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Fターム[3E084LE02]の内容

容器の蓋 (127,589) | 取出し5(定量取出し) (344) | 弁の作用によるもの (138) | 2つの弁の協同によるもの (36)

Fターム[3E084LE02]に分類される特許

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【課題】流通時等における内容物の不用意な漏れ出しを確実に防止でき、簡単な操作で吐出可能にすることができる泡噴出容器を提案する。
【解決手段】本発明の泡噴出容器は、上部開口31bを有する内筒31、及び内筒31との相互間に環状空間Kを形成する外筒32を備えるベースキャップ30と、ノズル42を一体連結するとともに外筒32の軸線に沿って摺動するヘッド40とを備え、ヘッド40は、上部開口31bと繋がり容器本体10の胴部12の圧搾によって発泡した内容物をノズル42の排出経路Hに送るとともに胴部12の復元によって排出経路H内の残留内容物を環状空間Kに引き戻す中継空間Tを有し、中継空間Tに、ヘッド40の下降姿勢にて上部開口31bを閉鎖する一方、ヘッド40の上昇姿勢にて上部開口31bを開放する栓体44を配設することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】部品点数の増加を抑えつつ、計量された内容物を確実に目的とする被注出部分に注出できる使い勝手の良好な、新規な計量注出容器を提供する。
【解決手段】先端が筒状部11cを通って外界に露出する可動栓13と、天壁を有し本体に着脱可能に取り付けられるキャップとを備え、キャップの周壁の内面に、可動栓のリップ13hに着脱可能に係合するリブを設け、キャップの取り外しに伴う可動栓の引き上げで、シェル11の内側に内容物を供給する一方、可動栓の押し下げで、注出させる計量注出容器であって、可動栓は、シャフト部12bを取り囲む筒状周壁13aによりその内側に貫通孔が形成された筒体からなり、中栓12は、仕切壁12aをシャフト部12b周りに窪ませてなる環状凹部12cを有し、この環状凹部12cを、開閉可能に封止する弾性弁14を一体に設ける。 (もっと読む)


【課題】 容器口部に装着されたカップ蓋に液体を計量する前後に行う、カップ蓋の蓋を開ける又はて容器を傾ける動作を解消する。
【解決手段】 液体容器口部にカップ蓋を装着し、このカップ蓋上部開口部に空液流路変更キャップ押えリングで空液流路変更キャップを回転自在に押える様に空液流路変更キャップ押えリングをカップ蓋に装着して、計量室を構成する、カップ蓋に液配管と、液排管と、空配管と、液流調整弁と、空流調整弁を配設し、カップ蓋底面と液体容器底間に液流調整弁と液配管を配設して、空液流路変更キャップを回して、空液流路変更キャップ押えリングと、カップ蓋の空流回路と液流回路を変えて液体を計量した後に液体使用箇所に排出する。 (もっと読む)


【課題】空気通路の注出部側の開口部からの液体の漏洩を防止することができる、新規な液体注出具を提供すること。
【解決手段】ボトルBの口に装着されて、ボトルB内の液体を一定量注出するための液体注出具1であって、ボトルBの外部へ抽出する液体を計量して注出する管状の計量抽出部と、ボトルBの外部から内部へ空気を通すための空気通路31,41とを備え、前記空気通路31,41はその内部の空気の流れが屈折又は変曲するように形成されていると共に、前記空気通路31,41の途中には当該空気通路31,41の断面積よりも大きな断面積を有する空気溜まり42が形成されている。 (もっと読む)


【課題】正確に一定量の注出が可能であり、しかもピストンを外さずに定量液を計量・注出できるので取り扱いが簡単であり、また、定量液の複数回の連続した注出も容易であり、更に、使用当初のプライミング操作も容易に行える液体定量注出容器を提案する。
【解決手段】容器体A内に垂下させたシリンダBの内周に環状ピストン40を嵌合させて上方付勢状態で上下動可能に装着した上下動部材Dを備え、該部材は、シリンダ内と連通する連絡路pの上方に逆止弁42を介して連通する上端開口の定量室Rを備え、容器体口頸部に着脱自在に嵌合させたキャップFにより上下動部材を最下降状態に押圧係止し、上下動部材の上端に、キャップを取り外した状態の上下動部材の押し込みが可能で且つ定量室内の液の注出が可能な押圧用内蓋Eを着脱可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】ポンプシリンダ内の負圧を有効に利用してバックサックション効果を高めたポンプ装置を提案する。
【解決手段】吸込弁V1用の第1弁座10を下部に有するポンプシリンダ2と、第1弁座10から上方へ延びるポペット弁体30と、作動部材40とを有する。作動部材40は、ポペット弁体30に接する環状のシール部48と吐出弁V第2弁座50とシール筒42と、シール筒42の筒壁上部に嵌合され、上方へ起立するステム54と、ステム54及び第2弁座50の間に遊挿された筒状ピストン60と、ステム54の上部に付設したノズルヘッド70とを含み、上記ポペット弁体30の外面に、シール部上流の流路部分P及びシール部下流の流路部分Pを上記吸込過程で連通する連通凹部34を設けている。 (もっと読む)


【課題】使用時にばね部材収納室内へ入り込んだ容器体内容物をほぼ完全に除去することが可能な計量振出キャップを提供する。
【解決手段】容器体の倒立で容器体内容物が連通孔(17)を介して計量室(33)内へ流入可能に設け、さらに、操作部材(30)の押込みで連通孔(17)と容器体内との連通が遮断されると共に、計量室と横筒の振出孔(19)とが連通して容器体内容物が振出し可能に設けた計量振出キャップにおいて、横筒(16)の閉塞面の周縁部に排出窓部(39)を設けて、前記横筒内に浸入した容器体内容物を前記操作部材(30)の押込み時に前記排出窓部(39)を介して排出可能に設けると共に、洗浄時における洗浄水が前記排出窓部から排出可能に設けた。 (もっと読む)


【課題】極力部材数を制限するとともに、各部材の成形性を考慮し、また、組み付け操作も容易な構造を備えたトリガー式液体噴出器を提案する。
【解決手段】本体Bを、縦流路p、シリンダ39、射出筒54を備えた構成とし、これを下部部材B1と、中間部部材B2と、上部部材B3とで構成し、下部部材B1に装着キャップAとパイプCとを、中間部部材B2にプランジャEとトリガーFとを、上部部材B3にノズルDと、本体Bの上面、両側面、後面を覆合するカバーHとを、それぞれ装着する構成とし、トリガーFにプランジャE先端を枢着させてトリガーFの揺動とプランジャEの前後動を連係させ、別に装着したバネ部材GでトリガーFを前方付勢することでプランジャEを前方付勢する如く構成した。 (もっと読む)


【課題】スムーズに押下ヘッドを押し下げることができ、吐出操作性を向上すること。
【解決手段】下側弁座36が設けられたシリンダ3と、シリンダ内に配置されて内周部に上側弁座43が設けられたピストン4と、ピストンを上方に付勢する付勢部材5と、ピストンに連結されてシリンダの上方に上方付勢状態で押込み可能に突出されたステム6と、ステムの上端部に装着されたノズル73付きの押下ヘッド7と、下側弁座36に対して着座可能な下側弁体部82、及び上側弁座に対して離間可能に着座された上側弁体部83がそれぞれ設けられたバルブ8と、を備え、下側弁体部と下側弁座との間には、下側弁体部の着座時に、シリンダの内圧をシリンダ外に逃がす逃し部が画成されている吐出ポンプ1を提供する。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングのコイル線の端面によってスプリング係止部が削られることを防止することを目的とする。
【解決手段】シリンダと、シリンダの内周面に液密に摺接されたピストン4と、ピストン4を上方に付勢するコイルスプリング5と、ピストン4に連係されてシリンダの上方に上方付勢状態で押下可能に突出されたステムと、ステムの上端部に装着された押下ヘッドと、を備えた吐出ポンプにおいて、コイルスプリング5の上端部及び下端部のうちの少なくとも一方に、コイルスプリング5を形成するコイル線50が折り曲げられて形成された屈曲部51が設けられ、屈曲部51が、コイル線50の端面50aよりも軸方向外側に突出して、シリンダ内に配置されてコイルスプリング5の軸方向端部を係止するスプリング係止部42に当接されている。 (もっと読む)


【課題】コイルスプリングを形成するコイル線の端面によってピストンが削られることを防止することを目的とする。
【解決手段】筒状のシリンダと、シリンダの内側に配置されてシリンダの内周面に液密に摺接されたピストン4と、シリンダの内側に収納されてピストン4を上方に付勢するコイルスプリング5と、ピストン4に連係されていると共にシリンダの上方に上方付勢状態で押下可能に突出されたステムと、ステムの上端部に装着されていると共にステムに連通するノズルを有する押下ヘッドと、を備えた吐出ポンプにおいて、コイルスプリング5の上端部と、シリンダ内に配置されてコイルスプリング5の上端部を係止する上側スプリング係止部42と、の間に、上側スプリング係止部42に対して相対的に滑動可能な介在部材51が介在されている。 (もっと読む)


【課題】簡便な操作のもとで計量を行うことが可能で、計量に係わる内容物のみを確実にしかも簡単に注出できる新規な定量注出器を提供する。
【解決手段】本発明の定量注出器は、容器1の口部1aを覆う基体2と、基体2を取り囲むノズルヘッド3と、ノズルヘッド3の内側に配置されるスライダー4との協働で、内容物を一時貯留する予備空間Bと内容物を定量貯留する貯留空間Bを形成するとともに、容器1の口部の外側において係合保持されるオーバーキャップ5とを備えたものであり、スライダー4に容器の内部とつながる貫通孔2bを閉鎖、開放する弁体4bと、基体2の中央周壁2bとの連係でもって貯留空間Bの内容物を外界への注出、遮断を司る貫通孔4eを設け、オーバーキャップ5にスライダー4の管状凸部4dと対応する爪部5bを形成したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】容器を被塗布面に接触させる直接塗布と、被塗布面から離した滴下塗布を選択できるとともに定量の内容物を取り出すことが可能な、新規な定量注出容器を提供する。
【解決手段】本発明の定量注出容器は、容器1の口部1aを覆う基体2と、基体2を取り囲むノズルヘッド3と、ノズルヘッド3の内側に配置されるスライダー4とで貯留空間Aを形成するとともに、容器1の口部の外側において係合保持されるオーバーキャップ5とを備えたものであり、スライダー4は、上方位置でノズルヘッド3と当接して内容物の外部への吐出を阻止し、下方位置において基体2と当接して容器内の内容物の貯留空間への流入を阻止させる周壁4bを有し、スライダー4は頭部に環状凸部4dを備え、オーバーキャップ5は、環状凸部4dと対応する爪部5bを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、液体配分装置に関し、特にウイスキーのボトルややソフトドリンク等の容器の上に装着して手押しロッドを上下動させることによって容易に内容液を配分することができ、意匠的な面白さと遊び心を喚起することのできる液体配分装置に関する。
【解決手段】 ボトル等の液体用容器に対応するアダプターを嵌着し、該アダプターにポンプ機能本体を取り付け、手押しロッドの操作によってプランジャーロッドに固定されたプランジャーをポンプ機能本体内にて上下動させて、液体容器の内容物を流出口から流出させるように構成した流体配分装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】収容する液体と空気との接触を防止し、液体の品質維持を図りつつも、連続した注出操作を可能とした計量注出容器を提供する。
【解決手段】計量注出容器1は、外容器2と、内容器3と、外容器3の口筒部7に着脱可能に取り付けられた計量キャップ4とを備える。外容器2は、スクイズ性と復元性を有するように可撓性材料で構成され、口筒部7に、内部空間に空気を導入するための通気孔8を有する。内容器3は、収容した液体の減少に伴って減容変形可能に可撓性材料で構成されている。計量キャップ4は、口筒部7の外周面に嵌合する装着筒部9と、フランジ部10と、導液管11と、これに連通する注出管14と、液体を計量するための計量部21と、液体吐出口16を有する蓋部15と、導液管11に配設された第1の逆止弁18と、通気孔8を外気と連通するための吸気孔17とを備える。 (もっと読む)


【課題】薬液の計量動作を円滑かつ正確にする。
【解決手段】容器本体10、アダプタ20、計量部材30、ノズル体40を設け、アダプタ20、計量部材30には、それぞれ薬液用、エア用の各連通孔25、26、35、36を形成し、アダプタ20側のエア用の連通孔26、計量部材30側の薬液用の連通孔35には、それぞれ下向き、上向きのガイド筒26a、35aを付属させる。 (もっと読む)


【課題】案内溝と第2縦溝との間にボールを容易に配設する。
【解決手段】シリンダ20の上端部のうち、少なくとも第2縦溝31が位置する部分を含む一部は、着脱可能な分割部72により構成され、この分割部72において第2縦溝31の内面を構成する部分に分離可能にボール71が連結されこれらの分割部72およびボール71が一体に成形されたシリンダ構成部材73を、プランジャ60がその上部を残して下部だけ差し込まれたシリンダ20の上端部に、ボール71がプランジャ60の案内溝70内に位置するように装着した状態で、プランジャ60をさらにシリンダ20内に進入させることで案内溝70の上壁面70cによりボール71を下方に押し込ませ、ボール71をシリンダ構成部材73から分離することによって、ボール71が案内溝70と第2縦溝31との間に配設されている。 (もっと読む)


【課題】上昇されたプランジャが最下限位置に下降した時に発生する衝突音及び衝撃を抑制した上で容易に組み立てられ低コストで製造すること。
【解決手段】容器本体と、容器本体に固定されたシリンダ20と、シリンダに回動可能に取り付けられた回動環と、回動環に取り付けられた吐出管と、吐出管に液密に外嵌して上下動可能に設けられ下方付勢されたプランジャと、回動環の回転をプランジャの上昇に変換する変換機構と、押下により内容液を噴出可能な噴出ヘッドと、シリンダとプランジャの間に設けられた液圧逃がし通路91及び空気流入通路92と、容器本体と液圧逃がし通路とを連通する等圧孔27と、等圧孔を開閉すると共に液圧逃がし通路と空気流入通路との間を開閉する等圧弁80とを備え、プランジャがシリンダ内の最下限位置に位置した時にプランジャに下方から当接する緩衝部89が等圧弁に一体形成されている液体噴出容器1を提供する。 (もっと読む)


【課題】ポンプ機構から独立して動作しかつ比較的単純な構造を有するサックバック機構を備えた流体ディスペンサが必要とされている。
【解決手段】本発明は、液ダレ防止機能を有する流体を定量吐出するためのディスペンサを提供する。この液ダレ防止機能を達成するために、ディスペンサには、ディスペンサ内のポンプとは別体をなす独立したサックバック機構が設けられている。サックバック機構は、流体を貯留することができる弾性部材を用いる。 (もっと読む)


【課題】簡単な操作で粉体等の計量振出が可能であり、しかもキャップの計量部分を簡単に分解して洗浄できる構造とすることで、粉体が固まる等の不都合を解消でき、円滑な振出操作が可能な計量振出キャップを提案する。
【解決手段】容器体口頸部101 に装着したキャップ本体A1と、該本体上を開閉可能に設けた蓋体A2と、キャップ本体に設けた横筒14内に周縁部を密接して外方付勢状態で摺動押込み可能に且つ着脱可能に装着するとともに、上下端を開口した計量空間43を縦設してなる操作部材A3とを備えている。横筒14底部に容器体内と連通する連通孔21を、頂部に振出孔22をそれぞれ穿設し、操作部材の最外方係止位置で計量空間の上端を横筒により閉塞するとともに、計量空間と連通孔が連通し、操作部材の押込みにより計量空間の下端開口を横筒14により閉塞するとともに、計量空間43と振出孔22とが連通する如く構成した。 (もっと読む)


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