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Fターム[3F053LA09]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 用途 (2,706) | 駅務自動化機、自動販売機 (24)

Fターム[3F053LA09]に分類される特許

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【課題】搬送管内の空気流を受けて移動する搬送補助体で後方から押し動かして紙葉類を搬送する紙葉類搬送装置に設けられ、紙葉類と搬送補助体との分離回収を行う分離回収装置を提供する。
【解決手段】分離部80は紙葉類(紙幣6)のみ下流へ通させ搬送補助体16は当接して停止させる。分離部81の下流の通路には搬送ベルト94を配置してあり、搬送ベルトの背後の吸引口99から通路内の空気を吸引する。搬送補助体16が保持部81に到達する頃に丁度、紙幣6の先端が吸引口99に到達し、吸引口99からの空気の吸引により紙幣6は搬送ベルト94に張り付き、以後、搬送ベルト94に搬送されて回収される。 (もっと読む)


【課題】金種別に紙幣を収容する還流式紙幣収納部、回収カセット、及び補充カセットを備えた還流式紙幣処理装置において、装置構成を複雑化することなく、始業時における釣銭用紙幣の補充作業を効率化する。
【解決手段】搬送経路5上を搬送されてきた紙幣を金種毎に出入れ自在に収容する複数の還流式紙幣収納部10、12と、搬送経路と連通したカセット装着部15に択一的に着脱される補充カセット20、及び回収カセット30と、制御手段と、を備え、補充カセットはカセット装着部に装着された時に収容した紙幣を補充カセット外に繰り出す繰出し機構23を備え、制御手段は、補充紙幣を搬送経路を経由して還流式紙幣収納部に収納する。 (もっと読む)


【課題】長さの異なる紙葉類の取り扱いを改善して、規定に適合しない長さの紙葉類が挿入された場合の障害のリスクを低減させること。
【解決手段】第1搬送路及び第2搬送路と、反転用搬送路を有する反転機構と、紙葉類を上記第1搬送路から上記反転用搬送路へ取り込む取込ローラと、上記紙葉類を上記反転用搬送路から上記第2搬送路へ排出する排出ローラと、上記反転機構の上記反転用搬送路に取り込まれた上記紙葉類の後端の向きを上記第1搬送路から上記第2搬送路へ切り替える切替ローラと、を備え、上記反転機構は、取り込まれる上記紙葉類の前端に接触し、弾性力により上記紙葉類を上記反転用搬送路からの排出方向に付勢するリミッタと、上記リミッタが上記反転用搬送路の取込方向に第1の距離を超えて移動する場合に、上記リミッタを上記反転用搬送路上から離脱させるガイドと、をさらに有する、表裏反転装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】表裏を反転するために反転路に搬送した媒体を確実に共通搬送路に搬送するための手段を提供する。
【解決手段】共通搬送路2と、共通搬送路2から分岐させた湾曲した形状の分岐搬送路3と、分岐搬送路3の終端から上方に向かって傾斜して延びるように設けられた反転路6と、反転路6の分岐搬送路3との接続部分から分岐して分岐搬送路3の下方で共通搬送路2に繋がる合流搬送路7とを有し、反転路6は少なくとも乗車券の下面を支持する下ガイド板15により構成され、分岐搬送路3から反転路6に搬送した乗車券を、下ガイド板15に沿って自重により滑らせて合流搬送路7に落下させ、合流搬送路7により共通搬送路2に搬送することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】用紙を大量に効率良く回収することができると共に、印刷等の処理が終了するまで、待機中の用紙を回収済みの用紙に接触させることなく待機させること。
【解決手段】一方側が搬入口40に繋がると共に他方側が排出口41に繋がる待機通路43と、合流部48を介して一方側が待機通路に繋がると共に他方側が回収室47に繋がる回収通路44と、搬入口を通じて搬送されてきた用紙Pを排出口まで順方向に搬送させると共に、搬送後、一定時間経過した後、該用紙を逆方向に搬送させて合流部を介して回収通路に送り込む搬送機構45と、回収通路に設けられ、待機通路から送られた用紙を下流側に搬送して回収室に投入させる投入機構46と、を備え、投入機構が、用紙を間に挟み込みながら回転する一方のローラ及び他方のローラを有し、両ローラによって用紙の全長に亘って搬送方向に沿った折り目Mを形成させながら用紙を搬送させる用紙排出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】装置全体の小型化を図りながら十分な長さの待機通路を確保することができると共に、待機中の用紙を印刷等の処理が終了するまで回収済みの用紙に接触させることなく待機させること。
【解決手段】一方側が搬入口40に繋がると共に他方側が排出口41に繋がる待機通路43と、合流部48を介して一方側が待機通路に繋がると共に他方側が回収室47に繋がる回収通路44と、搬入口を通じて搬送されてきた用紙Pを排出口まで順方向に搬送させると共に、搬送後、一定時間経過した後、該用紙を逆方向に搬送させて合流部を介して回収通路に送り込む搬送機構45と、を備え、待機通路が、合流部と排出口との間が下向きに膨らむように湾曲形成されている用紙排出装置1を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類搬送装置の稼働率を向上することのできる技術を提供する。
【解決手段】制御装置100が、出口センサ27で紙幣2が検知されたときに、搬送路カウンタに1を加算するカウンタ加算機能と、入口センサ43、終端センサ47で紙幣2が検知され、紙幣2を回収したときに、搬送路カウンタに1を減算するカウンタ減算機能と、搬送路カウンタの値が規定値を超えたときに、表示装置103で警告する第1警告機能と、搬送路カウンタの値が規定値を超えた状態で規定時間経過したときに、表示装置103で警告する第2警告機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】磁気情報の再生品質や記録品質の低下を抑制することが可能で、かつ、小型化を図ることが可能な媒体処理装置を提供すること。
【解決手段】媒体処理装置1は、通行券2を搬送する複数の搬送ローラ対14〜17と、通行券2への磁気情報の記録や通行券2に記録された磁気情報の読取りを行う磁気ヘッド3と、通行券2へ印字を行う印字ヘッド5とを備えている。搬送ローラ対14〜17の配置ピッチP1は、通行券2の長さよりも短く、かつ、通行券2の磁気情報の記録領域の長さよりも長い。磁気ヘッド3は、通行券2の搬送方向において搬送ローラ対15の回転中心と磁気ヘッド3の中心とが略一致するように配置され、印字ヘッド5は、通行券2の搬送方向において搬送ローラ対16の回転中心と印字ヘッド5の中心とが略一致するように配置されている。 (もっと読む)


【課題】剛性が低い券類であっても、搬送方向を確実且つ高精度に切り替えながら、3つの搬送路の中から選択された搬送路に向けて券類を搬送すること。
【解決手段】発券ユニットから発券された券類を発券口まで分岐・搬送する装置であって、いずれかの発券ユニットに繋がれた第1の搬送路30と、他の発券ユニットに繋がれた第2の搬送路31と、発券口に繋がれた第3の搬送路32と、券類の搬送方向を切り替えながら下流に案内する回転案内部50と、第1の搬送路又は第2の搬送路から回転案内部を経由して案内されてきた券類を第3の搬送路に向けて案内する固定案内部51と、回転案内部を回転させる回転駆動部Mと、回転案内部の回転位置を検出する回転検出部57と、検出された回転位置に基づいて回転駆動部を制御して、3つのポジションの中から選択したいずれかのポジションに回転案内部を位置決めさせる制御部と、を備えている券類搬送装置を提供する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類の変形部の変形を良好に解消しうる技術を提供する。
【解決手段】送風管と、該送風管内へ紙葉類32を送り込む送り込み装置と、前記送風管内に空気流を生じさせる空気流発生装置と、前記送風管の終端部に、送風管内を搬送されてくる紙葉類32を回収する回収装置とを有する紙葉類搬送装置を用いて、前記送り込み装置に配設された曲げ装置によって、紙葉類32の後端部を屈曲又は湾曲形に変形し、前記回収装置の矯正部の手前側に配設されたスキージ301の突起部302によって、送り込まれてくる紙葉類の、屈曲又は湾曲部の内側面に当接して屈曲又は湾曲部をしごくことにより屈曲又は湾曲部を開くように規制し、前記矯正部が有する矯正ローラによって、紙葉類32をジグザク状に通過させることにより、順次逆方向に曲げて紙葉類32の変形を矯正する。 (もっと読む)


【課題】紙葉類を空気流で搬送する場合に、紙葉類をより良好に搬送できるようにする紙葉類の搬送技術を提供する。
【解決手段】回収装置34は、空気流の排出管60を有して紙葉類32を空気流から分離する紙葉類分離部94と、紙葉類32の変形部を反対方向に曲げて変形を矯正する紙葉類矯正部96とを具備しており、紙葉類分離部94内には、送風管22内を搬送されてきた紙葉類32を、前方の紙葉類矯正部96に送り込む搬送ベルト100が配置されており、搬送ベルト100が掛けまわされるプーリ103には、ワンウエイクラッチ機構が介挿されている。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】送風管22に、送風管22のリブ40に接続するリブを有すると共に、送風管22に対して所要角度捩って形成された捩れ管部68が接続され、曲げ装置30により、変形部32bが形成された紙葉類が送風管22内に送り込まれ、変形部32bに作用する風圧によって紙葉類が搬送される紙葉類搬送装置であって、複数の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合、制御部90は、当該複数の送風管22のうちのいずれか一の送風管22の開閉弁80を開とし、他の送風管22の開閉弁80は閉動作させて、紙葉類を一の送風管22に送り込み、回収装置34に紙葉類が回収された後、一の送風管22の開閉弁80を閉動作させるとともに、他の一の送風管22の開閉弁80を順次開とするように駆動部85を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】各送風管22と共通管路82の接続部付近に紙葉類の通過を検出するセンサ100が設けられ、制御部90は、送風管22のうちの一の送風管22に紙葉類が投入された際、当該一の送風管22の開閉弁80を開き、他の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合には、一の送風管22を搬送される紙葉類がセンサ100により共通管路82に達したことが検出された際、当該一の送風管22の開閉弁80を閉じるとともに、他の送風管22の開閉弁80を開いて紙葉類を搬送し、該他の送風管22の紙葉類がセンサ100により共通管路82に到達したことが検出された際に、一の送風管22と他の送風管22のうちの上流側の送風管22の開閉弁80を開とし、下流側の送風管22の開閉弁80を閉とするように制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】紙葉類が良好に搬送できるようにする搬送装置を提供する。
【解決手段】送風管22に、曲折部23を有し、かつ送風管22のリブ40に接続するリブを有する曲折管92が接続され、曲げ装置30により、変形部32bが形成された紙葉類が送風管22内に送り込まれ、変形部32bに作用する風圧によって紙葉類が搬送される紙葉類搬送装置であって、複数の送風管22に紙葉類が投入されたことが検出された場合、制御部90は、当該複数の送風管22のうちのいずれか一の送風管22の開閉弁80を開とし、他の送風管22の開閉弁80は閉動作させて、紙葉類を一の送風管22に送り込み、回収装置34に紙葉類が回収された後、一の送風管22の開閉弁80を閉動作させるとともに、他の一の送風管22の開閉弁80を順次開とするように駆動部85を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】テープに緩みのない紙幣束を作成する紙幣整理装置の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】紙幣を集積する複数の一時集積部6a〜6bと、一時集積部6a〜6bに集積された所定の結束枚数の紙幣をテープで結束して紙幣束Tとして放出する紙幣結束部10とを備えた紙幣整理装置の紙幣結束部10に、紙幣束を短手方向に搬送する搬送手段40と、搬送手段40に設定された結束位置の搬送方向Cの下流に設けられた段付搬送ガイド48と、結束位置で結束され、段付搬送ガイド58上を搬送される紙幣束Tの通過を確認する通過確認センサ47とを設け、通過確認センサ47により測定した紙幣束Tの通過時間を基に結束された紙幣束Tの結束姿勢の良否を検出する。 (もっと読む)


【課題】精密な調整が不要な紙葉類の瀬切り装置を提供する。
【解決手段】複数枚の紙幣Bは搬送ベルト2により搬送されて、繰出ローラ3部分でR形状ガイド4の係止部40の内側に当接し、係止部40側にある紙幣Bは係止部40に触れて、繰出ローラ3に触れている内側の紙幣Bが先行し、この紙幣Bの先端がセンサ9bに到達すると、瀬切りゴムパッド5を押さえ位置26において搬送ベルト2に押し当て、搬送が遅れた紙幣Bの送りを瀬切りゴムパッド5の摩擦により止める。先行する紙幣Bは、繰出ローラ3の回転に従って、ガイド7を通って排出される。以上により、一枚の紙幣Bのみが瀬切りされる。 (もっと読む)


【課題】還流式紙幣収納部から一時保留部に対して一枚ずつ紙幣を供給した後で、一時保留装備内に堆積した紙幣束を一括して同一経路を経て排出するように構成した場合に、一時保留部の入口に紙幣を変形させるための変形部材を配置するとすれば、紙幣束排出時にこの変形部材が障害となってスムーズな排出が妨げられる虞があるが、本発明では変形部材を紙幣の排出経路から退避させることによってこのような不具合を解決する。
【解決手段】ベース部材51を備えた紙幣集積機構50と、ベース部材上に紙幣を一枚ずつ導入して堆積させたり、該堆積した紙幣束を該紙幣導入経路を経て一括して排出する紙幣出入れ機構60と、紙幣集積機構と紙幣出入れ機構とを連動させる連動機構80と、を備え、連動機構は、ベース部材が非受入れ位置にあるときには変形部材を紙幣導入経路から退避させて紙幣と接触不能な状態に保持する一方で、ベース部材が受入れ位置に移動する際には変形部材を紙幣導入経路内に突出させて紙幣と接触可能な状態に移行させる。 (もっと読む)


【課題】チケット等の紙片を機械的に繰り出しするのに適した状態に矯正することができる紙片矯正装置を提供する。
【解決手段】紙片矯正装置1の装填部2に装填されたチケットA…を繰出しローラ6…により下層側から順に繰出して分離部3へ供給する。装填部2から供給されるチケットAを分離部3の分離ローラ9A,9Bにより1枚ずつに分離して矯正部4へ供給する。分離部3から供給される反りが生じたチケットAを矯正部4の矯正ローラ11A,12A,12Bにより逆の方向に変形させ、略真っ直ぐな状態に矯正して集積部5へ供給する。矯正済みのチケットA…を集積部5内に上方から1枚ずつ投入して積層状態に集積した後、矯正済みのチケットA…を集積部5から取出して販売機に装填する。 (もっと読む)


【課題】従来のロール状紙葉媒体を扱う紙葉媒体発行装置におけるカール癖矯正機構は、扱う紙葉媒体が薄い紙の場合、矯正機構の部品寸法のばらつきや部品の磨耗による寸法変化等を考慮すると、矯正機構を最適な状態に維持することが困難であった。
【解決手段】上側搬送ローラ11a、11b間に圧縮スプリング16を設け、上側搬送ローラ11a、11bを軸15に対し固定せず、軸15方向に自由に動くように構成している。下側搬送ローラ12a、12b及び面取りローラ13a、13bは、軸17に固定されていて、明細票5が矯正機構を通過する際、上側搬送ローラ11a、11bのエッジが明細票5を面取りローラ13a、13bの面取り部14に押し付けられることにより、明細票に筋が付けられカール癖の矯正がされる。 (もっと読む)


【課題】 用紙のカール矯正作用の強弱を木目細かく調節できるようにする。
【解決手段】 用紙搬送路106に、用紙(用紙101)の搬送方向と直交する方向の少なくとも三箇所の当該用紙搬送路106を介して互い違いとなる位置にカール矯正構造110を設け、用紙搬送路106を通過する用紙(用紙101)を屈曲させて腰を持たせ、用紙(用紙101)に生じているカールを矯正できるようにした。カール矯正構造110は、例えば第1のカール矯正部201の回動によって用紙搬送路106内に対する突出量が無段階に変動する構成として、当該突出量の変動によって用紙(用紙101)を屈曲させる量を変え、これによってカール矯正作用の強弱を調整できるようにした。 (もっと読む)


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