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Fターム[3F037AA01]の内容

振動コンベア (1,098) | 目的、機能 (135) | 防振(騒音防止) (39)

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【課題】装置から設置面に流出する振動エネルギーを効率的に抑制する。
【解決手段】本発明の振動式搬送装置10は、搬送物を搬送する直線状の搬送路を備えた搬送体11と、該搬送体を搬送方向の前方と後方においてそれぞれ前記搬送方向に撓み変形可能に弾性支持する板状の第1の弾性体12a,12bと、該第1の弾性体を介して前記搬送体の下方に接続された接続部材13a,13bと、該接続部材を前記搬送方向の前方と後方においてそれぞれ下方から弾性支持する第2の弾性体14a,14bと、前記接続部材に対して前記搬送方向の振動を与える加振体16a,16bと、前記接続部材に対して前記搬送方向に撓み変形可能に接続された板状の第3の弾性体21a,21bと、該第3の弾性体を介して前記接続部材に弾性接続され前記搬送方向に移動可能に構成された慣性質量体22と、を具備し、前記搬送体と前記慣性質量体が逆位相で振動する。 (もっと読む)


【課題】ワークを今までにない高速で移送できるパーツフィーダを提供する。
【手段】パーツフィーダは、レール1とこれを支持する板ばね3、レール1の往復動を規制するリンク4、加振手段としての電磁石10を有している。電磁石10に交流電流を印加するとレール1から垂下した磁性体11が往復動し、結果としてレール1が前後方向に振動する。リンク4の下端は第2弾性体8を介して基礎ベース9に取り付けられており、板ばね3の下端と電磁石10とは中間ベース6に取り付けられている。板ばね3とリンク4とは互いの振動が影響しないように絶縁された状態で安定良く保持されているため、電磁石10に高い周波数の電流を印加しても磁性体11は的確に追従してレール1を高速で加振できる。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑える。
【解決手段】ボウル1が取り付けられる上部振動体2と下部振動体3との間に、放射状に延びる4本のアーム4bが周方向に等間隔で形成された十字状の可動フレーム4を設け、上部振動体2と可動フレーム4とを回転振動用板ばね5で連結し、可動フレーム4と下部振動体3とを矩形枠状の鉛直振動用板ばね6で連結した振動式ボウルフィーダにおいて、回転振動用板ばね5は、その一端部を可動フレーム4のアーム4bに固定され、可動フレーム4の径方向外側へ水平に延びて、他端部を上部振動体2の脚2aに固定されるものとした。これにより、水平回転方向の振動に起因する鉛直方向の振動の発生を抑えることができ、部品搬送に適した所望の振動が容易に実現できる。 (もっと読む)


【課題】無駄な揺れを抑制するだけでなく、高さを低く抑えて低床化にも対応可能な振動コンベアを提案する。
【解決手段】トラフ20を振動する加振構造は、モータ1台と回転軸に加振用ウエイトを取付けてある加振器2台とを備えており、加振器の一方である第1の加振器30-1と他方である第2の加振器30-2とは、加振用ウエイト同士WT-1、WT-2がトラフ中心軸線CLに線対称位置関係となるように配置され互いに反対方向に回転するように構成され、更には、第1の加振器30-1と第2の加振器30-2とはトラフ20の両側にてベース11に1台ずつ設置されると共に、モータ32はトラフ20の両側いずれかの前記ベース1に設置されており、モータの回転力を第1、第2の加振器の回転軸に伝達する動力伝達索を含む駆動伝達手段35を更に備える。 (もっと読む)


【課題】被搬送材を直線的に搬送する振動式直進フィーダにおいて、搬送の安定性を向上させるとともに、外部への振動の伝播を抑える。
【解決手段】トラフ1が取り付けられる上部振動体2と、上部振動体2に第2の板ばね12で連結されるウェイト9との間に電磁石10と可動鉄心11を鉛直方向で対向させた加振機構5を形成し、トラフ1と上部振動体2と可動鉄心11とからなる上部振動系の質量を、ウェイト9と電磁石10とからなる下部振動系の質量よりも小さくすることにより、トラフ1の振幅量を大きくとって軽量の被搬送材も安定して搬送できるようにするとともに、上部振動体2を第2の板ばね12よりも剛性の低い第1の板ばね4a、4bとコイルばね6で支持して、防振構造を2段にすることにより、外部への振動の伝播を抑えられるようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 小型化と信頼性とを両立できる振動式搬送装置を提供する。
【解決手段】 搬送体110及び作用質量体120を含む第1振動体100と、開口部210a、210bが形成された反作用質量体210を含む第2振動体200と、第1振動体及び第2振動体を互いに逆位相で振動させる加振体410、510と、第1振動体及び第2振動体を支持する基台300と、第1振動体及び基台を連結する2本の第1連結体400、400'と、第2振動体及び基台を連結する2本の第2連結体500、500'とを有し、反作用質量体が上下方向において搬送体と作用質量体との間に配置されている振動式搬送装置は、搬送体と作用質量体との連結部121、122が反作用質量体の開口部210a、210bに振動自在に挿通された状態で、作用質量体と搬送体とが開口部210a、210bを通して連結されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】複合振動式のボウルフィーダにおいて、防振部材の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高める。
【解決手段】複合振動式ボウルフィーダの装置本体を弾性支持する防振部材22を、円筒状に形成して、その軸方向を部品搬送方向と直交する水平線方向とした姿勢で配置し、その一端部を下部振動体3に、他端部を基台21にそれぞれ固定して、防振部材22の部品搬送方向および鉛直方向のばね定数が、部品搬送方向と直交する水平線方向のばね定数よりも小さくなるようにした。これにより、従来と比べて防振部材22の本体支持機能を低下させることなく、鉛直方向の振動絶縁性を高めることができ、その結果、ボウル1の鉛直方向の振動振幅の調整が容易に行え、部品搬送に最適な振動をボウル1に付与することができる。 (もっと読む)


【課題】排出口を開閉する蓋が閉まるとき、本体と蓋との間に緩衝材を挟むことなく、本体と蓋との衝突による衝撃を抑制する。
【解決手段】この振動搬送装置1は、次のように動作する。エアシリンダ41が第1の延在部45を駆動する。すなわち、シリンダ42がピストン43を伸縮駆動することで、ピストン43を取り付けた第1の延在部45が駆動される。この第1の延在部45の動作に伴って、蓋30および第2の延在部46が、軸部44の軸を中心として回転する。そして、蓋30が排出口12を閉じる直前に、駆動装置40に取り付けられた接触部46bが、ダンパー固定部51に接触する。よって、蓋30が本体10の排出口12を閉じる直前から、蓋30が本体10の排出口12を閉じるまでの時間に、蓋30の速さを徐々に遅くしうる。したがって、本体10と蓋30との間に緩衝材を挟むことなく、蓋30と本体10のトラフ底板11aとの衝突による衝撃を抑制できる。 (もっと読む)


【課題】可動部及び固定フレームの不均一な振動を低減させ、物品を定められた方向に正確に搬送することができ、又は周囲に配置された他の機器類への振動の影響を減少させることができるリニアフィーダを提供する。
【解決手段】可動板60の重心位置の下方に下部ウエイト801を設け、固定フレーム40の重心位置の上方に固定ウエイト802を設ける。これにより、可動板60の重心位置が下がり、かつ固定フレーム40の重心位置が上がって、これら可動板60及び固定フレーム40の重心位置がより近づき、その結果、これら可動板60と固定フレーム40の重心間の距離に従って大きくなる回転モーメントm2の発生を最小限に抑えることができる。 (もっと読む)


【課題】起振部を脚によって支持する防振部材支持型直進フィーダであっても、カウンタウェイトの重量や位置の変更が容易であり、設置対象への振動の伝達を適切に抑制することが可能な防振部材支持型直進フィーダを提供すること。
【解決手段】物品搬送方向の少なくとも前後にそれぞれ設置される各脚3,4との間に防振部材5,6を介して支持される起振部9が発生する振動によって搬送部11を振動させて複数の物品を搬送する防振部材支持型直進フィーダ1。防振部材5,6は、起振部9及び搬送部11を含む構造部分の重心と前後の脚3,4の中心との水平方向のずれ量に対応して作用する応力によって決定されるそれぞれ異なる弾性係数に設定されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で小型化でき、また、騒音を低減できる部品搬送装置を提供することである。
【解決手段】振動を利用して部品2を搬送する部品搬送装置1であって、振動を発生させるための電磁モータ(DCモータ10)と、DCモータ10の出力軸13に設置され、出力軸13の回転により扁芯した回転を行う回転板20と、回転板20の回転により振動するばね部材30と、を備える。また、ばね部材30は、DCモータ10を固定するモータ固定領域31と、回転板20の回転により振動する振動部32と、振動部32の振動を伝達する振動伝達領域33と、を有し、モータ固定領域31、振動部32、および振動伝達領域33は、一体に構成される。また、振動部32は、ばね部材30の平面(前面30a)と略平行に振動する。 (もっと読む)


【課題】部品搬送装置を高周波で振動させたときの騒音を低減する。
【解決手段】板ばねユニット390は、2枚の板ばね11、12及び複数のスペーサ13を有している。板ばね11、12にはそれぞれ4隅部に略円形の貫通孔11a、12aが形成されている。スペーサ13は、中央部に貫通孔11a、12aとほぼ同じ径の貫通孔13aが形成された円環状の板状体である。スペーサ13は、板ばね11、12の貫通孔11a、12aに対応して、板ばね11と板ばね12との間、板ばね12と圧電振動部302との間及び板ばね12と振動伝達部303との間にそれぞれ配置されている。板ばね11、12、スペーサ13、圧電振動部302及び振動伝達部303は、貫通孔11a、12a、13aを通過するボルト16によって互いに固定されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、より小型に構成することが可能であるとともに部品搬送部を加振する振動数の調整が容易に可能な振動供給装置を提供することを目的とする。
【解決手段】振動供給装置1は、ベース部2と、板ばね3を介して連結支持された部品搬送部4と、加振装置5と、を備えている(図1参照)。そして、加振装置5が備える一対の永久磁石17・18の一の永久磁石17は、電磁コイル15に通電することより形成される磁界の向きと垂直な方向にN極とS極とが直列に並ぶように配置され、当該永久磁石17と対面するように他の永久磁石18が配置されている。そして、電磁コイル15に一方向及びその逆方向の電流を交互に流すことにより可動子14を含む駆動部を一直線上で往復駆動させてベース部2に加振力を作用させることが可能である。 (もっと読む)


【課題】 駆動時に発生する音(振動音)を極力小さくし得るフィーダ装置の提供。
【解決手段】 搬送トラフを支持台に弾性支持手段を介して連結された振動フィーダ装置において、支持手段は、支持台側に設けられてコイルバネの下端部を載置支持する載置部と、搬送トラフの裏面側に設けられてコイルバネの上端部が下方から当接する当接部とを有し、載置部は合成樹脂から形成されている。 (もっと読む)


【課題】フレキシブルシートの取り付け・取り外しを容易に行うことができるようにする。
【解決手段】トラフ1からトラフ1の外部側に突出されたトラフ側連結部1aと、トラフ1とカバー11との間に設けられたフレキシブルシート15からトラフ側連結部1aに対向するように形成されたシート側連結部15aとをクリップ20で開放可能に挟持する。また、カバー11からカバー11の外部側に突出されたカバー側連結部11aと、フレキシブルシート15からカバー側連結部11aに対向するように形成されたシート側連結部15bとをクリップ20で開放可能に挟持する。 (もっと読む)


【課題】振動式部品供給装置からその周囲の装置への振動の伝搬を確実に防止することである。
【解決手段】振動式ボウルフィーダ1とそれに接続される振動式直進フィーダ2のそれぞれの振動体6、7を支持する架台16、17と、両フィーダ1、2の共通のベース板5との間に、双晶型の制振合金で形成した制振板19、20を挟み込むことにより、各振動体6、7の振動が制振板19、20で十分に吸収されてベース板5へ伝搬されないようにしたのである。 (もっと読む)


【課題】 多列搬送可能としながら少数の駆動源たる圧電素子にて対応可能として、効率よく駆動でき且つ各圧電素子の駆動条件の調整も容易にできるなど、簡易な構成にて取扱いも容易にする。
【解決手段】 多列搬送可能な複数のトッププレート23,36と共通のベースプレート22間に、圧電素子24a,24bおよび増幅バネ25a,25bを介して上下に連結してなる一対の振動励起部材26および37を夫々設け、これら振動励起部材26,37の下端を固定支持した前記ベースプレート22をバネ部材41を介して据付面に設置した構成とし、一対の圧電素子24a又は24bの何れか一方を駆動源とすることで多列搬送を可能とする。 (もっと読む)


【課題】C型及びDB型の振動コンベアにおいて、支持架台の重量を増大させたり、バランスサーを重量あるものに構成したりすることなく、簡単な構成で振動低減作用を生み出すことが出来、且つ、振動が最小となるようにするための調節が容易に行い得るようにすること。
【解決手段】トラフ4とバランサー1とをリンクスタビライザーを介して枢着し、共振バネ及び防振用スプリングを用いて構成された振動コンベアにおいて、前記リンクスタビライザー5の下端部7Aを前記バランサー1の位置よりも下方に延長してウエイト8に構成してある。 (もっと読む)


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