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Fターム[3F203EB02]の内容

Fターム[3F203EB02]に分類される特許

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【課題】傾斜した屋根の下方に沿う形状のガーダを備えた天井クレーンであっても、ガー
ダ側に配備されるトロリの横行手段の形成に手数を要することがなく、簡易、かつ、低コ
ストで製造することができる天井クレーンを提供すること。
【解決手段】ガーダ3の下端板33をガーダ3の幅方向の両側に延出させて形成した延出
部33aの上面をトロリ4が横行する横行レール30に形成するとともに、下端板33の
下面33bにトロリ4の横行駆動用チェーンスプロケット41が噛合するチェーン31を
敷設する。 (もっと読む)


【課題】 跨道橋等の橋梁の補修時に湾曲したレールに案内されて走行できるレール走行式門型クレーンを提供して、工期の短縮化、コストの抑制を図る。
【解決手段】 荷役装置を取り付ける門型設備5の支柱10の下部を、分離部11で分離させ、上側を門型設備部12、下側を台車載置部14とし、門型設備部12で門型設備5を構成し、台車載置部14を台車2に固定する。分離部11には、門型設備部12側では該門型設備部12の下端部に、順に頭底板12a、ベース板12b、軸受け板16を固定し、台車載置部14側では台車載置部14の上端部に、順に頭底板14a、ベース板14b、緩衝板14c、軸受け板16を固定してあり、軸受け板16同士を面接触させる。頭底板12aから頭底板14aまで支持軸18を貫通させて門型設備部12と台車載置部14とを互いに回動自在とする。レールの湾曲部の走行時には、台車載置部14が門型載置部12に対して回動して走行を許容する。 (もっと読む)


レールクランプは、基部から上方向に延在するように基部に取り付けられたアクチュエータフレームを有するキャリッジを含む。ばねが、キャリッジの上端部でアクチュエータフレームに取り付けられる。アクチュエータが、基部とばねの間に取り付けられる。ホイールが、ホイール支持体に取り付けられる。ホイールは、レールに係合する。少なくとも1つのサスペンションフレームが、キャリッジに枢動可能に取り付けられ、反対側の端部でホイール支持体に取り付けられる。アクチュエータが、サスペンションフレームに対して作用して、キャリッジを上昇させる。一対のクランピングレバーが、キャリッジの基部に枢動可能に取り付けられる。制輪子が、レバーの最下端部に取り付けられる。レバーは、それらの上端部が移動されて離れるときにそれらの最下端部をクランプするように枢動可能である。 (もっと読む)


【課題】本発明は、簡素な構成で、長期間に渡って摩耗板の摩耗速度を低減させることができる走行クレーン用摩耗板および走行クレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明にかかる走行クレーン用摩耗板は、走行クレーンのサドルに溶接されることにより、回転する車輪の回転軸に垂直な端面に対向して配置され、かつ、潤滑剤供給部を有する車輪軸がその中央に貫装される円環状の薄肉の摩耗板本体からなり、本体の表面には、本体の内円縁に開口する凹部が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したときにクレーン本体の浮き上がりを防止し、クレーンガーダに損傷を与える心配のない天井クレーンを提供する。
【解決手段】クレーン本体10に本体側磁石を設け、クレーンガーダ14にガーダ側磁石を設け、地震発生時に本体側磁石とガーダ側磁石が互いに引き合い、クレーン本体10が走行レール16に押し付けられるように構成した。ここで、本体側磁石はクレーン本体10の第2底部10bに設けられた電磁石26であり、ガーダ側磁石はクレーンガーダ14の側部14aにクレーン本体10の移動方向に一定のピッチで並べて設置された電磁石の磁極列24であり、電磁石26と磁極列24とは所定の間隔を置いて対向している。従って、例えば地震時に、電磁石26とこれに対向する磁極列24の電磁石とが互いに引き合うような状態にすることで、クレーン本体10が浮き上がることがなくクレーンガーダ14に衝突することが回避できる。 (もっと読む)


ガントリークレーン1用のローラ配置構造は、回転可能に据え付けられ、ガイドローラが据え付けられる、二つの軸キャリア21を備える。ガイドローラ11,12は、ジャーナルに配置され、ジャーナルは、軸キャリア21の回転軸41に対して偏心して、キャリアプレート15に配置される。選択されたジャーナルの偏心位置は、軸キャリアおよびキャリアプレートの歯形29,36の助力による形状結合態様を用いて、固定することができる。 (もっと読む)


【課題】天井レールが傾斜域を有していても、簡単な構成で天井レール上の走行体の安定した走行を保証し、しかも、その設置を容易することができる天井クレーンを提供する。
【解決手段】天井クレーンは、傾斜域を有する天井レール2と、天井レール2上を走行する走行体の一部を構成する走行キャリッジ14a、bと、天井レール2における傾斜域の下面に設けられたラックレール10と、走行キャリッジの駆動車輪44とピニオン68との間を接続する動力伝達経路に介挿されたクラッチユニット60とを備え、クラッチユニット60はワンウェイクラッチ70を内蔵する。 (もっと読む)


【課題】荷重支持ホイール部がガイドレールに沿って安定的に走行でき、ホイストフレームに伝達される衝撃の荷重支持ホイール部への伝達が遮断でき、さらに、全体荷重の軽減が可能なロースペースクレーン用ホイストを提供する。
【解決手段】本発明のロースペースクレーン用ホイストは、ガーダ上のガイドレールに転支され、ガイドレールに沿って移動しながら吊り上げ物を運搬するロースペースクレーン用ホイストにおいて、ガーダ60,160に伝達される荷重ポイントPが、ガーダ60,160の一側垂直面上に位置するようにし、偏荷重のバランスがとられるように形成され、全体荷重を軽減させるように形成されるホイストフレーム71,151と、ホイストフレーム71,151とガイドレール54との間に設置され、ホイストフレーム71,151に伝達された衝撃を吸収し、全体垂直荷重を均等分配する均等分配手段90と、を備えることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンパクトで負荷容量の高い自動調心ころ軸受を有する走行台車の駆動軸支持構造を提供する。
【解決手段】走行台車11は、レール12上を走行する車輪13と、車輪13を回転駆動する駆動軸14と、駆動軸14を回転自在に支持する軸受21とを備える。駆動軸14を支持する自動調心ころ軸受21は、内輪と、外輪と、複列に配置された複数の球面ころと、隣接する球面ころの間隔を保持する保持器とを備える。保持器は、一対のリング部と、柱部と、球面ころの抜け止め部とを有する。そして、抜け止め部は、球面ころのピッチ円の上側に位置して、球面ころの長さ方向端部の径方向外側への移動を規制する。 (もっと読む)


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