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Fターム[3E172BB05]の内容

ガス貯蔵容器、ガスの充填、放出 (22,547) | 容器の構造 (4,411) | 形状 (1,323) | 円筒 (1,162) | 横型(軸方向) (263)

Fターム[3E172BB05]に分類される特許

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【課題】ガス導管のない地域の消費者に対して天然ガスを供給する際に一定の安全性が保持できると共に、汎用設備からの大幅な改造或いは複雑な操作を要することなく構築することができる天然ガス供給システム及び天然ガス供給方法を提供する。
【解決手段】LNGを貯蔵するLNGタンク31と、LNGタンク31から送出されるLNGを気化するLNG気化器32と、LNGタンク31及びLNG気化器32を設置するバルク容器3とを具備し、LNG気化器32をLNGタンク31が設置されている車両33に搭載すると共に、LNG気化器32とサテライト基地2との間を配管接続して流路として形成された送液ライン34を介してバルク容器3側で気化されたLNGを天然ガスとしてサテライト基地2から供給するようにした。 (もっと読む)


【課題】タンクローリー車に搭載されたLNGの一部の量をLNG貯槽に移送する場合においても、移送終了時にLNG移送ラインにLNGが残留しないLNGの受入システム及びLNGの受入システムの運転方法を提供する。
【解決手段】タンクローリー車のタンク61とLNG貯槽10とを着脱自在に接続するLNG移送ライン20と、LNGを気化する加圧蒸発器50と、加圧蒸発器50によりLNGを気化した気化ガスをタンク61に供給する加圧ライン40と、LNG移送ライン20のタンク61側と加圧ライン40のタンク61側とを連通する第1バイパス80とを具備し、加圧蒸発器50からの天然ガスを第1バイパス80を介してLNG移送ライン20に流入させ、天然ガスの圧力によりLNG移送ライン20内に残留したLNGをLNG貯槽10に移送させる。 (もっと読む)


【課題】樹脂含浸繊維の樹脂が巻き付けによって染み出すことを抑制できると共に、樹脂含浸繊維層の内部での剥離を抑制できる、成形体の製造方法、成形体、並びにタンク。
【解決手段】樹脂含浸繊維を硬化させてなる樹脂含浸繊維層(4)を有する成形体の製造方法において、樹脂含浸繊維層(4)を形成するための一連の工程を備える。一連の工程は、樹脂含浸繊維を所定分巻き付ける巻付け工程と、巻き付けられた樹脂含浸繊維の樹脂をゲル化するゲル化工程と、を有する。そして、一連の工程では、巻付け工程及びゲル化工程を実行後、さらに巻付け工程を実行することで、ゲル化されたものの上に新たな樹脂含浸繊維を所定分巻き付けるようにした。 (もっと読む)


【課題】NGHペレットをNGHタンク内の隅々まで充填することを可能にすると共に、NGHペレットを取り残すことなく全て取り出すことが可能なNGHタンクローリーを提供する。
【解決手段】NGHタンクローリー10は、運転室11aを有する車両本体11と、車両本体11の後部に設けられた大型のNGHタンク12と、NGHタンク12の前方を昇降させる昇降機構13と、NGHタンク12に振動を与えるバイブレータ14とを備えて構成されている。NGHタンク12は断熱構造の壁体で構成された略円筒状のタンクであり、NGHタンク12の前方上端部にはNGH注入口12aが設けられており、NGHタンク12の後方上端部にはNGH排出口12bが設けられている。NGHタンクの昇降機構13は、NGH注入口12aが設けられているNGHタンク12の前方に設けられ、NGHタンク12の前方を持ち上げるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水素貯蔵容器として、比較的軽量な複数の中空ガラス体を用いるとともに、複数の中空ガラス体の内部に封入された水素を効率よく放出可能な水素供給装置を提供する。
【解決手段】水素供給装置100は、高圧水素が封入された多数の中空ガラス体20が充填されたケース10と、ケース10内に設置された複数の赤外線ランプ30と、複数の赤外線ランプ30を回転移動させるための駆動装置40と、水素供給装置100の全体の動作を制御するための制御ユニット50とを備える。駆動装置40によって、複数の赤外線ランプ30を雄ネジシャフト16に沿って回転移動させることによって、ケース10内に充填された各中空ガラス体20に順次照射光を照射し、各中空ガラス体20の内部に封入された水素を順次放出させる。 (もっと読む)


【課題】寒冷地等においても充填用ポンプを使用しないで液化ガス燃料を自動車の車載燃料タンクに充填できるようにする。
【解決手段】自動車燃料用の液化ガス燃料を収容する燃料貯蔵容器3と、燃料貯蔵容器内を加圧する液相の加圧ガスを収容する加圧ガス容器5と、加圧ガス容器内の圧力を第1の設定値23a,bに調整する第1の加熱器31と、加圧ガス容器と燃料貯蔵容器の気相部相互を連通する加圧ガス管19と、燃料貯蔵容器内の液化ガス燃料を自動車の車載燃料タンクに供給する燃料供給管9とを備え、燃料貯蔵容器内の圧力を第2の設定値23c、dに調整する第2の加熱器32を設け、冬季には自動車燃料用の液化ガス燃料を蒸発温度の低いものに替えるとともに、第2の加熱器32で加温することにより、車載燃料タンク内の圧力よりも高い充填圧力を得るようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】加圧器及びフレキシブルホース内等に残留する液化ガスの外部への流出を最小限に抑えることができるようにする。
【解決手段】搬送タンク1から液化ガスの一部を取り出して気化し、気化したガスに基づいて当該搬送タンク1から貯蔵タンク2へ液化ガスを移送する液化ガス移送システムにおいて、搬送タンク1から貯蔵タンク2への液化ガスの移送終了を検出するLNG収量センサ5と、LNG収量センサ5により出力された移送終了信号に応じて、搬送タンク1からの液化ガスの取り出しを停止し、液化ガスの取り出しを停止した後、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外に残留する液化ガスが気化するのを待ち、搬送タンク1及び貯蔵タンク2外で気化したガスの搬送タンク1への返送を制御する制御装置6とを備えることを特徴とする液化ガス移送システム。 (もっと読む)


【課題】
【解決手段】
タンクを含み、ISO枠組内に取り付けられた、設計圧力Pで加圧された流体を輸送する貨物コンテナ。タンクは、極限引張強さSUを有する材料から形成される容器を含む。この容器は、内径RIと、従来技術の貨物コンテナよりも薄く、
(P×R)/((S/X)−(X×P))
に実質的に等しい厚さTsとを有する円筒形の外板を有する。この容器は、ASMEのボイラー アンド プレッシャー べセル コード(Boiler and Pressure Vessel Code)の第VIII部、第2節に適合する。この貨物コンテナは、加圧された流体で満たされる前又は後に、輸送車両上に搭載され、遠隔地へと輸送され得る。 (もっと読む)


【課題】 液化ガスを供給するシステムにおいて、液化ガスの供給を受ける供給設備側にかかる費用、手間等の負担を軽減する。
【解決手段】液化ガスを収容して移動可能なバルクローリ2と、バルクローリ2と接続し液化ガスの供給を受ける供給設備3とを含んで構成される液化ガス供給システム1であって、バルクローリ2が、液化ガスを気化させる気化器10、気化器10により気化された物質を一時的に貯蔵するアキュムレータ11を具備することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】タンクの温度や圧力を検出して、自然気化に加えて補助的に気化を促進するタンク内の液化ガスを加熱気化する、構造、取付が簡単で、安全な液化ガス貯蔵タンク用加熱気化装置を実現する。
【解決手段】IHヒータ装置5は、液化ガス貯蔵タンクの円筒壁12に取り付ける防爆ケース10と、防爆ケース10を取り付けるバンド11と、誘導加熱用コイル9及び誘導加熱用コイル9の温度を検出するHヒータ装置5の取付箇所とは分離して取り付けられたコイル温度検出センサ8とを有し、タンク圧力検出センサ7は、液取出しバルブ23に取り付けられており、インバータ制御部3は、タンク温度検出センサ6、タンク圧力検出センサ7及びコイル温度検出センサ8の検出出力を入力して、タンク温度、タンク圧力及びコイル9温度の検出結果に応じてインバータ電源2を制御する (もっと読む)


【課題】 アンモニア等の有害ガスにも対応可能とし、且つ供給設備側にかかる費用負担を軽減する。
【解決手段】 液化ガスを収容して移動可能なバルクローリ2と、該バルクローリ2と接続し前記液化ガスの供給を受ける供給設備3とを含んで構成される液化ガス供給システム1であって、前記バルクローリ2は、前記供給設備3に存するガスを無害ガスに置換するための手段10,11,12,6を具備する。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、バイオガスを適切に送出し、所望の状態でバイオガスを貯蔵タンクに貯蔵することができる技術を提供する点にある。
【解決手段】生物学的処理に際して発生するバイオガスを吸着可能な吸着材を充填してなる搬送用の吸着容器2が接続され、当該吸着容器2から受け入れたバイオガスを貯蔵タンク3に送り出すバイオガス送出システム100であって、吸着容器2におけるバイオガスの圧力を容器圧力として検出する容器圧力検出手段5と、吸着容器2から貯蔵タンク3へのバイオガスの送出状態を切替可能な送出状態切替手段6と、容器圧力検出手段5の検出結果に基づいて送出状態切替手段6を制御する制御手段7とを備える。 (もっと読む)


【課題】 貯蔵容器の外部に配置される露出弁部を備え、かつ貯蔵容器の開口部の端面からの突出量を小さくすることができる貯蔵容器用弁装置を提供する。
【解決手段】 貯蔵容器11の開口部13にバルブブロック15が装着され、バルブブロック15に貯蔵容器11の外部に設けられる露出弁部17が装着されている。バルブブロック15には、貯蔵容器11内の空間20に連なる流路21が形成され、露出弁部17によって、バルブブロック15の流路21における流体が制御される。露出弁部17は、少なくと一部が貯蔵容器11の開口部13の端面19よりも貯蔵容器11側に配置されている。したがって貯蔵容器の開口部13の端面19からの貯蔵容器用弁装置10の突出量を小さくすることができ、貯蔵容器11の寸法を可及的に大きくして容積を可及的に大きくすることができる。 (もっと読む)


【課題】燃料充填・廃液回収のエネルギーの効率化と取り扱いの容易化が可能な燃料タンクを提供する。
【解決手段】水素貯蔵材料と、前記水素貯蔵材料の脱水素反応によって生成された生成物とを貯蔵する燃料タンクであって、タンク外装と、前記水素貯蔵材料を格納する燃料室と、前記生成物を格納する廃棄物室とを有し、前記燃料室と前記廃棄物室の体積比を変動可能な隔壁により前記燃料室と前記廃棄物室とが分離されており、前記燃料室および前記廃棄物室に備えられた配管に弁が備えられ、前記燃料室および前記廃棄物室が密封可能なことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は水素貯蔵器から漏れた水素による爆発事故が発生した際、屋根が周囲に飛散することを課題とする。
【解決手段】水素貯蔵建屋10は、コンクリートの基礎20上に起立するコンクリート壁30と、コンクリート壁30の上端に横架された梁40と、梁40の上方に締結手段を介して締結された屋根60とを有する。水素貯蔵器80から水素が漏れて引火した場合に、爆風によって屋根60が剥がれるように、屋根60の強度を複数の締結部材56による締結強度よりも大きく設定してある。貯蔵室70は、四方がコンクリート壁30及び隔壁32に囲まれており、且つ屋根60の一側がそれ以外の箇所よりも上方に剥がれやすい取付構造によって固定されている。そのため、水素貯蔵建屋10は、貯蔵室70内で爆発事故が発生した場合、屋根60の所定ブロックまたは全体の一側が先に持ち上げられて段階的に屋根60の他側がコンクリート壁30,32から持ち上げられる。 (もっと読む)


【課題】残留水素ガスの影響を小さくして熱伝導と対流による熱侵入の影響を少なくし、輻射の影響に対して効果的に対策を行い、ボイルオフによる水素損失を大幅に低減することのできる液体水素貯蔵容器を提供する。
【解決手段】内槽と外槽との間にあって内槽を包囲し、内部が真空とされた輻射シールドを、該輻射シールドに接続され、内部に窒素ガスを充填した窒素ガス容器および該窒素ガス容器の内部に配設され、内槽に貯蔵された液体水素を外部に取り出すとき、該液体水素によって冷却されて充填した窒素ガスの一部を吸着し、前記輻射シールドを介して伝達された熱によって前記吸着した窒素ガスを脱離する窒素ガス吸着・脱離手段を備えた吸着・脱離手段を備えた吸着・脱離塔とを有する。 (もっと読む)


【課題】
低公害のLNGを燃料とするLNG冷凍車両においてエンジンなどの動力源を必要とせずに燃料としてのLNGの気化熱を有効利用することにより、冷却空気が極低温を実現する車載用冷凍装置及びその冷凍装置を搭載した車両を提供する。
【解決手段】
LNG燃料容器2に貯留するLNGを気化し、燃料としてLNGをエンジン3に供給する車両に搭載される車載用冷凍装置であって、LNGを気化する気化器4を、空気取込口7を介して取り込んだ空気と熱交換するように構成するとともに、熱交換後の冷却空気を冷凍用の空気として利用するように構成する。 (もっと読む)


【課題】補強層の本来の強度を有効活用でき、バースト強度の向上と薄肉化とを図ることができる高圧タンク。
【解決手段】高圧流体の透過を抑制するバリア層(3)と、バリア層(3)の外側でバリア層(3)の膨張を抑制する補強層(4)と、を有する高圧タンク(1)であって、補強層(4)は、単位体積あたりの引張破断伸びが外側より内側の方が大きくなるように構成されている。補強層(4)は、樹脂が繊維で補強された層を少なくとも2層有し、少なくとも2層のうち内側に位置する層は、その外側に位置する層よりも、引張破断伸びが大きいことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】バースト強度の向上と薄肉化とを図ることができるタンク
【解決手段】ドーム部(11)と、ドーム部(11)に連続する胴部(10)と、を有するタンク(1)であって、胴部(10)の位置で巻かれてなるフープ層(21)と、ドーム部(11)及び胴部(10)の両者の位置で巻かれてなるヘリカル層(31)と、を有する補強繊維層(4)を備える。ヘリカル層(31)のうち少なくとも胴部(10)における樹脂は、フープ層(21)の樹脂よりも弾性を有する。フープ層(21)の樹脂は、ガラス転移温度がタンク(1)の使用温度帯域よりも高い一方、ヘリカル層(31)の樹脂は、ガラス転移温度がタンクの使用温度帯域よりも低い樹脂を含むことが好ましい。 (もっと読む)


【課題】低コストにて良好な固定状態を維持することが可能なタンクの固定構造を提供する。
【解決手段】車両の底部に固定バンド11によって高圧タンク10を緊結して固定する。高圧タンク10の外周面に当接して当該高圧タンク10を保持する固定バンド11のタンク保持部22に、高圧タンク10の外周面から離間して突出する凸部31を形成する。高圧タンク10への水素ガスの充填あるいは高圧タンク10からの水素ガスの放出によって高圧タンク10の外径が変形した際に、タンク保持部22の凸部31が変形を吸収し、高圧タンク10の良好な固定状態を維持させる。 (もっと読む)


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