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Fターム[3E084KB02]の内容

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Fターム[3E084KB02]に分類される特許

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【課題】作動部材Dの押し下げ時にピストンガイドD1に対して相対的に上昇する環状ピストンD3により吐出弁75が開き、作動部材Dの上昇時には吐出弁75が閉じ、最上昇位置では環状ピストンD3の外周上部がシリンダB内周に設けられた係止段部に当接係止する液体吐出ポンプであって、作動部材の押し下げが重くなるという不都合を生じることがなく、従来のものと比較してもその構造の変化が極めて少なく形成できる液体吐出ポンプを提案する。
【解決手段】ピストンガイドD1の下端部内に、シリンダB内への下端開口を復元可能な可変形壁90で密閉閉塞した容積調整空間48を画成した。 (もっと読む)


【課題】携帯時の飲み口の漏れを防止する交換可能な部品を有し、かつその部品の誤飲も防止できる飲料容器を提供する。
【解決手段】飲料が流出する流出部15を有する容器本体2と、流出部15に向かい合う裏面側に取付部21を有するキャップ3と、取付部21に固定される固定部32を有しキャップ3の閉時に流出部15に栓をするパッキン6と、固定部32を取付部21に固定するパッキン押え部材7と、を備えた飲料容器1であって、パッキン押え部材7は、取付部21に対して着脱可能な着脱位置とパッキン6を固定する固定位置との間で移動可能で、パッキン押え部材7には、パッキン押え部材7が着脱位置と固定位置との間を移動する際に、固定位置に存在するときよりも固定部32の弾性変形量が増加するようにパッキン押え部材7を変位させる押込み部43aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】開口をもつ筒状部を有する容器本体と、筒状部に着脱可能に取り付けられる蓋体とを備える容器において、開口の開閉操作の作業性を改善すること。
【解決手段】開口12aをもつ筒状部12を有する容器本体1と、筒状部12に対して着脱可能に取り付けられ、開口12aを閉塞可能な蓋体2と、を備えた容器A1であって、蓋体2は、開口12aを閉塞する第1位置と、上記第1位置に対して筒状部12の軸方向に所定距離移動した第2位置と、上記第2位置から開口12aを外部に臨ませるように回動した第3位置とをとることができるとともに、容器本体1と蓋体2には、蓋体2が上記第3位置をとった状態を保持する蓋体保持手段(支持部13とフック部24)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】落下衝撃等を受けた場合であってもシール力が低下する場合であってもシール部材のシール力が低下しにくい容器のキャッピン方法および容器詰め飲料を提供する。
【解決手段】シール部60を有するシール部材6を間に介し容器口部5に金属製キャップ10を巻き締めた後に、金属製キャップ10のコーナ部3及びスカート部2をコーナ部圧着型30及びスカート部圧着型20によって圧着した状態を保持し、天面部プレス型40に天面部4を軸方向下方に押して凹部4aを形成し、シール部60のインナーリング60aによって突出部(インナーリング60aの最大外径dmax>容器口部5の内周面の最小内径Dmin)を形成する。 (もっと読む)


【課題】空気に直接触れることがなく、内容物の品質を長期にわたって維持できる二重容器を提案する。
【解決手段】内容物を充填する充填空間Mを有し、該充填空間Mの減容を可能とする内装体1と、前記内装体1を収納し、胴体部分2bのスクイズによって前記内装体1の胴部1bを押し潰して前記内容物を排出する外装体2とを備えた二重容器において、前記内装体1の口部1bに中栓3を設け、該中栓3に着脱自在に連係して前記内装体1を垂下保持し、かつ、該内装体1の連係姿勢でもって前記外装体2の口部2bに固定保持可能なノズル付きの注出キャップ4を配設する。
そして、中栓3に、前記注出キャップ4との連係姿勢を維持したまま相対的に回動させて前記内装体1の内部と前記注出キャップ4のノズル4bとを連通させる切替弁6を設け、前記注出キャップ4に、前記外装体2の胴体部分2bを押し潰した時にのみ開放可能であり、前記切替弁6の開孔7を経て内容物を前記ノズル4bを通して外界へ排出する逆止弁5を設ける。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26と押上げ片28の押上げにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】 起立した樋状の注出筒片を有する継続使用容器と詰め替え内容物を収納した詰め替え容器の組合せにおいて、継続使用容器側により押上げられて開口を形成する詰め替え容器側の中栓片が、注出筒片の上端開口部を塞がないようにし、もって詰め替え内容物の詰め替え動作を円滑に達成することを目的とする。
【解決手段】 正立姿勢の継続使用容器体19に詰め替え容器1を倒立姿勢にして上方から嵌入組付けした際に、継続使用容器19の注出筒片26の傾斜変位と、この注出筒片26と押上げ壁片28の押付けにより詰め替え容器1の中栓片12を90°以上傾動変位させて、開口K全域を完全に開放状態にし、これにより内容物の円滑で速やかな詰め替え動作を得る。 (もっと読む)


【課題】比較的小さなでも確実な取り付けを達成できる液体容器用注出口を提供する。
【解決手段】液体容器用注出口1は、液体容器10の天面12を破断して取り付けられる。また、液体容器用注出口1は、円弧IA上に整列配置された液体排出孔2a、2b、2c及び空気導入孔3が穿設された基部4と、基部4の上面に立設された周壁5と、液体排出孔2a〜2c及び空気導入孔3にそれぞれ連通し、基部4の下面から垂設された、先鋭形状の中空の脚部6a〜6dとを備える。液体排出孔2a〜2cに連通する脚部6a〜6cの垂下長さLa〜Lcが空気導入孔3に連通する脚部6dの垂下長さLdよりも小さい。 (もっと読む)


【課題】揮発性の高い液体であっても容易に適量を吐出することができる液体用容器を提供する。
【解決手段】液体用容器1は、開口6を形成し胴部7が可撓性を有する容器本体2と、液体を吐出する流通路14を有するノズル11と流通路14に連通し開口6に嵌合する筒状部10とを備えたノズル蓋部5と、容器本体2内の液収容室と筒状部10内とを仕切り、流通路14と液収容室6内との間に隔室22を形成する仕切材16とを備えている。仕切材16には、液収容室6と隔室22との間で液体の流れを遮断又は流通させるスリット19からなる隔膜弁18を形成し、隔膜弁18は弾性力によってスリット19を開閉する。スリット19を形成する位置は、隔膜弁18の中心点から離して配置した。 (もっと読む)


【課題】吐出内容物に空気が混じって定量不能が判明した後は無駄な吐出動作を不要にすることが可能で、かつ容器体が倒れても空気導入孔から内容物がこぼれ出ることがない定量式ポンプを提供する。
【解決手段】 シリンダ部材10へピストン部材80を摺動自在に嵌合した定量式ポンプであって、前記シリンダ部材の底壁12に吸込孔13を形成し、該吸込孔13へ吸込弁61を介して容器体内へ垂下する吸上げパイプ60を連結し、前記シリンダ底壁12に吐出口18を形成し、該吐出口を介してシリンダ部材へ連通する、吐出弁付き吐出路と容器体内へ通じる逃し路とを設け、該逃し路を開閉可能な開閉弁16、23と、該開閉弁を操作可能な操作部材40とを設け、前記容器体内容物の残量が減少した時点で、前記操作部材により前記開閉弁を開位置へ位置させることで前記逃し路を容器体内へ連通可能にして、容器体内容物の吐出およびシリンダ部材内への吸込みを不能に設けた。 (もっと読む)


【課題】外部栓を取り外すだけでブラシを爪に当てて爪光沢剤を塗ることが可能な爪光沢剤容器を提供する。
【解決手段】爪光沢剤容器1は、爪光沢剤15の移動用通孔24が形成されている内側挿入栓20と、光沢剤移動用通孔24を開閉する部材であって、光沢剤移動用通孔24と連通可能な移動通路32と、外周面に突設された移動栓押圧爪36とを有し、移動通路32の一端側に爪光沢剤吐出用ブラシ34が固定された移動栓30と、メイン容器10の入口部12と螺合可能な部材であって、入口部12と螺合したとき、移動栓30が光沢剤移動用通孔24を閉塞するように移動栓押圧爪36を押圧する外部栓押圧爪42を有する外部栓40と、内側挿入栓20の内周面と移動栓30の前記外周面との間に配設され、外部栓40が入口部12と螺合していないとき、光沢剤移動用通孔24が開放されるように移動栓30に対して弾性作用を発揮するばね50とを含む。 (もっと読む)


【課題】スピン式のノズルの液切れを良くするためにバックサックション作用を効果的に適用する工夫を施した押下げヘッド及び吐出ポンプを提案する。
【解決手段】前方開口の水平な射出筒22を含むヘッド本体16と、その射出筒22の内へ嵌挿した弁棒50と、弁棒50の後部に連結された梃部材58とを含み、射出筒22内周面のうち筒軸方向前端寄りの一箇所に流路が狭まる絞り部30を周設して、この絞り部後面で形成する弁座31と、弁棒50の前面外周部とで開閉弁52を形成し、開閉弁52前方の射出筒の筒孔部分であるスピン室34に支持片38を内装し、かつ支持片38の前面に、ノズル孔46を中央部に開口しかつ裏面にスピン流路48を有するスピンエレメント40を取付け、スピン室内の吐出流路部分の流路巾が上流側から下流側へ向かって狭くなるように構成した。 (もっと読む)


【課題】中栓を滴下対象物へ接触させて滴下を行った場合であっても、容器内への異物や雑菌の混入を回避できる中栓付容器を提供する。
【解決手段】容器の口部2aに、口部2aからの内容物の滴下を可能とする中栓3を備える中栓付容器1であって、中栓3は、容器内の内容物を注出させる開口部6を有し容器の口部2aに嵌合保持される本体4と、本体4の内周側に本体4の軸心Sと同軸に抜け止め保持される栓体5と、を備え、栓体5に、開口部6との間で容器の内部及び外部間を連通する連通経路を形成する胴部8と、胴部8の先端側に配置され開口部6の開口径よりも大きな外径を有する拡頭部10と、を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ゴム栓と、その周縁部を内壁で保持する外枠体との密着性に優れ、針刺しによってゴム栓と外枠体の位置ずれがなく、密閉性の確保に優れた医療用キャップ、その製造方法及び当該医療用キャップを備えた医療用容器を提供する。
【解決手段】本発明は、ゴム栓と、前記ゴム栓の周縁部を接液面側から内壁で保持する下側枠部及び針刺面側から内壁で保持する上側枠部を備えた外枠体を有する医療用キャップであって、前記ゴム栓における接液面側の周縁部において前記下側枠部と接触する面は、当該下側枠部を成形する際の溶融樹脂との接触により軟化して融着され、前記針刺面の周縁部において前記上側枠部と接触する面は非融着状態で接触されており、更に、前記ゴム栓は、その接液面側の周縁部において前記下側枠部から押圧されることにより、当該接液面がその中央部に向かって凹状の状態で保持されている。 (もっと読む)


【課題】栓体が熱可塑性エラストマー材料である、針差しの再シール性等の性能がより一層改善された医療用キャップを提供する。
【解決手段】熱可塑性エラストマー樹脂の栓体10と、合成樹脂の外枠体20とからなる医療用キャップにおいて、栓体の側面部が、外枠体の側周部の内壁211と非融着状態で接触しており、かつ外枠体脚部22から圧力を受けた状態で保持されている。その結果、栓体の接液面は、平面ではなく、円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。接液面に突出部14を設けることもでき、この場合、接液面の一部である突出部の底面が円中心方向へ下方に凸の傾斜を有することになる。 (もっと読む)


【課題】1滴あたりの液量が一定の液体を滴下することができる液体滴下器具を提供すること。
【解決手段】液体滴下器具は、液体Qを供給する供給部と、供給部から供給された液体Qを滴下する口部3とを備えるものである。この口部3は、球体5と、球体5に臨む部分の最大外径が球体5の直径よりも小さい線状体で構成された送液部材4であって、その先端部に設けられ、球体5を支持する支持部と、線状体の長手方向に沿って形成され、液体Qが通過する流路とを有する送液部材4とを備え、流路を通過した液体Qは、球体5の表面51に沿って流下し、表面51の鉛直下方の位置で滴下される。 (もっと読む)


【課題】蓄冷された保冷容器をボトルの内部に吊持した構成とされた広口飲用タイプの飲料容器を提供する。
【解決手段】
ボトルの筒状部(3)は、開口壁部(8)と、該開口壁部の下端から内向きに形成されたほぼ水平の段部(9)を介して下向きに延設された内壁部(10)を有する。保冷容器(6)を吊持するアタッチメント(5)は、皿状体(15)を構成し、第1直径方向X1の両側に前記内壁部(10)に内嵌される嵌合壁部(16)(16)を形成し、該嵌合壁部の上端に前記段部(9)に載置されるフランジ部(17)(17)を形成している。第2直径方向X2の両側のうち、一方の側にボトルの内壁部(10)から離間する注出壁部(18)を形成し、他方の側に通気口部(19)を形成している。通気口部(19)の上方に位置して、前記フランジ部(17)(17)を円周上で連結する延長フランジ部(17a)が設けられ、該延長フランジ部(17a)から内向きに突出する突出部(20b)により形成された摘み部(20a)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 別途道具を用いることなく、また、チューブの種類に選らず、チューブ抜けを抑制することができ、また、保存された薬剤の誤使用を抑制することのできる接続ノズル、それを備えたスパウトおよび薬剤容器を提供すること。
【解決手段】 接続ノズル6において、一端から他端へ貫通するノズル貫通孔32を有し、チューブの内腔に挿入される円筒状のノズル28を設ける。ノズル28には、その側面に径方向外側に膨らむ少なくとも1つの膨出部33を形成する。そして、膨出部33には、ノズル28の軸方向に切れ込まれた切込部36を複数形成し、これにより、膨出部33を外力により縮径可能とする。 (もっと読む)


本発明は、容器内への吸気によって弾性的に可逆変形する壁を有するタンク(15)を備える滴下式に分配される液体の包装用小瓶(2)であり、そのタンク(15)の上には、包装用小瓶の外部に突出したピペット先端部(1)と、前記先端部の基部において液体および空気の通流を通すようにして間置された、部分的に親水性そして部分的に疎水性である抗菌濾過膜(6)を有する液体の分配用のヘッドが載っている。分配用のヘッドに関しては、本発明は、先端部のみを、抗菌濾過膜の外側の前記先端部の表面においてあらゆる細菌の成長を予防する効果を有する殺菌剤を含んだ材料で製造することを提案している。多孔質中央コア体(14)は有利には、液体の排出および空気が戻るための流路に配置されている。 (もっと読む)


【課題】正確性、安全性、利便性、簡易性、デザイン性、携帯性を併せ持ち、さらに衛生的で使い勝手の良い滴下補助機能と液漏れ防止機能を備える目薬容器の提供を図る。
【解決手段】滴下補助機能を備える目薬液収納容器と、液漏れ防止機能を備えるオーバーキャップと、で構成される目薬容器であって、目薬液収納容器は、上端中央部に嵌着される点滴ノズルの両側に、突条部を外筒部に周設する滴下補助支柱体を点滴ノズルより高い位置に立設して形成する滴下補助機能を備えて成り、オーバーキャップは、一方が開口されたキャップ体の内壁開口部付近に溝条部を周設して突条部と係合すると共に、点設突起と周縁突起を内設する凹部を先端形状とする栓柱体を内壁天井部中央に突設して点滴ノズルに当接させて形成する液漏れ防止機能を備えた手段を採る。 (もっと読む)


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