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Fターム[3E084KA04]の内容

容器の蓋 (127,589) | 機能−機能一般 (2,654) | 通気手段を持つもの (796) | 通気手段の開閉 (471) | 逆止作用をするもの (399) | 内側から外側のみ通気するもの (118)

Fターム[3E084KA04]に分類される特許

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【課題】 容器の内圧が過剰に上昇した場合には充分確実に内圧を開放することができるにもかかわらず、充分な耐落下衝撃特性を有する容器蓋(2)提供する。
【解決手段】 内圧開放ライン(36)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(38)と、この低強度領域に対して直径方向反対側に位置し且つ 20乃至70度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(40)と、そして更に低強度領域と高強度領域との間に位置する中強度領域(42)とを含む形態にせしめる。或いは、内圧解放ライン(136)における低強度領域(138)を20乃至60度の角度範囲に限定し、残余の角度範囲を高強度領域(140)にせしめる。或いは、内圧開放ライン(236)を20乃至60度の角度範囲に渡って存在する低強度領域(238)とこの低強度領域に隣接してその両側に夫々位置し且つ5乃至40度の角度範囲に渡って存在する高強度領域(240)と残余の非低強度領域(241)とを含む形態にせしめる。 (もっと読む)


【課題】射出成形した際、スリット面が外側に湾曲しない揮散容器用キャップを提供すること。
【解決手段】揮散薬剤が収納可能な容器本体(20)の開口部(21)に装着され、射出成形法により作製されるスリット(14)に囲まれた複数の揮散口(15)が設けられた揮散容器用のキャップであって、前記揮散容器用キャップ(10)の上部に複数の薄肉のスリット(14)が形成され、隣接する各スリット間で揮散口(15)を形成させると共に、前記スリットの一部にアンダーカット形状(17)を設けた。 (もっと読む)


【課題】 施錠が可能でありながら、錠を別途必要とせず、簡単な操作でキャップ装着口に対して着脱することが可能な燃料タンク用キャップを提供する
【解決手段】 キャップ5をキャップ装着口1に装着する場合、キャップ本体6の移動軸10に設けられた掛金片24の係合凸部26を、キャップ装着口1の切欠部3に挿入するようにして、キャップ本体6をキャップ装着口1に被せる。シリンダ錠34のキーロータ36をキーにより施錠位置に回動させることにより、駆動ピン38を介して掛金片24を係合可能な位置へ回動させる。操作レバー11により移動軸20を周方向へ回動させると、移動軸20に設けられたガイド凸部31が、キャップ本体6のガイド孔8に設けられたガイド溝29に沿って移動することにより、掛金片24が上方へ移動し、係合凸部26がキャップ装着口1の係合部4に下方から係合する。 (もっと読む)


本発明は、包装容器(5)のための逃がし弁(10,10a,40)に関し、該逃がし弁は支持体(11,11a,50)とダイヤフラム(22,22a,48)とから成っている。支持体(11,11a,50)に凹部(15,15a,42)を設けてある。ダイヤフラム(22,22a,48)は凹部(15,15a,42)を覆っていて、発生したガスの、貫通孔(19,20,44)からの流出を可能にしている。
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【課題】容器の内圧上昇に伴う破損やキャップの脱落を回避できるキャップを提案する。
【解決手段】頂壁部分(2a)に、容器内につながる少なくとも1つの貫通孔(2b)を有し容器の口部に固定保持する内キャップ(2)と、この内キャップ(2)に回動可能に被さり外気へと通じる少なくとも1つの通気部を有する外キャップ(3)とからなるものとする。そして、前記内キャップ(2)の貫通孔(2b)と、前記外キャップ(3)の通気部とを、該外キャップ(3)の回動前には不通になっているが、その回動に伴って初めて開通する導通路(4)を介して連結する。 (もっと読む)


ドラムのためのベント装置である。ベント装置は、1対の対向面を有して複数のベント経路を画定する本体を有する。ベント経路は本体を通って延び、各々のベント経路は1対の対向面の各々において開口部分を有する。ベント経路は本体の中央部分のまわりに間隔をあけて配置される。薄膜構造体は、本体の1対の対向面の一方においてベント経路の開口部分を覆うように配置される。薄膜構造体は、ベント経路の開口部分を取り囲む密閉帯内で本体に密閉状に取り付けられる。薄膜構造体の一部は、本体の中央部分にさらに取り付けられる。保護構造体が本体に装着されて薄膜構造体を覆って配置される。
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【課題】容器にどのような状態で取り付けられているか、あるいは残存内容物が使用可能か否か目視で確認できるキャップを提案する。
【解決手段】容器(1)の口部に係合保持されるベース(2)と、このベース(2)の外表面に合わさる天面壁(3a)を有し該ベース(2)とは個別に回動可能なベースキャップ(3)からなるものとする。そして、前記ベースキャップ(3)に、ベース(2)の外表面につながる少なくとも1つの開口(6)を設け、前記ベース(2)の外表面に、ベースキャップ(3)の回動位置に応じて該開口(6)より露出させる文字、記号等の表示項目を設ける。 (もっと読む)


【課題】コーヒー等が入れられるスチール等の金属製の缶、或いはその蓋に樹脂を素材とするガス抜きバルブを取付けるための方法を提供することを目的とする。
【解決手段】蓋2の所要部に小孔5をあける工程と、該小孔5より大径の孔6をあけ、かつ一面に接着剤層を設けたポリエチレン製のフィルムよりなるシール7を孔6内に小孔5が収まるようにして接着する工程と、樹脂を素材とする一方向性のガス抜きバルブ4をシール7に当て、バルブ4とは反対側より200〜250℃に加熱したヒータを1〜3秒間当ててバルブ4とシール7を熱溶着する。 (もっと読む)


【課題】電子レンジで滅菌処理する際、蒸気圧を自動的に制御して容器本体と蓋体の嵌合が外れたりせず、しかも、容器内の水を外部に漏らすことがない電子レンジによる滅菌用システム容器を提供すること。
【解決手段】滅菌用システム容器10は、容器本体1、蓋体2、及びキャップ3からなり、容器本体1は上部に本体嵌合部9を具え、蓋体2は下部に蓋体下部嵌合部13、上部に蓋体凹部7を具え、蓋体凹部7は、中心に蓋体開口部8、側面に蓋体上部嵌合部11及び蓋体蒸気排出溝18を具え、キャップ3は側面にキャップ嵌合部12を具え、本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13、蓋体上部嵌合部11とキャップ嵌合部12がそれぞれ嵌合して一体化され、蓋体開口部8及び蓋体蒸気排出溝18により、及び/又は本体嵌合部9と蓋体下部嵌合部13の間から容器10内の空気及び蒸気が排出され、容器内の水も容器外部に漏れない。 (もっと読む)


【課題】予測した内部圧力に達したとき、特定の開放圧力を達成し、その後は完璧に再密封を可能にする容器の密封装置、特にボトル密封装置を提供する。
【解決手段】上部天面壁及びその外側に同天面壁と隣接する円周状の鍔またはスカート部を備えており、前記天面壁の下面にはシール挿入部材が配置され、当該シール挿入部材がその外側に円周状のプロファイルシールを有する容器、特にボトル用の密封装置に関する。前記上部天面壁は、弁を形成するよう前記プロファイルシールと相互作用を行なう少なくとも部分的に円周状の浮出し部を有する。 (もっと読む)


【課題】 容器本体内の通常以上に高い圧力の炭酸ガスを外部へ排出し、また、組付け及び手入れが容易なディスペンサ洗浄用容器の安全装置を提供する。
【解決手段】 洗浄液Wを収容する容器本体1と、容器本体の口部10に取り付けられてディスペンスヘッド2を着脱可能に装着する装着体3とを有し、ディスペンスヘッドを介して供給される圧送ガスを容器本体内の洗浄液に加圧し、加圧された洗浄液をディスペンスヘッドを介してディスペンサ側に供給するディスペンサ洗浄用容器Tにおいて、装着体に容器本体の口部に圧接されるOリング50と、Oリングを収容する凹溝40と、装着体の側部31を貫通すると共に、凹溝と連通する少なくとも1つの切欠溝41とを有する減圧機構4を形成し、容器本体内に通常以上の高い圧力の圧送ガスが供給された場合に、Oリングの一部が凹溝から切欠溝に弾性変形することで、容器本体内の高圧な圧送ガスを外部に排出する。 (もっと読む)


プラスチック容器のための複合材密閉装置が開示される。複合材密閉装置が酸素バリア性を有するエンドパネル(20)を備える。ライナが、容器の口とシール係合するためのシールライナ(38)またはガスケットを含む。
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本発明は、各種調理用容器または加熱容器の溢れ防止用容器蓋に関するものであって、容器蓋の取っ手に溢れ防止手段を備え、内容物入りの容器を加熱したときに内容物が容器の外に溢れるのを防止し得るようにすることにより、例えばガスレンジなどの加熱手段によって起こる安全事故を予め防止し、内容物の氾濫によって加熱手段が汚くなるか毀損されることを防止するようにした溢れ防止用容器蓋に提供する。すなわち、本発明は、 加熱容器(23)の蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)の上下側に一側に蒸気排出口(6)が設けられた取っ手(3)と、前記貫通孔(2a)に連通する孔が穿孔された固定板(4)を固定手段(5)によって固定した溢れ防止用容器蓋(1)において、前記蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)を密閉する環状パッキング(11a)が結合した蓋板(11)と一体に設けた自動開閉具(9)と、前記自動開閉具(9)が昇降されるように取っ手(3)に設けた昇降孔(7)と、温度の変化に応じて前記自動開閉具(9)を昇降させ、蓋本体(2)に設けられた貫通孔(2a)を開放するようにする、蓋本体(2)または固定板(4)と自動開閉具(9)に設置した昇降手段(12)とを含み、昇降手段(12)として、板ばねバイメタルからなる感知片(14)または永久磁石(26)などを適用したものである。本発明によれば、加熱容器(34)内の水蒸気の排出を制御して加熱容器(34)内の内容物の氾濫を防止するようにし、同時に溢れる内容物による加熱手段の毀損及び汚染を防止するようにし、ガス漏れまたは爆破などの安全事故を防ぐことができ、昇降手段(12)によって自動的に作動する自動開閉具の作動時点をばね調節具(25)で簡便に調節することができるので、多様な調理物の調理に容易に適用することができる。 (もっと読む)


特に、飲料用ボトルに適する密封キャップは、容器の出口開口部(60)を密封するための密封要素(10)を備える。さらに、密封キャップは、キャップ形状であり、閉塞位置から開封位置へ密封要素に対して変位され、または捩られるように構成される安全要素(18)を備える。さらに、開封位置を表示するための表示手段(34)が設けられる。表示手段(34)は密封要素(10)または安全要素(18)の外部(74)に配設され、表示手段が閉塞位置から開封位置へ移動されると、表示手段の位置が変化するので、表示手段(34)を触知できるようになる。 (もっと読む)


容器用蓋体アセンブリ(2)は、一体式に組み込まれるポンプ(6P)を備える。これにより、容器内部に差圧を作り出すことが可能となる。この差圧は、大気圧より低くてもよく、容器内で少なくとも部分的に真空状態となる。或いは、差圧は、大気圧より高い圧力により作り出されてもよい。
本発明のいくつかの特徴は、協働して作用するものであってもよいが、別個独立して作用をもたらすものであってもよい。これらの特徴は、ポンプ機構(120)を備える。ポンプ機構(120)はピストン(10)の往復直線動作を生じさせる。往復直線動作は、ポンプ作動エレメントの回転動作により生ずる。更に、これらの特徴は、内容物投与機構(150)を備え、内容物投与機構(150)は、容器内で少なくとも部分的な真空状態が維持されている間、容器から内容物を除去する。
更に、これらの特徴は、フィルタを備える。フィルタは、容器内部からポンプに流入するガス体を濾過する。 (もっと読む)


発泡しない飲料を保存する装置が開示される。この装置は有効真空を維持できる真空タンクを備える。装置はまた真空タンクに結ばれる真空ポンプを備える。この真空ポンプは有効真空を生じるため真空タンク内部の圧力を下げる。真空系統が真空タンクに接続され、少なくとも1個の弁ヘッドが内部に配置されたストッパを有するボトルを受け入れるため真空系統に結ばれる。この弁ヘッドはボトルとストッパとを真空にさらす。真空にさらすと同時にボトル内部の空気は実質的に抽出され、空気がストッパを通って再びボトルに入るのを防止する。

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本発明は、液体燃料の容器に用いる閉鎖装置に関する。本発明に関わる装置は、容器の向きに関わりなく、容器の気体スペースと外部との間で圧力均一化を保証するものであり、さらには、液体が意図しない形で放出されるのを防止し、それに加えて、液体取出しを、閉鎖装置を取り外す必要がない形とすることで、容易にするものである。
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包装容器(25,35,45,55,65,75)上に装着するように設計され前記包装容器(25,35,45,55,65,75)内部の超過圧力に応答して開放されるように構成された特に食品包装容器用の弁(21,31,41,51,61,71)であり、この一方弁(21,31,41,51,61,71)は包装容器材料内に形成された開口部(26,36,46,56,66,76)を備えている。その開口部(26,36,46,56,66,76)の上に粘着膜(22,32,42,52,62,72)が配置されている。弁(21,31,41,51,61,71)がその開放に際して通流を可能にする予め定義された流路を露出させるような方式で粘着膜(22,32,42,52,62,72)が構成される。
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