説明

Fターム[3F111BD05]の内容

線条材料の張力調整 (1,009) | 制動力付与手段 (40) | 流体圧 (7)

Fターム[3F111BD05]に分類される特許

1 - 7 / 7


【課題】光ファイバの張力変動を抑えて良好かつ円滑にボビンへ巻き取ることが可能な光ファイバの巻き取り方法及び巻き取り装置を提供する。
【解決手段】最終ガイドローラ20で光ファイバ心線2を案内して巻き取りボビン21に巻き取る光ファイバ心線2の巻き取り方法であって、巻き取りボビン21に巻き取られる直前の光ファイバ心線2の張力を測定し、測定張力Tsと予め設定された設定張力Tとの張力差ΔTに応じ、巻き取りボビン21の直前の最終ガイドローラ20に対してエア噴出ノズル31からエアを吹き付けて最終ガイドローラ20の負荷を調整する負荷調整制御を行う。 (もっと読む)


【課題】テープ張力を調整するための追従性を向上し、テープ張力を一定にすることのできる張力制御装置を提供する。
【解決手段】この張力制御装置は、テープが巻装される被対象物が同心的に挿入される中空の回転リングと、前記回転リングを回転させて、前記テープを前記被対象物に巻回させる回転部と、前記回転リングに回転可能に設けられ、前記テープを保持するテープリールと、前記テープリールから前記被対象物までのテープ搬送経路長を変化させる定張力ばねを有し、前記搬送されるテープの張力に対応して、このテープ搬送経路長を変化させて、このテープの張力を一定に調整する張力調整部と、を具備する。 (もっと読む)


【課題】小さなスペースに配置でき、マリンホースを製造する装置全体を小型化する上で有利なワイヤ張力付与装置を提供すること。
【解決手段】ワイヤ張力付与装置20はゲート機構40を備え、ゲート機構40は、フレーム38と、第1摩擦摺接部材42と、第2摩擦摺接部材44とを含んで構成されている。第1摩擦摺接部材42はフレーム38に固定支持されている。第1摩擦摺接部材42は、ワイヤWに接触する2つの傾斜面4204を有している。第2摩擦摺接部材44は、第1摩擦摺接部材42に対してワイヤWの長手方向に近接して並べられている。第2摩擦摺接部材44は、2つの傾斜面4204とはワイヤWの直径方向において反対の箇所に位置してワイヤWに接触する2つの傾斜面4404を有している。第2摩擦摺接部材44を所望の位置において第1摩擦摺接部材42に固定する位置決め手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】細線材の張力調整装置において低張力を精度良く調整可能な簡易な構成を提供する。
【解決手段】張力調整装置20のダンサーロール28を、支持台32上におかれた筒状スリーブ34の外周部に回転可能に軸支する。スリーブ34の内周面には、磁界発生用コイル38が同軸状に固定され、コイル38の軸心には永久磁石40が貫通されるように配置される。永久磁石40は、N極とS極の磁極が長手方向に交互に現れるように形成された棒状の磁石であり、その両端は支持台32上に形成されたストッパ42,44に固定される。この構成において、コイル38に電流を流すと磁力が発生し、これが推力となってコイル38とスリーブ34は一体として水平方向に移動し、スリーブ34に軸支されたダンサーロール28は水平方向に変位する。 (もっと読む)


【課題】中釜のガタつきがあっても、簡易な構成で下糸の張力を調整すること。
【解決手段】ボビンケース13の外周に設けられ、下糸をボビンケースの外周面とで挟み込んで下糸に張力を付与する下糸張力付与部2と、下糸張力付与部が下糸に付与する張力を調整する張力調整ネジ3と、張力調整ネジを回転させるように張力調整ネジに対して係合可能に形成された係合部4と、係合部を張力調整ネジに係合する係合位置とこの係合位置から隔離する待機位置とに進退可能とする移動手段6と、係合部の張力調整ネジへの係合時に、係合部を回転させる回転駆動手段5と、を備えた下糸張力調整装置1において、係合部が張力調整ネジに接近して係合する前に、中釜12とボビンケースのうち少なくとも一方に当接して中釜とボビンケースのうち少なくとも一方を回転方向に向けて押さえ付ける押さえ付け機構8を設けた。 (もっと読む)


【課題】ワイヤの巻取りにおいて、従来のプーリー等による機械的張力付与機構および張力付与機構により生じていた急峻なワイヤ張力の変動や過度なワイヤ張力によるワイヤ走行経路の逸脱、ワイヤの変形、表面損傷、破断を無くし、安定的にスプールへの巻取りを可能とする。
【解決手段】ワイヤを静電吸着力によって巻取りスプールに吸着した状態で、ワイヤに空気抵抗力や重力を働かせることによって非接触でワイヤに張力を付与しながら、スプールに巻き取る。巻取り後に、除電機構によってワイヤに帯電した電荷を除去する。 (もっと読む)


【課題】 停電や電圧低下で糸弛みや糸切れなく停止させるビーム巻返機の制動方法を提供する。
【解決手段】 巻返機はビームスタンドの張力と巻取張力の制御を必要とし、スタンドはパウダーブレーキで制御する。巻取機の駆動はインバータモータやサーボモータで行い、巻取張力はスタンドの張力をティークアップロールで増減して調整する。パウダーブレーキの電流は比較的小さく小型の無停電電源装置が使用できる。ティークアップロールと巻取用のモータ電源は大きな容量が必要なのでフリーランの状態にして常状態の約半分の減速時間で停止させる。セクションビーム側もこれと同期して停止させる減速補償電圧を与え、スタンド部分の張力と巻取張力を確保する。糸張力でセクションビームの惰性回転による糸の乱を防ぐためパウダーブレーキの電圧を漸減して少し糸弛みを与えて停止させる。巻取側にはワンウェィークラッチが入れてあり巻取ビームは逆転しない。 (もっと読む)


1 - 7 / 7