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Fターム[3E084HD03]の内容

容器の蓋 (127,589) | 密封材−密封部位 (2,292) | 口部外側面を密封するもの (171)

Fターム[3E084HD03]に分類される特許

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【課題】牛乳や果汁類を収容する紙パックは、開封口を折り畳んだ際、開封面は再度密着しないので、隙間から臭いが拡散し、また、開封面に付着した残渣に起因するさらに強い臭いが発散した。これらの不都合を解消するために、紙パックの開封口から角胴部の上部までを密閉する、紙パックの臭気遮断用カバーを提供する。
【解決手段】紙パックの開封口から角胴部の上部までを被覆し、天蓋7をとうして内部を観察できるようにした一体型カバー1で、該カバーの下端は下部枠体9を介して、紙パックの角胴部に嵌合している。紙パック側へ湾曲した弾性側板8の復元力を利用して、該側板を紙パックの角胴部へ密着させることで、紙パックから発散する臭気を大気から遮断する。 (もっと読む)


【課題】キャップを回動して係合用凸部同士を係合させることで容器本体にキャップを着脱自在に装着するようなキャップ付き容器について、消費者がキャップを回動して着脱操作をする際に、左利きであるか右利きであるかに関係なく同じように回動操作できるようにする。
【解決手段】容器本体の係合用凸部4が、左右対称的な山形状の上部突出部4aと、その底辺中央から下方に棒状に延びる下部突出部4bと、下部突出部の両側に間隔をおいた一対の弛み止め突出部4cとからなり、容器本体とキャップの係合用凸部同士が係合された状態では、容器本体の係合用凸部4の下部突出部4bの左右何れかの側で、下部突出部4bと弛み止め突出部4cとの間にキャップの突起部5が嵌入されるように構成する。 (もっと読む)


【課題】容器本体内部の気密性を適切に保持することが可能なキャップ付き容器を提供する。
【解決手段】内容物を収容する容器本体2と、容器本体に装着されるキャップ3と、キャップに設けられ、径方向に弾性変形自在な弾性リング体4と、弾性リング体と容器本体との間に設けられ、弾性リング体を錐体面6に沿って迫り上げてキャップを上昇させる迫り上げ手段と、押圧操作されて弾性リング体を弾性変形させるプッシュボタン11と、係合状態でキャップを容器本体に保持すると共に、キャップの上昇でキャップを容器本体から離脱させる係合突起13及び係合片14と、嵌合状態で弾性リング体を容器本体に嵌着させると共に、弾性リング体をその弾性変形で容器本体から離脱させる嵌合突起15及び嵌合片16と、弾性リング体の上下方向の変形を防止しキャップを開口部に気密に密着保持するために、弾性リング体をキャップに係止支持させる鍔片17とを備えた。 (もっと読む)


【課題】煩雑な操作を伴わずに計量具を収納でき、内容物への計量具の埋没と、内容物による計量具の把持部の汚染とを防止できる粉粒物用容器を提供する。
【解決手段】第一の底壁部32とその周縁に立設された第一の側壁部34とを備え、第一の側壁部34の上端35を周縁とする第一の上端開口部31が形成され、内部が内容物収納室30とされた容器本体3と、第一の上端開口部31を塞ぐ蓋体2と、容器本体3内に着脱可能に設けられ、容器本体3に取り付けた際に第一の底壁部32から第一の上端開口部31に向かう筒状の第二の側壁部44を備え、第二の側壁部44の上端45を周縁とする第二の上端開口部41が形成され、内部が計量具収納室40とされ、計量具収納体4の底部には、計量具収納室40の内外を連通する連通口が形成され、第一の底壁部32の内側には、連通口と嵌合する突起部36が立設されていることよりなる。 (もっと読む)


【課題】容器内に湿気を入り難くし、注出口付近を隆起させた容器口栓を提供する。
【解決手段】天面部8に注出口3を有する栓本体4と、該栓本体4に被冠される蓋体6とをヒンジ5を介して連結してなる合成樹脂製の容器口栓2であって、該容器口栓2の栓本体4に内容物の注出口3の周囲を隆起させた突出面12を設け、蓋体6を栓本体4上に被冠したとき、栓本体4の突出面12の全外周縁で密閉するようにしたので、容器内に湿気を入り難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】一回の粉末の振り出し量を簡便かつ衛生的に調整することを可能とした粉末定量振出容器を提供する。
【解決手段】蓋体3を容器本体2の口部に設置し、側面に切欠部12を設けた閉塞用パイプ4を蓋体3に上下に貫通して固定し、側面に粉末を取り入れるための取入口10を設けた移送用パイプ5を閉塞用パイプ4に回転可能に内接挿入し蓋体3の上下に貫通して設けた粉末を収容する容器であって、移送用パイプ5の蓋体3からの延出した部分を把持し移送用パイプ5を閉塞用パイプ4に対して回転させることにより、取入口10と該取入口10を覆う切欠部12の相対的な位置を変え、取入口10の開口面積を変更することにより振り出す粉末の量を調整可能としたことを特徴とする粉末定量振出容器1。 (もっと読む)


【課題】小形で噴射方向の確認が容易であり、必要なときにワンタッチで噴射でき、しかも、誤噴射の発生を少なくして安全装置としての機能を高めることができるスプレー容器のノズル安全装置を提供する。
【解決手段】容器本体2の上端部に、ノズル4とこのノズル4の周囲を囲む保護筒5を設け、前記保護筒5がノズル4を押下げるための指先が嵌まる操作用開放部7を備え、前記保護筒5の上端部に、伏倒させた閉蓋状態でノズル4の押下げができないように操作用開放部7の上部を覆い、起立させた開蓋状態でノズル4の押下げが可能になるよう操作用開放部7の上部を開放する蓋部材8を起伏動可能に設け、伏倒させた蓋部材8の閉蓋状態を一対の係合部9で弾力的に保持するようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、極めて商品価値の高い画期的な液体容器を提供することを目的とするものである。
【解決手段】容器本体1と該容器本体1の開口部2を閉塞する蓋体3とから成る液体容器であって、前記蓋体3は前記開口部2に螺着されるものであり、前記蓋体3若しくは前記開口部2には液漏れシール材4が設けられ、更に、前記液漏れシール材4が当接する部位には凹部5が設けられたものである。 (もっと読む)


【課題】掌の端縁がカバー筒下端と容器体天面との間に挟持されても不都合が生じない吐出容器を提供する。
【解決手段】ポンプ10内から起立する上下動部材40に押下げヘッド100を取り付け、該押下げヘッド100から垂下するカバー筒103内面の一部を案内筒151の一部へ水密かつ摺動自在に嵌合させることで、カバー筒103と案内筒151との隙間を介してポンプ10内へ水が入ることを防止可能に設け、押下げヘッド100の押下げで、ノズル100aを介して吐出する容器体内容物を掌上へ取出し可能に設けると共に、カバー筒103内面と案内筒151との間に隙間が生じて外気がポンプ10内へ流入可能に設けた吐出器において、カバー筒103下端の角部を切除することで接触部104bに形成し、押下げヘッド100の押下げ時に、カバー筒103下端と装着キャップ150との間に位置する掌の端縁へ接触部104bが接触可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】内容物が注出口から不用意に注出されるのを防ぐ。
【解決手段】内容物Wが収容されるとともに内圧の減少によりしぼみ変形する可撓性に富む内容器11、および内容器11が内装されるとともに弾性変形可能な外容器12を備える容器本体13と、容器本体13の口部14に装着されるとともに注出口15が形成された注出キャップ部材16と、を備える注出容器1であって、注出キャップ部材16には、外部と吸気孔17bとを連通する連通孔30が形成されるとともに、この注出容器1の正立姿勢時に連通孔30を開放して外部と吸気孔17bとを連通し、かつ注出口15を下方に向けた注出容器1の注出姿勢時に自重により移動して連通孔30を閉塞し外部と吸気孔17bとの連通を遮断する空気弁31が備えられている。 (もっと読む)


【課題】本発明の主題は、締め付け時の滑りおよび/または傾きを防止したリングシールである。
【解決手段】本発明は、回転軸(R)と中央の横軸(T)とを有し、横断面において、D字の背部を形成する壁(11)と、D字のふくれた腹部を形成する壁(12)と、2つの側壁(13)とによって定められる概ねD字の形状を有しているシール(10)を提案する。シールは、高さ(H)および厚さ(E)を有しており、高さ(H)に対する厚さ(E)の比(E/H)が、0.7〜0.85の間であり、好ましくは0.8である。背部側の壁(11)は、圧縮されていない状態において、2つの頂部(14)の間にくぼみ(11a)を定める凹面を含んでおり、このくぼみが、シールの高さ(H)の50%〜60%の間の高さ(h)と、シールの厚さ(E)の4%〜8%の間の深さ(p)とを有している。 (もっと読む)


【課題】接着剤や修正液等の粘性が高い液体であっても、ノズル内で当該液体が残留したり、ノズルから洩れ出すことがない吐出部構造を提供する。
【解決手段】ノズル2と該ノズル2に冠着されるキャップ4からなる吐出部構造1であって、ノズル2は、先端側に設けられた吐出管部2aと、根元側に設けられた拡径管部2bからなり、キャップ4は少なくとも前記ノズル2の拡径管部2bに外嵌可能な嵌合筒部4aと、該嵌合筒部4aの上端側を塞ぐ天板部4bを有しており、拡径管部2bの外周上端付近及び/又は嵌合筒部4aの内周下端付近にシール用突条5aが周設されていることを特徴とする吐出部構造1である。 (もっと読む)


【課題】口頸部の開封の際の必要初期トルクを過大にせしめることなく、破断ラインを破断せしめることなく係止手段が係止あご部を弾性的に乗り越えて上昇するすっぽ抜けを充分確実に防止する。
【解決手段】タンパーエビデント裾部20の内周面における係止手段30より上方に、内径がd1である遊嵌上部34と内径がd1よりも小さいd2である嵌合下部36を配設し、容器の口頸部40に容器蓋を所要とおりに装着して口頸部40を密封した状態においては、タンパーエビデント裾部20の遊嵌上部34が口頸部40の係止あご部44に対向して位置してタンパーエビデント裾部20が係止あご部44に対して遊嵌状態となるが、容器蓋が開回転方向に幾分回転されて口頸部40に対して容器蓋が上昇せしめられると、タンパーエビデント裾部20の嵌合下部36が係止あご部44に対抗して位置し係止あご部44に締り嵌め状態にせしめられるようになす。 (もっと読む)


保存ユニットを実質的に密閉するための構造体であって、保存ユニットのリム上に設けたリップと協動することができる弾性的に伸縮可能なフランジを備え、このフランジを弾性的に圧接して保存ユニットのリップに対して密閉を行うようにする構造体。

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【課題】本発明の目的は従来の薬液容器をそのまま使用し、水溶液の一滴重量を小さく調整し且つバラつきを抑える効果を持つ薬液容器を提供することにある。これにより、粘性のあるものや表面張力が強い水溶液で見られた不具合が改善されると期待される。
【解決手段】本発明の薬液容器はキャップ内側のノズル先端封止部に撥水性のある物質を塗布し、閉栓する。その後ノズル側に転写されることにより得られるものである。閉栓することで、ノズル先端の撥水性を持たせることが可能であるため、使用毎に効果を持続することができ、一滴重量に影響が出難く、一滴量のコントロールが容易になる。 (もっと読む)


【課題】 構造が簡単で安価、簡便に一定量の米を計量することができるとともに一般的な大きさの冷蔵庫に入れて冷蔵保存が可能で且つあまり手間をかけずに米びつを清潔な状態に保つことが可能なペットボトル取付型米計量器を提供する。
【解決手段】 中空の箱の上部にキャップで蓋ができる取出口を設け、下部にペットボトルを取付けることができるペットボトル取付口を設ける。取出口にペットボトル取り付口の方向に向けて筒を取付け、その筒に自由に動く軸を差し込む。筒の底部と軸の間にバネを入れ、軸の下端にワイヤーを取付ける。筒の底部からペットボトル取付口までガイドパイプを取付け、そのガイドパイプに軸に取付けたワイヤーを通し、ワイヤーの先端に栓を装着したことを特徴とするペットボトル取付型米計量器である。 (もっと読む)


【課題】小型で携帯しやすく、販売陳列時や保管時における省スペース化を図ることができ、衛生的に携帯することが可能なストロー付きキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器の口部に装着可能なキャップ本体2と、キャップ本体2に取り付けられたストロー3と、を備えるストロー付きキャップ1において、キャップ本体2には、ストロー3が貫設された天壁部50と、天壁部50の下方に配設され、ストロー3の伸縮可能な下部を短縮状態で収納するストロー収納室69が内側に形成されていると共に口部に装着可能な装着部63が備えられた筒状部60と、筒状部60の外周に周設された外壁部61と、が備えられ、筒状部60には、ストロー収納室69の下端を閉塞する底蓋4が脱着可能に装着され、外壁部61の内側には、外壁部61に形成された開口61aを介して外部に開放されていると共に底蓋4を収納可能な底蓋収納室67が形成されている。 (もっと読む)


【課題】内容物充填後に容器側壁部内面と蓋材の側壁部をレーザ溶着するタイプの密封容器において、容器側壁部内面に付着した内容物等に起因する密封不良が防止された密封容器を提供することである。
【解決手段】少なくとも底部及び側壁部から成る容器1と、該容器の開口部に嵌合可能な蓋10とから成り、レーザ溶着により密封一体化される密封容器において、前記蓋10が容器1の側壁部2の上方内面と接触可能な複数の環状突起14が形成された側壁12を有しており、該環状突起14のうち最下方の環状突起14a以外の環状突起14bが、容器側壁2と密着する位置で容器1とレーザ溶着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】小型で携帯しやすく、販売陳列時や保管時における省スペース化を図ることができ、衛生的に携帯することが可能なストロー付きキャップを提供することを目的とする。
【解決手段】容器の口部に装着可能なキャップ本体2と、キャップ本体2に取り付けられたストロー3と、を備えるストロー付きキャップ1において、キャップ本体2には、ストロー3が貫設された天壁部50と、天壁部50の下方に配設され、ストロー3の伸縮可能な下部を短縮状態で収納するストロー収納室69が内側に形成されていると共に口部に装着可能な装着部63が備えられた筒状部60と、が備えられ、筒状部60には、ストロー収納室69の下端を閉塞する底蓋4が脱着可能に装着され、底蓋4が、連結材7を介してキャップ本体2に連結されている。 (もっと読む)


【課題】天面壁(8)及びこの天面壁(8)の周縁から垂下するスカート壁(10)を有する本体(4)と周方向に間隔をおいて配設された複数個の破断可能橋絡部(26)を介して本体のスカート壁に接続されたタンパーエンビデント裾部(6)とを含み、周方向特定範囲に規定されている特異領域(36)においてはスカート壁とタンパーエビデント裾部との間には総面積が大きい空隙が存在する合成樹脂製容器蓋を改良して、特異領域においては総面積が大きい空隙が存在する形態であるにも拘らず、破断可能橋絡部が維持されているか否かの検査に従来の検査様式を適用することができるようにせしめる。
【解決手段】特異領域以外の領域において、特異領域以外の領域においては、スカート壁の下端とタンパーエビデント裾部の上端との間隙(28)を特異領域における空隙に対して軸線方向下方或いは上方に変位せしめる。 (もっと読む)


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