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Fターム[3E086BB59]の内容

被包材 (49,792) | 意図、又は、利用されている包装素材の性質 (11,860) | 付着性 (246) | 包材と内容物との付着 (112)

Fターム[3E086BB59]に分類される特許

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【課題】
加工の生産性を損なわせず、母材の必要な部分にのみ、粘着材に対する剥離機能を付与させる熱接着性剥離フィルム、及び、該熱接着性剥離フィルムを用い、ゴワゴワ感を抑制したしなやかな、吸収性物品を個包装する包装材の提供。
【解決手段】
少なくとも熱接着層、合成樹脂からなる保護層、及び剥離層を有する熱接着性剥離フィルムであって、好ましくは、熱接着層が、下記(A)〜(C)の何れか1種又は2種以上を組み合わせてなり、より好ましくは、保護層を形成する合成樹脂がポリプロピレン及び/又はプロピレン・α−オレフィン共重合体であること、及び、吸収性物品を個包装する包装材において、前記熱接着性剥離フィルムを熱接着して具備せしめること。
(A)シングルサイト触媒を用いて重合されたエチレン・α−オレフィン共重合体
(B)エチレン・酢酸ビニル共重合体
(C)エチレン・(メタ)アクリル酸エステル共重合体 (もっと読む)


【課題】 表面が平面、裏面がレンズ面と異なっていても、同一仕様で両面に使用できるプロテクトフィルムを提供する。
【解決手段】 基材、第一粘着層19A、及び第二粘着層19Bからなり、アクリル鏡面板とのJIS−Z−0237に準拠した粘着強度において、前記第一粘着層19Aの粘着強度>前記第二粘着層19Bで、かつ、前記第一粘着層19Aの粘着強度が0.5〜5N/25mm、前記第二粘着層19Bの粘着強度が0.1〜1N/25mmであり、かつまた、前記プロテクトフィルム10と平均粗さ5μm〜50μmの凹凸が賦形されてなるアクリル樹脂板の凹凸面とのJIS−Z−0237に準拠した粘着強度が0.1〜1N/25mmであり、前記プロテクトフィルム10とアクリル鏡面板とのJIS−Z−0237に準拠した粘着強度も0.1〜1N/25mmであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明の課題は、技術水準の欠点を回避し、かつ、手間がかかり高価な添加装置なしに、PMMA粉末の容易だがにもかかわらず正確である計量供給を可能にする容器及びそのような容器の使用を提示することである
【解決手段】PMMA粉末成分及び液状MMAモノマー成分から構成される二成分系のPMMA粉末含分を収容する容器において、MMAモノマー成分中に溶解性の材料からなることを特徴とする容器、歯科原料としての又は組織学又はメタログラフィのための埋め込み材としての又は動物医薬における使用が予定されている、PMMA粉末成分及びMMAモノマー成分からなる二成分系のPMMA粉末含分の保管のための容器の使用により解決される。 (もっと読む)


【課題】 水に分散させる際の粉塵発生が防止され、また、未加硫ゴムに対する接着性に優れ、脱落による粉塵発生の問題が大幅に低減される未加硫ゴム用防着剤パックと、その未加硫ゴム用防着剤パックを使用した防着処理された未加硫ゴムの製造方法とを提供することにある。
【解決手段】 未加硫ゴム用防着剤パックは、防着性成分がけん化度80〜93モル%のポリビニルアルコールの水溶性フィルムにより包装されてなる。防着処理された未加硫ゴムの製造方法は、この未加硫ゴム用防着剤パックを用いて、防着性成分を成形加工された未加硫ゴムの表面に付着させる処理工程を含む製造方法である。 (もっと読む)


【課題】カップ成形時に表面樹脂層の白化がない最外面が紙表面であるバリア性を有する紙カップの胴部貼り合わせ部の安定した貼り合わせとシール状態を得る。
【解決手段】最外面が紙表面で、中間にバリア層7、最内層にシーラント層8を有してバリア性のある積層シートから成る胴部形成用ブランク3の接合部分9の内方の端部16にこれをコの字型に覆うようにバリア性を備えたテープ2を貼り付けて端面の露出を防ぐように形成し、このテープ2は、外側がシーラント層8で中間層にバリア層13を備え、内側が接着性樹脂層14の積層複合フイルムで形成され、かつ、このテープ2のカップ表面側17の遊端18が前記胴部形成用ブランク3の外方の端部19の端19Aから多くても1.5mm以内の範囲で入り込んで位置するように寸法設定されている。 (もっと読む)


【課題】外面に滑り性が付与され、耐ブロッキング性に優れ、生産ライン等での搬送性に優れていると同時に、非油性内容物に対する滑落性にも優れている非油性内容物用多層プラスチック容器を提供する。
【解決手段】最外面層及び最内面層にポリオレフィン系樹脂層を有しており、最外面層と最内面層との間に中間樹脂層が設けられている非油性内容物用多層プラスチック容器において、前記中間樹脂層よりも外側に位置する層に、滑剤成分として不飽和脂肪族アミドを含有する層が存在しており、前記最内面層のポリオレフィン系樹脂層が、滑剤成分として飽和脂肪族アミドを含有しており、前記中間樹脂層が、密度1.00g/cm以上且つガラス転移点(Tg)が35℃以上の樹脂からなる滑剤遮断層であるであることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装材料を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層1及び熱接着層2を有する積層体からなる包装材料であって、前記熱接着層が包装材料の一方の面の最外層として積層されており、前記熱接着層が他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子3が付着し、疎水性酸化物微粒子が三次元網目状構造からなる多孔質層を形成している、袋体、成形容器、包装シート又はチューブとして用いる包装材料に係る。 (もっと読む)


【課題】良好な熱接着性を維持しつつ、優れた非付着性を持続的に発揮できる包装材料を提供する。
【解決手段】少なくとも基材層1及び熱接着層2を有する積層体からなる包装材料であって、前記熱接着層が包装材料の一方の面の最外層として積層されており、前記熱接着層が他の層と隣接していない最外面に一次粒子平均径3〜100nmの疎水性酸化物微粒子3が付着している包装材料とその製造方法に係る。 (もっと読む)


【課題】長期間に渡って酸素透過を実質ゼロに保つことのできる多層容器、特にマヨネーズ等に用いるスクイーズボトルを開発する。
【解決手段】耐湿性樹脂からなる内層及び外層と、前記内層及び外層の間に配置される中間層とからなる多層プラスチック容器であって、前記中間層はガスバリア性を有する内側バリア層及び外側バリア層と、前記内外バリア層を離間する介在層との少なくとも3層より構成するとともに、容器壁面の総肉厚に対して容器外壁面から10〜40%の範囲内に位置し、かつ、容器胴部における前記介在層の平均肉厚が容器胴部の平均肉厚に対して1〜20%の範囲内であり、前記内外バリア層には酸素吸収性樹脂が配合されている多層プラスチック容器。 (もっと読む)


【課題】未調理の肉での使用に適切なポリマーベースのソーセージケーシングを提供すること
【解決手段】ポリマー樹脂は、ソーセージケーシングの透過性を向上させるために、ケイ素ベースのバリア制御剤とブレンドされる。得られるブレンドは、二軸延伸されて、未調理のソーセージ肉での使用に適切な、単層のポリマーベースのソーセージケーシングが生産され得る。シャーリングプロセスの間にソーセージケーシングに界面活性剤を添加することなく、離型剤の薄いコーティングを射出することにより、調理されたソーセージケーシングの剥離性を改善するための方法もまた開示される。この離型剤は、ヒドロキシプロピルメチルセルロース溶液であり、それにより、任意の種類のソーセージケーシングの剥離性を有効に改善する低粘度の離型剤を作製するが、本発明のポリマーベースのソーセージケーシングでの使用が好ましい。 (もっと読む)


【課題】生成される包装袋に易開封性を付与する製袋充填包装において、被包装物Mがフィルムに付着し易い性状のものであっても、開封によりこれを容易に取り出して支障少なく使用利用に供せるようにする。
【解決手段】界面剥離、層間剥離又は凝集破壊可能にヒートシールされるシーラント層2を有するフィルムFを搬送しながらその搬送方向xに沿った向きに連続して施される第一のヒートシール部Saとこの搬送方向xに交叉する向きに間隔を開けて施される第二のヒートシール部Sbとにより順次連続して包装袋Pを生成させながら、先順位で施された第二のヒートシール部Sbと次順位で施される第二のヒートシール部Sbとの間にフィルムFに付着し易い被包装物Mを充填させるに先立ち、搬送されるフィルムFのシーラント層2側の面に、油などの付着防止剤Oの塗布をなす。 (もっと読む)


【課題】薄くても静水圧プレスに耐えうる耐ピンホール性を有する、静水圧プレス用の包装材、およびその包装材を用いる静水圧プレスの方法を提供することを課題とする。
【解決手段】望ましくは、静水圧プレス用の包装材として、ナイロン層及び又はポリエチレンテレフタレート層を有するフィルムに二軸延伸直鎖状低密度ポリエチレン層をラミネートしたフィルムを用いる。当該フィルムを二軸延伸直鎖状低密度ポリエチレン層が内側になるように袋状にし、圧着成形したい物を袋の中に入れて密封し、静水圧プレスをかける。 (もっと読む)


【課題】薬物含有粘着シートや支持体、更にはセパレータなどの各シート間の滑り性が良く、かつ、包装材内面への薬物含有粘着シートの貼り付きがなく、使用時にも非常に容易に取り出せるとともに、歩留りの低下やコスト高とならない薬物含有粘着シートの包装構造を提供する。
【解決手段】支持体11上に薬物含有粘着剤層12を形成し、当該薬物含有粘着剤層12との間の剥離力が、10〜100g/30mm幅となるようにセパレータ13を積層して、薬物含有粘着シート20を作製する。また、支持体11の露出面及び/又はセパレータ13の露出面には、押圧、印刷、有機質又は無機質の粒子ないし粉末の付着ないしは接着により凹凸2を形成する。この薬物含有粘着シート20を、内面に凹凸2が形成された包装材料1でヒートシールし、本発明に係る薬物含有粘着シートの包装構造Dを提供する。 (もっと読む)


【課題】特にヨーグルトの付着が抑制された包装材料(特に蓋材)及びそれを得るために用いるコート剤を提供する。
【解決手段】下記手段に係る:
(1)ワックス、固体微粒子、界面活性剤及び分散媒を含有するコート剤、並びに
(2)包装基材の表面に上記コート剤の乾燥塗膜を形成してなる包装材料。 (もっと読む)


【課題】レトルト処理後も内容物の取出し性に優れ、またはさらに金属板との密着性、成形性に優れる容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】樹脂フィルムを両面に被覆した容器用金属板であって、容器に成形した後に容器内面側になる樹脂層がポリエステルを60mass%以上含む単層または複層構造のポリエステル樹脂層であって、最上層のポリエステル樹脂層は、ポリエステルを60mass%以上含む樹脂に対して、0.5〜40.0mass%の脂肪酸アミドを含有し、且つ最上層のポリエステル樹脂層表面の脂肪酸アミド由来の窒素元素濃度が0.9原子%以上である。 (もっと読む)


【課題】 高温保存下での熱転写受像シートとフィルム包装袋との接触によるブロッキングを防止でき、熱転写受像シートの印字品質の低下を生じることなく、また保護シートを挿入することが必要ない熱転写受像シートをフィルム包装袋に収納した熱転写受像シートのフィルム包装体を提供することを目的とする。
【解決手段】 昇華転写型熱転写シートから移行する染料を受容する受容層を基材上に設けた熱転写受像シート10をフィルム包装袋7に収納した熱転写受像シートのフィルム包装体であって、該フィルム包装袋7を構成するフィルム基材に加える添加剤のうち、可塑剤は含まなく、かつ該フィルム基材のヒートシール面側と、熱転写受像シート10の受容層とが接触した状態で、フィルム包装袋7に熱転写受像シート10を収納したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】耐熱性、密着性、引出し性、カット性を改善した家庭用ラップフィルムを提供する。
【解決手段】メルトインデックスが10〜25g/10minのホモポリプロピレン樹脂100質量部に、石油樹脂、ロジン、テルペン樹脂、クマロン樹脂、クマロン−インデン樹脂及びそれらの誘導体から選ばれた1種又は2種以上の樹脂3〜15質量部、並びに融点10℃未満の1価又は多価アルコールのエステル0.5〜10質量%を配合した樹脂組成物を、Tダイから押出成形してなる単層の家庭用ラップフィルムである。この樹脂組成物に、更に、造核剤を配合してもよい。前記の多価アルコールのエステルは、トリグリセリドが好ましい。また、前記の家庭用ラップフィルムは、ロール状捲回物にして、切断刃を備えた箱内に収納するのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】乳酸系重合体を主原料とする包装用フィルムであって、製膜したフィルムを巻いた状態で保管しておいてもブロッキングが生じず、さらに、経時により加水分解による分子量低下が生じ難い軟質フィルムを提供する。
【解決手段】少なくとも3層を備えた積層フィルムであって、両表面層は、エチレン系共重合体(A)を主成分として含有し、中間層は、乳酸系重合体(B)とロジン系可塑剤(C)とを主成分として含有することを特徴とする包装用フィルム。 (もっと読む)


【課題】タンパク質含有率の高い内容物について優れた取り出し性を確保するとともに、容器用素材に要求される各種特性を兼ね備えた容器用樹脂被覆金属板を提供する。
【解決手段】ポリエステルを主成分とする樹脂層を両面に有し、金属板を容器成形した後に容器内面側になる樹脂層が複層構造であるポリエステル樹脂層について、最上層となるポリエステル樹脂層は、例えば、エチレンビスステアリン酸アミド等のアルキレンビス脂肪酸アミドを5mass%〜30mass%含有し、ガラス転移点が30℃以上であり、かつ軟化点もしくは融点が130℃以上である。そして、金属板と密着するポリエステル樹脂層は、ガラス転移点が30℃以上であり、軟化点もしくは融点が前記最上層のポリエステル樹脂層の軟化点もしくは融点より30℃以上高い。 (もっと読む)


【課題】ヨーグルト等の柔らかい内容物がヒートシール材層であるホットメルト層面に付着し難い蓋材を得る。
【解決手段】本発明の内容物付着防止用蓋材の製造方法は、厚さ12μmのポリエチレンテレフタレートフィルム(1)が厚さ35μmのアルミニウム箔(2)の上面に接合せられかつアルミニウム箔(2)にアンカーコート層が設けられてなる基材層(3)の下面に厚さ20μmのポリエチレンからなる中間層(4)を介して塗工ロールによりホットメルトを15g/m塗布し、ホットメルト層(5)が形成せられた基材層(3)をシリコン製ニップロールで加圧し、ホットメルト層(5)の平均表面粗さが0.3μmでかつ最大表面粗さが5.0μmの内容物付着防止用蓋材を得る。 (もっと読む)


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