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Fターム[3E084KA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 通気手段を持つもの (796) | 通気手段の開閉 (471) | 逆止作用をするもの (399) | 内側から外側のみ通気するもの (118)

Fターム[3E084KA04]に分類される特許

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【課題】容器内圧が急激に増大したときに、容器蓋の天面壁を含む上方部分がスカート壁から切り離されて飛翔するという不都合を確実に防止しながら容器内のガス抜きを有効に行うことができ、容器内圧の増大による容器蓋の飛翔や容器破壊を確実に防止できる金属製容器を提供する。
【解決手段】スカート壁には、螺子形成領域を備え且つ該螺子形成領域よりも上方部分に、周方向に延びている少なくとも一つの内圧開放領域が形成されている金属製容器蓋において、前記内圧開放領域には、軸方向に延びている少なくとも一本の弱化部が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 密閉状態を維持した状態で、キムチ等の発酵食品を収納する密閉容器に関し、嵌合構造の密封容器の密封シール構造を維持しつつ、複雑な弁構造等を必要とすることなく、簡易な構造で被収納物からのガスの発生による容器本体内の内圧上昇を好適に防止することができる密閉容器を提供することを課題とする。
【解決手段】 容器の蓋体に、容器本体に収納される被収納物から発生するガスを抜くためのガス抜き孔が穿設されているとともに該ガス抜き孔とは別に閉塞用孔が穿設され、且つ前記ガス抜き孔と閉塞用孔とを閉塞するシール体がさらに具備され、該シール体によって前記ガス抜き孔及び閉塞用孔が閉塞された状態で、被収納物から発生するガスにより容器本体内の内圧が上昇したときに、その内圧の上昇に伴い、前記シール体が撓んで該シール体が蓋体のガス抜き孔から離間し、該ガス抜き孔からガスが排出されるとともに、前記閉塞用孔は前記シール体で閉塞されたままの状態に維持されるように構成されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 上蓋内の圧力変化に応じて、キャップ本体、または上蓋の側周壁の下端近くに設けた弁筒を作動させ、内圧上昇による上蓋の浮き上がりや開蓋を阻止するとともに、キャップの冷却洗浄時における水滴の吸引を防止するようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 ヒンジキャップとして、キャップ本体と蓋体とヒンジとからなるヒンジキャップであって、キャップ本体は、内筒と外筒、上壁からなる容器口筒部に被嵌される係合筒と、注出筒とを具備し、係合筒の上壁上面には、嵌合筒と、先端を弁部とした弁筒が立設されており、蓋体は、頂壁と側周壁とを具備し、側周壁の下端には、嵌合筒外周面に接合する係合部を設けた周面を有する段部と、弁座筒が設けられおり、嵌合筒の外周面と側周壁の係合部との間に空気通路が形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 シェル(4)が200乃至230N/mmである高引張強度を有する金属薄板から形成されているにも拘らず、容器の内圧が上昇すると所期のとおりにシェルに形成されている低強度領域(36、136)のみが破断されて容器の内圧が開放され、これに加えて充分な耐落下衝撃特性を有し、そしてまた容器の口頸部(52)に容器蓋(2、102)を装着する際に低強度領域が破断されることがない容器蓋を提供する。
【解決手段】 内圧開放ラインを構成する低強度領域を40乃至95度の角度範囲に渡って存在し、且つ周方向に間隔をおいて周方向に延びる複数個のスリット(32、132)とスリット間に位置する複数個の低強度橋絡部(34a、134a)とから構成する。 (もっと読む)


【課題】 内圧開放ラインを形成するスリットがスカート壁の上方部分に形成されている金属製容器蓋において、容器口部への巻き締め時にスリットが形成されている部分のスカート壁の変形が有効に防止された金属製容器を提供する。
【解決手段】 円形天面壁7及びスカート壁9を有する金属薄板製シェルと、該シェル内に配設された合成樹脂製ライナーとを具備し、スカート壁9には、螺子形成領域を備え且つ該螺子形成用領域の上端部分に環状溝17が形成されている容器蓋において、スカート壁9の環状溝17よりも上方の部分には、周方向に延在する内圧開放ラインが配設されており、且つ内圧開放ラインと環状溝17との間を通るようにして環状ビード30が配設されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 容器内圧が過度に上昇するのを防ぐことができる合成樹脂製キャップを提供する。
【解決手段】 天板部2とその周縁から垂下した筒部3とを有するキャップ本体4を備え、筒部3に、周方向に沿う排気孔12が形成され、排気孔12の少なくとも1つの長さが3〜20mmとされている。容器20内の圧力が高まると、天板部2およびライナー5が上昇し、容器20内のガスが、ライナー5と容器口部21との隙間を経て、排気孔12を通してキャップ1の外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】 打栓後に栓が浮き上がるというトラブルを解消する樹脂製の栓を提供しようとする。
【解決手段】 ビン口内壁に嵌合する嵌合壁を有する筒状の胴部と、該胴部の上部に被冠する円盤部とを含んでなる栓であって、前記嵌合壁の、前記ビン口内壁との嵌めあいが打栓された状態で最もきつくなる部位の肉厚tw(mm)が、該部位における前記嵌合壁の外径をR(mm)としたとき、0.09・√R≦tw≦0.45・√Rである栓であり、また、前記嵌合壁の、前記ビン口内壁との嵌めあいが打栓された状態で最もきつくなる部位の肉厚twが、0.4〜2mmである栓である。 (もっと読む)


【課題】 電子レンジにより、包装容器に収容、密封されている内容物を加熱する際に、内容物から発生するガスを包装容器外に適切に排出することが可能な、包装容器を密封するためのガス抜きバルブ付きフィルムを提供する。
【解決手段】 包装容器を密封するフィルムであって、基材フィルム2と、基材フィルム2の一方の面2aに設けられ、包装容器の内容物を電子レンジにて加熱した際に、内容物から発生したガスを包装容器外に排出するガス抜きバルブ3とを備えたガス抜きバルブ付きフィルム1を提供する。 (もっと読む)


ドラムキャップ通気装置は、概して、通気用キャップアセンブリを含む。通気用キャップアセンブリは、通気用キャップと通気用キーを含むことができる。通気用キャップは、概して、主本体部と、バルブ部と、リング部とを含む。通気用キーは、概して、キー本体部と通気用チューブとを含む。通気用キーは、通気用キャップのバルブ部と回転係合し、キーの回転により、ドラムから、通気用キャップの導管を経て、通気用キーの通気用チューブの外へ出る、連続的な流体流通用の通路を提供する。その結果、加圧ガスをドラムから解放或いは放出することによって、加圧ガスは、ユーザーから離れた安全な場所或いは安全な装置へを導かれることが可能となる。
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【課題】 キャップ開栓時における内容液の漏出を防ぐことができるキャップおよび飲料入り閉止装置を提供する。
【解決手段】 キャップ1本体内に設けられたライナー5の下面5bに環状の移動阻止壁部13を設けた構成とし、前記ライナー5の下面5bに付着した内容液の液滴が外方へ移動するのを阻止している。これにより、液滴が容器内面21aや開口端部21bに付着することが防止される。従って、キャップ1を開栓する際に、キャップ1の排気孔12から内容液が漏出することが無く、使用者の手や衣服等が汚れるのを防止できる。 (もっと読む)


【課題】 液状内容物入りの容器の開封に際して、通常のヒンジキャップの開栓動作を行うことによって液状内容物が外に飛び散る虞のない液状内容物飛散防止ヒンジキャップを提供する。
【解決手段】 キャップ本体と上蓋とがヒンジ部を介して連結され、キャップ本体2は、天面上に注出筒が形成され、注出筒の内側の天面には無端状の弱化ラインによる開封予定部を破断除去するためのプルリングが基部を介して開封予定部に連接され、一方、上蓋の天板には、注出筒に嵌合するインナーリングが形成されており、キャップ本体の注出筒より内側の天面に貫通孔が設けられ、上蓋に貫通孔を封鎖する封鎖部材が設けられているヒンジキャップ。 (もっと読む)


【課題】密封性とガス抜き性との両特性に優れたプラスチックキャップを提供する。
【解決手段】頂板部と、頂板部周縁から降下したスカートとを備え、該頂板部内面には、容器口部壁の内面に密着してシールを形成するインナーリングが形成されており、該スカートの内面には、容器口部壁の外面に形成された螺条と係合する螺条が形成されているプラスチックキャップにおいて、前記インナーリングの内面には、その先端から上方に延びている細長い凹部が少なくとも1個形成されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】収納物による内圧上昇があってもそれに対応するガス抜きが行えるとともに、装着した容器の横転,傾倒等に対しても内容物が漏出する等の不都合がなく、しかも構造は簡単で、組み付け操作も容易であり安価に製造できるキャップを提案する。
【解決手段】容器体Aの口頸部3の上端開口を気密に閉塞して嵌合したキャップ本体B1の頂壁11裏面にシール用の筒部12を設け、また、その内方の頂壁11に透孔13を穿設し、また、前記シール用の筒部12に上端部を圧接する弾性弁筒20を備えた弁部材B2をキャップ本体に嵌着固定し、容器体の内圧上昇により弾性弁筒20が弾性変形して透孔13よりガスが排出する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】包装容器内に、貯蔵時間にわたってガスを発生する食品、たとえばコーヒーが包装されて入る場合、発生するガスを外部に放出させるため、比較的簡単に製作することができ、僅かな開放圧を有する過圧弁を提供する。
【解決手段】包装容器内での過圧発生時には、過圧が貫通開口を介して弁ダイアフラムに作用し、更に、このスペース層15が、少なくとも部分的に直接ベースプレート11に結合されており、弁ダイヤフラム20とスペース層15との間に縁側で少なくとも部分的にギャップ23が形成されているようにした。 (もっと読む)


【課題】
携帯用魔法びんなどの液体容器のキャップに関し、軽い力で確実なシール状態を実現する。
【解決手段】
注出口2に開閉自在のキャップ3を備え、キャップ3を閉じることによって注出口2をシールする液体容器において、容器本体1の注出口2と対向するキャップ3の内面にパッキン支持杆4を突出させる。このパッキン支持杆4に上端に外鍔6を形成した略筒状のパッキン5を装着し、キャップ3を閉じたときに注出口2の開口縁2aが、パッキン5の外鍔6底面に当接して押し上げ、外鍔6の撓み弾性によって注出口のシール状態を実現する。パッキン5の外鍔6の撓み寸法の範囲でシールすることができ、部品の寸法誤差などに起因するパッキン5位置と注出口2の位置変化を外鍔6の撓みによって吸収する。 (もっと読む)


本発明は、燃料タンク充填管の先端部分に栓をするプラグ装置に関する。本発明のプラグ装置は、燃料配給ノズルの作用により燃料タンク充填管を自動的に開くことを可能にするストッパ(3)を有する。ストッパ(3)は、燃料タンク充填管の先端部分(2)の軸線に対して平行な軸線に沿ってストッパ(3)に当る方向に差し向けられた推力の作用を受けて引っ込未可能であり、ストッパを閉位置に維持する戻しスプリングに固定されている。プラグ装置は、更に、バヨネットシステムを介してストッパ(3)の移動を防止できる移動リング(8)を有する。開位置と閉位置との間のバヨネット機構の移動は、特定のアクチュエータによって制御され、ストッパ(3)と燃料タンク充填管の先端部分(2)との間に取付けられたシール(11)を徐々に圧縮又は解放するゆっくりとした螺旋移動である。
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【課題】食器内のお茶、湯、汁類が、搬送時の振動等によって外部にこぼれ出ない食器蓋を提供する。
【解決手段】食器2の口縁2aに載置される一定巾のフランジ3を有し、該フランジ3より食器開口部の内周面に摺接する所定巾の周縁部4を介して凹陥する蓋面5を形成し、該蓋面5の中央部分に円筒状の隆起部6を設け、この隆起部6の内部に円筒状の空間部7を形成し、且つ天面に内部圧力を逃がす小穴8を穿設した。また、円筒状の隆起部6の上面とフランジ3の上面を略同一平面、若しくはそれ以上の高さとし、円筒状の空間部7はその内面が角部をもたない曲面とした。更に、蓋の周縁部4の巾を液体の毛細管現象によりシール性を確保する巾とした。 (もっと読む)


【課題】 使いかけの塗料であっても、簡単かつ確実に容器を密封して乾燥を防止することができ、汎用性も高い塗料容器の減圧式密封装置および密封方法を提供すること。
【解決手段】 塗料Pが収容された開封済みの容器2を再び密封状態にシールするための密封装置1であって、
前記容器2は掛合可能な蓋部材21と容器本体部22とから成り、この蓋部材21には脱気孔21aを少なくとも一つ有するとともに、この脱気孔21aには吸盤部材3が付着して前記脱気孔21aを閉塞可能である一方、
減圧手段13により前記吸盤部材3と蓋部材21との界面を透して脱気孔21aから容器2の内部空間Sの空気が強制脱気し、減圧手段13の脱気を停止させたとき前記吸盤部材3が前記脱気孔21aを密着閉塞して容器2を密封するように構成する。 (もっと読む)


【課題】簡便であり且つ弁及びパッキン材としての用途を満足しまた容易に開弁操作ができる方式及び構造形式を提供する。
【解決手段】Oリング3を楕円形または多角形に緊張固定したOリング3に接する内辺全周囲または一部を中空筒蓋状2としOリング3に接するOリング固定溝にOリング幅より狭い貫通孔4を設け中空筒蓋状2内部圧力がOリング3拘束力に勝る場合、貫通孔4を通じてOリング3を伸張させ開弁し中空筒蓋状2内部圧力とOリング3拘束力が均等した時点でOリング3が収縮閉弁し密閉状態を保つこのようにOリングの振幅を弁機能とし、またOリング3に接する貫通孔4に近接したOリング3露出部分を伸張することにより開弁操作を可能とする。 (もっと読む)


【課題】 容器の内圧が過剰に上昇した場合には充分確実に内圧を開放することができるにもかかわらず、充分な耐落下衝撃特性を有する容器蓋(2)提供する。
【解決手段】 内圧開放ライン(36)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(38)と、この低強度領域に対して直径方向反対側に位置し且つ 20乃至70度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(40)と、そして更に低強度領域と高強度領域との間に位置する中強度領域(42)とを含む形態にせしめる。或いは、内圧解放ライン(136)における低強度領域(138)を20乃至60度の角度範囲に限定し、残余の角度範囲を高強度領域(140)にせしめる。或いは、内圧開放ライン(236)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(238)とこの低強度領域に隣接してその両側に夫々位置し且つ5乃至40度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(240)と残余の非低強度領域(241)とを含む形態にせしめる。 (もっと読む)


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