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Fターム[3F053LB04]の内容

シートの分離、振分け、減速、湾曲 (13,393) | 取扱い物品の種類 (2,160) | 紙(用紙) (2,046) | 紙幣、証券、小切手 (95)

Fターム[3F053LB04]に分類される特許

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【課題】計数装置等の紙葉類処理装置において、作業の高速化を維持すると共に、異常紙を速やかに排除できるようにすることを目的とする。
【解決手段】給紙部2と、主搬送部4と、用紙の状態等が正常か異常かを識別する識別機構10と、前記主搬送部4に切換機構10を介して接続される正常紙搬送部8及び異常紙搬送部9とを備えている。正常紙を識別した時には前記正常紙搬送部8を前記主搬送部4に接続し、異常紙を識別した時には前記異常紙搬送部9を前記主搬送部4に接続する。前記切換機構10は、正常紙識別位置と、異常紙識別位置との間で変位可能なゲート部材91と、駆動機構90とを備え、該駆動機構90は、ステッピングモータ96と、回転カム99とを有し、前記ステッピングモータ96を所定回転角度ずつ単一方向に回転させることにより、前記ゲート部材91を、正常識別位置と異常識別位置との間で切り換える。 (もっと読む)


【課題】チケット等の紙片を機械的に繰り出しするのに適した状態に矯正することができる紙片矯正装置を提供する。
【解決手段】紙片矯正装置1の装填部2に装填されたチケットA…を繰出しローラ6…により下層側から順に繰出して分離部3へ供給する。装填部2から供給されるチケットAを分離部3の分離ローラ9A,9Bにより1枚ずつに分離して矯正部4へ供給する。分離部3から供給される反りが生じたチケットAを矯正部4の矯正ローラ11A,12A,12Bにより逆の方向に変形させ、略真っ直ぐな状態に矯正して集積部5へ供給する。矯正済みのチケットA…を集積部5内に上方から1枚ずつ投入して積層状態に集積した後、矯正済みのチケットA…を集積部5から取出して販売機に装填する。 (もっと読む)


【課題】 小型でありながら、確実に紙葉類を拘束して集積できるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pを集積するための集積面1aを有する集積トレイ1と、この集積トレイ1の集積面1aに終端部側を対向させて配置される紙葉類Pを搬送する搬送手段2と、この搬送手段2の終端部から送り出される紙葉類Pの先端部側を挟持して回転することにより所定距離搬送し、紙葉類Pの後端部側が搬送手段2から離脱したのち逆回転することにより紙葉類Pを逆方向に搬送して集積トレイ1の集積面1a上に集積させるスイッチバックローラ12とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 発行番号が連続する紙葉類を集積・施封処理する紙葉類処理装置において、損券又は排除券の発生により施封処理する枚数に変動があっても集積された紙葉類の施封を確実に行うことができる紙葉類処理装置及びその施封方法を提供する。
【解決手段】 紙葉類検査装置6による検査の結果正券は集積装置71に集積される。正券は、この集積の際に計数される。この正券の集積中に損券又は排除券が発生した場合、その時の正券枚数の判別を行う。この判別の結果、集積枚数が90枚以上の場合、集積枚数情報に基づく施封条件が設定され、100枚施封が自動的に行われ処理が継続する。この結果、施封枚数に変動があっても一定の結束力で施封される。一方、集積枚数が90枚に満たない場合、紙葉類処理装置が一時停止する。操作員は、紙葉類を集積装置から取り出し、不足紙葉類を補充して100枚にし、施封装置81にセット後単独に起動して把Hを形成する。 (もっと読む)


【課題】
紙葉搬送路の分岐、合流部における紙葉の搬送負荷を軽減し、紙葉の搬送時のジャムの発生を防止する。
【解決手段】
紙葉類を所定方向へ搬送ベルトにより搬送するための第1搬送路、紙葉類を所定方向へ搬送するための第2搬送路と、第1搬送路と第2搬送路との合流部と、及び合流部の下流に位置し、搬送ベルトにより紙葉類を所定方向へ搬送する第3搬送路と、合流部にあって搬送ベルトの幅側両方に、所定の軸を中心にして回転する可動ガイドと、可動ガイドを駆動する駆動手段とを備え、第2搬送路から第3搬送路に紙葉類を搬送する際に、駆動手段は可動ガイドを駆動して搬送路を形成し、かつ合流部における第1搬送路からの搬送路口を狭くする位置に可動カイドを移動する。 (もっと読む)


【課題】 、把の厚さを測定し、その測定値に応じて湾曲量を設定することにより、小帯キャッチの挿入位置を自動的に設定することにより小帯除去処理不良を防止することのできる小帯除去装置を提供する。
【解決手段】 最初に把プレス装置14で把tの先端を押圧する。押圧された把tの先端を把クランプ装置16でクランプする。次に、把tをクランプしたときに得られた位置情報に基づいて把厚を測定する。次に、測定された把厚に応じた湾曲パラメータを把湾曲装置19に入力する。次に、把湾曲装置19は入力された湾曲パラメータに基づいて把湾曲動作を開始する。次に、小帯kを小帯キャッチ装置18で挟持し、小帯kを切断し、切断した小帯kを引き抜く。次に、小帯kを取り除いた把tを次工程に引き渡すための待機処理を行う。以上のように測定した把厚によって湾曲量Hを設定することにより把tの厚さにばらつきがあっても小帯kを確実にキャッチし除去できる。 (もっと読む)


【課題】 排除券集積部に集積するバッチカードの集積位置をずらして集積し、バッチの区切りを容易に判別できる紙葉類処理装置及びバッチカードの区分方法を提供する。
【解決手段】 バッチカード検知装置8により、当該媒体の色及び/又は模様が検知される。先に排除券P1が搬送され、続けてバッチカードP2が搬送された場合(図4(1))。先に搬送された排除券P1は、排除券集積部30に集積され、続けて搬送されたバッチカードP2がセンサ210a1及び210a2によってその先端が検知されたとき、位置補正ローラ210b1の取り付け角度及び210b2の取り付け角度が共に所定の角度α回動される(図4(2))。この位置補正ローラ210b1及び210b2によってバッチカードP2の搬送位置がずらされる(図4(3))。バッチカードP2がさらに送られ所定の位置に達すると、位置補正ローラ210b1及び210b2が回動し元の位置に復帰する。 (もっと読む)


【課題】補修紙幣とそれ以外の紙幣とを分別する機能を備えた紙幣整理装置を提供する。
【解決手段】補修された紙幣を検知するテープ検知機構を設け、紙幣整理装置1内に投入された紙幣の中から補修紙幣を分別する。また紙幣整理装置1はテープ検知機構により補修紙幣であると判別された紙幣を集積するリジェクトポケット8を備える。更に補修紙幣は接着テープで補修された紙幣であり、テープ検知機構は、紙幣に接着テープが付着しているか否かに基づいて補修紙幣であるか否かの判断を行う。 (もっと読む)


【課題】構造の簡素化と小型化を図ることのできる紙幣搬送装置と、その紙幣搬送装置を用いて全体の小型化と搬送時のジャム発生の抑制を図ることのできる紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】主搬送路38から分岐する複数の分岐搬送路41〜43を設け、各分岐部分に搬送路切換機構41G〜43Gを設ける。搬送路切換機構41G〜43Gは、分岐搬送路41〜43を開閉する複数のガイド爪75と、進退作動する電磁アクチュエータ83と、ガイド爪75と同軸上に揺動可能に支持され電磁アクチュエータ83によって操作される揺動アーム73と、ガイド爪75と揺動アーム73を回動方向に付勢する捩りばね80を有するとともに、揺動アーム73からガイド爪75に操作力を伝達する操作伝達手段74と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 紙幣の折れを自動的に矯正することにより紙幣収納部における紙幣の堆積不良や収納枚数の減少を防止するとともに、紙幣詰まりを防止する。
【解決手段】 紙幣搬送路30には、紙幣11を矢印A−B方向に搬送する駆動ローラ19とこれに対接するピンチローラ33とが設けられている。第2の矯正レバー45はピン46を回動中心として回動自在に支持され、ねじりコイルばね47によって揺動端部45aが窓28からロアーケース2の上板5の端部5aに対接している。ロアーケース2の上板5の矢印A方向の端部には隆起部5bが設けられており、紙幣搬送路30の開口32に隣接した部位48において、上板5とアッパーケース3の底板25との間隔が狭く形成されている。 (もっと読む)


【課題】多数の絵柄が印刷された枚葉紙を、不良品である絵柄がある位置に応じて仕分ける。
【解決手段】同じ絵柄が縦方向、横方向に並んで印刷された枚葉紙100における前記絵柄の品質を検査し、すべての絵柄の品質が良品と判断された場合には、良品排出個所21a、21bに排出し、枚葉紙の縦方向の1列のみに不良品があると判断された場合には、単列不良排出個所(単数グループ不良シート状物排出個所)21c、21a、21cに排出し、枚葉紙の複数列に不良品があると判断された場合には、複数列不良排出個所(複数グループ不良シート状物排出個所)21bに排出する。 (もっと読む)


【課題】紙幣の向きを揃えて出金可能であるとともに、さらなる小型化が可能な紙幣入出金機を提供する。
【解決手段】入金部2から1枚ずつ個別に搬送された紙幣を鑑別部7で鑑別し、この鑑別結果に基づいて前記紙幣を振分けて収容部9a〜9dに収納するとともに、収納された前記紙幣を第2〜第3搬送部8,15によって搬送して出金部3に出金する紙幣入出金機において、当該紙幣の表裏面の向きを検出する鑑別部7と、鑑別部7の検出結果に基づいて前記紙幣を振分ける第3分岐ゲート19と、第3分岐ゲート19によって振分けられた前記紙幣を搬送する上分岐搬送路17、下分岐搬送路18とを設け、前記出金部3に、上分岐搬送路17、下分岐搬送路18が各々接続された上払出口20、下払出口21を向かい合うように配置したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 搬送路の合流部における搬送路切換にあたり、搬送対象の媒体に変形を生じさせることなく、媒体を所望の搬送路に確実に案内することができる媒体処理装置を提供する。
【解決手段】 第1の搬送路11に対して所定の角度で合流する第2の搬送路12を有し、これらを第3の搬送路13に連結した媒体搬送機構を有し、第2の搬送路12から第3の搬送路13に媒体を送る場合は、合流部に設けたガイド部材16aのガイド角を、第2の搬送ローラ14のクランプ側外周に対して接線方向に近い浅い角度としたので、媒体の先端が第2の搬送ローラ14に衝突して変形することはなく、搬送ジャムを生じることのないスムーズな搬送が可能となる。 (もっと読む)


【課題】バッチの区切りを示す仕切りカードが、隣接して配置された紙葉類とともに取出し及び搬送されても、仕切りカードに記録された識別情報を容易に検知する。
【解決手段】無線チップを有する仕切りカードを用い、無線チップからの識別情報をカード認識部で検知する。 (もっと読む)


【課題】機器の奥行き寸法を最小限にすることができ、スペースの増加や部品点数の増加による機構の煩雑化を招くことなく、紙葉類を分岐するための機能を備えることができ、さらに、収納部に収容された紙葉類を外部に排出可能な紙葉類処理装置、紙葉類処理方法、紙葉類処理機能付き台間機および紙葉類処理システムを提供することを目的とする。
【解決手段】紙葉類Wを搬送する本線通路141と、本線通路141に臨んで設けられた紙葉類送り部材124とこの紙葉類送り部材124の外周に沿って本線通路141に進退可能に設置された分岐ガイド130との間に形成可能な、本線通路141から分岐する分岐通路143とを具備し、紙葉類Wを本線通路141または分岐通路143に導いて搬送することができ、機器のコンパクト化を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】 搬送方向を2方向に分岐するゲートを揺動する替わりにエアを使用して紙葉類の搬送方向を設定することにより高速にゲート切り換えができるゲート切り換え装置を提供する。
【解決手段】 2枚の連続した紙葉類Pa、PbをA経路出口及びB経路出口へそれぞれ搬送する場合、ゲート前センサ8で紙葉類Paの先端を検出するとエアバルブ3Bを操作してエア吸着部102、103からエアを吸引し、紙葉類Paを穴あき搬送ベルト5Aに吸着させる。これと同時にエアバルブ4Bを操作して吸着ガイドからエアを吹き出し、更に紙葉類Paを穴あき搬送ベルト5Aに押しつける。この状態で搬送ベルト5A、5B、11、12が回転することにより紙葉類Paの先端はA経路出口方向へ搬送される。A経路出口センサ9が暗になると、吸着ガイド1を吹きつけ、吸着ガイド2を吸着に切り換えることにより紙葉類PBはB経路に搬送される。 (もっと読む)


【課題】この発明は、紙葉類を判定した正しい搬送先へ確実に搬送でき信頼性を高めることができる紙葉類処理装置を提供することを課題とする。
【解決手段】紙葉類処理装置1は、紙葉類を搬送路2上に取り出す取出し部3、取り出された紙葉類を搬送する搬送部4、搬送された紙葉類の2枚取りを判定する判定センサ5、および判定結果に基づいて当該紙葉類の搬送方向を切り換えるゲート6を有する。1枚で取り出された正券は一方の搬送路2aへ搬送されて搬送センサ7a、7bで検知され、2枚以上で取り出された排除券は他方の搬送路2bへ搬送されて搬送センサ8a、8bで検知される。ゲート6を切り換える搬送CPUが搬送センサ7a、8aを介して紙葉類の搬送先を監視し、判定センサ5を介して紙葉類の2枚取りを判定する判定CPUが搬送センサ7b、8bを介して紙葉類の搬送先を監視する。 (もっと読む)


【課題】結束紙葉類に対し、衝撃を与えることなくその結束状態の良否を判別できるようにする。
【解決手段】複数枚重ね合わされた紙葉類を結束材で結束してなる結束紙葉類の前記紙葉類の重ね合わせ方向に沿う面に対し接離する方向に往復動自在に設けられた基板20と、この基板20に該基板20の移動方向に沿って移動自在に設けられ、基板20の往復移動に基づいて紙葉類間に抜き差しされるヘラ28と、このヘラ28を紙葉類間から抜出方向に弾性的に付勢するもので、その付勢力が結束紙葉類の紙葉類間の圧接力よりも小さく、紙葉類が結束されない状態での紙葉類間の圧接力よりも大きいバネ材30と、ヘラ28の紙葉類間からの抜出時にヘラ28がバネ材30の付勢力に抗して所定量移動されたか否かに基づいて結束紙葉類の結束状態の良否を判別する判別部34とを具備する。 (もっと読む)


【課題】 羽根車集積装置直前にベルトに段差を持たせた段違い配置レイアウトを設け、紙葉類に強制的な変形加えることにより紙葉類に剛性を持たせた後羽根車集積を行うことによって、腰の弱い紙葉類の集積を行うことができる紙葉類集積装置を提供する。
【解決手段】 羽根車は3枚ベルトによる段違いベルト配置に対応して、3枚の羽根を1組として複数組回転軸の周囲に配置する。この段違い配置に対応して、3枚羽根の中央の羽根の先端部の開口角を大きくし、それ以外の羽根の開口角を小さくする。ただし、3枚羽根の根元部分は均一で平坦にする。紙葉類は剛性が低いため、座屈などが発生しやすい。そこで、紙葉類を羽根車集積部430bに送り込む直前に、紙葉類に強制的な変形を加えることにより、羽根への直進安定性が向上し、座屈や引っ掛かりによる挙動不安定な動作が低減する。 (もっと読む)


シート片の向きを維持しながらシート片を、第1の搬送方向から第2の搬送方向へ変向させる装置は、シート片供給ゾーン(5a)およびシート片排出ゾーン(5b)を備えた変向領域(5)、ならびに変向されるべきシート片の後縁に係合する複数のスライダ素子(12)を備えた少なくとも一つのスライダ(11)を有する。1本の回転軸(13)の周りでスライダをシート片供給ゾーンからシート片排出ゾーンまで移動させることにより、シート片が所定の変向角度だけ変向される。シート片搬送路は2段になっているのが好ましく、かつ複数のスライダ素子(12)が変向領域(5)のみにおいてシート片搬送路に実質的に係合し、シート片供給ゾーン(5a)の上流およびシート片排出ゾーン(5b)の下流の双方のシート片搬送路から出現するように、スライダ(11)の回転軸(13)が配置されていることが好ましい。
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