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Fターム[3F204FB06]の内容

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制動装置

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【課題】地震発生時にクレーン本体を走行部に対して横行方向へ相対移動させるスライド機構を有し、短い工期と安価なコストでの製作が可能な走行式クレーンを提供する。
【解決手段】本発明に係る走行式クレーン10は、クレーン本体11と、クレーン本体11を支持するとともに、所定の走行方向に走行可能な走行部12と、クレーン本体11または走行部12の一方に、他方に対して走行方向と直交する横行方向に転動可能に設けられ、クレーン本体11を鉛直方向に支持する荷重支持ローラ36と、クレーン本体11と走行部12との間に設けられ、横行方向に復元力を作用するコイルスプリング及び横行方向に減衰力を作用するオイルダンパを有する復元・減衰機構39とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した際に、走行クレーンにレールと直角方向の揺れが発生し脱輪するような問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】上側部材に対してロッカーピンにより取付られた少なくとも1つのイコライザビームを有する走行装置が支持脚に備えられている走行クレーンの免震支持構造であって、中間部イコライザビーム6bと上側部材である上部イコライザビーム4との間に、中間部イコライザビーム6bをロッカーピン5を中心に回動させるよう付勢する浮上り防止手段103を備え、浮上り防止手段103はイコライザビームの少なくとも1つに対応して備える。 (もっと読む)


【課題】巨大な地震が発生した際に、走行クレーンがレールと直角方向の揺れを起こして脱輪するような問題を、簡単な構成によって防止する。
【解決手段】上側部材に対してロッカーピンにより吊り下げた少なくとも1つのイコライザビームを有する走行装置が支持脚に備えられている走行クレーンの免震支持構造であって、中間部イコライザビーム6bの上側部材である上部イコライザビーム4に支持されたロッカーピン5と、ロッカーピン5に対して上下に所定の距離で自在に移動できるよう中間部イコライザビーム6bに備えた昇降可動孔17とを有する浮上り防止機構9を形成し、浮上り防止機構9をイコライザビーム4、6a,6b、8a,8b,8c,8dの少なくとも1つに備える。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きなスライド距離を得ることができる免震構造を有する経済的なクレーンを提供する。
【解決手段】
走行装置4と、走行装置4の上部に固定し且つ走行方向yに延伸したシルビーム5を有するクレーン1において、走行装置4とシルビーム5の間に免震ユニット2を設置し、免震ユニット2が、走行装置4の上部に突設した2本の走行装置側アーム10と、走行装置側アーム10からそれぞれ懸吊した2つのリンク部材11と、シルビーム5に固定した2つのシルビーム側アーム12を有しており、リンク部材11の上部を走行装置側アーム10に傾動自在に連結し、リンク部材11の下部をシルビーム側アーム12に傾動自在に連結し、走行装置側アーム10がシルビーム5を懸吊する。 (もっと読む)


【課題】 天井クレーンの軌道に異常があるかどうかを、可及的に少ない部品数で且つ簡単な処理で、自動的、定量的、且つ早期に検出する。
【解決手段】 天井クレーン100のサドル130a、130bに、天井クレーン100の走行方向(x軸)と、天井クレーン100のサドル130の横行方向(y軸)と、天井クレーン100の高さ方向(z軸)のそれぞれの加速度値を検出する3軸加速度センサ150a、150bを取り付ける。この3軸加速度センサ150a、150bから、天井クレーン100の走行方向及び高さ方向の加速度を取り込み、走行方向の加速度値を使って天井クレーン100の走行方向の現在位置を導出すると共に、高さ方向の加速度値を使って軌道210の異常の有無を検出する。そして、異常のあった場所をコンピュータ画面に表示したり、軌道210に異常があったことをブザーやランプで報知したりする。 (もっと読む)


【課題】コンテナクレーンのブームを立ち上げて休止している時(ブームアップ時)の車輪の浮き上がりを防止する。
【解決手段】コンテナクレーン1の走行装置11,12にアンカー17を設け、該アンカー17が、前記走行装置11,12に昇降可能に設けた棒状体18と、該棒状体18に設けられ、かつ、コンテナヤードFに設けた縦穴21の上端開口部22に設けた張出部23と係合する係止部19とから形成されている。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、走行装置2の側方に設置した補助脚4と、補助脚4の下方であり岸壁40の上方となる位置に配置した摺動盤5と、摺動盤5を岸壁クレーン1と連結する連結装置24を有しており、地震発生時に、補助脚4が摺動盤5を介して岸壁40に接地して岸壁クレーン1を持上げ、連結装置24が岸壁クレーン1と摺動盤5の連結を解除するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンが転倒する事故、及び走行装置が破壊される事故等を抑制することができる岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーン1が、クラッシャブルエリア4と、クラッシャブルエリア4の上方に上端を設置した補助脚5を有しており、クラッシャブルエリア4が、支持ピン57と、鉛直方向を長手方向とし支持ピン57を連通した長穴11と、支持ピン57を長穴11の下方に固定し且つ岸壁クレーン1の重量を支持する固定プレート10を有しており、地震発生時に、固定プレート10による固定が解除され、支持ピン57が長穴11に沿って上方に移動し、クラッシャブルエリア4が鉛直方向に短くなり、補助脚5の下端が岸壁40に接地して岸壁クレーン1を支持する構成を有する。 (もっと読む)


【課題】大規模地震(例えばレベル2地震動)が発生した場合であっても、岸壁クレーンの転倒事故を防止し、且つ、復旧作業を容易に行うことのできるコンテナターミナルを提供する。
【解決手段】岸壁クレーンと、岸壁30を有するコンテナターミナルTにおいて、岸壁クレーンが、走行装置2と、走行装置2に設置した走行輪3を有しており、岸壁30が、走行輪3を誘導して且つ岸壁クレーンの走行方向に形成した走行溝4を有しており、走行溝4が、走行輪3と接触する底部5と、底部5から岸壁表面7にかけて形成した傾斜部6を有する。 (もっと読む)


【課題】地震が発生したとき、レールの延設方向に対して平行方向の地震力についても確実に免震作用を得ることが可能なクレーンを提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るクレーンは、クレーン本体1と、レール20に沿って走行し、クレーン本体1を移動させる走行装置2と、走行装置2がレール20に沿って走行しないように、レール20に対して走行装置2を固定するレールクランプ3と、クレーン本体1と走行装置2との間に設けられ、クレーン本体1に入力されるレール20の延設方向に対して垂直方向の地震力を軽減する免震装置13と、免震装置13のシアピンが切断されることによって地震力を検知するセンサと、センサにて地震力が検知されたとき、レールクランプ3によるレール20に対する走行装置の固定を解除するクランプ機構とを備える。 (もっと読む)


【課題】
地震発生時に逸走防止装置が解除され、クレーン1が走行方向yに摺動又は走行できるように構成した解除機能付逸走防止装置を有するクレーンを提供する。
【解決手段】
嵌入溝12に嵌入するアンカー11を含む逸走防止装置を有するクレーンにおいて、クレーン1が解除機能付逸走防止装置10を有しており、解除機能付逸走防止装置10が、アンカー11の一端に連結してアンカー11を懸吊するアンカー連結部材13と、アンカー11の水平方向の移動を拘束するアンカーホルダ8を有しており、地震発生時に、アンカー連結部材13によるアンカー11の懸吊が解除され、アンカー11が自重で嵌入溝12内に落下し、アンカー11の上端部がアンカーホルダ8の下端部よりも低い位置となる構成を有する。 (もっと読む)


【課題】登り坂において走行不能となった搬送車を好適に押し上げる。
【解決手段】搬送車押し上げ装置は、天井又は天井近傍位置に敷設される軌道(100)に沿って搬送車(200)が走行する搬送システムにおいて、搬送車を軌道の坂道軌道部に沿って坂上側に押し上げる。搬送車押し上げ装置は、坂道軌道部に沿って延在するように設けられたガイドレール(610,620)と、ガイドレールに沿ってスライド可能なスライド部(630,640)と、スライド部に所定の押し上げ力を伝達し、該スライド部をガイドレールに沿って坂道軌道部の坂上側に押し上げる押し上げ力伝達手段と(711,712,721,722)を備える。スライド部は、所定の押し上げ力が伝達されない状態では搬送車と干渉しない位置となり、所定の押し上げ力が伝達される状態では搬送車と当接して搬送車を坂上側に押し上げる。 (もっと読む)


【課題】免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、大規模地震に対応できる岸壁クレーンを提供する。特に、スライド長さが±1000mm以上の免震装置を有した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、免震装置2が、底板4と、天板5と、底板4と天板5の間に配置した複数の転動体3と、それぞれの転動体3の位置を予め定めた範囲内で拘束し且つ回転可能に保持するリテーナと、底板4と天板5の相対位置を固定する固定装置を有し、底板4が下方に凸となる曲面状の底板接触面6を有し、天板5が下方に凸となる曲面状の天板接触面7を有しており、転動体3が、略球状又は角を滑らかに形成した略円柱状であり、通常時に、複数の転動体3が天板5を支持し、地震発生時に、固定装置を解除して免震装置2を作動させ、転動体3が底板4上を転動及び摺動し、天板5が転動体3上を摺動する。 (もっと読む)


【課題】積層ゴムで構成した免震装置を有する岸壁クレーンにおいて、大規模地震に対応できる岸壁クレーンを提供する。特に、スライド長さが±1000mm以上の免震装置を有した岸壁クレーンを提供する。
【解決手段】免震装置2を有する岸壁クレーンにおいて、免震装置2が、鋼板とゴム材料を積層して構成した積層ゴムと3、補助支持機構4Aを有しており、補助支持機構4Aが、免震装置2の天板5側又は底板6側の一方に固定した支持体7Aと、他方に固定した接触板8を有しており、補助支持機構4Aを構成する支持体7Aと接触板8が、少なくとも地震発生時に接触し、補助支持機構4Aが岸壁クレーンの重量を支持する。 (もっと読む)


【課題】
横行方向x及び走行方向y、更には横行方向と走行方向を合成した斜め方向に、均一な免震特性を有する免震装置4を備えたクレーン1を提供する。
【解決手段】
脚構造物2と走行装置3を有するクレーン1において、前記クレーン1が、前記脚構造物2に吊り下げた免震装置4と、前記免震装置4の下面に設置した接地部材19と、前記脚構造物2と前記走行装置4を着脱する連結分離機構5を有しており、地震発生時に、前記連結分離機構5が前記脚構造物2と前記走行装置3を分離し、且つ前記接地部材19が地表面6に着床して前記脚構造物2を支持するように構成した。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震に対応した免震構造及び制振構造を有するクレーンを提供する。つまり、あらゆる地震動の周期特性に対して免震及び制振することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置2を有する岸壁クレーン1において、前記岸壁クレーン1が少なくとも、振動解析用モデルにおいて質点と見なせる第1質量体及び第2質量体を有し、地表面5と前記第1質量体の間に第1免震装置11を設置し、前記第1質量体と前記第2質量体の間に第2免震装置12を設置する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きな免震ストロークを得ることができる免震構造を有するクレーンを提供することにある。更に、地震発生後に、クレーンを復旧し、迅速に荷役作業を再開することのできるクレーンを提供する。
【解決手段】
岸壁クレーンにおいて、脚構造物2を、上部海側脚10aと上部陸側脚11a、及び上部海側脚10aと上部陸側脚11aを連結する上部水平材13を有する上部構造物3と、下部海側脚10bと下部陸側脚11b、及び下部海側脚10bと下部陸側脚11bを連結する下部水平材14を有する下部構造物4に分割し、地震発生時に揺動した上部構造物3の位置を、上部構造物3の有する位置エネルギから得られる復元力により戻す岸壁クレーン1であって、下部構造物4から下方に延伸したリンク部材15で、上部構造物3を懸吊するように構成した。 (もっと読む)


【課題】レベル2地震動に対応する大変位免震装置を備えた岸壁クレーン。
【解決手段】岸壁Gと平行な方向に移動可能な走行装置2,3上にクレーンの脚構造物4を設けた岸壁クレーン1において、前記走行装置2,3上に、該走行装置2,3の海陸両側に張り出した平面状の担持部10を設け、該担持部10の海陸両張出部10a,10bにそれぞれアウトリガ11を設け、かつ、前記担持部10上に大変位量に対応した免震装置20を介して前記脚構造物4を設置する。 (もっと読む)


【課題】
大規模地震動に対応した大きな免震ストロークを得ることができる免震構造を有するクレーンを提供する。つまり、海陸方向に約±1000mmの免震ストロークを有し、地震により岸壁が崩れレールスパンが広がる現象にも対応できるクレーンを提供する。
【解決手段】
脚構造物3と走行装置4を有し、脚構造物3が海陸方向に変形する台形リンク脚2を有する岸壁クレーン1であって、海側の走行装置4aと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない海側揺脚20a及び海側リンク脚21aを設置し、陸側の走行装置4bと脚構造物3の間に、上部間隔を下部間隔より広くし、且つ平行とならない陸側揺脚20b及び陸側リンク脚21bを設置し、海側リンク脚21a及び陸側リンク脚21bと、脚構造物3の間にそれぞれ免震装置22a、22bを設置する。 (もっと読む)


【課題】天井走行クレーン側で地上側の設備の運転状況を把握して地上側の設備との干渉を防止して天井走行クレーンによる吊り荷の運搬、地上側の設備へのロード、アンロードを安全に効率よく行うようにした侵入制限エリアのあるクレーン運転方法を提供すること。
【解決手段】天井走行クレーンK及び地上側の設備Mの双方に通信手段4、5を備えて双方向で通信可能とし、地上側の設備Mの運転状態と天井走行クレーンKの位置情報を双方で共有し、相互にインターロックをとって天井走行クレーンKの運転操作を行うように構成する。 (もっと読む)


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