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Fターム[3F048DC19]の内容

シート、ウェブの制御 (32,277) | 検出器(その他) (3,133) | 電気的(例;導電式、その他) (257) | 磁気式、電磁式 (77)

Fターム[3F048DC19]に分類される特許

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【課題】ひとつの変位センサを用いて、シート材の厚みと、シート材のスキュー、シート材と駆動ローラとのスリップ率、シート材の耳折れ、シート材の剛性のうち少なくともひとつとを検知することのできるシート材厚み検出装置、シート材搬送装置、および画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート材たる記録紙搬送方向に回転駆動する駆動ローラ71と、駆動ローラに当接してニップ部を形成し、記録紙の厚み方向に変位する変位ローラ72と、変位ローラ72のシート材厚み方向の変位を検知するホールセンサ73とを備え、ホールセンサ73の出力信号に基づいてニップ部に搬送された記録紙の厚みの他に、記録紙のスキュー情報、記録紙の特性たる記録紙の剛性、記録紙の状態たる耳折れ、記録紙と駆動ローラ71とのスリップ率のうちの少なくともひとつを検知する。 (もっと読む)


【課題】磁気エンコーダーの読み取り不良を防止することで媒体を常に良好な状態で搬送可能な、媒体搬送装置、及びインクジェット記録装置を提供する。
【解決手段】媒体を搬送するとともに一方面の側部に磁気エンコーダー12が設けられ、複数のローラ22に掛け渡されてなる搬送ベルト23と、搬送ベルト23を支持する支持部材24と、磁気エンコーダー12から磁気変動の振幅を読み取るとともにパルス化した振幅に基づいて搬送ベルト23の位置を検出する検出部13と、検出部13が読み取った磁気変動の振幅と検出部13内に予め記憶される基準値とを比較し、振幅が基準値よりも小さくなる場合に検出部13の指令に基づいてアラームを発するアラーム発生手段16と、を備えた媒体搬送装置である。 (もっと読む)


【課題】ストリームフィーダ方式により用紙を搬送するOVD貼付機における用紙の欠損状態を検出する装置を提供する。
【解決手段】ストリームフィーダ方式により搬送される少なくとも二枚以上の枚葉紙が搬送テーブル上で連続的に重なり合った状態にてOVD貼付ユニットへと搬送されるOVD貼付機において、搬送テーブルの用紙流れ方向に対して用紙の左右両端部近傍、かつ、連続的に重なり合った状態で搬送される枚葉紙に対して略垂直となる位置に、枚葉紙の左右前端部及び左右後端部の欠損状態を、枚葉紙の搬送中に検知する検知手段と、検知手段にて検知した用紙欠損状態を、あらかじめ定めた閾値と比較判定する判定手段と、判定手段にて得られた結果により、OVD貼付機を制御する制御手段を少なくとも備えたことを特徴とするOVD貼付機の欠損状態検出装置。 (もっと読む)


【課題】ロール状のペーパをペーパ収容部1に収容するようにしたプリンタにおいて、簡単な構成で且つ低コストでペーパの種類を自動で設定できるようにするとともに、ペーパ収容部1内を適切な湿度に維持できるようにする。
【解決手段】ロール状のペーパとして、該ペーパの種類に応じて、ペーパ巻芯部14の端部に磁石20が設置されたものと、磁石20が設置されていないものとが存在し、ペーパ収容部1に収容されたペーパのペーパ巻芯部14の端部に対応する位置に、ペーパ巻芯部14における磁石20の磁力を検出する磁力検出器98を配設し、この磁力検出器98による検出結果に応じてペーパの種類を判断する。 (もっと読む)


【課題】シート状部材を格納した搬送補助部材などが搬送されたときの重送検知の精度を従来よりも向上させる。
【解決手段】重送検知装置は、特定の印刷材料を用いた印刷が施される予め指定された指定領域を有するシート状部材が搬送される搬送路と、搬送路の一方の側に配設されてシート状部材の方向に信号を出力する発信手段と、搬送路の他方の側に配設されて発信手段の発信する信号を受信して受信信号を出力する受信手段と、シート状部材に付着した印刷材料の有無により印刷検知信号を出力する印刷検知手段と、受信信号と、印刷検知信号に基づいてシート状部材が重送しているか否かを判定する重送判定手段とを含む。 (もっと読む)


【課題】エンコーダ信号にパルス周期異常が発生した場合でも、パルス出力信号の切り換え時の位相ずれに起因するパルス信号の周期の乱れを効果的に小さく抑えることができるパルス信号生成装置、搬送装置、画像形成装置及びパルス信号生成方法を提供する。
【解決手段】複数のエンコーダをそれぞれ出力元とする出力信号DP1、DP2のうちセンサ選択信号SSに基づいて選択された一方の出力信号が第1及び第2遅延回路82,83のうち対応する遅延回路により遅延されることで印字基準信号PTSが生成される。第1及び第2位相差計測部84,85のうち印字基準信号PTSの生成に出力信号が使用されている側の位相差計測部では位相差計測が中止され、印字基準信号PTSの生成に出力信号が使用されていない側の位相差計測部では位相差計測が行われる。遅延回路における遅延時間は、切り換え時における最新の位相差に基づき決められるようになっている。 (もっと読む)


【課題】複数のローラに循環回送自在に巻き掛けられた無端ベルトに対して磁気パターンを高精度に着磁することができる無端ベルト用着磁方法、無端ベルト用着磁装置を提供する。
【解決手段】無端ベルト10を循環回送すると共に第一ローラ111の外周面に対向配置された着磁部120により無端磁性層12に対して第一ローラ111の回転に同期する参照用磁気パターンPS1を着磁し、無端ベルト10を回送停止する共に磁気読取部130により参照用磁気パターンPS1を読み取り、得られたパターン情報と磁気読取部130の移動情報との対応関係から参照用磁気パターンPS3に含まれる誤差成分を求め、誤差成分を補正した補正磁気パターンPH1を求め、無端ベルト10を循環回送すると共に着磁部120により無端磁性層12に対して補正磁気パターンPH1を着磁する。 (もっと読む)


【課題】少なくとも一つの画像受け取りテープを提供する消耗品を使用する印刷装置であって、前記消耗品は、テープの幅を同定するパラメータ情報及び消耗品内のテープの残量を含む状態情報を保持するタグを保持する、印刷装置を提供する。
【解決手段】この印刷装置は、少なくとも一つの画像受け取りテープを提供する消耗品を使用する印刷装置であって、前記消耗品は、テープの幅を同定するパラメータ情報及び消耗品内のテープの残量を含む状態情報を保持するタグを保持する、印刷装置において、画像を印刷するための印刷手段、前記タグから前記情報を無接触リンクを介して電磁波の形態で受け入れるように構成されたタグリーダー、及び(i)前記情報を受け取り、同定された幅に基づいて印刷作業を選択することを含む前記印刷装置の作動を前記情報に基づいて制御し、(ii)使用されているテープに基づき、状態情報を無接触リンクを介して更新するように構成されたプロセッサを含む。 (もっと読む)


【課題】シート給送装置において、シート検知用光センサの光量調整を行う際に、光透過率の高いシートが存在していると、光量調整動作が誤動作してシート検知ができなくなる。
【解決手段】シート給送装置は、搬送されたシートを検知するレジスト前センサと、搬送されたシートの重送状態を検知する超音波重送検知センサと、これらの各センサの検知信号を基に、シート給送装置の制御および、レジスト前センサの光量調整を行う制御部と、を備え、超音波重送検知センサを用いて原稿を検知した際、レジスト前センサS3の光量調整動作を行わないようにした。 (もっと読む)


【課題】印刷用紙の厚さに関する種類を判別可能な用紙判別装置を提供する。
【解決手段】用紙に対して超音波を送信する超音波送信子と、前記用紙を透過した超音波を受信する超音波受信子と、前記用紙を透過したことによる前記超音波の減衰率を算出する減衰率算出回路と、前記用紙の厚さに関する種類と前記減衰率との対応関係を表すデータを予め記憶している記憶回路と、前記記憶回路に記憶されている前記データを基に、前記減衰率算出回路によって算出された減衰率に対応する前記用紙の厚さに関する種類を判別する判別回路と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】金属性の異物を良好に検出できるようにしながらも、機器に悪影響を及ぼす虞が少ない用紙搬送装置を提供する。
【解決手段】用紙Pを搬送する搬送路Bに電磁誘導式の金属検出手段Cを設け、
前記金属検出手段Cを構成するに、
前記搬送路B側の面が一方の磁極でありかつ前記搬送路Bと反対側の面が他方の磁極である磁場発生部材JHと、前記搬送路B側の面を前記搬送路Bに近接しかつ前記搬送路Bと反対側の面を前記磁場発生部材JHにおける一方の磁極に接触させた軟磁性体11と、その軟磁性体11に巻回するコイル部材12と、そのコイル部材12の誘導起電力を検出する誘導起電力検出手段YKとを設けてあり、
前記磁場発生部材JHにおける前記搬送路Bと反対側の面10bの面積よりも前記軟磁性体11における前記搬送路B側の面11aの面積のほうを小さくすることにより、前記軟磁性体11を前記磁場発生部材JHの一方の磁極における磁束を集中させる磁場集中部材JSに構成してある。 (もっと読む)


【課題】 搬送中の原稿用紙が重送でないと判断した場合に、搬送経路において紙ジャムが発生するのを抑制することができる画像読取装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 複数の原稿用紙が収容可能な収容部と、収容部から搬送された原稿用紙を光学的に読み取る原稿読取部と、収容部から原稿読取部に搬送中の原稿用紙に向けて超音波を送信する送信部及び当該搬送中の原稿用紙を通過した超音波を受信する受信部からなる超音波センサーと、受信部からの受信信号に基づいて、原稿用紙の搬送速度を調整する搬送速度調整手段により構成される。搬送速度調整手段は、受信信号に基づいて原稿用紙の紙厚を検知する紙厚検知部と、受信信号に基づいて搬送中の原稿用紙が重送であるか否かを検知する重送検知部とを有し、紙厚検知部及び重送検知部による検知結果に基づいて、搬送速度の調整を行う。 (もっと読む)


【課題】安価に紙幣収容部内の紙幣が満杯になったことを検出できる紙幣処理装置を提供する。
【解決手段】本発明の紙幣処理装置は、紙幣を積層収容する紙幣収容部100と、紙幣収容部100内に設置され、紙幣の積層収容に伴って移動する載置プレート105と、載置プレート105に設置され、磁気を帯びた磁性体140Aと、磁性体140Aの磁気量を検知する磁気センサ140と、磁気センサ140により検出した磁気量が閾値以上であるか否かを判別する制御部とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 記録シートの種類(坪量や表面生)により重送検知の精度が低下することを防止する。
【解決手段】 記録シートの特性情報に基づいて、送信回路104から発生される超音波信号のパルス数、振幅、周波数を変化させ、受信回路106からの出力を閾値と比較して重送検知を行う。 (もっと読む)


【課題】搬送ベルトにエンコーダスケールが設けられた記録装置において、エンコーダスケールの汚損を未然に防止して、搬送ベルトの動作検出を常に正確に行えるようにする。
【解決手段】記録ヘッド10と対向する搬送ベルト3上の用紙搬送面において、被検出部16と対向する位置には、カバー体20が設けられている。カバー体20は、被検出部16に沿うように用紙搬送方向に延び、従動ローラ6から駆動ローラ4へ至る区間において搬送ベルト3との間で僅かな空隙を形成しつつ、被検出部16を覆うように設けられている。カバー体20の内部空間S1は、ブロワ21と連通しており、このブロワ21からの送風作用によって、カバー体20の内部空間S1が、カバー体20の外側空間S2の圧力よりも高めとなり、外側空間S2で生じたインクミストや紙粉等の内部空間S2への侵入が防止される。 (もっと読む)


【課題】可動ローラ4の実装スペースを減らすための手段を提供する。
【解決手段】基準ローラ2と、可動ローラ4と、ギャップセンサ10とを有する媒体厚み検知装置1であって、各可動ローラ4の両端部を切り欠いて周面方向に凹部と凸部を交互に形成し、隣接する可動ローラ4同士の凹部と凸部とを嵌め合わせて並べたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】不良媒体と寿命媒体とを分別して回収する。
【解決手段】異常と判定された媒体111を媒体通路106から排除する排除機構601と、排除機構601によって排除された媒体111の行先を寿命回収位置(寿命回収ケース141)と不良回収位置(不良回収ケース161)とに振り分ける振分機構701とを備える。媒体111がICタグの通信不良により異常と判定された場合には、振分機構701の駆動源を制御して媒体111の行先を不良回収位置に振り分けさせ、媒体111がICタグから読み取られた印字回数が制限回数に達していることにより異常と判定された場合には、振分機構701の駆動源を制御して媒体111の行先を寿命回収位置に振り分けさせるようにした。 (もっと読む)


【課題】本発明は、形成される所定数の磁性体マークのうち、所定の磁性体マークが着磁された帳票体に関し、搬送される帳票体の垂直方向の位置変化に対しても着磁された磁性体マークを確実に検知可能とすることを目的とする。
【解決手段】帳票体11の帳票基部12に、搬送方向に少なくとも2つの磁性体マークを併設させて一の組とした複数の磁性体マーク組21〜26が、後に搬送される際の搬送方向に対する垂直方向に連設状態で形成され、各磁性体マーク組21〜26を構成する磁性体マーク(21A,21B〜26A,26B)を、少なくとも着磁されたときの極切り替わり目近傍で磁力低下により磁気センサの検知不能となる非検知範囲Yの距離で垂直方向にずらせて組とさせる構成とする。
(もっと読む)


【課題】被駆動体の速度に応じて分解能が変化するパルスを簡単な構成で生成できるパルス生成装置、画像形成装置及びパルス生成方法を提供する。
【解決手段】磁界強度が強弱に切り換わる着磁パターンをもつ磁気リニアスケールを検出した磁気式リニアエンコーダの出力を入力したローパスフィルタからは、エンコーダ信号FSが出力される。ローパスフィルタのエンコーダ出力利得が低速ベルト搬送時より高速ベルト搬送時の方が小さくなっているため、エンコーダ信号FSの振幅が低速ベルト搬送時よりも高速ベルト搬送時により小さくなる。高速ベルト搬送時はエンコーダ信号FSの振幅強度の異なる二種類の信号波のうち低強度振幅波FSbが閾値電圧Vth↑を超えなくなるため、パルス発生器では、閾値電圧Vth↑を超えた高強度振幅波FSaに基づき高強度振幅波FSaと同周期である低解像度の印字基準パルスPTSが生成される。 (もっと読む)


【課題】搬送される小切手の挿入方向が正しいか否かを磁気ヘッドの検出信号に基づいて判定する挿入方向判定手段の誤った判定を排除できる小切手処理装置を提案すること。
【解決手段】小切手処理装置1は小切手6の挿入方向が正しいか否かを磁気ヘッド23の検出信号に基づいて判定する挿入方向判定手段76と、重送を検出するための重送検出器62および重送判定手段62aと、挿入方向判定手段76および重送判定手段62aにおける挿入方向判定、重送判定の有効/無効を設定する有効/無効制御手段82と、挿入方向判定のみが有効な場合に重送判定を強制的に有効に設定する制御手段83とを備えている。挿入方向判定手段76が誤った判定する場合は重送が発生している場合なので、挿入方向判定が有効な場合には必ず重送判定を有効にする。また、重送の場合には、挿入方向判定を無効にすることにより、挿入方向が誤って判定される場合を排除する。 (もっと読む)


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