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Fターム[3F203BA04]の内容

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【課題】天井搬送車において、被搬送物の揺れ及び振動の伝達を抑制する。
【解決手段】天井搬送車は、軌道を走行する走行部と、被搬送物400を収容して搬送する搬送部と、搬送部の下端側に回動可能に軸支され、被搬送物の収容を可能とする退避位置と、被搬送物の側面を押圧する押圧位置との間を往復動可能な揺れ抑制部材260とを備える。揺れ抑制部材は、押圧部273と、押圧部を先端側で支持すると共に基端側が搬送部に軸支されたレバー部271,272と、押圧部を被搬送物側に付勢する付勢部材274とを有している。押圧部は、レバー部に回動可能に軸支された本体部、押圧面を先端側に有して本体部にスライド可能に支持されたスライド部、スライド部の弾性的なスライドを可能にする弾性体を含んでいる。 (もっと読む)


【課題】閉じられた空間に位置される物体を移動するためのシステムを提供する。
【解決手段】希望する位置に前記物体を把握しそして方向付けるために適用される少なくとも1つの遠隔操縦機3および実質的に水平である少なくとも2つの異なる方向に前記閉じられた空間で前記遠隔操縦機を移動するために適用される少なくとも1つの頭上走行クレーン機構2を含む。操作者によって制御される電子処理ユニットは頭上走行クレーン機構および遠隔操縦機の移動を電子的にそして自動的に決定することが可能である。 (もっと読む)


【課題】種々の形状の把持対象物を確実に把持することができるハンドユニットを備えた門型クレーンを提供する。
【解決手段】一対の走行レール12に沿って移動可能な左右一対の支持脚2と、両端が前記支持脚2上に支持されているクレーン桁3と、前記クレーン桁3に取り付けられるハンドリング装置4であって、前記クレーン桁3に沿って摺動可能であり、かつ前記クレーン桁3に対して昇降可能に取り付けられる基部材6と、該基部材6の下部に水平に延びて配設され、かつ前記基部材6の軸廻りに回転可能な横桁7と、少なくとも1個が前記横桁7に沿って摺動可能に取り付けられた複数のハンドユニット8であって、把持対象物を把持するための把持部11と、該把持部11が端部に取り付けられたハンド本体10とを有するハンドユニット8とを有するハンドリング装置4と、を備えた。 (もっと読む)


【課題】危険物が落下するリスクを小さくでき、装置全体をコンパクトに安価にでき、サイクルタイムを短縮できる危険物回収装置を提供する。
【解決手段】危険物2が存在する地面の区域3の両側に軌道4を設け、これら軌道4上に走行自在な台車5を上記区域3を跨ぐように設け、台車5に、台車5の一側から他側に延びるコンベア6を設けると共に、上記区域3内の危険物2を把持し危険物2をコンベア6で移送される回収容器7に収容する危険物把持装置8を横行自在に設けた危険物回収装置1において、台車5に、回収容器7に危険物把持装置8で把持した危険物を移載すべくコンベア6と上記区域3との間でコンベア6上の回収容器7を昇降させる一対の昇降部9、10を有する垂直搬送装置11を横行自在に設けたものである。 (もっと読む)


【課題】天井が低い場合にもスムーズに被保持部品を移動させ得るガントリー型ローダを提供する。
【解決手段】被保持部品3を保持する保持部材5が、水平に設けられた走行レール7に沿って水平移動するとともに昇降手段10を介して昇降するように設けられたガントリー型ローダ1であって、昇降手段10は、走行レール7に沿って水平に移動する水平移動体9に昇降可能に支持された昇降部材11、21と、進出・退入するシリンダロッド13b、23bを下向きに配してシリンダブロック13a、23aが昇降部材11、21に固着されるとともにシリンダロッド13b、23bの下端に保持部材5が設けられたシリンダ13、23とを具備し、昇降部材11、21の昇降長さAにシリンダロッド13b、23bの進出長さBを加えた寸法が、保持部材5の昇降範囲(A+B)となっている。 (もっと読む)


【課題】機械の構造的変更や部材の個体差がある場合においても、昇降量の精度を維持することが可能な搬送走行車を提供する。
【解決手段】天井走行車5は、所定の領域にFOUP4を搬送するものであって、走行部と保持部60と昇降部61とを備えている。走行部は、レール3に沿って走行する。保持部60は、FOUP4を保持する。昇降部61は、保持部60を吊り下げるベルト59を含む。昇降部61は、走行部に搭載され、保持部60を昇降させる。ベルト59は目盛りを有する。昇降部61は、ベルト59の目盛りに基づいて保持部60の昇降位置を測定する。 (もっと読む)


【課題】天井走行車の傾斜を補正し、安定して物品の移載ができるようにする。
【解決手段】天井走行車の昇降駆動部の裏面に左右一対の光センサ38,39からなるレーザセンサを設け、昇降台に設けた反射率が所定ピッチで変化する反射板28からの反射光を受光する。2つの光センサの信号を組み合わせて、昇降駆動部と昇降台間の傾斜を反射板28の1/2ピッチで検出し、傾斜補正部24により昇降駆動部の傾斜を補正する。 (もっと読む)


【課題】天井走行車に搭載した移載装置を、左右両側に進出させることが出来るようにする。
【解決手段】 天井走行車のラテラルドライブ14に、固定のベース部22とミドル部24,フロント部26を設け、駆動プーリ28により歯付ベルト32を駆動して、ミドル部24を左右両側に進出させる。ベルト36,37の一端をフロント部26の固定端40,42に固定し、中間をミドル部24に設けたアイドラープーリ38,39でガイドし、他端をベース部22に設けた固定端41,43に固定する。 (もっと読む)


【課題】昇降台の横揺れを簡単に防止し 物品の損傷を 防止するとともに昇降のサイクルタイムを短縮する。
【解決手段】吊持材を巻き取り繰り出すことにより、進退自在な複数の爪14を備えた昇降台1を昇降させるようにしたホイストにおいて、複数の爪の物品を支持する部分の高さを、平面視での物品中心から重心位置がシフトした物品の、重心寄りで高く、平面視での重心の反対側で低くした。 (もっと読む)


【課題】 ホイストのような材料取扱装置、特にロール取扱ホイストを提供する。
【解決手段】 垂直方向(22)及び垂直方向に直角のx−y平面を定めるロール取扱ホイスト(20)。ロール取扱ホイストは、剛性垂直支持アセンブリ(30)と剛性垂直支持アセンブリに可動的に接合されたチャックアセンブリ(40)とを含む。チャックアセンブリは、垂直方向に移動し、複数のロール形態間で調節可能であるように構成することができる。ロール取扱ホイストはまた、垂直支持アセンブリに接合されたユーザ制御アセンブリ(90)を含む。ユーザ制御アセンブリは、チャックアセンブリが垂直方向に移動される時に垂直支持アセンブリに対して固定位置を維持することができる。
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【課題】 駆動機構や給電機構のない棚に対しても被搬送物を収納可能なコンベヤクレーンを提供する。
【解決手段】 コンベヤクレーン10は、フリーローラ34を有する外フレーム30と、外フレーム30の内側に配置された内フレーム40と、内フレーム40のガイドローラ44に係合したスライダ60とを備えている。フリーローラ34の上には、被搬送物100を吊り下げ支持したレール状のランナー90が支持されている。スライダ60には、第1スプロケット63と、第2スプロケット64と、両スプロケット63,64に巻き掛けられたチェーン65とが設けられている。チェーン65の上側65aは内フレーム40のフック45に係合し、チェーン65の下側65bはランナー90のフック93に係合している。駆動装置70がスライダ60を移動させると、チェーン65はスライダ60の2倍の速度で走行し、ランナー90はスライダ60よりも遠くまで搬送される。 (もっと読む)


【課題】 把持できる箇所が限定されている長尺物であっても確実に把持して搬送することができるようにする。
【解決手段】 長尺物10の一端側L1を把持し得る第1把持機構27と、長尺物10の重心G10を跨いだ他端側L2を把持し得る第2把持機構29と、第1把持機構27と第2把持機構29とが接続され、第1把持機構27と第2把持機構29とをそれぞれ左右方向に移動させる位置調整機構55を有するハンガ52と、ハンガ52と接続され、ハンガ52を上下方向に移動させるホイスト51と、ホイスト51を有して左右方向に移動するクラブトロリ50とを備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】天井から保持している物品の底面までの高さを低くすることができ、しかも、把持部材の長さを短くすることができると共に、安全かつ確実に物品を搬送することができる天井走行車を提供することにある。
【解決手段】昇降体2は物品8を把持する把持部材3と、把持部材3を駆動する把持機構とを備えると共に、物品8を貫通させる開口部9を形成し、本体1の底面にガイドピン4と、昇降体2の上面にガイドピン4と嵌合するガイドピンボス5とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【構成】 昇降台12を4本のベルト22〜25で支持し、その内一対のベルト24,25を揺動アーム26に、揺動軸28を中心に揺動自在に取り付ける。ベルト24,25間の長さの差などを揺動アーム26の揺動で吸収させる。
【効果】 昇降台の昇降駆動機構を簡単にでき、さらにベルト長さの調節を容易にできる。また昇降中の振動を少なくし、ベルトの寿命を長くできる。 (もっと読む)


【構成】 昇降台14の底部に設けたセンタリング部材20を、弾性体28により下向きに押圧する。弾性体28の上端を受けるプレート26の位置を、昇降台14の昇降中は高くし、上昇終了時は低くして、昇降中はセンタリング部材20への押圧力を弱め、上昇完了後は押圧力を強める。
【効果】 上昇を終了した昇降台の振動を抑制すると共に、荷掴みや荷下ろし時に、押さえ体を介して、昇降台に物品から強い上向きの力が働くのを防止する。 (もっと読む)


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