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Fターム[3E093BB16]の内容

脆弱な部分が引裂かれて開口される容器 (1,012) | 容器端板の材質 (232) | 積層 (27) | 紙を含むもの (14)

Fターム[3E093BB16]に分類される特許

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【課題】手指で引き剥がすことによって簡単に開封口を開けることができ、しかも、常に一定の大きさの開封口を開けることのできる入浴剤入り包装体を提供すること。
【解決手段】フィルム状蓋材4に閉曲線のミシン線4aを設け、ミシン線で囲まれた領域を覆うように粘着シール5を剥離可能に接着させる。粘着シールを蓋材から剥離したとき、蓋材がミシン線で切断され、このミシン線で囲まれた領域41が粘着シールと一体的に剥離して、蓋材に開封口が設けられる。 (もっと読む)


【課題】再封止後の密閉性を保持しやすい包装容器を提供する。
【解決手段】容器本体101の開口部102をテープ材103で覆った包装容器100であって、開口部を有する容器本体と、粘着層および離型紙層を含み、容器本体の開口部の周縁部の外面に、当該開口部を取り囲んで当該粘着層が貼り付けられる粘着テープ材と、容器本体の開口部の周縁部の内面に熱溶着され、当該開口部を覆う窓貼り材と、容器本体の外面に熱溶着され、粘着テープ材および開口部の全体を覆うテープ材とを備える。 (もっと読む)


【課題】液体用紙容器としての性能は維持しつつ、使用後に紙基材層とバリア層とを剥離することができるリサイクル効率の高い液体用紙容器を提供すること。
【解決手段】液体紙容器10はオレフィン系樹脂からなる最外層1、紙基材層2、接着調整層3、接着樹脂層4、バリア層5、樹脂フィルム層6およびオレフィン系樹脂からなる最内層7が順次積層された積層体1Aからなる。液体紙容器10は胴部12と、底部15と、上部17とを備え、胴部12の下方部に帯状分離体21が設けられ、胴部12の上方部に胴部切目線22が設けられ、帯状分離体21と胴部切目線22は連結切目線23によって連結されている。帯状分離体21が胴部12から分離され、連結切目線23および胴部切目線22が切断されて、胴部12の領域30において少なくとも最外層1および紙基材層2が、バリア層5から剥離される。 (もっと読む)


【課題】塞ぎ部材をより簡易に剥がすことができるようにするとともに塞ぎ部材の強度を増す。
【解決手段】(B1)に示す第1部位610は、パネル400に対してではなく第2部位620に対して貼り付けられている。飲料缶100からシール部材500が除去される際には、把持部520がユーザにより引っ張られる。これにより、(B1)、(B2)に示すように、第1部位610が第2部位620から剥離するとともに第1部位610に貫通孔623が形成される。その後、この貫通孔623に対してユーザの指が挿入され、図中左方向に向かって第1部位610が引っ張られる。これにより、シール部材500が蓋部材300から除去される。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、振出口付オーバーキャップが蓋材に覆い被せてフランジ部に嵌合された状態で振出口を通して蓋材の開封口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封できる振出口付容器を提供することである。
【解決手段】 上部の円形状開口部にフランジ部を有する有底状容器本体と、蓋材と、振出口部を備えた振出口付オーバーキャップとを備えた振出口付容器において、第一ハーフカット線と第二ハーフカット線と第三ハーフカット線が形成され、第一ハーフカット線、第二ハーフカット線、及び第三ハーフカット線で囲まれた開封口形成予定片が設けられて構成され、前記蓋材の前記開封口形成予定片と前記振出口付オーバーキャップの前記振出口部の振出口の大きさが略同じに設けられ前記振出口を通して前記開封口部を外面から前記有底状容器側に向かって押すことにより、開封することを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】 その目的とするところは、上部の開口部にフランジ部を備えた有底状容器の開口部を被覆しフランジ部で熱接着して密封する蓋材において、蓋材の振出口部を外面から有底状容器側に向かって押すことにより、開封でき、内容物を簡単に小出しにでき、使い勝手のよい振出口付蓋材を提供することである。
【解決手段】 蓋材が基材層、アルミ箔層、熱接着性樹脂層が順次積層された積層材から構成され、周縁に周縁熱接着部を有し、該周縁熱接着部の近傍に基材層の外面からハーフカット線が切り込まれ形成された振出口部を備え、該振出口部が第一ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第一振出口片と、第一ハーフカット線、ミシン目状の第二ハーフカット線、第三ハーフカット線、及び第四ハーフカット線で囲まれた第二振出口片が設けられたことを特徴とするものである。 (もっと読む)


【課題】ストローの外径よりも大きな開口部にストローを挿入したときに、ストローの安定性が高く、なおかつストローの挿入に伴う紙粉の発生を抑制できる飲料用紙容器を提供する。
【解決手段】飲料用紙容器は、ストロー3が取り外し可能な状態で付属し、かつ紙を素材として形成された容器本体を備え、容器本体から取り外されたストロー3を挿入でき、かつストロー3の外径よりも大きな開口部8が容器本体の上壁7に形成されている。開口部8の周縁部9の一部がストロー3の径方向外側からストロー3を支持できる支持部10として構成され、支持部10はストロー3に接触する接触面10aを有している。 (もっと読む)


【課題】飲用時にインナーテープが設計通りに切断され、注出口の縁辺に残留するなどの不都合がなく、インナーテープのガスバリア性が損なわれない包装紙容器及び容器製造装置を提供する。
【解決手段】紙積層包装材料から成形され、注出口を覆うインナーテープ6と注出口を密封するプルタブ4とを有する包装紙容器を製造する。装置であって、低密度ポリエチレンの両外側層とエチレン−ビニルアルコール共重合体の中間層とからなるインナーテープに、レーザー光9を照射するレーザー光照射手段8を備え、中間層に選択的に機械的脆弱点又は/及び線10を形成する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、果汁飲料、コーヒー、液体スープなどの内容物を収納した紙製液体容器の天板に形成された飲み口部である開口部を覆うタブ材を剥がす際、指掛かりが容易に得られる紙製液体容器の天板構造及びその製造方法を提供することを目的とする。
【解決手段】紙を主体とした積層材料(A)からなる底板(6)、側壁(5)及び飲み口部(3)を有する天板(2)を備えた容器本体と、前記飲み口部(3)を覆って接着し、密封する柔軟性を有するタブ材(7)とを具備し、内容物(9)を充填密封してなる紙製液体容器の天板構造において、前記容器(1)の飲み口部(3)を覆って、該容器(1)を密封する前記タブ材(7)が接着する前記天板(2)の接着部の一部分に隆起部分(4a)を備えていることを特徴とする紙製液体容器の天板構造である。 (もっと読む)


【課題】蓋シール時のカール及び紙の蒸発水分による発泡等の不具合のない紙製容器用蓋材を提供すること。
【解決手段】飲み口等の開口部を有する紙を主材料とする積層材料を成形して得られる紙製容器の開口部を密封する紙製蓋材であって、この蓋材が紙(11)の一方の面にはバリア性熱可塑性樹脂(12)が積層され、もう一方の面には押し出しラミネートにより熱可塑性樹脂(13)が等間隔をおいて複数本、簾状に積層されている。熱可塑性樹脂が簾状に積層された紙の透気度は、JIS P8117法で10秒以上、5000秒未満が良い。 (もっと読む)


【課題】確実かつ容易な剥離を行うことができ、また、異常剥離にともなう開口部の変形が防止され、しかも製造工程の簡略化とコストの低減化の双方においても有利な容器用イージーピール性プルタブ開口構造を提供すること。
【解決手段】容器本体の所定部分に設けられた、内容物を排出および/または注入するための開口部をイージーピール性シール手段によって閉鎖してなる容器用プルタブ開口構造であって、前記開口部とその周囲を、容器の外部からイージーピール性シール手段としてのプルタブによって被覆することによって閉鎖してなるとともに、前記プルタブの端部の少なくとも一部が折り返された折返し構造によって容器表面との非接着部が形成されてなることを特徴とするプルタブ開口構造。 (もっと読む)


【課題】異常剥離ならびにこれにともなう開口部の変形が防止され、しかも製造工程の簡略化とコストの低減化の双方においても有利な容器用イージーピール性開口構造を提供すること。
【解決手段】容器本体の所定部分に設けられた、内容物を排出および/または注入するための開口部をイージーピール性シール手段によって閉鎖してなる容器用開口構造であって、開口部を有する容器本体と内面フィルムおよびプルタブの3ピース構造からなり、前記開口部とその周囲が、容器の内部側から開口部端面を被覆する内面フィルムと容器の外部から被覆するプルタブによって閉鎖されるとともに、前記開口部の少なくとも外側面の周縁にその開口縁端面から所定幅を有する非接着部を設けるようにして、前記開口部を挟んで前記内面フィルムと開口部周縁と前記プルタブとが接合されてなることを特徴とする開口構造。 (もっと読む)


【課題】 紙製箱体或いは合成樹脂製成型カップと紙製箱体とがセットされた複合容器の全体強度を維持しつつ、破断開始部を容易に操作できるミシン目を備えた紙製箱体を提供する。
【解決手段】 筒状胴部を有し、少なくとも一端部に前記筒状胴部から折線を介して一体に連設される対向した端部閉鎖部材を備え、該端部閉鎖部材によって重合閉鎖される紙製箱体において、端部閉鎖部の一端辺の略中央にミシン目で区画された指掛片を配設し、重合する端部閉鎖部材に前記指掛片と重合するミシン目と該ミシン目の内外に平行するミシン目とによる三重のミシン目で区画された重合指掛部を配設して破断開始部としたことを特徴とする紙製箱体。 (もっと読む)


【解決手段】板紙積層材(10)から形成され、容器内容物にアクセスするための破断可能な開口部を含んでおり、この開口部が、容器の壁の打ち出し模様(28)により画定されている容器が提供されている。打ち出し部は、積層材の各層を含んでいる弱い領域を形成しているが、積層材のバリア/密封層(18、19)の選択された層には破壊も劣化も生じさせること無く形成している。方法も開示されている。 (もっと読む)


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