフランジを保持する環状押し当て部材39を有し、降下規制バンドを切り離した後に、上蓋2を閉栓方向に回転させることにより、環状押し当て部材がスコア破断用突片を押圧して破断用スコアを破断し、流し込み領域を押し下げ、カッターによってシール箔を破断させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 所定の保冷温度で継続的に収納物を保冷する保冷収納容器であって、前記保冷温度を容易に調整することができる技術を提供する。
【解決手段】 複数の壁体1〜6を組み合わせて箱状に構成され、内部に収納室20aが形成された保冷収納容器20であって、前記複数の壁体1〜6のうち少なくともいずれか一つの壁体1には、保冷剤10を収納すべき空間である保冷収納室1aが形成されており、前記保冷収納室1a内には、該保冷収納室1aが形成された壁体1の表面に沿った断熱板9と、前記壁体1より熱伝導率の高い金属板7と、が配置されており、前記断熱板9は、前記保冷収納室1aが形成された壁体1の厚さ方向において移動自在であることを特徴とする。 (もっと読む)


装置は、容器の首部(3)を閉鎖するための取り外し可能な蓋(20)、及び首部のリップを気密に覆うための剥離可能な膜とを有する。容器の良質なシールを保証するために、蓋を再閉鎖するとき、膜の剥離可能な層は、首部(3)のリップ(6)の内部域(61)のみを覆うのに適しており、蓋は内部域(61)とは異なるリップの外側域(62)を漏れが生じないように当接するスカート(24)を内部に有し、また前記スカートは、概ね円筒形状と広がった形状との間で塑性変形可能であり、前記スカートの内側面は、その広がった形状のスカートと首部のリップとの間の協働と本質的に関連する当接力(F2)を伝えるための伝達面(244)を有する。
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