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Fターム[3F022NN25]の内容

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Fターム[3F022NN25]に分類される特許

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【課題】地震の揺れによる損傷を極力抑制できる自動倉庫設備を提供すること。
【解決手段】物品収納棚3が、棚奥行き方向に並べて配置される前後一対の支柱6a・6bからなる支柱対6を棚横幅方向に間隔を隔てて複数立設して構成され、かつ、棚横幅方向で支柱対の間に収納部2が位置するように構成され、地震による揺れが発生することを知らせる揺れ予測情報を受信する揺れ予測情報取得手段が設けられ、スタッカークレーン5の作動を制御する制御手段が、スタッカークレーンを走行作動させている場合において、揺れ予測情報取得手段が揺れ予測情報を取得すると、地震対策処理としてベイごとに設定された走行停止位置にスタッカークレーンを停止させるべく、スタッカークレーンの作動を制御するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】スタッカクレーンの重量の増加を可及的に抑えてマストを補強する。
【解決手段】スタッカクレーン3は、上ガイドレール及び下ガイドレール21bに沿って移動可能である。スタッカクレーン3は、走行台車23と、左マスト25a及び右マスト25bと、昇降台27と、制御盤31と、ブラケットと、を備えている。走行台車23は、下ガイドレール21bに案内される左走行車輪23a及び右走行車輪23bを走行方向の両端部に有する。左マスト25a及び右マスト25bは、走行台車23の左走行車輪及び右走行車輪の内側に固定される。左マスト25a及び右マスト25bは、上下方向に延びている。昇降台27は、左マスト25a及び右マスト25bに沿って昇降可能である。制御盤31は、スタッカクレーン3を制御する。ブラケットは、右マスト25bと走行台車23とに固定され、制御盤31を載置するためのものである。 (もっと読む)


【課題】搬送システムにおいて、物品の転倒容易度を正確に得る。
【解決手段】搬送システムは、物品Wを搬送するシステムであって、搬入コンベア3と、速度制御部45と、第2光電センサ13と、判定部49とを備えている。搬入コンベア3は、物品Wを載置して移動する。速度制御部45は、物品Wを載置して移動中の搬入コンベア3の速度を制御する。第2光電センサ13は、減速時の物品Wの挙動を検出する。判定部49は、第2光電センサ13によって検出された物品Wの挙動に基づいて転倒容易度を判定する。 (もっと読む)


【課題】スタッカクレーンの移載装置上で積載物の重心の位置が作動許容範囲にあるか否かを検出することができるようにする。
【解決手段】フォーク装置23を構成する支持枠24の一対の側枠242,243の上部にはチェーン26,27の一端が荷重検出器28A,28Bを介して接続されている。フォーク装置23の重量は、荷重検出器28A,28Bに等分に配分される。荷重検出器28A,28Bによって検出された分荷重検出情報は、スタッカクレーン12に設けられた副制御コンピュータC2へ送られる。副制御コンピュータC2は、パレットPと物品Uとを合わせた積載物Wの重心Gの位置を算出する。算出された重心Gの位置が予め設定された作動許容範囲L内にない場合、副制御コンピュータC2は、スタッカクレーン12の作動を禁止する (もっと読む)


【課題】製造コストの上昇を招くことなく、発生する昇降台の自由振動の振幅を小さくして、作業効率を向上させるスタッカクレーンの制振方法を提供する。
【解決手段】増速領域、等速領域、及び減速領域を備えた速度パターンで走行レール11上を往復走行可能な走行台車12と、これに立設された昇降マスト13と、搬送物13aを搭載し昇降マスト13に沿って昇降する昇降台14を有するスタッカクレーン10の制振方法であって、昇降台14及び搬送物13aの重量と昇降台14の高さ位置に基づいて、スタッカクレーン10の固有振動周期を予め求め、この2倍以上の整数倍の時間に増速領域及び減速領域の時間を設定し、増速領域及び減速領域の各加速度パターンを、左右対称の増加及び減少加速度と負の増加及び負の減少加速度として、搬送物13aを搭載した昇降台14の増速領域及び減速領域の終了後に発生する自由振動の振幅を小さくする。 (もっと読む)


【課題】走行中の慣性力により物品が傾くことを防止する。
【解決手段】物品8を移載装置10の支持部で支持しながら走行する搬送車において、搬送車の走行方向に沿った物品の幅よりも、走行方向に沿った支持部の幅を狭くするとともに、搬送車の走行方向に沿って支持部の前後でかつ支持部よりも低い位置に、支持部から傾いた物品8を検出するセンサ26を設け、さらに該センサ26で物品を検出すると、搬送車を減速させる制御部28を設けた。 (もっと読む)


【課題】簡易な方法で確実にマストの揺動を低減するようにしたスタッカクレーンの制振制御方法を提供すること。
【解決手段】2値の加速度の切替によりスタッカクレーンのマスト揺動の固有周波数成分を加振減となる速度と加速度から除去した運転パターンによりスタッカクレーンの振動を抑制するようにする。特に、運転パターンからマスト揺動の固有周波数の3次高調波成分を速度指令値の移動平均により除去し、振動を抑制することにより、簡易な方法でスタッカクレーン本体だけでなく、それに付設の昇降体や移載機等の機械的な余分な振動をも抑制する。 (もっと読む)


【課題】長尺柔軟体の固有振動数が低い場合でも不都合がなく、かつ、走行体が停止するときに逆走しないような制振走行速度パターンを生成することができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】制御手段(27)が、長尺柔軟体の振動を抑制するべく、振動抑制用の制振走行速度パターンを生成して、この制振走行速度パターンに基づいて走行駆動手段(HD)を作動させるフィードフォワード制御により走行体の走行を制御するように構成され、フィードフォワード制御として、長尺柔軟体の振動モデルの逆システムにより、制振走行速度パターンを生成するように構成されている物品搬送装置を構成した。 (もっと読む)


【課題】走行体の走行作動中における複数の振動モードによる長尺柔軟体の振動を抑制することができる物品搬送装置を提供すること。
【解決手段】走行体に吊り下げ状態又は立設状態で装備された物品支持用の長尺柔軟体と、走行体を設定された走行速度パターンにて走行させるべく、走行速度パターンに基づいて走行駆動手段(HD)を作動させて、走行体の走行を制御する制御手段(27)とが設けられ、長尺柔軟体の走行体側の端部箇所に、当該端部箇所における変形量に対応した検出情報を出力する歪ゲージ(S)が設けられ、制御手段が、長尺柔軟体の振動を抑制するべく、走行体の走行作動中における歪ゲージの検出情報に基づいて、走行速度パターンを補正するフィードバック制御により走行体の走行を制御するように構成されている物品搬送装置。 (もっと読む)


【課題】モータ間の干渉による搬送装置の振動を抑制する。
【解決手段】指令パルスに対する位置誤差を加減算器16で求めて、位置制御器2で速度指令を発生し、速度指令との速度誤差を加減算器18で求め、速度制御器4で電流指令を発生し、マスターモータM1に加える。スレーブモータ側の速度をパルスジェネレータで求めて速度指令からの誤差を求め、スレーブ側の電流指令を発生する。マスター側の電流指令とスレーブ側の電流指令を加減算器21で組み合わせて、スレーブモータM2に加える。 (もっと読む)


【課題】搬送台車の車輪の定常的なスリップを検出する。
【解決手段】少なくとも3輪の車輪10を備え、該車輪10のうち少なくとも2輪をそれぞれ異なるモータ8で駆動し、各モータ8には、該モータ8を制御する制御装置4が備わっており、各制御装置4からモータ8を制御するための制御情報4を取得し、取得した制御情報4を基に、車輪10の定常的なスリップを検出する情報比較部11,12を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】荷すくい時の振動を短時間で制振し、かつ短時間で目的高さまで物品支持部を上昇させること。
【解決手段】スライドフォークの先端加速度と昇降台の高さ位置とを計測し、昇降台とスライドフォークとカウンターウェイトを含む系の状態量をXとする。スライドフォークの先端加速度と昇降台の位置への推定値をyとし、これらの計測値からの誤差をr−yとし、カルマンフィルタ44をL、制御入力をU、行列をA,B,C,Dとし、時変のゲインベクトルをKとして、 dX/dt=AX+BU+Lr−y; y=CX+DU; u=KXにより、X,yを推定する。時変のゲインKは、初期にスライドフォークの制振への重みを大きく、後半で昇降台の位置への重みを大きくする。
【効果】荷すくい時のスライドフォークの振動を小さくできる。 (もっと読む)


【課題】スタッカクレーンなどの搬送設備において、マスト上部に加速度計を取り付けたりせずに制振制御できるようにする。
【解決手段】スタッカークレーン2を停止し駆動車輪14をロックした際に、レーザ距離計20で台車の位置を測定し、その振動数をマスト8の固有振動数とし、走行駆動部もしくは昇降駆動部を制御する。 (もっと読む)


【課題】制御処理が簡易であるとともに荷台の走行動作及び荷台の昇降動作の完了がずれることを抑制することができるスタッカクレーンの制御方法及びスタッカクレーンの制御装置を提供することにある。
【解決手段】クレーン制御装置は、荷台の移動動作中に、S100において荷台の走行速度Vxを加速度αで増速する。そして、S101において昇降速度Vyを、荷台の現在位置から荷台の目的位置までの必要走行距離dxと荷台の現在位置から荷台の目的位置までの必要昇降距離dyとの比に走行速度Vxを乗じることで算出し、その算出結果に基づいて荷台を駆動制御する。必要走行距離dxが、荷台の目的位置からの距離によって設定された減速開始距離Td以下になった時に荷台の減速を開始する。 (もっと読む)


【構成】 速度カーブ生成部42で発生させた速度カーブv(t)を、ノッチフィルタ48などによる応答遅れを補償するように、速度指令vref(t)に変換する。これに速度指令と現在速度との差に比例する補正量を加え、ノッチフィルタ48へ入力して、搬送装置のモータ58を制御する。
【効果】 搬送装置の振動を抑制すると共に、ノッチフィルタによる応答遅れを補償するので、所定時間で走行できる。 (もっと読む)


【課題】搬送装置の走行系のエンコーダの誤差が累積して、連続稼働時間が制限されることを防止する。
【解決手段】スタッカークレーンのサーボモータの回転数をエンコーダで検出して、カウンタで加算する。カウンタのメンテナンスが必要な定格より小さないき値を定めておき、カウンタ値がいき値に近づくと、事前にスタッカークレーンを原点へ復帰させ、カウンタをリセットする。
【効果】カウンタ値が定格を越えないので、スタッカークレーンの連続稼動時間を長くできる。 (もっと読む)


【課題】 構成の簡素化を図りながら、駆動用走行車輪のスリップによる不都合の発生を抑制できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 電動モータの駆動用電力を検出する電力検出手段が設けられ、走行制御手段が、増速運転を行うときの電動モータの回転速度に対する電動モータの駆動用電力の適正値Pを記憶して、増速運転の実行中において、電力検出手段にて検出される駆動用電力Dが適正値Pより設定量R小さいか否かを判別し、小さいことを判別したときには、増速運転における設定加速度および減速運転における設定減速度を小さくすべく補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 移動用電動モータに悪影響を与えることなく、移動体の移動速度を設定移動速度に適正に増速できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 物品搬送用の移動体を移動させる移動用電動モータ24と、その移動用電動モータ24に対して供給する駆動用電力を制御する駆動制御手段Wが、増速運転の際には、移動開始後の経過時間または移動開始後の移動距離に対応させて目標移動速度を定めた目標遷移速度に沿って増速させるべく、移動用電動モータ24に対して供給する駆動用電力を制御するように構成され、駆動制御手段Wにて移動用電動モータ24に対して供給する駆動用電力値を検出する電力値検出手段28が設けられ、駆動制御手段Wが、増速運転において、電力値検出手段28にて検出する駆動用電力値が適正駆動用電力範囲内になるように、目標遷移速度を補正するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 走行体が軌道の端部に衝突するのを的確に回避できる物品搬送装置の提供。
【解決手段】 物品を搬送する走行体10が、有端形式の軌道上を走行するように設けられ、走行体10への電力供給が停止されるに伴って走行体を制動させる制動手段と、地上側に設置されて、軌道上での走行体の走行位置を検出する地上側位置検出手段25と、地上側に設置されて、走行体の走行速度を検出する地上側走行速度検出手段25と、走行体への電力供給を停止させる電力停止手段33とが設けられ、電力停止手段33が、地上側位置検出手段の検出情報および地上側走行速度検出手段の検出情報に基づいて、軌道の端部に向って走行する走行体の走行位置が異常監視用位置であり、かつ、そのときの走行体の走行速度が許容走行速度よりも大きくなる走行速度異常状態であると、走行体10への電力供給を停止させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】 棚の使用形態の変化に対応して、棚の移動速度を最適化する可変速型電動式移動棚を提供する。
【解決手段】モータM1〜M3の加速および減速時の出力周波数の変化率を決める加減速時間と、前記モータの上限運転周波数および下限運転周波数と、前記上限運転周波数と下限運転周波数との間で、加速指令あるいは減速指令に基づき運転周波数を可変する機能を設定するインバータIV1〜IV3を備えると共に、可動棚B〜Dの停止時に閉じる通路幅の減少を検知する減速検知センサRS1〜RS4と、前記可動棚の起動時に、前記インバータに前記加速指令を入力し、また、該可動棚の停止時に、前記減速検知センサの減速位置検知により、該インバータに前記減速指令を入力する加減速指令入力手段と、操作信号あるいは加速指令時間と棚移動中の減速開始時間を設定する統括加減速指令手段とを有する。 (もっと読む)


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