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Fターム[3E084KA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 通気手段を持つもの (796) | 通気手段の開閉 (471) | 逆止作用をするもの (399) | 内側から外側のみ通気するもの (118)

Fターム[3E084KA04]に分類される特許

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【課題】容器本体の内圧が所定圧に達しても、この内圧が急激に大きく低下するのを抑える。
【解決手段】食材が収納される容器本体11と、この容器本体11の開口部に着脱可能に嵌合された第1蓋体12と、この第1蓋体12に上昇端位置が規制された状態で上下摺動可能に嵌合された第2蓋体13と、が備えられ、この第2蓋体13が第1蓋体12に対して上昇したときに、第1蓋体12と第2蓋体13との間の通気路が外部に開放され、この通気路および第1蓋体12の天壁部14に形成された通気孔23を介して容器本体11の内部と外部とが連通するようになっている。 (もっと読む)


【課題】電子レンジによる加熱調理時にパッケージ内で生じる蒸気圧力を容易に排出でき、また容器本体と蓋体との嵌合パッケージを容易に製造できるようにする。
【解決手段】容器本体1に蓋体11を内嵌合式に嵌め合わせ、密封する容器本体1、蓋体11にあって、相互に接合する容器本体1の容器フランジ部3、蓋体11の蓋フランジ部13の内外側嵌合部21,31の内方に蒸気排出機構41を設ける。この蒸気排出機構41は、容器フランジ部3、蓋フランジ部13を容器本体1の上方あるいは下方に膨出させて、互いに当接している傾斜周側壁が容器本体1内で生じた蒸気圧力で解離する段部44・覆い段部45、あるいは窪み段部46・窪み部47を形成する。段部44、覆い段部45、窪み段部46、窪み部47のいずれかに、容器本体1内で生じた一定以上の蒸気圧力で開放する蒸気抜き孔42を開穿形成する。 (もっと読む)


【課題】内面検査性に優れた金属製キャップを提供する。
【解決手段】少なくとも内面側に合成樹脂製被膜を有する金属製薄板から成形され、天板部4と天板部4の周縁部から垂下するスカート部5とを備え、天板部4の内面側には容器口端部を密封する密封用ライナー3が設けられ、前記スカート部5の上部に、スカート部5の一部が周方向に切断されたスリット9が形成されており、該スリット9により上下に切り分けられたスカート部5の壁部のうち、下側の壁部がスカート部5の半径方向における内方且つ上方に傾斜する傾斜壁12を有する金属製キャップ1において、前記傾斜壁12のキャップ1の中心軸線に対する傾斜角度(α)が10°〜40°であり、前記キャップ1の内面側の合成樹脂製被膜に白色顔料が1〜20重量%の範囲で含まれている。 (もっと読む)


内圧を受ける容器用の閉鎖蓋は、回転により容器の受け口に固定可能な蓋本体(6)と、取っ手(15)を備えかつ蓋本体(6)に結合可能な蓋(14)と、逃がし弁(40)とを持っている。蓋本体(6)と蓋(14)との間に連結装置(22〜28)が設けられて、正常作動において燃料容器に正圧が存在すると、蓋本体(6)と蓋(14)との回転結合を解除するので、燃料容器を開くことができず、正常作動の際存在する正圧を超過する際開く逃がし弁(40)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇により、ヒンジキャップの上蓋が圧力上昇により開蓋することがなく、また、使用者がそれ程強い力を必要としないで上蓋を開閉できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器口筒部に嵌着される係合筒部と、上端外周にヒンジを連設する外周筒部とを具え、係合筒部は、上蓋と係合する蓋係合部を具え、外周筒部は、ヒンジの反対側の外周上端に、弱化部を介して蓋保持部が設けられ、上蓋は、頂壁と、外筒壁を具え、外筒壁の内周下端は、拡径され、キャップ本体の係合筒部の蓋係合部と係合する係合部が設けられ、外周下端の所定の位置には、ヒンジが連設され、ヒンジの反対側には、中央に突出部を設けた摘み部が配設され、該摘み部の突出部が、キャップ本体の蓋保持部に係合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱充填に伴う上蓋内の圧力上昇による上蓋の開蓋を防止するため、圧力上昇時に、上蓋内の空気を排出し、圧力低下に応じて空気の流通を止め、直ちに上蓋内を密封するようにしたヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋とからなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、容器口筒部に嵌着される係合筒部と注出筒を備え、係合筒部の上部には、上面に平坦な係合面を設け、外周に、膨出部を設けた蓋係合部が突設されており、上蓋は、頂壁と外周壁と、密封リングとを備え、外周壁下端内周には、キャップ本体の蓋係合部の係合面上面に当接する係合面と、蓋係合部の膨出部の下側面と係合する係合突部が設けられ、係合突部の頂面に、凸リブを設けたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 加熱によるキャップ内の空気の圧力上昇により、ヒンジキャップの上蓋が開蓋することがなく、また、使用者がそれ程強い力を必要としないで上蓋を開閉できるヒンジキャップを提供すること。
【解決手段】 容器の口筒部に取着され、キャップ本体と上蓋からなるヒンジキャップにおいて、キャップ本体は、注出筒と、容器口筒部に嵌着される係合筒部と、上端外周にヒンジを連設する外周筒部とを具えており、係合筒部は、上蓋と係合する蓋係合部が設けられ、外周筒部は、ヒンジの反対側の外周上端に弱化部を介して蓋係合片が設けられており、上蓋は、頂壁と、外筒壁を具え、外筒壁の内周下端は、拡径され、キャップ本体の係合筒部の蓋係合部と係合する係合部が設けられ、外周下端の所定の位置には、ヒンジが連設され、ヒンジの反対側には、キャップ本体の摘み部が設けられ、該摘み部は、蓋係合片と係合していることを特徴とする。 (もっと読む)


液体組成物を収容するために好適な容器であると共に該容器(3)の首部(2)に位置する挿入物(1)を含む容器(3)であって、該容器(3)が液体組成物を充填された場合に、この挿入物(1)の下方にゼロヘッドスペースが存在する容器(3)。
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【課題】 あらゆる形状の開口の容器に応用して密封でき、かつ密封機能をより完全にすると共に、容器の開口形状も原有の完全性を保ち、使用時に位置合わせの問題がなく、操作に便利である、密封蓋の提供。
【解決手段】 本発明の密封蓋は、蓋体上に2つの片状の密封フランジを設置して2つの密封機能部を形成し、これにより密封容器の機能をより完全にすると共に、容器開口の完全性を維持するほか、蓋体上に挿入孔と複数の空気孔を設け、前記挿入孔に通気弁を設置し、前記通気弁のガス抜き機能により、蓋体を容器開口に被せて押し入れることができ、かつ抽気装置で容器に対し抽気動作を行い、容器内部を真空状態にすることができる。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズル31を備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Eを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体の内圧が上昇しても、一連の開蓋操作で減圧処理を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】操作凹部16内への押し込み回動が可能で且つ上方付勢状態に支持された押圧板Fと、吸引ノズル31の先端部を折り曲げ閉塞して下方の収納凹部17内へ格納するとともに、押圧板の押し下げ時に移動して吸引ノズルの起立吸引可能状態を現出する蓋板Eとを備え、押圧板の押し込み時に押圧板により押圧開弁する内圧調整弁Gを設けた。 (もっと読む)


【課題】上端部を容器体Aに装着したキャップ本体B上方へ突出させ、容器体内の収納物を吸引可能に設けた弾性変形可能な吸引ノズルDを備え、吸引ノズルの先端部を折り曲げ閉塞して格納させる蓋板Gを開閉可能に備えた飲料容器であって、加熱した収納物や外気の温度変化により容器体の内圧が上昇しても、開蓋操作の過程で内圧減少を行える優れた飲料容器を提案する。
【解決手段】吸引ノズル外周のキャップ本体上に回転可能に装着した操作リングFに蓋板を係合させ、操作リングの回動で係合が解除する如く構成し、また、操作リングの蓋板係止状態でキャップ本体に設けた内圧調整孔hが閉塞され、蓋板係止解除のための操作リング回動時に内圧調整孔が開放される如く構成した。 (もっと読む)


【課題】容器の開封後,残りの中身を,衛生保存させることができる容器ふたを提供する。
【解決手段】ボトル6にセットする,上部ふた3をボトル内の空気を放出する目的で少し弛めておく,上部ふた部分を数回押し下げると伸縮体1で真空をつくることができる,この真空を,下層バルブを経由してボトル内を真空にする。 (もっと読む)


【課題】キャップ付ボトル缶の開封前の密封性を確保すると共に、再栓後の内圧の上昇によってもキャップがずれることなく、ボトル缶に被着されているキャップ付ボトル缶を提供する。
【解決手段】金属製のボトル缶の口金部4に被着して用いられ、天面部8の内側に口金部4の端部に形成されたカール部7と密着可能なシール材12が貼着されているキャップ3であって、キャップ3がボトル缶に被着した状態で内圧を受けた場合に、天面部8が不均等に変形するための変形部20が設けられ、内圧が上昇した際に天面部8の不均等な変形により変形部20近傍のカール部7とシール材12との間に隙間を生じさせてボトル缶内部のガスを排出する構成とされていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】開栓時の内容液の飛び出しを防止することができるキャップを提供する。
【解決手段】金属製シェル2と、該金属製シェルの内側に嵌合された弾性材からなる中栓3からなり、中栓3は天面部15、インナーリング17、アウターリング16を有し、前記インナーリング17と前記アウターリング16の頂部間が天面環状部18に形成され、インナーリング17、アウターリング16及び天面環状部18でボトル口端部が当接嵌合するボトル口は二次リーク時までボトル口端部と当接はしているが、密封は破壊されヘッドスペースの内圧は二次リークまで次第に低下するが、泡の外部への飛び出しをインナーリングで阻止する。 (もっと読む)


【課題】過度な昇圧の防止機能を保証しながら、高い密封性を確保できるようにする。
【解決手段】 容器2の口2aの外周に螺子嵌合するキャップ本体1、キャップ本体1の胴部4に開栓に伴い切り離しを図る部分接続部6で繋がるピルファープルーフバンド7を備え、キャップ本体1の天板5から下方に延び口2aの内周に密嵌合する内環状壁8、口2aの外周における少なくとも肩部に対して少なくとも対向する外環状壁9を有し、外環状壁9の口2aとの対向環状域の少なくとも内面側に、外環状壁9の外回りから内環状壁8側へ径方向に延びた粗面ないしはシボ加工面21を無数の微小凸部21aを持って周方向に配設することにより、上記目的を達成する。 (もっと読む)


【課題】極めて簡素な仕組みにて洗浄瓶の液漏れ防止を可能とする機構を提供する。
【解決手段】弁室6を有し、弁室内には、自由に略上下可動な可動子7が封入されており、弁室略下部には、気体入口8が内部空間から連絡しており、弁室略上部には、気体出口9が外界へと連絡しており、静置時には、可動子8は弁室下部に位置して、気体入口8を覆い、内部空間の気体を徐放することができ、内部空間が与圧される際には、与圧により、可動子7が弁室上部に位置して、気体出口9を塞いで、気体出口9からの気体流出を実質的に阻止出来る、内部空間内の気体を自動的に外界に徐放することが可能である逃がし弁機構。 (もっと読む)


【課題】製品を包装するための人間工学的に有益な形状を有する可撓性ポーチ及びそれを製造する方法を提供する。
【解決手段】人間工学的に有益な可撓性ポーチ。ポーチは、内面及び外面と、上縁、対向する下縁、及びその間に延びる2つの側縁とを有するパネルを含む。可撓性ポーチは、パネルの外面に対して平坦に位置する平坦な継ぎ目を含むことができる。ポーチの上縁は、第1の超音波閉鎖シールを含み、第2のシールは、第1の閉鎖シールの上方に位置決めされる。ポーチはまた、ポーチ内に収容された製品にアクセスするためのパネルと一体化した開口手段を含む。炭酸製品を収容する人間工学的可撓性ポーチに対しては、炭酸製品からのポーチ内の圧力は、前壁及び後壁の各々が縦方向に向いた凸面形状を有し、密封された側縁及び滑らかな側縁の各々が縦方向に向いた凹面形状を有するようにポーチを人間工学的に成形する。 (もっと読む)


【課題】密封性が良好であり、しかも開栓しやすいキャップを提供する。
【解決手段】天板部2と筒部3とを有するキャップ本体4と、キャップ本体4内に設けられたライナー5とを備えたキャップ1。ライナー5下面には、容器20の開口端部24の内面側に当接する内側シール突起12と、開口端部24の外面側に当接する外側シール突起13とが形成されている。ライナー5の表面硬度(デュロメータD)は36〜65である。ライナー5の外周部分は、天板部2に対し非接着である非接着部17であり、非接着部17の内周縁は、内側シール突起12よりも内側に達している。 (もっと読む)


【課題】本発明は、口部の寸法精度が低い甕等の広口陶器製容器において、横倒ししても漏れが発生せず、また蓋がごみとして嵩高過ぎず、熱間充填による内圧の上昇及びその後の液温低下に伴う内圧の降下に対応可能な蓋を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の広口陶器製容器用の蓋1は、円形の天面部2と天面部2の周縁から垂下した筒状の胴体部3とからなり、ゴム弾性を有する材料にて形成されている。ここで天面部2は、広口陶器製容器10の口部11の外径よりも小さい直径を有し、かつ、広口陶器製容器10の口部11との当接部分12よりも内側の部分13に当接部分12よりも肉厚が薄い薄肉部分15を有している。 (もっと読む)


【課題】金属製容器蓋と該容器口部に装着される金属製容器蓋とからなり、TEバンドを繋ぐブリッジ破断に先立ってのシール破壊が有効に防止されると同時に、リシール性も良好な包装体を提供する。
【解決手段】口部を有する金属製容器と該口部に装着されたライナー付金属製容器蓋とからなる包装体であって、容器蓋のライナー17は、その外周端から下方に降下した外側リング20と外側リング20よりも内方側において下方に降下した内側リング21とを備えており、外側リング20の内面は、鉛直方向にストレートに延びている面となっており、
容器口部の開口端を挿入した状態で、容器蓋を上方から押圧しながら天面壁からスカート壁にかかるコーナー部分を絞り成形することによって、容器口部の開口端に形成されている側壁部外面に外側リングの内面が密着していると共に、外側リングの内面下端に内方に突出した内方突出部が形成され、内方突出部が前記容器口部の下側カール部の外側部分に密着している。 (もっと読む)


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