説明

Fターム[3F004AC01]の内容

クレーンの荷物係合要素 (2,346) | 把持部材の運動形態・開閉機構(その2) (48) | 一対の把持部材のうち可動部材が1つ (21)

Fターム[3F004AC01]に分類される特許

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【課題】軽量かつ小型で、狭いスペースでも被搬送物を容易にクランプできる吊り具を実現する。
【解決手段】吊り具10Aは、本体フレーム12Aと、本体フレーム12Aの両端に取り付けられた固定アーム22及び開閉アーム24と、開閉アーム24にアームブラケット30を介して一体に装着された操作レバー38と、本体フレーム12の上面に固定された取っ手18及びアイボルト16とで構成されている。アームブラケット30はヒンジピン26で回動可能に軸支され、操作レバー38はアームブラケット30に対しヒンジピン34で回動可能に装着されている。操作レバー38で開閉アーム24を非クランプ位置及びクランプ位置に移動させ、操作レバー38をプレート40の凹溝40a他に嵌合させることで、開閉アーム24を非クランプ位置又はクランプ位置に安定して固定できる。 (もっと読む)


【課題】簡易な吊り構造で以って、複数ピースの鋼材をまとめて安全に吊り上げできること。
【解決手段】水平フレームと、水平フレームに垂下した複数の規制脚と、規制脚の下部に回動可能に設けた複数の掛止部と、複数の掛止部の回動操作を行う回動操作機構とを具備し、前記掛止部が鋼材との掛止解除位置と掛止位置との間を回動して切り替えが可能であり、前記掛止部は鋼材の上位のフランジの下面とウエブの側面の二箇所を同時に当接する少なくとも一対の爪板を具備する。 (もっと読む)


【課題】形状及び大きさの異なる翼環を手間をかけずに吊り上げることが可能な軽量の吊り治具及び翼環の加工方法を提供する。
【解決手段】吊り治具100は、二股に分岐した一対の脚111を有する治具本体102と、一対の脚111のうち一方の第1脚112に固定される第1当接部材104と、一対の脚111のうち他方の第2脚に形成された貫通ねじ穴114に螺合する送りねじ108と、当該送りねじ108の端部に固定される第2当接部材106とを備えている。治具本体102は、二股に分岐した一対の脚111を有する二股部110と、当該二股部110の上に延設されて吊り具装着用の吊り穴121が形成された被吊上げ部120とから構成されている。被吊上げ部120は、第2脚113側から第1脚112側に向かう方向に沿って第1脚112から突出するように延在している。 (もっと読む)


【課題】
ワークの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークを挟込んで吊持するトング式吊具について、装置構成が小型,簡素であるという利点が損なわれず、ワークの吊持作業の安全性が確保されるようにする。
【解決手段】
ワークWの自重を利用したリンク機構の回転動作でワークWを挟込んで吊持するものである。相対してワークWを挟込む挟込支持部13がリンク機構を構成するトングアーム2の下部にそれぞれ回転可能に取付けられている。一方のトングアーム2には、一方の挟込支持部13を回転駆動する回転駆動部16が取付けられている。回転駆動部16は、手動の操作ハンドル16aで回転操作されるウオームギア16b,ウオームホイール16cのギア噛合構造からなる。 (もっと読む)


【課題】多数の長尺荷物が並置されている場合であっても、少ない個数の長尺荷物を、容易に保持し得るとともに確実に運搬し得る荷物保持用アタッチメントを提供する。
【解決手段】リーチスタッカに搭載されたクレーン装置のワイヤ14に連結された吊持体21に着脱自在に設けられて管状材、棒状材などの長尺荷物6を保持するための荷物保持用アタッチメント31であって、吊持体21に着脱自在にされた連結体34と、この連結体34の左右位置でそれぞれ下方に垂設された所定幅の一対の保持枠部材35と、これら各保持枠部材35に鉛直軸心回りで回転自在に設けられた上下方向の回転軸体32と、この回転軸体32の下部に水平方向で突設された長尺荷物6の支持片33と、各回転軸体32を回転させて支持片33を保持枠部材35内の退避位置58と保持枠部材35外の荷物支持位置59との間で出退させる回転装置36とから構成したものである。 (もっと読む)


【課題】電磁石の個数を増やさずにより大きな吊り上げ力を得ることができるリフティングマグネットを提供する。
【解決手段】ロンジ材Wを吊り上げるリフティングマグネット100であって、励磁面130aを有する電磁石130と、励磁面130aに対向する対向面160aを有する当て板160と、を備え、励磁面130aがロンジ材Wを吸着しつつ当て板160を吸引し、励磁面130aと対向面160aとがロンジ材Wの基部を挟持することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】
近年、竹林の伐採と利用の拡大が急務となっており、小型重機の屈曲アームの先端に、切断用のカッター装置をセットして切り出している。しかし、工場出荷には、切断した竹を車に積込んで運ぶ必要があり、切断用のカッター装置を外して積込み爪装置と交換しなければならなかった。そのため、それぞれの脱着には専用の工具を要し、その交換にも相当な時間を必要としていた。本発明は、それを解決しようとするものである。
【解決手段】
本発明は、油圧ショベルの屈曲アームの先端に、受け刃と、油圧シリンダーによって操作される切断刃を設けた竹材カッター装置を設け、その竹材カッター装置を構成している受け刃取り付け部に、積込み受け爪を脱着自在に取付け、切断刃取付け部には、積込み押え爪を脱着自在に設けた。 (もっと読む)


【課題】操作性が容易であり、吊り上げる鋼材類にキズが発生せず、またクランプにデッド状態が発生しにくいコンパクトなクランプを安価に提供すること。
【解決手段】対向する2つの外側体を有するカバー体20に挟まれた空間に稼動部を備えたクランプ10において、稼動部は、外側体間に軸着され、回動動作により吊上対象物の締付動作を行なうカム部24と、外側体間に、その中間部分で軸着され、一端側回動部30aがカバー体20から突出した状態で回動する第1リンク部30と、一端部が第1リンク部30の他端側回動部に、他端部がカム部24の回動端側位置にそれぞれ回動自在に軸着された第2リンク部32と、を有し、第1リンク部30の前記一端側回動部30aには、一端側回動部30aに対して任意の方向に揺動自在に連結された揺動部48が設けられ、該揺動部48にて吊上機との結合が行なわれるクランプ10を作成する。 (もっと読む)


【課題】コイルを吊り上げた状態でコイルリフターを旋回させる旋回装置において、コイルリフターを90度旋回/180度旋回させたときに自動停止する手段を付加して作業効率および安全性を高める。
【解決手段】コイルリフターの旋回装置が、吊具の固定歯車14に90度間隔で設けられるドッグ39a〜39dと、本体20に設けられるリミットスイッチ38とを有し、基準位置にあるときにドッグ39dがリミットスイッチと整列し、該基準位置から本体が吊部に対して90度旋回したときにドッグ39dに隣接するドッグ39a,39cがリミットスイッチと整列し、該基準位置から180度旋回したときにドッグ39dに対向するドッグ39bがリミットスイッチと整列する。これら90度旋回位置または180度旋回位置を検出すると、制御手段がコイルリフターを90度旋回位置または180度旋回位置で自動停止させる。 (もっと読む)


【課題】建物の外壁材を極力崩さずに建物から剥がし取り効率的に回収することができる解体機を提供する。
【解決手段】走行体1と、この走行体1上に旋回装置2を介して旋回可能に設置された旋回体3と、この旋回体3に上下揺動可能に設けた作業腕4と、この作業腕4の先端に上下方向に回動可能に取り付けた把持装置5とを備え、把持装置5は、被把持物を把持する把持面31を作業腕4側に向けて設けた固定爪51と、この固定爪51に対し作業腕4側から固定爪51に向かう方向に進退し、その把持面74と固定爪51の把持面31との間に被把持物を把持する可動爪35とを有し、把持装置5を水平方向に回動可能なように作業腕4の先端に取り付けた取り付け部材30と把持装置5側とを油圧シリンダ34で連結する。 (もっと読む)


【課題】スクラップ処理用作業具を取付ける最終段アームの共用化を図り、もって廉価に製造あるいは組換えできるスクラップ処理機を達成する。
【解決手段】作業具を取付ける最終段アーム16を、最終段アーム16の中間部より先端側の位置で基端側分割アーム15と先端側分割アーム16とに分割する。基端側分割アーム15は上面に液圧シリンダの一端を取付けるブラケット28を有する。先端側分割アーム16は、作業具を取付けるピン孔と、液圧シリンダの伸縮動作を作業具の回動動作に変換するアームリンクを取付けるピン孔を有する。先端側分割アーム16が基端側分割アーム15に対して延長した姿勢となるチルト式作業具用の第1の結合構造と、第1の姿勢から先端側分割アーム16を上下反転させて基端側分割アーム15より先端側分割アーム16を下向きに曲げた垂下式作業具用の第2の結合構造とがとり得る。 (もっと読む)


【課題】運搬物の搬送時における作業機械の走行安定性を向上することができる運搬物の搬送方法及びこれに適したフォークグリップ並びにこれを備えた作業機械を提供すること。
【解決手段】自走式の機体2と、この機体2に対し起伏可能に装備されたアタッチメント3と、このアタッチメント3の先端部に揺動駆動可能に連結され、地表上を転動可能なローラ31が取り付けられたフォークグリップ4とを有するハンドリング機1を用いたサポートEの搬送方法であって、フォークグリップ4によりサポートEを把持する工程と、その把持した状態を維持したままローラ31を地表に接地し、この接地したローラ31を転動させながら、機体2を走行させる工程とを含む。 (もっと読む)


【課題】スナッグロードと呼ばれる大きな衝撃荷重をスプレッダ側に設けた衝撃荷重緩衝機構で吸収することにより、スプレッダやヘッドブロック等の損傷を防止できるコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーンのスプレッダ10a,10bを横行方向に2個配置し、複数個のコンテナ50a,50bを同時に荷役可能としたコンテナクレーンにおいて、トロリ側からのワイヤ・ロープ5が巻回するシーブ14を固定するヘッドブロック12a,12bと、コンテナ50a,50bに接合するスプレッダ11a,11bとの間に、上下方向の衝撃荷重を緩和する衝撃荷重緩衝機構20a,20bを設ける。 (もっと読む)


【課題】クレーンの横行方向に2個並列配置したスプレッダの連結及び連結の解除が容易で、必要に応じて、スプレッダを連結しての複数コンテナの荷役と、分離しての単独荷役も可能なコンテナクレーンにおいて、スプレッダに大きな衝撃力が発生した時に、この衝撃力を緩衝して、連結部材等の損傷を軽減できるコンテナクレーンを提供する。
【解決手段】コンテナクレーンのスプレッダ10a,10bの一方又は両方に大きな衝撃力が作用したときに、該衝撃力の瞬間的な衝撃エネルギーを吸収してスプレッダ10a,10bの損傷を防止する緩衝機構21を、一方のスプレッダ10aに固定された第1連結部材20と他方のスプレッダ10bに固定された第2連結部材40の一部又は接触部に設ける。 (もっと読む)


【課題】把持する運搬物の損傷を回避でき、安定した把持性能を有するフォークグラップルを提供することを目的とする。
【解決手段】ブラケット9に回動可能にフレーム11を取り付け、このフレーム11にフォーク12を取り付ける。フォーク12を構成する爪22、23の先端には先端部材24,25を設ける。先端部材24、25は、断面が円形で両端が丸みを帯びた鋼材からなる。これらの先端部材24,25は爪22,23に対して直交する向きに設ける。好ましくは先端部材24、25の両端は爪22,23の側面から突出させ、これにより、運搬物の損傷がよりよく回避できるようにする。 (もっと読む)


【課題】 鉄塔を搬送するための作業を容易にする技術を提供する。
【解決手段】 鉄塔TにワイヤWを介して接続される第1部材100と、連結位置で第1部材100に連結可能な第2部材200を備え、第1部材100と第2部材200を連結させた状態で第2部材200を吊り上げることにより鉄塔Tを吊り上げ可能な鉄塔搬送用補助装置であって、第1部材100と第2部材200のうち、いずれか一方の部材には第2部材200を連結位置に案内する案内部220が設けられている。 (もっと読む)


【課題】 被把持物の表面状態によらずに板状部を確実に把持できるようにする。
【解決手段】 クランプユニット42は、支持ブロック46に一対の把持体48、50が設けてある。一方の把持体48は、先端部が先細状の円錐面に形成してあり、油圧シリンダ60によって他方の把持体50に対して進退する。他方の把持体50は、把持体48に対向して支持ブロック46に固定してあり、前面に把持体48の先端円錐部に対応した凹部が形成してある。 (もっと読む)


【課題】 把持する対象物の破損を防止して容易に解体作業を行うことのできる把持力制御装置および作業機械を提供する。
【解決手段】 左右の各フロント作業腕A,Bにそれぞれ取り付けられる把持装置14a,14bについて、把持装置14a,14bの把持力の上限値がそれぞれ独立して制御されるように、油圧回路を次のように構成した。油路83a,83bにON/OFF弁44a,44bと、比例電磁式リリーフ弁45a,45bとを設ける。把持力設定器110a,110bの設定によってON/OFF弁44a,44bがオンされると、油路81a,81bの圧油は、比例電磁式リリーフ弁45a,45bへも供給され、把持装置14a,14bの把持力が把持力設定器110a,110bで設定された把持力の上限値を超えないように比例電磁式リリーフ弁45a,45bから圧油がリリーフされる。 (もっと読む)


【課題】 吊り上げ搬送物たる屈撓性シート体の製造において負担を負わせることなく的確に該屈撓性シート体を吊り上げることができ、しかも構造を簡素化できる把持装置を提供する。
【解決手段】 吊り上げ状態にあるときに、作動力伝達機構U2としての支持板33、支持軸34、規制軸36が、開閉機構U1としての一対の作動レバー9,10、リンク機構21に、該開閉機構U1及び一対の把持板13,31の重量を作動力として作用させ、一対の把持板13,31を閉状態とする。これにより、特別にシリンダユニット等の駆動源を用いなくても、吊り上げ時に、一対の把持板13,31をもって屈撓性シート体Sの周縁部を挟持(把持)し、屈撓性シート体Sの周縁部に特別にリング状の引っ掛け具等を設けなくても、その屈撓性シート体Sを吊り上げるようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、放射性廃棄物用緩衝材を破損させることなく確実に把持して、吊上げ搬送が行える把持装置を提案することを目的とする。
【解決手段】放射性廃棄物用緩衝材(A)の把持装置であって、アクチュエータ(4A、4B)の伸縮により一対の把持部(2a、2b)の少なくとも何れか一方の把持部を平行移動させることにより、前記放射性廃棄物用緩衝材(A)を把持することを特徴とする把持装置。 (もっと読む)


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