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Fターム[3F111BB18]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 繰出される線条材を制動 (76) | 電磁力を利用したもの (7)

Fターム[3F111BB18]に分類される特許

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【課題】ホースの送り出し途中においてホースの弛みを生じ難くすることができるホース収容装置を提供する。
【解決手段】ホース収容装置1は、回転自在に取り付けられたホースリール7と、ホースリール7に巻き取られていたホース6を送り出すホース送出装置9と、ホース送出装置9とホースリール7との間におけるホース6の弛みを検知する弛み検知装置12と、弛み検知装置12によってホース6の弛みが検知されたときに、ホースリール7の回転速度を低下させる電磁ブレーキ11と、を備える。弛み検知装置12によって弛みが検知されると、電磁ブレーキ11によってホースリール7の回転が減速され、ホース送出装置9とホースリール7との間に生じ始めていた弛みが解消されるため、ホース6の弛みを生じ難くすることができる。 (もっと読む)


【課題】糸に掛かる張力を紡績機の稼動時において制御可能な糸弛み取り装置を提供する。
【解決手段】糸弛み取り装置12は、電動モータ25と、弛み取りローラ21と、糸掛け部材22と、電磁石36と、制御部と、を備える。弛み取りローラ21は、電動モータ25によって回転駆動される。糸掛け部材22は、弛み取りローラ21に対して同心で相対回転自在に取り付けられる。電磁石36は、糸掛け部材22に作用させる磁界を生成する。前記制御部は、前記糸掛け部材22の前記弛み取りローラ21に対する相対回転に抗する抵抗トルクを前記磁界によって発生させるとともに、前記電磁石36への入力制御によって前記抵抗トルクを制御する。 (もっと読む)


【課題】細線材の張力調整装置において低張力を精度良く調整可能な簡易な構成を提供する。
【解決手段】張力調整装置20のダンサーロール28を、支持台32上におかれた筒状スリーブ34の外周部に回転可能に軸支する。スリーブ34の内周面には、磁界発生用コイル38が同軸状に固定され、コイル38の軸心には永久磁石40が貫通されるように配置される。永久磁石40は、N極とS極の磁極が長手方向に交互に現れるように形成された棒状の磁石であり、その両端は支持台32上に形成されたストッパ42,44に固定される。この構成において、コイル38に電流を流すと磁力が発生し、これが推力となってコイル38とスリーブ34は一体として水平方向に移動し、スリーブ34に軸支されたダンサーロール28は水平方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】糸掛け部材の弛み取りローラに対する安定した回転抵抗を実現し、品質の安定したパッケージを形成できるようにした電磁式テンサーを組み込んでなる糸弛み取り装置を提供すること。
【解決手段】回転駆動源25と、回転駆動源によって回転駆動される弛み取りローラ21と、弛み取りローラに対して同心で相対回転自在に取り付けられる糸掛け部材22とを備え、糸掛け部材に磁界が作用するように、電磁石による磁界形成手段を弛み取りローラに設け、磁界形成手段により生じる磁界によって、弛み取りローラと糸掛け部材との間に回転トルクを発生させ、電磁石への入力制御によって回転トルクを制御するようにしたことを特徴とする電磁式テンサーを組み込んだ糸弛み取り装置。 (もっと読む)


【課題】部品点数を減らすことができて、部品の組み付け作業の容易化、応答性の向上、小型化、コストダウンを図る。
【解決手段】糸を挟持する一対の糸調子皿31,32と、一方の糸調子皿31を他方の糸調子皿32に対して接離させるように一方の糸調子皿31に当接して移動可能な皿押さえ33と、一方の糸調子皿31が他方の糸調子皿32に対して接近するように皿押さえ33を駆動させる駆動機構4と、強磁性材料で形成されたミシン頭部フレーム2内に設けられ、駆動機構4を駆動させる駆動源5と、を備え、駆動源5は、永久磁石52,53が設けられた可動子6と、永久磁石52,53の周りに所定間隔をあけて巻回されたコイル55が設けられた固定子7と、を有するミシンの糸調子装置1において、ミシン頭部フレーム2をコイル55のコイルヨークとした。 (もっと読む)


【課題】リールの回転を停止することなく、線状材料のリール上の巻き径の減少に応じて変化する線状材料の張力を一定の目標値に保つ。
【解決手段】制御手段22により、回転軸12aがリール14の回転軸と連結されたモータ12の、端子間の短絡電流を、PWM制御に係るスイッチング素子20を用い任意に制御して、モータ12に発生する制動力を調整する。そして、線状材料16のリール14上の巻き径の減少に応じて変化する線状材料16の張力を、満巻き状態から巻芯に至るまで、常に一定の目標値に保つ。線形材料の張力を調整するための、リールの制動力の調整機構が、機械的調整手法による必要がないので、機械系部品の交換が必要なく、また、リールの回転を停止することなく制動力を調整することが可能であることから、線状材料16の張力を、常に最適値に保つことができる。
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本発明は、異なる供給ポイントからの個々に不揃いの送出力を有する、平行な繊維またはヤーン(12)を、互いに等しい張力にする取り扱い方法および構造に関する。本発明は、以下の3つの処理ステップからなる:個々の任意の張力レベルから張力レベル零にまで繊維(12)の張力を減少させるステップ、予め設定された既知の速度でスリップロックユニットを通過させる滑りの無い繊維の送りステップ、及び、張力レベル零から所要の集積された張力レベルにまで、各々のそして全ての繊維の張力を高めるステップ。
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